呼び名

2004年5月27日
街中をふらついていたら、知人(おなご)に会いました。
もう5年も会っていなかったでしょうか…。

「元気?」「どうしてる?」「いま、○○(地名)の事務所で働いててさ」「あ、携帯の番号変わったから教えるね」

というありがちな会話の中で

「え、△△?(鯖事務所のある地名)よく行くよ。今付き合ってるダンナんちがその辺でさ」
という発言が飛び出しました。

ダンナ?

「あのね、□□くん(共通の知人男性)と付き合ってんの」

以前から、彼女のことも□□氏のこともある程度存じ上げておりましたが…。
まさかお付き合いをするようになるとは、あの頃の様子からは考えられなかったですね。彼女も、当時は別の殿方に好意を寄せていたと記憶しておりますし。
□□氏は、なかなかよい方でしたが、こう、お付き合いしたいなあという感じではなかった…。あれから数年を経て、彼もより魅力的な殿方に成長されたのかもしれませぬな。

まあ、ワタクシの生活範囲の中で彼女らが愛を育んでいたことと、□□氏のことを「ダンナ」というようなお付き合いをするようになっていたことにビックリしました。

それにしても、私も相手の男性のことを知っているんだから、名前で呼べばいいのになあ。

ダンナという呼び方を、恋人に対して用いることは、あまり好きになれない。
「ダンナ」は「旦那」で、どうも、主人とそれに従うひと、という力関係を感じてしまうから。結婚していても、「夫」と呼べばいいのに。「主人」という言葉も嫌いだ。
※「旦那」もカタカナ表記にすると、途端にちょっと小馬鹿にしたような響きを持つのは面白いと思います。

そういえば、職場の先輩も、夫のことを「うちのひと」という。
ま、後輩相手に名前出す必要もないし、お子さんのいる方なので、家では「おとうさん」とか「パパ」とか、そういう呼び方をしているのかもしれないですね。

好きなひとと、恋人と、彼氏と、夫と、呼び方って七変化するものなのかしら。
五段活用というか出世魚というか。

私はずっと名前で呼んでほしいなあ。
「おい」とか「お前」とか呼ばれたくないなあ。それが親しみの結果であっても、固有名詞で呼ばれた方が、唯一無二の自分自身が求められているという満足感につながるから。

※余談
最近酷かった肩こりは、どうやら鞄の肩ヒモの太さが合わなかったことが拍車をかけていたと思われることが判明。
せっかく買い換えたのに。またクタクタになった古い鞄を取り出して使っております。そうしたら、ちょっと改善。そうか、やっぱり犯人はお前だったのか…。また鞄を探さねば。

アテネへの微かな光

2004年5月25日
先日の日記に書きました、かつての同級生なのですが、どうやら選考基準で(派遣人数の)次点の成績を収めていたことから、補欠に滑り込めたようです。

一度は切れたかと思われた道は続いていたようで、本当に嬉しいです。
彼が、競技場に立つ機会があることを、心より祈ります。

他人なんだけど、他人のこととは思えないですね、やっぱり。

私の気持ちパワーが彼の出場機会を呼ぶのなら、もう好きなだけ持っていって欲しい。吸いとって、自分の力に変えて、発揮して欲しい。
いっぱいの人がそう思っているよ。
※正代表の皆さんの身内も似たようなことを思っているだろうが(笑)

何とかして、たくさんの人が、蓄えてきた力を発揮する場所に恵まれますように!
それまでの自分が無意味ではなかったと肯定できますように。

そうこうしているうちに、全日本男バレ、大丈夫なんですかね?
見ていて不安だ…。やはり、朝日選手と西村選手の女性ファン人気抜群のビジュアル兼任選手が抜けたのは大きかったのでしょうか。
※いっそビーチバレーにかけた彼らの選択の方が効率的だったのか。

いや、そうでもないか。去年のワールドカップの時にはいなかった選手もたくさん入ってるし。

むしろ、セッターの宇佐美選手が、雨上がり決死隊の宮迫さんに似ていることの方が気になって仕方がないのですけれども。
※あと、鯖妹は杉山マルコス選手が真木蔵人さんに似ていると主張。

ひとまず、サーブミスで自滅する試合は見ていて辛いし、興ざめするし、本人達もモチベーションが低下してしまうだろうし、一番マズイのでは無いかと、素人の私でも思うよ。
全日本女子チームの方が、威力のあるサーブをコンスタントにいれていたようにさえ思います。ううむ。

ミキヤス監督、頑張って!
実は今、ベンチにいる人々の中ではミキヤス監督が一番好きです。
※それ以外では、最終選考ギリギリまでチームに残っていたと伝えられる、セッターの真鍋さんvv←このタレ目好きめ…。

とりあえず、今回の最終予選で、NEWSが4人ではないことを知りました。結構いたんですね。(4文字なので、4人組だと思っていた。)
それにしても、かつてのV6、嵐に比べて、バリボーに便乗して売り出すアイドルとしては、どうしようもない小粒さを感じます。
こんなに小粒で、大会終わった瞬間に消えて行くんじゃないかと思わせるのは「四銃士」以来ですね。←ホントにいたんですよ、こういうグループも。
唯一顔が判別できる山下君も舌が回ってないし、歌唱力その他にはやや不満が残る。今のうちはその小奇麗なお顔でカヴァーできるだろうけれども。

って、アテネの話だったのに、いつのまにかジャニ話になりそうだったので、この辺で逃げまする。
ここ数日

バリボーをテレビ観戦しまくったり
全日本女子バレーの皆様、アテネ五輪出場権獲得オメデトウゴザイマス!
最終予選の女子は、安心して見ていられました。所々の粗や、ロシア戦で露呈した脆さも、五輪までにはまとまるだろうなあと思わせる地力を感じました。すごい選手がいっぱいで、見ていて楽しいです。

※中でも佐々木みき選手、大好きだ!あの無駄のないボディラインは美しすぎる…。機能美の極地というか。特に脚のラインは秀逸。たまらん。筋トレのたまものである腹筋は美しく割れているとか。
鯖もテレビ見ながら思わずスクワットしちゃったよ(アホ…)
後半戦は出番も多く、ファンとしては嬉しい限り。
鯖の中で「レオ様」と言えば、某刑事プリオではなく、佐々木選手をさす。アテネ五輪でも期待。

※そして男子…。スイマセン、鯖さん、男バレは韓国ファンなのです。連敗スタートでちょっと苦しい滑りだしみたいなのですが…。
申選手(褐色爆撃機!)と金選手の両エースがご贔屓です。

そうかと思えば仕事を放置してキャシャーンを観に行ったり。
※鯖さんは確信しているんですけれども、紀里谷監督は絶対にヲタクです。
だいたい、キャシャーンというセレクト自体がヲタクですよ。
映画そのものも、人類補完計画は封神計画だと思ってたら、最後にはイデオンになっちゃって封神台へという感じでしたもの。
音楽も鷺巣さん(←エヴァンゲリオンの音楽監督さん)で、エヴァテイストバリバリだったし。

※キャストはすごかった。特に及川光博を起用したアナタ、グッジョブですよ。もうたまらんです。
大滝秀治さんも「世にも奇妙な物語」以来、大好きな俳優さんなので、スキスキです。西村晃さんの次の四代目水戸黄門は大滝さんだと思っていたくらい好きです。高齢で、毎週の時代劇撮影は大変だからということで実現しなかったと言われていますけれども…。

※あと、キャシャーン役の伊勢谷君はへたれすぎて、ヒーローじゃなくて、「誰か彼を守ってあげて」という儚さでした。ヒロインのルナちゃんの方が、たくましかったよ…。←雰囲気的に。

※雨上がり決死隊の宮迫さんは大熱演でした。ファン必見。あんなに演技の出来る人だとは思って無かっただけに見直しました。「くず」のときも、歌が上手でビックリした。多芸な人だ。

※ビジュアルバンド、灰色のバンマスと庇がエキストラで(辺境民族の役で)出ていたそうですが、全く気がつきませんでした。要潤ばっかり見てたよ。

※映像処理が何から何までエヴァテイストで、紀里谷監督、ヲタクなんだなあと思いました。宇多田はそれでもいいんだろうか…。
ところで、宇多田ヒカルのエンディングは、息を吸う音ばかりが気になって、メロディーラインも歌詞も何も集中できませんでした。その辺、編集作業で何とかならんかったんでしょうか。

でも一番萌えたのは西島秀俊さんの指の美しさでした。
細くて長くて、その麗しい指の描くラインが…。
綺麗な人は指まで綺麗なのですな…。
※西島秀俊演じる中佐が大滝秀治演じる将軍の息子という設定も萌え。

そんな感じで、ヲタライフを生きてました(笑)

最近、映画の見過ぎなのか、漫画の読み過ぎなのか、ネットサーフのし過ぎなのか、それともその全部なのか、目がショボショボするのと、肩こりが酷いです。がちがち。
太極拳を練習しようと思い立ちつつ、冷え性対策に足指靴下を購入してまいりました。ハイ。

それにしても、鯖妹が真剣に「冬のソナタ」をテレビ鑑賞しています。
鯖さんにはヨン様とやらの魅力がわからないのですが…。
むしろ、何故ぺ様じゃないのかの方が気になります。やはりぺ様だと、日本語の響き的にアレなんでしょうか。

代表選考

2004年5月3日
20050104 勘違いしていた記憶を一部訂正しました。

ただいま、スポーツは注目の大会が目白押しです。
アテネ五輪を控えて、続々と代表選手が決定しております。

とある競技でも代表選手が決定しました。

ギリギリまで代表を争った数選手の中に、鯖の小学生の時の同級生がいました。

結局は、あと少し、本当にあと少し、かするどころか、何でそんな選考方法なんだよ、ワケわからんポイント計算するんじゃないよ、と言いたくなるような計算の末の、たった1ポイント差で彼は代表を逃しました。
私は、もっと単純に順位を見てくれれば、彼が代表でいいのじゃないか、と友人の欲目もあって思ったくらいでした。

ちょっと前の、千葉すず選手の、恣意的としか言い様のない落選や、高橋尚子選手の「過去の実績」をどこまで加味するか、のような不透明さはない、機械的なまでのポイント計算の結果なので、仕方がないことはわかっていますが、それでも言いようのない気持ちにかられました。

私が彼とクラスメイトだったのは小学校の高学年の2年間だけですが、あの頃から、彼は競技のためにいろいろなものを捧げていたように記憶しています。

放課後は、学校のクラブ活動ではなくて、もっと大きなスクールのようなところで練習していたらしい。そんな彼は、地域の大会では負け知らずで、彼の身のこなしは、同じクラスの運動神経がちょっといいだけの男の子達とは明らかに違っていた。

授業中に先生の質問につまったり、同じクラスの可愛い女の子のことが好きらしいと噂されたり、そんなところは他の男の子たちと同じだったけれども。

でも、彼は確か修学旅行にも来なかったし、地区のスポーツ大会にも、その競技以外のスポーツで怪我をしたら大変だからと参加していなかった(大きな大会が近かったらしい)。
※後で確認したところ、修学旅行に来なかったのは風邪引いたからだったらしいことが発覚。というか、本人が卒業アルバムにそう書いてた(笑)私の勘違いでした。

クラスの男子生徒の多くが入っていた野球部にも、彼は籍を置かずに、朝練習にのみ参加するだけで、幾試合かに出場しただけだったらしい。

そうやって、彼は競技に時間やら気力やら、いろいろなものを捧げていた。

私は特に彼と仲が良いわけでもなかったし(あまり話したこともなかった。)、むしろ可愛げのないおなごだったので、彼のほうは私のことは、口うるさいヤツ(みぎわさんかよ…。(C)ちび○るこちゃん)程度にしか思っていなかったと思う。
私も彼に好意を持っていたわけでもなかったが、やはり県大会や全国大会に出るような地区では飛びぬけた選手だったし、同じクラスだったという親近感もあったので、彼の動向というか、試合の結果は、中学、高校に上がってからも関心を持ってみるようにしていた。

彼はインターハイでも上位に入賞していたし、大会によっては全国レベルの大会で1位になったりもしていた。インカレでもそうだった。社会人選手になった今も、常に上位に入っている。そもそも、全く交流のない私でさえ試合結果を知ることが出来るというのが並みではない。全国紙の新聞のスポーツ欄に名前が載るのである。(もっとすごい大人気スター選手が何人かいるので、その影に隠れている気配はあるが。)

私はそういう彼をとても尊敬するし、そうやって力を尽くせる人を尊敬する。

この前の日記にも少し書いたのですが、私は自分もスポーツをしていながら、自分や自分のチームの勝利を信じていないところがあって、そんなにうまくいくことないさ、と諦観のようなものを最初から気持ちの中に据えているところがある、最悪の選手でした。
テストの成績はちょっと良かったので、先生ウケはよかったけど、そんなのはひととしての強さや、どこまで自分を追い込めるかといった、根幹的なことからすれば、瑣末なことでしかない。私はそんな子だった。
彼は「競技さえできればいいと思うな」と先生にしょっちゅう怒られていたけれど、競技というオンリーワンに力を尽くすというのも、一つの選択肢なんじゃないかな…。他があんまり酷すぎるのもどうかと思うけれども(笑)

きっと彼は最終選考の最後の瞬間まで、自分が代表になることを信じていたと思う。
私も、そう信じていた。
競技結果自体は、代表に相応しかったと思うよ、本当に。なんか良く解らん基準ではあかんかったようですが。チーム編成のためには仕方ないのかもしれないけれども…。

…自分を信じられることがスバラシイと思う。

もう我々は26歳なのですが、高校だけでトレーニングから逃げた私には、現在までも、そしてこれからもプロスポーツでやって行く人の信念やら、気持ちやら、何やらは、それだけですばらしいと思う。

それだけに、彼にもう1ポイントをあげたかった。
次のオリンピックには、もう我々は30歳だから。努力ではどうにもならない年齢的なピークを、選手としての全盛期にある彼を、アテネで見たかった。

別に、努力をしているから、何かを犠牲にしているから、可哀想だから、ではなくて。
その数分間の下敷きにあるものを、少しは知っているから、いろいろと考えてしまいました。

そんな気持ちでテレビの前に座っていました。
どうしようもないのですが。

CM既視感

2004年4月30日
それではまず。

秀 ち ゃ ん 御 誕 生 日 オ メ デ ト ウ

※秀ちゃん…最近影の薄いテニプリキャラ秀一郎。だってさ、最近原作がつまんない、つーか、プロの商業誌マンガとしてどうよみたいな感じになりつつあるいや、ほら、出番少ないし?今週の本誌の王子の愛らしさはたまらんかったですが、キャラ萌えしかないマンガってどうよって、腐女子の鯖さんも思うしね。

そして、秀一郎の誕生日に、駅前の本屋でアイシールド21の最新刊を購入し、我慢しきれずに帰り道のバスの中で読み、ボロボロ泣いてしまった鯖です、皆様こんにちは。

いや、久しぶりにマンガよんでボロ泣きしましたよ。
※ボロ泣きするのはいいですが、もうエエトシなのですから、公共の場でそれをやるのはやめましょう。鞄に入れていたミニタオルで涙をぬぐいながら読みました。

鯖の中で、多分、ボロ泣き率ナンバーワンのマンガは「みどりのマキバオー」なんですけれども。
※ただし、第1部。漆黒の帝王カスケード大好きの鯖さんとしては、彼の登場しない第2部は認められんですな。事実、持ってないし。

面白いモノを見たり読んだりすると、こう、ぞわぞわっとするんですけど、だんだんそんな感覚が少なくなってきているので、久々にそんな感覚を味わいました。自分の集中力や感情移入力が落ちてきてるのかなと思ってたんですけど、まだ大丈夫でしょう。

また、デジャ・ヴというか、なんというか、懐かしいほろ苦さを感じてしまうのが、C@レモン(ジュース)のCM。
高校のバスケ部の練習風景が映って、「あの日々は」「意味なくないさ」(だったと思うんですが、ちょっと前半があやしい。「流した汗は」だっけ?)というようなキャッチコピー。ビートルズ風のアレンジのCMソング。

私の中高時代の放課後は正にあんな感じで、インターハイだとかウィンターカップだとかには全然届かない、よくある公立高校の運動部にすぎなくて、しかも鯖さんは補欠レベルで、でも毎日毎日ああやってフットワークしたり、シュート練習したりして過ごしていた。
当時は週刊少年ジャンプで「スラムダンク」も連載してた。
※鯖さんが「スラムダンク」で一番好みなのは花形君(翔陽の5番。197センチの大型センターで、もちろんメガネ(爆笑)。万年スタジャンみたいな感じの、とっぽさがたまらん。)で、次は仙道君(陵南の7番。多分、作品全体を通して、一番バスケセンスがありそう。タレ目(超爆笑))

授業中はしょっちゅう居眠りして(授業聞けよ…)、3限と4限の間の休み時間にお弁当を半分食べて、昼休みが始まると、残りの半分をばばっと食べて、体育館に行ったり。
そもそも、朝も教室ではなく部室に登校して、ジャージに着替えて、毎日ジャージばっかりだから(私服高だったのに)、テスト期間にジーパン(でもジーパン。)で教室に行くと皆が珍しがった。
もともとさほど運動神経もないし、体力もないし、そもそも真性インドアでプチひきこもり気質のヲタクなのに、なんであんなに頑張ってたんだろうと今でも思う。

当時もそんな自分に疑問を持っていた。

本当に大会で勝ち残ることや、いいプレイをすることを純粋に目指していたチームメイトたちとは、今でも年に数回会うことがあるのですが、会ってはいけないような気がするくらい、私は疑問を持ちながら日々の練習に時間を費やしていた。
変なところで生真面目なので、そういう疑問を持っていても、ある程度の真剣さで練習をこなすことが出来たため(練習態度は、の意味で)対立は表面化しなかったけれども。

今となっては、あれで良かったのだろうかという、後悔でもなく、ぼんやりとしたひっかかりだけが私の中にある。10台の多くの時間を、私はバスケに費やしたけれども、言ってしまえば、私は特にバスケが好きというわけでもなかったし、したいと思っていたわけではなかった、という気持ちも、事実持っていたから。バスケを選んだのは、当時通っていた小学校に、音楽部とミニバスクラブしかなく、音楽部のメンツをあまり気が合わなかったからでしかない。消去法だ。

どうなのかなあ。
職場で、帰宅部やってた人達には「すごいねえ」といわれたりするけれども、それだけの価値が合ったんだろうかと、ずっと私は自分に問うていた。

だって、週に6日練習があるような運動部に入ってなかったら、今とは全然違う未来を生きていたかもしれないよ?進学にしろ、就職にしろ、夢にしろ。
今のような、何となく招いてしまった、鬱屈した、会社と家の往復で何となく終わってしまう毎日じゃなかったかもしれないよ?

この毎日を結果として招いてしまうだけの価値が、あの毎日にはあったのかな?

そんなことを思う。

心の底で何を思っていたかは置いといても、あの頃の私は、本当に生真面目に部活に参加していたし、下手くそだったけど、自分なりに、それなりにやっていた。それはとても誇りに思うけれども、それと引き換えにしたものが、はっきりしないだけに、過去の自分から目を背けている。あの頃をなかったことにしたいと思ったこともある。

あのCMの、選手たちは(どんなチームなのかは良くわからないが)、一所懸命で、真摯で、一瞬一瞬を真剣に過ごしているように見える。

あの頃の私も、あんな風に煌いていたんだろうか?
あの頃の私は、間違ってはいなかったのだろうか?

あの頃の私が、頑張った結果に、今の私は相応しいのだろうか?

CMを見ながら、そんなことを思いました。(でも商品は買わない←炭酸のジュースが苦手らしいです。)

あ、あとカウンタが40000行ってて、こっそり喜んでます。自分で40000狙ってたんですが、サボってたら逃しました(自業自得)
昨日の日記ですけれども、一番ダメージを受けたのは、実は「ショックを受けた」と打ったつもりで「ショックをウケた」と変換していたことでした。ウケてどうするよ、ウケてさ。しんみりした気持ちで打ち込みしてたのに、脱力してしまいました。
一応、珍しく、妙齢のおなごらしい(かどうかは、他の方からすれば大した事はないかもしれませんが、鯖的にはかなり)話題だったのに…。普段、どのような文章を打っているか、御里が知れるというものです。そう思うと、変換ソフトの学習能力って侮れないですよね。


皆様こんにちは。火曜日はレディースデーなので会社をサボって映画に行って来た鯖です。
ほら、今年に入って(←今年度ではない)まだ1回も年休を消化してなかったし、毎年15日分くらい繰り越しできなくて無駄にしてるし、ね、リフレッシュも必要ですよ。←言い訳。

そんなわけで見てきました。

ワンピース
※ワンピース…言うまでもなく、大人気海賊マンガ。鯖さんの愛読書の一つでもある。

いや、なかなか面白かったですよ。
チケット買う時に、受付のお姉さんに「え?ワンピースでいいんですか」って言われましたけどね。
※隣りのホールで「ロード・オブ・ザ・リング」もやっていたため。

平日の午後のワンピースには鯖を含めて6人しかお客がいませんでした。(それでも思っていたより結構多くてびっくりしました。)多分、全員が腐女子だろうと思われます。上映期間が今週いっぱいなので、それに定時でダッシュしても最後の回に間に合わないので、休日にガキに混ざって見に来るか、鯖のように会社休んでくるしかないんでしょう。

それにしても、田中真弓さんの声は萌えますな。
※田中真弓さん…べらんめえ調少年声には欠かせない声優さん。有名ドコロの役としては、「天空@城ラピュタ」のパズー、ドラゴ@ボールシリーズのク@リンなど。鯖さんのご贔屓少年声声優さんのひとり。
※少年声と言えば…坂本千夏さんも大好き。キョンシーシリーズでは、鯖の最大ご贔屓、陳子強くんの声をあてていらっしゃった。後は、「鉄拳チンミ」のチンミ君とか。はっ、カンフー系少年ばっかりだな。そうか。←カンフー少年大好き。

事前に、いくつか(腐女子仕様の)ワンピサイトを巡ってから見に行ったのですが、鯖さんはちょっと違った方向で期待していたので、そのへんはちょっとずれていましたが、おおむね面白かったです。
※だって、「ルフィが『ゾロゾロ言いすぎvv』」だとか「ゾロが裏切って敵方につく」などど聞いていたのですもの。

※ゾロが…ちなみに、鯖さんのワンピのイチオシキャラ。ほら、ゾロ、タレ目だし?アニメの中井和哉さんの御声もイイ感じですね。(他に何をやってらっしゃるのかは知らないのですが。)初登場の回の「お安い御用だ、キャプテン」以来、鯖さんのハートを鷲づかみにしている、大剣豪(世界一の剣豪)志望の海賊王(をめざす船長ルフィ)の下僕。うう、たまらん。

※ということで…鯖さんは、どんなものを期待していたのだろうか…。まだご覧になっていない方にネタバレしないほうが…というより、あまり詳細を書いてしまうと、鯖さんの精神世界が疑われるとともに、この日記がサーバーから撤去されかねないので伏せますが。昼のメロドラマみたいなやつです。

ワンピース映画の名誉のためにも繰り返しますが、面白かったです

もうちょっとゾロとルフィのすれ違いメロドラマみたいなのとかあれば、もっと面白かったですけど。あの、呪いの聖剣に、もっと本格的にゾロが取りつかれて裏切ったりした方が、鯖さん的には萌えだったんですけど。「どうしてなんだよ、ゾロ…」とか「俺のこと忘れちまったのか?」とか「ゾロのバカヤロー、いっしょにワンピースを目指すって言っただろ!!」とか(いや、ワンピース(世界最高の財宝)を目指しているのはルフィであって、ゾロは剣豪として高みを極めるのが目標なんで、一緒に目指しているのは便宜上なんですが。)
さすがに、鯖さんの求める映画は、良い子のジャンプ映画とは相いれないのですから、その辺は致し方ない。うむ。

あと、中村獅童さんと久本雅美さんが声優として出演してらっしゃったのですが、違和感なく見られました。芸達者だなあ。俳優さんが出ていると、どうしようもなく浮くことが多いのですが。
※例としては…「もの@け姫」の石田@り子(サン役)。どうでもいいのですが、どうしてジ@リは本職の声優ではなくて、半端な俳優を起用するのだろうか…。美輪明弘くらいまで尽きぬけた役者さんならともかく、半端な俳優を声優として起用しても、まっ平らになってしまって見ている方が辛いのに。あんなに画像に力入れてるんだから、それだけの力のある声優さんを起用すべきだと思う。
ま、鯖さんの知る限り、最悪だったのは、某沈没船映画の吹き替え版(竹○結子と妻○木聡版)だと思う。もはや伝説となっている荻野@洋子の「み@き」での(若松@ゆき)の棒読みは別格ですけどね。

前日の補足

2004年4月9日
こちらの文章を書く時は、大抵、テキストファイルで(タグまで込みで)作ってしまってから、コピペでアップしています。

あんまり考えずにわさわさ書いておりました。

秘密メモって、字数制限あったのね。しかも1500字だったのね。

今日知りました。というか気がつきました。アップしてからしばらくして、尻切れトンボだったのを見つけて仰け反りました。
というわけで、最後のちょっとだけを秘密メモにアップ。

そんな私を極楽トンボとヒトは言う(笑)
それを聞いても、全くショックを受けなかったことがショックでした。そしてべつのところにショックを受けたのがショックでした。

あ、私ヤバいかも。
※今頃気がついたのですか。

楽しい話題もいくつかストックしてるので、それについてはまたおいおい。
シャ────────────────ッ

本当はテレビの前でコブシを振り上げたいところなんですけれども、テレビを鯖妹に占領されているのでラジオの前で慎ましく。
※音だけ拾って聞いてます。

小 比 類 巻 勝 っ た !!!!!!

※小比類巻…格闘家。鯖さんの微妙なご贔屓だが、ここ2年ほどスランプ気味。今度こそ復活して、魔裟斗(現チャンプ)をボコボコにしてほしいものです。

今回も判定ではありましたが、今後に希望が持てる感じでしたね。
まだまだ魔裟斗の方が強そうですけど(ここがムカつく。嫌いなんですけど、事実として、魔裟斗は強いからなあ…)。早いところ引き摺り下ろしてやってほしいです。
ああいう、ミスターストイックみたいな、地味な感じな努力家のひとは、いじらしくて好きですね。

そんな鯖さんです。皆様こんにちは。

現在、鯖と鯖友A子はヲタ人生の危機に直面しています。

おはレディ、発売終了…

ああ、どうしたらいいの?どうやってスパコミ行けばいいの?
※スパコミ…スーパーコミックシティ。要するにゴールデンウィーク中のコミケ。

いろいろ当たってみたんですけれども、TYO関係はどれもホテルの宿泊が絡むからかゴールデンウィーク中は除外期間にされてますし。
土日フリーきっぷなるものが新しく出来るようですが、おはレディとくらべると実質値上げを言わざるを得ないです。しかも土日だけだし。祝日のイベントには使えない…。そんなに同人女がイベント行きまくるのが嫌ですかJR@日本。

また、ランチきっぷとか、いろいろ出てるんですけど、どれも2人以上から申し込み可というものなんですよね。東京レディースキップもそうだ。おはレディは1人からだったので、そこも便利だったのになあ。

それは、鯖のような友人の少ない魚類は1人で江戸に行ったりするなということですか。
※いくらJ@東日本といえど、そこまでは言ってない。

どうするかなあ。ゴールデンウィーク中は青春18きっぷも使えないしなあ。日帰り強行でも構わないので、おはレディ復活、めちゃくちゃ希望。
多分、一番安上がりなのは高速バスなのでしょうが(6500円くらい)いまさら新幹線から高速バスには戻れない…。

コミケに伝わる至言で、「コミケに必要なのは10代の体力、20代の財力」というものがありますけれども、まさに、金で楽をかう20代の鯖としては、高速バスに6時間揺られるのは辛い。
なんか、このせいでスパコミ参加を見送る20代地方在住ヲタクは少なからずいるような気がする。
ヲタ文化の破壊に荷担するのかJR東@本。なんだかなあ。

…と思ってたら、山本KID勝ったよ。強いなあ、あっというまにKOしちゃったよ。

不動産考

2004年4月3日
今欲しいものは、不動産です。鯖です。こんにちは。
※極端過ぎです。

さて、そんな鯖ですが、昨日、見学してきましたよ。ええ。

オール電化新築マンション!

もちろん買うわけじゃないです。欲しいんですけれども。
※むしろ買えない。

といいますのは、鯖事務所の営業エリア内に新しいマンションが建ったので、事務所のおっちゃんに「ちょっと偵察して、パンフの一つももらって来い」と指令を受け、見に行ってきたのです。で、もらって参りました。

…はっきり言って、内装が安っぽすぎた…。いくら広い部屋だからって、あの施工レベルで3000万円台はボッタクリだろうと思いました。床の色、なんとかならんのだろうか…。キッチンの内装パーツもちゃちかった。オール電化もかすむよ、あれでは。
それに、立地の点でも、あの程度で駅から○○分って嘘だろう?すごい坂道だったぞ。誰の徒歩で換算してるんだ、競歩選手か?
でも結構売れてたみたいだなあ、皆、何が決め手になって買ってんだろ、あのマンション。私だったら買わないけど。うーん。あの駅からの徒歩圏の物件としては、最後かもしれないけどなあ。狭い部屋だったら比較的手ごろな値段とも言えなくもないですが。
※言いたい放題ですが、買えません。

そんな感じで、最近はいろいろ不動産について微妙アンテナを張り巡らせて情報収集しているんですけれども、不動産を買うって難しいですね。調べれば調べるほど難しい。
鯖なりにいろいろ考えて見て、予算制限なしなら何を買うか。予算に合わせて、削っていくならどこを削るか、と検討しているんですけれども。
※かといって、それが現実化する兆しはないです。トホホ。

まずマンションか一戸建てかの基本的検討から。さらにはいつ買うのか。むしろ、本当は賃貸か購入かでマイハウスについては検討しなければならないのでしょうが。

それについては、購入の方向で。鯖の持ち家志向の原点には、だれも自分を守ってはくれないだろうから、雨風をしのげるところは自力で確保したいという思いがあるのです。
なんだかんだいったって、現代日本、定収、保証人がなければ、きちんとしたアパートを借りることも難しいのが現実。保証人も何もなしで入れるアパートは、かえって怖いし。保証人協会でやっていくにも限度があるでしょう。鯖両親だっていつまでも保証してはくれないのです。
そもそも、鯖父が会社を退職したら、保証人になれるんでしょうか。

そんなときに、追い出されることもなく、暮らしていける自分の住処があるってのはすばらしいことだと思うのです。維持管理費はかかるけど。

鯖の収入(含む将来的なもの)から見ると、S台市内の一戸建てはかなりキツイ。本気で35年ローンとか組んでもまだキツイ。(35年後って、アナタ、今から組んでも終わる頃には鯖さん60歳越えます。有り得ない…そんなトシまでローン抱えるなんて…しかも手元に残るのは築35年の一戸建て?)かといって、「もうこんなところS台市じゃねえよ!」みたいな山沿いの新興住宅地もなあ。1人でそんなところで暮らすなんて不便過ぎる。
S台近辺の新興住宅地なんて、まさに車がないと生きていけないような陸の孤島状態です。
多分、自分一人で暮らしていくであろう鯖さんにとって、そんな不便な地域は切な過ぎる。例え、誰かと一緒に生きていくにしても、自分で取得した不動産はセカンドハウスとしてキープして、自分の空間として便利に使いたい。僻地の別荘なんていらんのです。

よって、こじんまりとしているのはいいので、便利そうなところにあるマンション。
そうよ、いいじゃない、マンション。手ごろで。

しかし、何事も一長一短…。

マンションの気になるところは、管理費等のランニングコストと、築20年を目安にやってくるであろう大規模修繕をどう乗りきるか、でしょう。これに尽きる。

確かに、当初の購入費用及び毎年の固定資産税等は、一戸建てに比べて手ごろと言えましょう。(でも、新築から一定年限の間だけの固定資産税(家屋)の圧縮軽減措置の期間が終わったら、鉄骨物件なだけに家屋についてる評価額は高いし、経年減点も木造家屋に比べて低いから、多少は税額が高くなるのだろうか?でも敷地にかかる税額が一戸建てに比べれば軽いからな…。どうなんだろう。逆転するんだろうか。)

しかし、毎月毎月、少なからぬ管理費を負担しなければならんことは見逃せない。また、修繕積立金だけで大規模修繕が終わるわけなどない。追加負担があるに決まっている。
※これは、中古マンションを買う時に、かなり気をつけなければならんと個人的には思っている。築15年を超えたマンションはそろそろ大規模修繕を視野に入れるべきだし、バブル期に立てられたマンションは、本体の建築自体が怪しいと疑ってかからねばならんと思う。また、その時期の修繕計画って、積みたてた基金を運用して利益を稼いだり、駐車場収入が黒字になることを前提として立ててあったりで、かなり甘いものがあるという話も聞く。ペイオフも解禁したこの御時世に、そんなうまい運用をしているマンション修繕管理組合などあるわけがなかろう。購入した瞬間に積立金の追加徴収なんてことになったら泣くに泣けない。所得税の住宅ローン減税も耐火構造物(要するに鉄骨物件)なら築25年以内のものの購入が条件だし(ちなみに木造だと20年以内)。中古物件はお買い得だが要注意だろう)

これが一戸建てだったら、修繕については、己の資金計画に基づき、足りなければ隙間風に耐えて修繕費用を貯め、余裕が出来たら自分のタイミングで取りかかればいいのである。自分のタイミングだけで決められないところがマンションのつらいところか。
所詮、区分所有権しか買ってないんだから、と言われてしまえばそれまでだけれども。

そうなると、鯖さんの計画としては

入れる限りギリギリまで社宅(もしくは借り上げ住宅)で粘り、自分の余命の間には大規模修繕時期が訪れないと思われるタイミングで新築マンションを買う

というのがある意味ベストの選択ではないかという気がしてきました。
ちなみに、鯖会社では、50歳までは会社が持ってる社員寮に入り込めるようです。それまでは、そのときに備えて計画的に貯蓄し、キャッシュに近い形で50歳を目安にマンション購入。
以後、25年ほどそこに居住し、大規模修繕が近づいてきたら、売り飛ばして(購入金額よりは落ち込むことを覚悟。それでも、ある程度、数百万にはなるであろうと予想)、その売買代金で、ゆったりと優良老人ホームにでも入ればよいのだ。

って、夢なさ過ぎです。
すむことしか考えてない、なんてクオリティ低い人生なんだ。

これについては、さらに要検討(当然だ)考えれば考えるほど沈む問題なんだけど。
今、一番やりたいことは、「1人カラオケ」な鯖です。皆様こんにちは。
※1人カラオケ…文字通り1人でカラオケ(3時間以上推奨)。好きなだけ叫びたいのです。ヲタ曲を愛し、音痴を自認する鯖としては、誰かと一緒に行って楽しむのも悪くはないのですが、ストレス発散の場としては、1人で気ままに過ごしたいとも思うのです。思う存分大声を出したい。

※それを…事務所の総務のお嬢さんに訴えました。その時の会話。

鯖「というわけで、1人カラオケやりたいんですよ。この前、某サイト(注:某ビジュアルバンド「灰色」のファンサイト)の管理人さん(鯖と同じくらいの年のおなごと思われる)が一人でカラオケに行って、灰色の曲を上から順に6時間歌いつづけたという話を読んで以来、行きたくて行きたくて」

総「友達と二人で3時間とかなら時々するけど、一人はないなあ。」

鯖「例えば、○○さん(←お嬢さん)と私が二人でカラオケボックスに行って、受付で人数とか時間とか聞かれるじゃない?で『お二人ですか?』って聞かれて『ええ、二人です。でも部屋は1人ずつ別々でそれぞれ三時間』って答えたらカッコよくない?」

…大ウケされました。でも一緒には行ってくれなさそうです。

そして、鯖は現在、真壁くんと恵麻ちゃんに夢中です。

特に真壁くん、最高です。
※真壁くん…春の選抜高校野球参照。T北高校のピッチャー。やたらDルビッシュ選手が注目されているが、鯖事務所の一部では、炎の黒ブチメガネこと真壁くんが大人気。(おもに鯖と経理のお姉さんに)ま、打たれて負けちゃったけどね。夏に期待。いや、せっかく同じM城県なんだし、夏は予選から見に行ってみようかとさえ考えてみたり。つーか、ツボ過ぎです。

※恵麻ちゃん…藤澤恵麻ちゃん。朝ドラ「天花」のヒロイン。鯖妹の愛読書NON−NOの人気モデルでもある。えらい可愛い。

※ところで…「天花」は、S台出身のヒロインという設定だそうですが、逆算して見ると、主役の天花ちゃんは、鯖より1学年上ということになるようです。おお。つーか、鯖さんの高校時代はあんなにオサレではなかったですよ。

※こまかいことですけど…相手役との出会いのシーン(天花ちゃんとその友人が家から七夕祭の竹を担いで定禅寺通り(S台のケヤキ通りの一つ)に行く)なんですが、無理があり過ぎじゃないですかね。
そもそも、天花ちゃんの家は泉区のN白石(かなり北の果て。ちなみに旧鯖さんちはけっこう近い)近辺という設定だそうですが、あそこから竹を担いで行くなんて、無理です。
そんな過酷なことを恵麻ちゃんにさせないでください。

それにくらべれば、10年前なのにMディアテーク(定禅寺通りにある、図書館みたいなヤツ。2〜3年前にできた。)がうつってたり、8月の七夕前なのに(S台七夕は、旧暦でやるのです)相手役の男は革ジャン来てたりするのは些細なことです。(チェックが細かいですよ、鯖さん)

それにしても、恵麻ちゃん、可愛いけど、下手にも程があるよ…。何言ってるのかセリフが聞き取れないよ…。鯖さん、見ていて目頭が熱くなりました。

ま、そんな感じです。
あー夏の甲子園(の真壁くん)が楽しみ!←気が早過ぎです。
皆様、御無沙汰しておりました、鯖でございます。

ここ数週間、転勤がなかったり(来年度も同じ仕事をすることになりました。もうちょっとは効率良くテキパキこなせるかしら。そして鯖と対立していたおっさんは別事務所へ…。そちらへと手を合わせると共に、こんなに人を嫌う自分の心の狭さにちょっと情けなくなったり。そりゃめちゃくちゃ迷惑被ったけどね。)なんだりでバタバタしておりまして…。

そして、訃報がいくつか続いたり。

いかりや長介さんがなくなられたり。
いかりやさんがいらっしゃらないなら、もう「踊る」も終わりだろうなあ。和久さんのいない湾岸署なんて、ク@ープをいれないコーヒーみたいなもんだし。むしろ見たくない。

さらに、コミケの妖精王ことイワエモンさんが亡くなられたのも淋しかった。
※イワエモンさん…岩田次夫さん。

入院されていたのは、同人誌生活文化総合研究所さん(同人情報サイト。読み応えありますよ)でも公表されていたので、見ていたのですが…。あまりにも早い。

そして、訃報を聞いた後に、改めてもう一度イワエモンさんの入院日記を読んで、また哀しくなってしまった。この文章を書いた方がもういらっしゃらないと思うと、やりきれなくなる。

http://www.st.rim.or.jp/~nmisaki/index.html ← 同人誌生活総合文化研究所のサイトアド。

こちらの「岩田さんの部屋」→「入院日記その2」の中に「感傷的なワルツ」という文があって、入院日記に続けて読むと、もう、どうしようもなく切なくなる。自分と重なる部分や、それを乗り越えた人のことや、うだうだしている自分や、そして亡くなった人のことや。

お二方の御冥福を心よりお祈り申しあげます。
フジリュー先生、お誕生日オメデトウゴザイマス

…やっぱりなあ。
いや、自分でもわかってるんですよ、ええ。

いくらスキスキ言っても、実は「恋愛感情としては」好きじゃないかもって

もちろん、彼の御方の著作は大変面白く、本屋で見かけたら値段も中身も確認せずに買いますがね。
※現在、鯖さんが内容&値段の確認なしに買ってしまうのは、フジリュー先生と楠本まき先生である。澁澤先生も大好きなのだが、いかんせん澁澤本は恐ろしいほどの値段がついていることが多く、マジにレジの前で立ち尽くすことになりかねないので、ちょっと自重しているのでした。

でもさ、誰も好きじゃないって淋しいじゃない?
作家だとかアイドルだとか(二次元だとか)何でもいいから、好きなものが欲しいじゃない?

多分、今の私には、他に好きなふり…ふりが出来るものがないんだと思うから。
以前にも、フジリュー先生形代論についてちょっと書いたことがありましたが、仕方がないから、どうしようもないもやもやを無理矢理投影させて、それをフジリュー先生に同一化しようとしているんですよ、ええ。

この脳内合成された感情が、所詮、妄想に過ぎなくて、そんなのは自分の内にさえ存在していないのだということに気がつくのが怖いです。
いや、気がついているんですけど、認めてしまうのが怖いのです。

ちょっとやばいんじゃないですかね、と。

恋人がいなくて

いや、それは仕方がない…それにしても好きな人もおらず

一方で、趣味の世界に夢中になってることにしてましたけど

それさえも実は違ったって?

何もないから、それがみじめだからそういうフリをしていたって?

うわ…。
フジリュー先生の御誕生日なのに、なにこんなにブルーな文字列を書き連ねているのか。
うう。

やっぱりブルーな時期だからなのだろうか。
御世話になっていたお姉さんが、寿退職なさるからかしら。
※羨ましいらしい。鯖さん、そんなに仕事嫌いですか?ええ、嫌いです。

でも、こういう時は、自然に浮上するのを待つしかないのだと思うのです。
もしくは、癒し系を募集中。

そういえば、今日、100円ショップに雑貨を買いに行ったら、写経用紙まで売ってました。思わず買いそうになりました。細かい作業に没頭することは心癒されます。出来あがった般若心経を見たら、また満足感に浸れることでしょう。
いっそ、澁澤先生の名文を筆写してみたら、もっと浸れるんじゃないかと思い至りましたので、購入せずに帰りました。

恋のお守り

2004年3月8日
ヤバい感じにブルー入ってますよ。
端的に言うと仕事でヘマしたんですけど、それをきっかけに、ずぶずぶとはまり込んでいる感じです。

鯖さん、マジに仕事嫌いなんですね。

この前、S台駅のエスカレーターに揺られながら、そのまま魂抜けそうになりました。
何か、どうしようもない脱力感やらなにやら。

どうやって生きていけばいいんでしょうかね、私。←呆けている。
とりあえず、自分の中のうだうだしたものや、悪いものや汚いものを全部吐ききるつもりで息を吐いて、お腹の中心に暖かい気の玉がある様子をイメージして腹式呼吸してます。通勤電車の中とか。

もともと、ワークかジョブかで言えば、現在の職場は完全にジョブで、生活費を稼ぐための場所で、この業務をこなすことで私自身が生きがいやら喜びやら満足感やらを得ることはなくて、
それでも給料もらってる分のことはやらねばと自らを鼓舞していたのですけれども。

つーか、今の状況おかしいんじゃねえのか、あ〜ん?(諏訪部ヴォイスで)

詳細は伏しますが、自分らが自業自得のごとく休日出勤するハメになったからって、他人にも休日出勤を強制するなっての。手伝うことがあるならともかく、なんでわざわざ休日に会社に(片道1時間半かけて)出社して、急がない仕事しなけりゃならないんだよ。
管理職’sもそんな訳解らんことで騒いでる異常者くらい捌いてくれよ…。

とまあ、そんな鯖事務所ですが。

今日、とても心温まる話を聞き、心冷え切る話をいたしました。

鯖事務所の総務のお嬢さんの知人の殿方がおり、とあるおなごに好意を寄せ、交際申し込み等をしてはいたが、なかなか色よい返事をもらえずにいたのだそうです。
彼は、京都の某お寺(←現在調査中)に霊験鮮かなお守りを授けてくださるところがあることを知り、わざわざもらいに行き、そのお守りにお願いを込めて再度お相手に申し込みしたところ、うまくいき、この度御成婚と相成ったのだとか。
大変おめでたいお話です。その殿方のおなごを思う気持ちが伝わってくるお話です。

そしてなんと効果絶大なお守り。その殿方は総務のお嬢さんら、協力してくれた友人数名にも、件のお守りをもらってきてくださったそうです。おお。

そして、ポイントとしては、そのお守りは大変効果がありますが、使えるのは一生に一度きりなのだそうですよ。

そして、鯖とお嬢さんは、その一度きりの絶対的カードを何について切るかについて話し合ってみました。

嬢「いやさ、もらった瞬間は○○さん(その他、お守りをもらったおなごの友人)たちとも、『結婚!』と思ったんだけどさ。よく考えたら、別に、それって他力本願でお守りにすがらなくてもいいじゃん?というかむしろ、結婚はしてもしなくても、それはそれでいいじゃん?お守り以外に、建設的な方法もあるしさ。」

鯖「だったら、年末ジャンボ(の一等前後賞3億円)当たらないかな、とか?」

嬢「あ、それもありだよね、それよりもさ」

鯖・嬢「「やっぱり油田?」←ハモってる。
※我々二人の間では、現在、「自宅の庭から石油が出て、油田開発を行い、不労所得で生きて行けたら…」というのが夢の合言葉である。

鯖「油田でたらいいよねえ」

嬢「結婚より石油王だよねえ」

鯖「ロトシックスってのも捨てがたいよね」

嬢「45億くらい当たったりね」

鯖「それいいねえ」

というわけで、愛よりもむしろロトシックスという結論に達しました。もしくは油田。
※今更原野商法を夢見る我々であった。

やはり一生一度きりと言われると、確実なラインをとりたくなるのが人情というものでしょうか。
夢がなさ過ぎでしょうか。
しかし、その一度きりのカードを、惚れたおなごに切った、その殿方はロマンチストですな。
そこまで思われたらおなご冥利というものでしょうか。

私としても、恋愛成就のお守りを頂きにいくようなのは、大変奥ゆかしくて好きなのですが、一度きりの万能カードを何に切るかと言われると、迷います。現実として…(寒)
やっぱりロトシックス45億(欲深い)かしら。

効率的に

2004年2月29日
大方の皆様の予想通り、不二様のミニアルバム発売日に買いました。

すごくいいんですけど、いいんですよ。今も聴いてますよ、久しぶりに跡部様のバレキスをCDプレーヤーから出しましたよ(←ずっと聴きつづけてたのか…)。でも。

全然テニス関係ないじゃん!!!

鯖の目的は甲斐田さん(不二様役の声優さん)の甘い少年声の『Amazing grace』を聴くコトだったんで(サイコーッスよ!御主人!)、それについては大変満足してるんですが、リーフレットとCDの内容が全く合ってないんですが、それはいいんですか?
※リーフレットでは、不二様が腹チラでラケットを振ったり、赤く光ったり(トリプルカウンターとされる、3種の大技を繰り出す時に、不二様は光るのだ!魔球漫画かよ!)、川の中でトレーニングしたりしている。ちなみに、収録楽曲は全編英語である。不二様はハイソそうで、そこがいいんだが、何度も言うように、もはやテニス漫画のキャラグッズではない気がする。コノミンも作曲したりしてるし。よーわからん。

いや、テニプリファンをやるのに、そんなことにかまっていてはいかんのだ。
そうだ、考えるな、鯖よ。
不二様のアルバムと思うから、ワケわからなくなるのだよ。甲斐田さんのアルバムだと思えばいいのさ。そうすれば、クラピカテイストも楽しめて一石二鳥!
※クラピカ…WJマンガ『H×H』のキャラ。アニメ版では甲斐田さんが演じている。

そのうち景吾たんのアルバムも買っちゃうかもな!←帰って来い。

ま、それは置いといて…。

以前、職場で御一緒させて頂いていたお姉さんにお子さんが産まれたので、会いに行って来ました。
まだ生後5日くらいの子供ですよ、皆さん。

生後1ヶ月くらいの子供は、鯖友の所でちょっと触らせてもらったことがあったのですが、ここまで小さいのは初めてです。ここのところ、子供づいてるなあ、私。

今回は、子供よりもむしろお姉さんの方に、私の意識は向っていました。
お姉さんと言っても、鯖より10歳近く年上で、もう幼稚園に通うお子さんが既にいる方なんですけれども、やはり、いわゆる、何というか『母の顔』をしているところを見ると、考えさせられます。
別の鯖友も、現在産休中なんですけれども、あんな顔をしているのだろうか?

私は?

やっぱり「負け犬」?(今日、本屋でちょっと立ち読みして、痛かったよ)

それだけが人生じゃないだろうと思いますし、そうでなきゃやってられないけど、問答無用の『母の顔』パワーに横っ面を張り飛ばされたような気がしました。
所詮アンタなんか、誰にも求められなかった哀れな生きものなのよ、と言われたわけではないけれど、選ばれた勝者の余裕というか…。もちろん、向うにそんな意図などあるわけないだろうし、こちらの満たされないものの被害妄想みたいなやつでしかないんでしょうが。

まあ、ロクでもない殿方に引っかかり、ヒモとして養うハメになり云々、といった最悪のパターンを想定すれば、「結婚したからって何かエライのかよ、そんなロクデナシのゴクツブシ(←酷い)なんかいない方がマシだっての」と言えますが、(一定レベルに達した)パートナーを得ている人に「一人は寂しいわよ」と言われてしまうと、ワタクシ、反論できません。いないから。

結局、結婚そのものは別にしてもしなくてもいいんですけど、誰かに求められたいんだな。

そして、「私はこの人に必要とされているのよ」と対外的にアピールするのが結婚なんだろうな、私にとっては。その人がいてくれれば、別に自分と相手の問題だけだったら、同棲でいいんでないかと思いますし。

でも、今までそんな相手は現れなかったわけで。
もうこの際、贅沢はいわん。誰か好きな人が欲しいです。
自分が、誰も他人を好きにもなれない偏った、未熟な人間だと卑下して生きていくのはもううんざりです。なんで好きにもなれないんだろう。
※そして、「負け犬」云々の後で見た本で、「その人の精神レベルにあった人しか回りには寄ってこない」とあって、またごっついキドニーブローくらいました。ぐはっ。

そういえば、この前、なんかの雑誌の恋愛企画で、「ひとまず、うまく行きそうな相手を選んでアプローチすれば彼氏はできる」というくだりがあって、考えさせられました。
そりゃあ、
1 同世代の普通のおなごと交際を考えている。
2 逆玉の輿狙い。好みのタイプは矢田亜希子
3 浜崎あゆみみたいなタイプとお洒落に交際したい
という3名の殿方がおり、鯖が自分のキャラを考えれば、恐らく1のタイプが一番鯖のことを気に入ってくれる可能性が高いでしょう。無理に2〜3あたりを狙うより、1タイプ、自分が相手のストライクゾーンに入っていると思われる相手を選ぶのが効率的。

そう、効率的。

すごい言葉だ。
やはり、成就、結果を求めるためには、そこまで見越してやるべきなのか。
恋愛、いや、ここでは「交際」という結果にまでこぎつけるためには、やはり理詰めで可能性の高い方を求めるべきなのか。そりゃ、今の鯖さんだったら、大学生の合コンに混じるよりは、サラリーマンの合コンに行った方が、自分も回りも分相応ですがね。

つーか、今までそれをやらず、「いつか好きな人が出来たら」なんて寝惚けたことを言っていた私が怠けていただけなのか。好きな人云々にこだわってあれこれ言ってるのは中学生くらいまでとヴァーチャルワールドの人々だけなのだろうか…。
※ちょっと悲観的に考えすぎ。

でもさ、摩季姐も「どんなに努力しつづけても 選ばれるのは結局 何にも出来ないお嬢様」ってうたってるじゃん?(『夏が来る』)
自分磨きしていれば、いつか誰かが現れるなんてのは絶対嘘だよ。いや、いつかは現れるのかもしれないけど、それが40だったり、50だったり、人生を終えようとしているときだったりしたら、そんなの現れないのと同じじゃない?

でも、自分が好きじゃない人には触られるのも苦痛だしな。
教えて不二様!どうしたらいいの?
※とりあえずヲタはほどほどにNe!

バレキスその後

2004年2月15日
昨日から2日間で通算10時間は跡部様のバレキスを聴いている鯖です。皆様こんにちは。
※10回ではありません。ホントに10時間。全然飽きません。ヤバイです。萌える一方。イヤホンつけて聴くとより一層吐息を感じられて萌え萌えです。諏訪部ヴォイス過ごすぎです。爆甘。カップ1杯のコーヒーにざらめを5キロぐらいぶち込んだようなくらいの甘さです。

そういや今年のバレンタインデー、私自身は休日出勤して、鯖父にチョコ代わりの地酒を土産に買って帰って終わってました。空しいなあ。
年頃のおなごらしく、何か作ってみたり、あげてみたり、呼び出してデートしてみたりしたいもんですね。(他人事みたいだな。)

また、今度の2月29日は不二様のお誕生日で、それにあわせてアルバム出るらしいんですが、それが全編英語で、『アメージング・グレース』のカヴァーも入るって本当ですか。
不二様役の甲斐田ゆきさんの歌、すごく好きなので、買ってしまいそうですよ。多分買うけど。

いやむしろそれより

いくら金遣わせりゃ気が済むんだよアニプリ

バレキスの余談ですけど、これって、ヅカと景吾たんでシングル売上を競って、買った方がバレキスのカヴァーをするって企画だったんですね。詳しくはあまり関心がなかったので解らないんですけど。

といっても、ヅカのCD買う人って、もとからあんまりいないんじゃない?と鯖はこっそり思っているのですが。
だって、ヅカの歌って念仏だもん。
※ヅカ役の置鮎さん全般に対して言えるが。初期のソロアルバムはかなりの脱力ラヴソングが目白押しなので、ある意味オススメです。空の彼方まで飛べます。

念仏バレキスなんて、考えるだに怖いです。←ちょっと聴いてみたい気もしないでもないが。
いや、聴かないほうがイイだろう。それで、コーラスが低音美声の貞治と爽やか秀一郎で、そのハーモニーにのせてヅカの念仏バレキスが延々続くなんて、恐ろしすぎです。公共の電波に乗せられないだろう、それ。電波障害かと思われちゃうよ。
※景吾たんのバレキスは、ラジオ@化放送のラジプリで何回か流したらしいですね。CDTVでも20位にランクインし、オリコンウィークリーは17位だったとか。スバラシイですな。

そんな感じで、鯖は萌え萌えなんですけれども、世間一般の人々はどう思っていらっしゃるのでしょうか。むしろ、おニャン子アイドルの歌っていた可愛らしい歌を男性声優演じる中学生男子(しかもスポーツマンガのライバル校の部長)がカヴァーすることに、疑問を感じるのではないかしらとふと気がついてしまいました。気持ち悪いなあとか思うんでしょうか?どこが面白いの?とか。
※諏訪部さんなんて、あんな激甘ヴォイスですけど、もう三十路の殿方ですしね。

何の疑問もなく、「景吾たん乙女!ラヴリー!諏訪部ヴォイスエロ過ぎ!樺地のコーラス、呪いみたい!忍足のコーラスやる気なさそうでグッジョブ!」なんて喜んでたワタクシですが、自分の発想や感覚が完全に腐女子仕様になっていることに今更ながらに気がつきました。
いや、だって、景吾たん、テニプリ界に君臨する女帝じゃん?
景吾たんが誰に向ってバレキス歌ってるのかを妄想するだけで、3時間くらいはあっという間だし、景吾たんのバレンタイン、というネタだけで、鯖さんは原稿用紙10枚分くらいのエセ小説もどきみたいなのまで書きかねないよ?萌え過ぎるネタで。
※この辺の萌えは、多分カタギ(←同人用語でいうところの、ヲタじゃない人々のこと。ハリポタ風に言うと、マグル?)の方にはあまり感覚では分って頂けないのかもしれないけれども。

もちろんこれを書いている今も、バレキスはエンドレスでかかってますよ!
跡部景吾 with 氷帝学園中 秋元康 川本盛文 CD NECインターチャネル 2004/02/14 ¥740バレンタイン・キッス
バレンタイン・キッス(オリジナル・カラオケ)

買ったよ、買っちゃったよ。

跡部様のバレキス

最高じゃねーの!!!

これ1枚で、1時間は呼吸困難になりそうなレベルで笑えますよ、ワタクシは。
では、順を追ってツボを説明して参りましょうかね。

本日、鯖は休日出勤をいたしまして(これについては、いろいろ理由があるんですけど、それについては後日原稿用紙200枚分くらい愚痴りたいです。)、ちょっとお疲れ気味の状態で、S台駅の近くにある兄メイトに参りました。

そして見つけました。バレキス。買いました。即、買いました。
※このタイトルなんですけど、「バレンタイン・キッス」が正式なようです。歌詞の中では「バレンタインデー・キッス」って言ってるんですけど、タイトルは違ったんですね。

ジャケットの景吾たんが異様に可愛いんですけど…。皆、忘れてるけど、景吾たん、中学生だしね。
※そもそもテニプリが中学テニスを題材にしたマンガだということ自体、結構忘れてる。

バレキス1曲とそのカラオケしか入ってないのに777円(税込み)ってのはどうよ、ぼったくりだよな、N@Cインターチャネル…と思いました。その時は。
でも、今は違います。十分です。1曲でお腹一杯です。満足。安いくらいです。

そして帰宅して、エライ可愛いチョコレートのイラストのディスクをプレーヤーへ。
いったいどんなミラクルワールドが展開されるのか。

最初のコーラスでまず、フライハイ。

※歌詞を抜粋して引用してありましたが、ジャスラックから削除要請一覧表の送付がありましたので削除しました。色々アレですが、権利者の方が被害だとおっしゃるのならそうなのでしょう。

初っ端から樺地のコーラス!?デュワ、デュワ、って!!
※樺地…氷帝キャラ。とりあえず、ゴーレムみたいな人だと思ってください。でも、樺地って2年生なんだよね…ってことは13〜14歳?ええ?有り得ねえな、有り得ねえよ。
ちなみにコーラスは樺地と忍足。

※忍足…氷帝キャラ。氷帝の天才だとかいう関西弁のメガネのお兄さん。哀れなほど見せ場が少なかったと思うのは私だけですか。復活希望。

って、それ、なんかの呪詛とか召喚魔法とかですか!?怖いんですけど。

最初の30秒で、鯖さんのHPはすでにオレンジゲージに突入です。MPも尽きそうです。
そんなフラフラな中で、景吾たんのノリノリのお歌が。

最高じゃねーの!!!

ポイントとしては、国@さゆりのオリジナルヴァージョンから一切歌詞変更なしだというところでしょう。
いや、実は心配してたんですよ。「俺様 ちょっと最後の手段でシメてやる」とかになってたら嫌だなあ、とか。(確かに。)

でも、そのままだと余計、聴けば聴くほど恥ずかしい…。ある意味R指定した方がいいんじゃないだろうか、あれ。小学生の情操教育上どうなんですか、問題ないんですか(落着け)

※歌詞を抜粋して引用してありましたが、ジャスラックから削除要請一覧表の送付がありましたので削除しました。色々アレですが、権利者の方が被害だとおっしゃるのならそうなのでしょう。(吐息つき)とかさ。

諏訪部さん声がエロ過ぎです!鼻に抜ける吐息が甘過ぎです。たまらん!
※諏訪部さん…諏訪部順一さん。景吾たん役の声優さん。実は他にどんな作品に出演しているかは知らない。それにしても、テニスアニメに出演して、バレキスを歌うハメになるとは諏訪部さんも予想外であったろう。でも凄くイイですよ!

※歌詞を抜粋して引用してありましたが、ジャスラックから削除要請一覧表の送付がありましたので削除しました。色々アレですが、権利者の方が被害だとおっしゃるのならそうなのでしょう。

なんて歌っても全く違和感なしです。ビックリです。
さすがです、諏訪部ヴォイス。えらい可愛くてビックリです。「恋の記念日」どんと来い!

むしろ景吾たんに

※歌詞を抜粋して引用してありましたが、ジャスラックから削除要請一覧表の送付がありましたので削除しました。色々アレですが、権利者の方が被害だとおっしゃるのならそうなのでしょう。

とか言われたらどうするよ。ねえ?(別に鯖が言われたわけではないが。)

景吾たんにここまで言わせて据え膳食わなかったら男じゃねーだろ?ってなもんですよ。くはー。乙女だな、景吾たんは。さっ、来ーい!!ってなもんですよ。もう、誰に向って歌ってるですか、景吾たん!
※この辺の発想が腐女子なんですけど。また、このあたりについては、相方と熱く語り合う予定。

これはもう、選曲とメンバー選びが全てですね。完璧です。作戦勝ち。
これが王子とか菊とかだと、ここまで乙女テイストに恥ずかしく仕上がらないですよ。

※歌詞を抜粋して引用してありましたが、ジャスラックから削除要請一覧表の送付がありましたので削除しました。色々アレですが、権利者の方が被害だとおっしゃるのならそうなのでしょう。

なんてフレーズを歌いこなせるのは景吾たんくらいだろう。
※菊の場合は、菊役のピロキ兄さんが致命的に音痴一歩手前あまり歌唱力が高くないだということが痛い。ものによってはそこが可愛くしあがるのだが、ここまでの恥ずかしさは出せないだろうなあ…。むしろおニャン子テイストそのままに素直にポップに仕上がってしまって可愛いだけで終わってつまらない気がする。
王子は…。景吾たんみたいな「ホントは好きなのに意地っ張り」みたいな雰囲気がなくて、ただのガキって感じに終わってしまうかも。やはり景吾たんにこの曲という選択がベストだと思う。

鯖さん大喜びでそのまま3時間リピートしてます。

でも、このCDには最後の大技がまだ残ってました。

なんと、ボーナストラックの一部では、景吾たんの熱烈口説き文句と投げキッス(チュッ¥vv-(^ε^))が聴けるのですよ。
やりすぎなんじゃねーのか、N@Cインターチャネル!あたしゃ必死こいてボーナストラック探しまくったよ。見つけてめちゃくちゃ喜んだよ。踊り過ぎだと言うなら言えばイイさ。

今までアタシは景吾たんの魅力を見切れてなかったよ。
最高だよ景吾たん。たまらんよ。跡部バブルの吸引力を甘く見てたよ。引き込まれて溺れそうだよ。
今までのアルバムも買っちゃったらどうしよう。(アホだ…。)

というわけで、皆様、機会がありましたら、是非一度聴いてみてくださいまし。
破壊力は鯖が保証致します。
レビュー書くためにアマゾンで検索したら、売上4位だってよ。マジかい。こりゃ、マジでCDTV出そうだな。見なくては。
ISBN:4088725298 コミック 藤崎 竜 集英社 ¥390

先ほど、この日記のアクセスログを見たんですけど。

台湾子役関係、すごいです。
むしろ半分くらい台湾子役関係だったよ…

なかでもジョニー(柳●敏郎氏にあらず、リュー・●ーハン氏)関係が多いですね。皆さん、情報に餓えてらっしゃるのか。ま、鯖が書いてることくらいは先刻御承知とは思いますが、もしスイカ頭状態を見て、イメージ崩れたわ!と仰ってる方がいたらスミマセン。
そして鯖は陳子強くんファンなんで、情報ありましたらよろしく!←違う。
※あ、でもジョニー好きの方に、老婆心ながらアドヴァイスいたしますと、妹のリュ●・ツーイーさんのファンの方が作ってらっしゃる、とあるテンテンファンサイト(日本のファンの方の日本語サイトです。「テンテン」で検索すれば見つかると思います。)をご覧になることをオススメします。
キョンシーブーム後のテンテンの活動とか、そのころの兄妹のエピソードとかも紹介されていて。
結構ぐっときます。

あと、跡部様のバレンタインデーキッス関係もすごいですね。

あと、多量に見られた検索キーワードのうち、「中学生の水着」には、わたくし、確かに記述した心当たりがあるんですが(あと、新体操のレオタードとか。)、「奥様の下着」については、あまり記述した記憶がないんですが、どこがヒットしているのでしょうか…。
もし、そういう関係でこちらをご覧になっている方、いらっしゃったらスミマセン。

ま、そういう結果を踏まえて、

初心に帰ってフジリュー先生愛してる!!!

鯖の愛読書、藤崎竜先生の作品から、画像は封神演義の8部です。
※ホントは最初の短編集が良かったのですが、レビューのリストに入ってなかったので…。

セレクトと致しましては、鯖と相方のお気に入りキャラ、天化で。
いや、マジで嬉しかったよ、天化が表紙になれて。
※封神演技のコミックス表紙…各巻1人(例外アリ)がバーンと全身で登場。玉鼎真人様とか、太乙真人様のように、人気があってもストーリーの盛り上がりとの絡みなんかで表紙に登場できなかったキャラも多数。つーか、このマンガ、登場人物自体が恐ろしい数なんですけどね。鯖さんは、崑崙十二仙だとか金鰲十天君とか、だいたい言えますよ。←脳の無駄遣い。

そんなワケで8巻は嬉しかったです。天化の見せ場も多かったし。
※しかし、その後、コミックスで言うと14部収録のあたりで、ぶち抜き2ページのカラーを天化っちが独占するという、信じがたい出来事がありました。あの時は腰抜かしそうになりました。天化は死にっぷりもカッコ良かったしね…。
でも、死にっぷりが一番凄かったのは聞太師だけどね。聞太師大好き。

ああ、でも書きたいことがまとまらないよ。好きすぎて…。
※でもマイベスト表紙は……短編集2
これはマジにフジリュー天才だと思いました。最高です。本屋で是非、表紙だけでも見てください。中もイイですけど。イラスト集出してくれないかなあ。買うよ。うん。またマンガ描いて下さるのが一番嬉しいけど。

BSマンガ夜話みたいに語りたいんですけど、まとまらない。
ヤバい…。フジリュー初期短編集に見るS台テイストとか、いろいろあるんですけど…。
※S台テイスト…フジリュー先生が18〜21歳頃のちょうどマンガ家デビュー前後にS台の某コンピューター関係専門学校に行ってらっしゃったというのは結構知られているのでしょうか。自己韜晦の徹底したフジリュー先生のエピソードは数少ないのですが…。

とりあえず、好きです。(と告白)
皆様いかがお過ごしですが。
職場の雰囲気がマジで最悪で(もはや、ちょっと前のお茶汲み論争のごとき、どこの職場でも大なり小なりあるような通常のレベルのものではない。)出勤したくない鯖です。
できることなら、有給休暇とってでも書類を片っ端から持ち帰って、家で仕事したいです。

そういえば、この前、作業中にちょっとわからないことがあって、前任のお姉さんに電話しました。

鯖「はい、そのへんの記録を当たってみます。」

前「うん、多分、そこのファイルにあると思うから、探してみて」

鯖「ありがとうございました、すいません、忙しいところ。そのうちそちら(本社)に行く機会がありましたらお昼でも」

前「あ、あの、電話で何なんですけど、わたし、今年度末で退職することにしまして」

鯖「は?(5秒ほど沈黙)今、2月ですよね?」

前「ええ、だから後1ヶ月ちょっとなんだよねえ。ここにいるのも」

鯖「あ、いや、その、何で急に…」

前「その、結婚することにしまして、相手の仕事の都合もあって…」

…鯖さん、呆然として、お相手はどんな方ですかとか、馴れ初めは、とか、お相手のお友達で良さそうな方がいたら是非、とか、言うべきあらゆることが飛びました。
※適切ではないものが混じっています。

日ごろ、寿退職は、残りの人生全部をチップにした一発勝負の大博打だと公言して憚らないワタシとしては、お姉さんの選択にびっくりです。
鯖会社は、かなりいろいろ病巣を抱えた会社ですけれども、その規模から後数年は体力が持つと思われます。その体力の限界を見きって、その時に独立できるように今から足元を固めておくのがベターな選択だと思っているのですが…。
※愛社精神のカケラもない言いぐさですね。

辞めちゃったら、ダンナになにかあった時の生活はどうなるんだろうと思います。
この御時世、何が有るかわからないし。

結婚式の宣誓の時に「病める時も健やかなる時も」なんてセリフがありますが。

年子の乳飲み子を3人くらい抱え、ダンナと自分の両親の計四人の介護(一人っ子との結婚を仮定)をしていたところ、
ダンナが交通事故に遭い、しかも相手が任意保険に入っていなかったためにろくな保険金を受け取れず、ケガした旦那はもう外で働けない寝たきり状態になり、
前年には郊外に庭付き一戸建て(二世帯)を35年ローンで買ったばっかり


というような状態になっても二人で生きていくくらい覚悟して、皆さん結婚するんですよね?
※友人には「そんなヘヴィな状態の仮定してるのはお前くらいだ」と言われましたけど、ワタシ、この内半分くらいを満たした状態の人、お会いしたことがあります。

そんな時に、とりあえず何か働いていたら、まだすがるものがありますが…。
いや、勢いでするから結婚できるのかもしれませんが…。人のことだし。

そんなことを思いました。
お姉さんの幸せを祈る気持ちは本当ですけれども、びっくりしたのも、自分には出来ないなと思うのも本当です。

私はいつも捨てられることばかり考えてるから。捨てられても平気なように、なんとか出来るように、そういうことばかり考えているから、かえって誰からも求められないのかもしれないけど。
本日はおとなしく、「エースをねらえ!」について書くつもりでした。
帰りの電車の中で考えてました。

でも飛びました。コンビニでジャンプを立ち読みしちゃったので。

ちょっと!!!貞治、すげぇイイ男なんですけど!
※貞治…テニプリキャラ。逆光メガネのキモ系。今週号のWJでついに素顔初公開。

びっくりしました。
とりあえず、帰ってからいくつか貞治ファンサイトを回ってみたんですけど、どこのサイトも「落着け、まず呼吸だ」みたいな興奮ぶりでした。しかも皆、「キモカッコイイ」と言ってるのが笑えました。
「キモカッコイイ」という新しいジャンルを切り開き、「キモい」と「カッコイイ」を両立する二次元中学生乾貞治。まさか巷に前々から流布していた「貞治実は美形説」が真実だったとは。
※某サイトでは、貞治のメガネが外れる時、フェイスフラッシュが発生すると信じていたのに…と書かれていて大ウケ。(フェイスフラッシュ…キ●肉マンより。主人公キ●肉スグルがそのマスクを取ると、実は美形で、その顔からフェイスフラッシュなる光線が発するのだ。)

本当に、嫁に行きたいです。というか、惚れそうです。たまらん。

そういえば、貞治ってば、メガネ、キモカッコイイ、長身ときて、極めつけにツダケンヴォイスだもんなあ。好みすぎる…。
※ツダケン…津田健次郎さん。遊☆戯☆王の瀬人役なんかもやっている。「おめっとサンバ」の「さあこれ飲んで」なんてセリフは、鯖さん、危うく腰抜けそうになりました。

貞治の衝撃で飛びました…。ある意味フェイスフラッシュです。
※さて、書こうと思っていた「エースをねらえ!」についてですが。
結局、実写でやるなら
お蝶夫人 → 叶恭子
加賀のお蘭 → デビュー当時の和田アキ子
というのが鯖のイメージです、ということでした。あと、エースをねらえを連載してた頃のマ●ガレットでは、同時にベルばらもやってたんだよ〜とか。
貞治に比べたらインパクトないよなあ、うむ。他にもいくつかあったんですけど、それもこれもとびましたのでまた今度。

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鯖

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