パリダカ

2017年1月24日 映画
最近ショックだったことと言えば、今はパリダカじゃないことです。
パリ・ダカールラリー…orz

そしてパリダカと言えば浜田麻里さんでHONDAでパジェロでノスタルジア…。

隣の席の兄ちゃん(普通に仕事できる)が平成生まれで干支同じだったのも地味にダメージですが何か。
職場近くの献花台で黙祷してきました。
時々、全部忘れてしまったような気持ちになりますが、絡み付くいろいろなものがいろいろなものを思い起こさせて、やりきれない気持ちになります。





アラバキにサンボマスターも来るぜ。
行くぞ!
※六月上旬まで仕事が微妙に忙しそうでやばい。今も結構余裕なくて、実はまだ冬コミの戦利品を読みきってない。いつもの私なら考えられないぜ…。
* * * * そんなにネタバレはしてないと思うのですが、気にする方は読まずに飛ばしてくださいまし。むしろ毒吐きかもしれんので、Zブリファンの人のほうが飛ばした方がいいかもしれません。* * * * *  
※ちょっと訂正しました。

おそらく来年の年末特番あたりで地上波初登場となるでしょうから、行かなくてもいいやと思っていたのです。そうしたら、知人が安く前売り券を譲ってくださるというので、ならばいっちょ行くか、ということになりました。

ハ●ルの動くに。

ま、結論から言わせていただきますと。

ハ●ル役がK村拓哉じゃなくて石田彰だっ

たら萌え
でした。

鯖さん、K村拓哉声じゃ萌えませんもので。

そんなんじゃ萌えねーな、萌えねーよ。
途中からは脳内変換して見てました。
それにしてもS●APメンバーはアニメアテレコ下手だなあ…。期待してなかったけど。K村拓哉も伝説の棒読みK取慎吾(「Aずきんチャチャ」の狼少年リ●ヤ役)よりはマシ、ってレベルだったし。

だいたい、天然おかっぱ頭タラシナンパ美形ろくでなしの宿六でチャラ男石田彰がやると決まっているのです。(鯖さんの中で)
※石田彰…声優。鯖さんの中では「歌はいいね」「好きってことさ」「僕はきみに逢うために生まれて来たのかもしれない」のトリプルパンチで鮮烈デビュー(@渚カヲル)その他、ゼロス(スレイヤーズ)、申公豹(封神演義)、とおかっぱキャラを歴任、観月(アニプリ)、砂の我亜羅(NARUTO)などの色モノキャラでもお馴染み。←酷い偏見だ。
鯖友A子に言わせると人じゃないか、色モノか、おかっぱ頭をやらせるとしたら、石田の右に出るものはいない…。
個人的な意見としては、「千と●尋の神隠し」のハクも石田彰にやって欲しかった。

主役のソフィーも、おばあちゃんになってからの倍賞●恵子はなかなか良かったが、さすがにあの声で19歳というのはキツかった。無理せずにもう1人声優を使ってよかったのでは。倍●さんは、実年齢からすれば、ずっと若い声でしょうが、それでもせいぜい30代くらいまでが限度か。
ティーンのはちきれそうな瑞々しさを感じる声質ではない人だと思いました。

脚本は、端折りすぎて、原作読んでない人には意味不明だったハリポタ映画のように、練り上げが足りないかも、という印象。
※同行の知人は原作読了済だったので、映画終了後のお茶タイムに彼女からいろいろ補足説明を受けて、ようやく話の展開について納得できた鯖でした。映画だけじゃ分らないよ、あれ。原作読破が前提なのか?でもそれって、映画としてどうなの?

もともと、AM(アフターも●のけ。もの●け姫以後のZブリ映画を指す、鯖さんの造語)については、脚本に一切期待していないので、それについては、まあ、こんなもんか、という感じでした。
むしろ、ここまで破綻せずにそれなりにまとまって良かったなあとさえ。

多分、公開予定日から、上映時間×製作時間を逆算したギリギリまで脚本(もしくは絵コンテ)を書いていたけど、まとまりきらない内に、映像作成に入らないと間に合わない状態になってしまって(アニメ映画はおそろしく時間がかかり、いい演技が出来れば1発OKで予定より早く進むこともある、なんてこともある実写作品のようなことは間違っても無いと思うのです)ある意味、中途半端な絵コンテで原画に入らざるを得なかったのかしらと思いました。
※って、あの脚本で、作りこんで完璧、なんて思ってたら、Zブリの脚本の整合性のレベルってどうよ、と思わざるを得ないです。監督だけが満足してりゃいいってことなのか?説明が足りなさ過ぎ。エピソードを削るのと、自分だけがわかってるのは違うと思うのです。詰め込みすぎて、見ている方が理解できないなって本末転倒だ。

※そんな鯖さんのマイベスト…映画では「天空●城ラピュタ」、総合では「名探●ホームズ」(犬のやつ。)でしょうか。ああっ、たまらん。

映像はさすがに時間とお金をかけまくった、ある意味日本アニメーションの最高峰と言っても良い、迫力の出来でした。
ハウルの家も、ナウシカの王蟲のぎこちなさからすれば、格段の進歩。隔世の観がありました。技術の進歩って素晴らしい。
毎週放映のテレビアニメと比較しては可哀想ではあるのですが、やはり原画の枚数が違うのでしょう、動きは滑らかだし、色指定も細かく、自然。
※今年は「アップルシード」や「イノセンス」と言った、フルCGもしくは背景完全CGというような、デジタル作成が大きな比重を占める作品がいくつかあった。テレビアニメも、海外発注のデジタルペイントが増えた。アニメにおけるCGの割合は(必要に応じて、追求する映像によって、ではなく、時間や経費と言ったコスト面にも引きずられて)年々大きくなっていく。
でも、どうも、デジタルペイントのチカチカした画面になりがちな色合いや、フルCGの馴染みきらない背景と人物、画像のクオリティを追求しすぎるあまりお粗末になりがちな脚本(好例がFF映画だと思う)など、ヲタとしては気になる部分も多い。

そんななかで、やはりZブリのセル画アニメの流れを汲む質感の映像、色指定、背景は落着いて見られ、自分の中に刷り込みのように、このテイストは流れているんだなあと思います。
タイムボカンシリーズとか(笑)

それだけに、脚本の一人よがりぶりが(戦争云々とか、かなり唐突なハ●ルの改心とか)残念。

Zブリにしては、ラヴい路線とも言えますが、ラブコメ好きに言わせれば、全然心情の襞を描く場面はなかったし、「え、それでいいの?」という唐突な展開。何から何まで。
一体何がしたかったのだ、そしてキミ(監督)の中でだけ、いろいろ展開してんじゃないか、こっちは全然わからないよ、という壊れ気味の論理。うーん。脚本的には50点。

後、せっかく美輪明宏を起用しているんだから、もっと持ち味を生かす脚本があったんじゃないですか?と訴えたい…。
むしろ、彼はラスボスクラスで起用して欲しかった…。あんな前半だけの雑魚キャラだなんてもったいないんでは。2〜3役まかせるくらいでいいよ。黒蜥蜴みたいな悪女とおばあちゃんとか、もっともっと。

ま、そんな感じでした。予想通り。割引チケットだったから納得だな、という満足度。1800円払う気にはならないかなあ。年末特番でいいや、と当初通りの評価ですね。

好きな方には、ちょっと不快な感想かもしれませんけど、AMにしてはまあまあ、でした。ハイ。
ようやっとですが。

アジアの貴公子・ぺ様の初主演映画「スキャンダル」についてでございます。

で、ネタバレも含みつつ、婦女子の敵のような遊び人を熱演したぺ様について書くつもりでした。見る前は。

しかし、映画を見終えて、プログラム(ある程度気に入ったときは、買うようにしています。高いけど(笑))を読んでいて、ぺ様は吹き飛びました。

以下、プログラムより一部抜粋。アンダーラインは鯖。

(出演俳優についてのページ)

チョン・ドヨン
※注:ぺ様が落とそうとする貞淑な未亡人ソヨン役

1973年ソウル生まれ。
〜中略〜1999年、イ・ビョンホンと共演した『我が心のオルガン』では先生に憧れる田舎の小学生を可憐に演じ、かたや『ハッピーエンド』では昔の恋人との逢瀬に溺れる人妻を好演、人気実力ともにトップスターに踊りでる。〜後略〜
※というわけで、今日は「スキャンダル」についてなのですが、画像は「我が心のオルガン」を探してみました。あの、顔に手を当てているのがチョン・ドヨンさんなのかしら。

小学生役?26歳で?
※26歳…現在の鯖さんの歳でもある。

それって、ハリポタの嘆きのマートルみたいなもんですか?
というか、それってありなんですか?鯖さんが小学生役、なんていったら、石投げられますよ?高校生と言い張ってもシメられそうです。
※詳しくは確かめてないんですけど、マートル役をやっていらっしゃったのは、オトナの女優さんらしいという一部の噂。まあ、双子もハタチ過ぎの俳優さんがやっていらっしゃるようですけど。

チョン・ドヨンさんは、癖のない素直な雰囲気の美人さんで、演技も(韓国語は全く分らないので、そのへんは置いといて、表情などの点では)きちんとされているとは思いましたが。この映画では、すごく清楚な未亡人。
プログラムを読む限り、幅広い役をこなしていらっしゃるらしく、日本でいう菅野美穂とか仲間由紀恵といった路線の女優さんなのかしらと思ったのですが。
※菅野美穂…どうでもいいですが、菅野さんちょっと前まで主演していた「愛し君へ」は全く共感できなかったです。久々に、ハナで最終回を見て笑ってしまいました。
↑藤木直人演じる病気治療中の恋人との間に子供ができ、彼が強い薬を飲んでいたためにその副作用が…というくだりが秀逸に最悪。テレビに向って物を投げそうになりました。結婚するしない以前に、避妊しろよ…。薬飲んでるんだからさ。

※それ以前に、八千草薫演じる恋人の母親の九州弁があまりも変で、それも痛かった…。誰が監修してたんだろう。「キレイだ」というのを「キレイか」なんて言わないよ。「キレか」って感じで、ほとんど「い」は発音してないと思う。ワタシの知る限り。不自然なほど「か」をいれようとしてたのも気になった。方言キツイ人でも、そこはいれないだろう…ってところまで。

※朝の連ドラ「天花」のおじいちゃんの言葉も痛いが。

※さらにどうでもいいですが…「天花」で、天花がおじいちゃんのためにパンを買う定@寺通りのパン屋さんは、鯖も時々利用するところです。オススメはスフレ状のチーズケーキ。うまい。

(話はそれたが)小学生って…。それってどうなの?
ちょっと見てみたい…。

さて「スキャンダル」ですけれども。

ストーリー的には、「危険な関係」を下敷きにしたもので、プレイボーイが賭けの対象として貞淑な未亡人を口説くことになり、最初はゲームのつもりで策を弄していたけれどもいつしか…というヤツです。とりあえず、ぺ様演じるチョ・ウォンは婦女子の敵というか、だからオトコって信じられないわみたいな感じでした。
ホントにな…。あれこれ策を弄して、アホで単純な鯖のような魚類だったら引っかかって全部もって行かれるよ、と思いました。ぺ様は鯖を(例えゲームでも)口説いたりはしないでしょうけれども。

なんだかなあ。

私の心に常にある、自分には価値が無いかもしれないという卑屈な気持ちをグリグリされるような感じでしたよ、ほとんどの場面で。

ワザとソヨン(口説きの対象の未亡人)がピンチになるように自分が仕向けておいて、そこをヒーロー然として助けたり、「自分のようなチャランポランな男は信じられないですよね」みたいに引いて見せて、彼女が動揺したのをみてほくそえんだり。

ソヨンが頑なな気持ちとあれこれアプローチされることで揺れる気持ちに翻弄されればされるほど、それがチョ・ウォンにとってはゲームでしかないから、ソヨンの真剣さに心が痛む。
一生懸命でいるのに、相手にとっては自分は体のいいオモチャでしかないことに。

たとえば、私が相手の行動やら何やらに感情を動かされたり、動揺したり、しどろもどろになったり、あまつさえ何もかも明渡してしまいそうになったら、私は必死でも、相手からみれば、「うわ、ひっかかった、思うツボ(笑)」だとか「面倒くさいなあ」とか「簡単に騙されてるよ、大したことないよな」とか、そんな風に笑われてるんじゃないかなと思うのです。
向うが自分より高級で、自分は無価値というか。相手の手の中にあるカゴの中で自分だけ一生懸命になってるハムスターみたいな気がするのです。自分が真剣であればあるほど、裏切られたりしたら切ない。

いろいろ思うところはありましたが、それも小学生役、で全て吹き飛んだ映画でした。あと、チョ・ウォンの悪仲間チョ夫人役のイ・ミスクさんが恐ろしく美しく、圧倒的な存在感でカッコよかった。岩下志麻みたいな感じの迫力と美しさと存在感でした。姐御!
※だとしたらぺ様の演技って…。

※鯖が思うぺ様の魅力の89%くらいは、メガネにあるんではないかと思いました。今回はメガネが無いことよりも、よくわからない髪型(日本でいう、ちょんまげみたいなもののなのかしら?)にどうも馴染めなかったですね。でも、鯖さんの自己卑下男性不審に拍車をかけたあたりでは、彼の演技力は大した物なのかもしれません。ぺ様という俳優そのものに対してどうというより、チョ・ウォンという映画内の人物についてあれこれ考えさせるあたりが、彼に力量があること、木@拓哉のように何を演じても木村@哉のような、役も何もないタイプとの違いなのかしらと思いました。

※役が地に引きずられるのでしたら、及川光博さんくらいまで弾けて欲しいですね。ああ、キューティーハニー、見に行きたかったよ。
DVD ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント 2001/09/28 ¥4,935 小学6年生のサツキと4歳の妹メイが引っ越してきたおんぼろな家の隣には、遠く見上げるほどに大きなクスノキの森があった。やがて2人はその森の主である「へんないきもの」トトロと出会い、胸躍る体験をすることになる…。 かつてはこんなにも豊かだった日本の自然と、それに畏敬の念をもちながら暮らす生き方のすがすがしさ。そんな…
↑そんな悠長なことがこの映画の主題じゃないですよ(力説)

あれは涙ナシには見られませんよ(違う意味で)

あれ、鯖と鯖妹そのものなんですけど。

やばいくらいそっくりです。うちも2人姉妹です。鯖母が入院したりはしたことがないですが。
まさにあんな感じです。妹って皆あんな感じなのかしら。

特に、メイちゃんの泣きっぷりは鯖妹とそっくりです。行動パターンもそっくりです。さすがに今は外見はギャルになりましたが、昔はあんなふうにこまっしゃくれてました。

鯖父も鯖母も鑑賞しながら「…○○(←鯖妹)と同じ!」と太鼓判です。
※鯖妹…現在23歳。ポイントとしては、「昔の」鯖妹とそっくり、ではなく、今もそういう感じ、と家族中が思っていることです。

サツキちゃんと一緒にバス停でお父さんの帰りを待ちつつ、立ちながらにして眠るシーンでは家族中が爆笑。あの口元。

「○○!○○だよ、あれ!!そのもの。○○、いつ映画に出演したの!(笑)」
※どうでもいいですが…お父さん(声:糸井重里)のとっぽい棒読みに鯖さんは萌え萌え。

お母さんが帰ってこられないことで、サツキちゃんも落ち込んでいるのに、「やだぁ」と泣き喚く様は正に鯖妹そのもの。

そして、泣きたくてもメイちゃんの前では泣けないサツキちゃんに鯖が涙。
そうだよねえ、長女体質だとそうなんだよねえ。自分も立ちっぱなしで疲れてるんだけど、妹が先に疲れたって寝ちゃうから、おんぶしなきゃって思っちゃうんだよ。

いいトシになれば5歳かそこらの歳の差は大した差じゃないけれど、小学生くらいのときの5歳の差って、もうどうしようもないくらい大きいから、しわ寄せは全部上に来るんだよね。

わかるよ(T_T)

で、余計無理して聞き分け良くしちゃって、飲み込んじゃって、爆発できなくて、内向きに沈んで行くんだよねえ。ちっこいからって何もかも許されると思うなよ、と思いつつ抱え込んでしまうのですよ、お姉ちゃんだから。貧乏籤引きまくり。
※鯖さんはサツキちゃんほど聞き分けは良くありませんでしたが。

斉藤茂太さんの名著「兄弟関係」と合わせて鑑賞すると、もうやってられないです。
鯖も石橋を渡る前に叩き壊すタイプですから。心配だから気が済むまで叩いている内に、壊してしまうという(笑)

もう、鯖にとってはメルヘン映画じゃなくて「長女の悲哀映画」ですよ、あれ。
※あと、爽やか青春ラヴも入ってるけど。いつのまにか「サツキ」「カンちゃん」と呼び合うようになっていた二人にドキドキです。甘酸っぱくていいなあ。泣きたくてしょうがないところで、傘を貸してくれたりしたらドキドキするよ。しかも、ちゃんと「貸して上げる」と言えなくて、無言で押しつけて走って行くカンタの姿が愛しいよ。なんて愛いやつ。

ところで、「となりのトトロ」といいつつ、実際として、迷子のメイちゃんを探してくれたのも、お母さんの病院に送ってくれたのも猫バスのような気がしてなりません。

…トトロ、何もしてない?猫バス呼んだだけ?夢の中だけ?お父さんの傘をパクって、ドングリくれただけ?
※身も蓋もありません。

ジブリ映画はBM(ビフォアもののけ)のほうが好きだなあ。
一番好きなのは「天空の城ラピュタ」、次点が「魔女の宅急便」か「となりのトトロ」。「紅の豚」も好き。加藤登紀子、渋過ぎだ。大好きだ。
「おもひでぽろぽろ」は、「踊る大捜査線」でギバブームが起きている時に見て、悶絶。
室井が若いよ〜!←違う。

逆に理解しがたいのが「平成狸合@ぽんぽこ」(テレビ鑑賞していて、あまりのつまらなさにチャンネル変えたのは初めてだった。)とか「もの@け姫」(結局、ナウシカとネタかぶってるんですけど…。)あたりですかね。「千と千尋〜」も、特にどうとは思わなかった(柊瑠美ちゃんが好きだから許す。あと日本四大おかっぱのハク様で。できればハク様の声は石田彰さんが良かったけど。)「となり@山田くん」にいたっては見てもいない…。

次回の「ハウルの動く(どう見ても家)」はどうでもいい感じかなあ。来年年末あたりのゴールデン洋画劇場年末特別編でノーカット放映するだろうし。
皆さん、スマップの木@拓哉が初めてアニメアテレコやるってことで注目しているようですけれども。

木村@哉って、アニメアテレコは初めてかもしれないけど、マンガのCDブックはやってたよね?
確か「花よ@男子」の花@類役をやってたような気がするんですけど。もうかなり前ですけど。

あれは無いことになった過去なんでしょうかね。
※どうでもいいですが、結構スマップはヲタにはたまらん経歴がありますよね。デビュー直後当たりに聖闘士☆矢のミュージカルもやってたし(主人公☆矢は中居君だった気がする)、ほとんどのメンバーはアニメとかカセットブックとかCDブックの出演経験あるし。

ルパ萌え

2004年7月4日 映画
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2002/05/15 ¥3,129 親戚の虐待を受けながら育てられていた孤児のハリー・ポッター(ダニエル・ラトクリフ)は、11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知らされ、魔法寄宿学校に入学。仲間たちと共に魔法の勉強に勤しみながら、両親の死の真相や、学校内の陰謀に立ち向かっていく。
↑それにしてもすごいあらすじだ。

多分、ここを読んでくださっている方のうち、10人中12人くらいは、「鯖さんは節操なしヲタク」だと思っていらっしゃることでしょう。

でも、これでも、鯖さんの中にも、自分内ヲタクルールというものが存在しているのです。
基本的に鯖さんはマンガ読みのジャンプ系ヲタなので、そのルールは

ナマモノとゲームには手を出さない

でございます。
ジャ@ーズとか、ビジュアル系だとか、そのへんのナマモノ、スポーツ選手だとか俳優さんだとか、そのへんのナマモノ(RAPはギリギリ回避しましたが。)、もしくは旬も何も存在しない、毎日がマイブームになってしまうゲームジャンル。

そして、最後の創作(完全オリジナル)ジャンルにはまってしまったら、奈落のそこへ一直線。
モストディープな世界ですからな…。

でも、すいません。すいません。すいません。

いま、ちょっと危ない感じです。

先週、ハリポタの映画のテレビ放映を見てしまったからです。原作は読んでたし、2作目は映画も見に行ってたんですけど、「賢者の石」は初めて通して見ました。

いいねえ、ハリポタ。ウィーズリー家、最高。双子最高。

スイマセン、白状します。

ロン、キミが最高。むしろルパ萌え。グッジョブ!(←サムズアップ)

※ルパ…ルパート・グリント。ロン役の俳優。前作「HPと秘密の部屋」では、変声期独特のハスキーヴォイスで一部のお姉さんのツボを直撃。どんどん大きくなっていく姿にお姉さん方はドキドキです。
ちょっと画像が小さいんですけど、このロム(下の方の右側)の顔も可愛いぞ。来日の舞台挨拶では、ルパ単独で萌えかけました。うをう。

エマちゃんも可愛いしなア。
※エマちゃん…エマ・ワトソン。ハーマイオニー役。原作では、ハーマイオニーは「前歯が大きい」と書かれてますけど、エマちゃんが可愛いからか、いつのまにか優等生美少女みたいなイメージになっておりますな。それにしても可愛い。

ダンは…ダンはダンでいいよ。
※ダン…ダニエル・ラドクリフ。成長しすぎて、次作以降の続投が危ぶまれたが、今更別の子役にする訳にも行くまい。それにしても、成長したなあ。「押してだめなら押し倒せ」という言葉がハマる。

もうローティーンのピチピチの魅力にクラクラです。
※そういえば、彼らと一回り違うんですもの。あらまあ。

そして、ルパのハスキーヴォイスを楽しむために、副音声に切り替えましたが、15分で挫折。
だいたい、日本語さえも不自由な魚類が英語が分るわけがないのですよ。人名と地名くらいしかわからんですもん。(中学、高校、大学と英語やっててこれかい。←ヨーロッパ言語をやらなくていいから、という理由で国文学専攻にいたくらいに、アルファベット嫌いである。)
とはいえ、あの吹き替えの棒読みぶりはちょっとなんとかならんもんだったのか。(特にハーマイオニー。一本調子な優等生口調を狙ってるのかもしれんが、あれはちょっとひどい。)

そんなこんなで、ここのところ、原作を読みなおししてます。
ハリポタの日本語役は、なんというか、スラング?コドモならではの良くも悪くも崩れた言い回しやら、ガキ言葉がたくさん出てきて、邦訳童話によくある端正さはあまりないのですが、原書もあんな感じなのかなあ。

この前公開が始まった「アズカバンの囚人」もそのうち見に行くつもりです。
テレビでちょっと紹介していましたが、ハーマイオニーがロンの手を思わず掴んでしまい、二人ではっとするシーンが大好きです。
「秘密の部屋」でも、ハリーには大喜びで勢い余って抱きついたりするのに、ロンにはちょっとためらって握手になってしまうハーマイオニーが可愛すぎです。素直じゃないなあ。でもそこが可愛い。

今のところ、原作では「アズカバン」が一番面白かったので、期待。「炎のゴブレット」はちょっと長すぎて間延びした感じがしました。1〜3部のほうが、中身が濃い気がしました。
で、5部の「不死鳥の勲章(騎士団?)」についても、原書を読んだ方の情報をいろいろあさったところ、ルパ萌えとしては、かなり気になる展開のようなので、9月の日本語版発売が待たれます。
※原書に挑む根性はないらしい。

そういえば、作者のローリングさんが、生活保護を受けながら、喫茶店で1杯のコーヒーだけで粘りながら子供の眠る間にハリポタを書きためたというのは、有名な話ですけれども、それについても、いろいろな話がありますね。
それ以前に教師やら団体職員やらをされていて、単純に仕事をするだけだったら、何かしらあったのかもしれないけれども、作家になるという夢(正確にはそのために作品を書く時間を確保すること)と両立し得る仕事がなかなか見つからなくて、生活保護にすがる選択を取らざるを得なかった、という見方もあるようです。
うーむ。今の私にもあれこれ。生活あるからって、仕事辞められないことは根性ナシなのか、そこで勝負が出来ないやつに勝利はないのか。痛いが。
※こんななかで、昨日の愚痴のようなことがあると、正直、働く意味について考えます。

とりあえず、会社がえりに文房具店でいろいろ買い込みました。
とりあえずやれることをなにかやろうかなあ、という気持ちで。
鯖

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索