日記が見られないザマス
2004年12月11日一昨日から、相変わらず日記が見られませんです。
自分のも、お気に入りの方も、その他の方も。
だいありーのトップページと、何故か編集ツールページは見られるんですけれども、それ以外は真っ白に!
なんでじゃー!!
ひとまず、管理人さんに御連絡メールを差上げ、類似例や対処法がありましたら教えてくださいまし、とお願いしましたが…。
ちょっと(いやかなり)困ってます。
いやはや…。
オンラインのウィルスチェック、クラスタまでのスキャンディスク、クッキーの削除&ログインやり直し、IEの設定変更と思いつくものはあれこれやったんですけれども。
また、こちらのサーバー以外のサイトは問題無く閲覧できるのです。
……もしかして、サーバー管理人さんから嫌われてアクセス制限されてるとかですか?いや、でも、だったら更新もできないはずだし…。R天の悪口書いたからですか?(大人気無い…)ああ、ええ、うう…。
すんません、原因がわかるまでちょっと停止しそうです。
※でも、執念深く更新する可能性も微妙に(笑)
自分のも、お気に入りの方も、その他の方も。
だいありーのトップページと、何故か編集ツールページは見られるんですけれども、それ以外は真っ白に!
なんでじゃー!!
ひとまず、管理人さんに御連絡メールを差上げ、類似例や対処法がありましたら教えてくださいまし、とお願いしましたが…。
ちょっと(いやかなり)困ってます。
いやはや…。
オンラインのウィルスチェック、クラスタまでのスキャンディスク、クッキーの削除&ログインやり直し、IEの設定変更と思いつくものはあれこれやったんですけれども。
また、こちらのサーバー以外のサイトは問題無く閲覧できるのです。
……もしかして、サーバー管理人さんから嫌われてアクセス制限されてるとかですか?いや、でも、だったら更新もできないはずだし…。R天の悪口書いたからですか?(大人気無い…)ああ、ええ、うう…。
すんません、原因がわかるまでちょっと停止しそうです。
※でも、執念深く更新する可能性も微妙に(笑)
会社帰りに、「まるごと川原泉 第3号」を購入。
私のマイベスト川原泉作品は「笑う大天使(ミカエル)」なのですが、S台にやって来た新球団への思いも込めて、タイトルは「メイプル戦記」をセレクトしてみました。
「笑う大天使」は映画化するらしいので、それも要チェックです。
また、「メイプル戦記」は変化球タイプの野球漫画イチオシです。瑠璃子ちゃんの恋路にも、頑張って〜と叫びたくなる。
※瑠璃子ちゃん…元超高校級の本格派ピッチャー。瑠璃子は源氏名。心根は乙女。
もっと駆け引き的な面白さを求めるなら「風光る」(月マガでやってるやつ)、こう、生き様みたいなやつや、ギリギリなやつを求めるなら「ペナントレースやまだたいちの奇跡」がお勧め。
※やまだたいち…絵が絵なので、どうかと思う方も多いかも。でも泣けるんですよ…。系統としては、みどりのマキバオーみたいな感じで、ハマるとボロボロいきます。
どうもAだち充は受けつけないんだよな…。
※あの、H2のドラマ化ってどんなもんなんですかね。見る気はさらさらナイですが。
というわけで、今日は、意外なほど鯖周辺では盛り上がっていないR天Eグルス新規参入について書いてみるつもりでした。
たとえば、ちょっと前のYミウリウィークリーでも取り上げられていましたが、M城県民(中でも特にS台市民)というのは、都会人的自負を持ちながら、所詮はみちのく人、という矛盾の中で、江戸にコンプレックスを持ちやすい傾向があるのではないでしょうか。
思えば、R天が参入決定した時に、M木谷社長が江戸で記者会見をしたのが決定打だったように思います。ライバルのLイブドアのH江社長がわざわざ(不利と言う下馬評にもかかわらず)S台で発表を待ったのと対照的。
M城県民はね、そういうM木谷社長の態度を「M城県を軽視している」と取るんだよ。
※顕著な事例…鯖母。いまからあからさまにR天を敵視している。特にプロ野球ファンというわけではないらしいが、なんとなくM木谷社長が嫌いらしい。
かつてT葉ロッテ(の前身)に捨てられたことがあるからね…。
鯖周辺では早くもR天がいつS台から撤収してO阪かN野に本拠地を移すかのトトカルチョが開始しそうです。
ちなみに現在の一番人気は3年です。
鯖さんの予測は5年。ほとぼりが冷めたと判断したら、さっさと撤収して、最後に球場改修費のことでM城県とS台市とモメまくって、ドロドロの泥沼になって喧嘩別れ、と予測。
どうやら鯖会社の社長もいろいろ暗躍してるらしいですけれども。地元のほかの会社いくつかと合同していろいろやりたいらしいです。
※ドーム球場なんて考えるなよ…滑るの見えてるじゃないか…。やめとけってのな。
なんてのをツラツラ書くつもりでした。(というか書いてるが)
でも、見ちゃったんだよ。で、ほとんどどうでも良くなったよ。鯖にとっては。
そう、佐野選手の全日本選手権後のインタビュー記事を!
地元新聞に載ってたらしいです。ウェブでたまたま引用しているのを見かけました。
アテネのことや、全日本のこと(決勝の床運動で、足を痛めていたらしい)…。
ああ、もっともっと彼の魅力を皆に伝えられたらイイのに。
もっともっと彼の努力やら何やらが見とめられて結果になってカタチになって、幸せになれたらイイのに。種目別で3位入賞しても、手放しで喜ばない、喜べない彼の気持ちが痛々しくて、神々しくて、居たたまれなくて切ない。
今は、来年のメルボルンでの世界選手権を目指しているそうです。
ちくしょー、大好きだ!!!
大丈夫、絶対うまくいく。絶対。大丈夫、うん。
※どうでもいいですが、N潟日報の記事で、他のN潟出身の選手は中学校の名前まで書かれているんですけど、佐野選手は高校名…。なんでだろ。高校から県外に出ていったからかしら?我が愛する母校の名前を出して欲しいなと思うこともたまにあるんですけれども。
メルボルンにまで応援に行くような根性は無いけれども。
でも、応援しているし、佐野選手がそうやって前を向いている姿は、その美しいつり輪の静止姿勢のように私を叱咤し、奮い立たせてくれる。
全てが実る日が1日も早く来ますように!
私のマイベスト川原泉作品は「笑う大天使(ミカエル)」なのですが、S台にやって来た新球団への思いも込めて、タイトルは「メイプル戦記」をセレクトしてみました。
メイプル戦記…
巷ではR天Eグルスの話題が出てますが、元祖新球団と言えば、「スイートメイプルス」でしょう。
それも、女の子(もしくは女の子の心を持った人)だけの新球団…。
名作「甲子園の空に笑え」とのリンクも楽しい。「笑う大天使」とのリンクも楽しい。
というか、川原作品の女の子って、かなりの確率で聖ミカエル学園に通ってるよな。
「笑う大天使」は映画化するらしいので、それも要チェックです。
また、「メイプル戦記」は変化球タイプの野球漫画イチオシです。瑠璃子ちゃんの恋路にも、頑張って〜と叫びたくなる。
※瑠璃子ちゃん…元超高校級の本格派ピッチャー。瑠璃子は源氏名。心根は乙女。
もっと駆け引き的な面白さを求めるなら「風光る」(月マガでやってるやつ)、こう、生き様みたいなやつや、ギリギリなやつを求めるなら「ペナントレースやまだたいちの奇跡」がお勧め。
※やまだたいち…絵が絵なので、どうかと思う方も多いかも。でも泣けるんですよ…。系統としては、みどりのマキバオーみたいな感じで、ハマるとボロボロいきます。
どうもAだち充は受けつけないんだよな…。
※あの、H2のドラマ化ってどんなもんなんですかね。見る気はさらさらナイですが。
というわけで、今日は、意外なほど鯖周辺では盛り上がっていないR天Eグルス新規参入について書いてみるつもりでした。
たとえば、ちょっと前のYミウリウィークリーでも取り上げられていましたが、M城県民(中でも特にS台市民)というのは、都会人的自負を持ちながら、所詮はみちのく人、という矛盾の中で、江戸にコンプレックスを持ちやすい傾向があるのではないでしょうか。
思えば、R天が参入決定した時に、M木谷社長が江戸で記者会見をしたのが決定打だったように思います。ライバルのLイブドアのH江社長がわざわざ(不利と言う下馬評にもかかわらず)S台で発表を待ったのと対照的。
M城県民はね、そういうM木谷社長の態度を「M城県を軽視している」と取るんだよ。
※顕著な事例…鯖母。いまからあからさまにR天を敵視している。特にプロ野球ファンというわけではないらしいが、なんとなくM木谷社長が嫌いらしい。
かつてT葉ロッテ(の前身)に捨てられたことがあるからね…。
鯖周辺では早くもR天がいつS台から撤収してO阪かN野に本拠地を移すかのトトカルチョが開始しそうです。
ちなみに現在の一番人気は3年です。
鯖さんの予測は5年。ほとぼりが冷めたと判断したら、さっさと撤収して、最後に球場改修費のことでM城県とS台市とモメまくって、ドロドロの泥沼になって喧嘩別れ、と予測。
どうやら鯖会社の社長もいろいろ暗躍してるらしいですけれども。地元のほかの会社いくつかと合同していろいろやりたいらしいです。
※ドーム球場なんて考えるなよ…滑るの見えてるじゃないか…。やめとけってのな。
なんてのをツラツラ書くつもりでした。(というか書いてるが)
でも、見ちゃったんだよ。で、ほとんどどうでも良くなったよ。鯖にとっては。
そう、佐野選手の全日本選手権後のインタビュー記事を!
地元新聞に載ってたらしいです。ウェブでたまたま引用しているのを見かけました。
アテネのことや、全日本のこと(決勝の床運動で、足を痛めていたらしい)…。
ああ、もっともっと彼の魅力を皆に伝えられたらイイのに。
もっともっと彼の努力やら何やらが見とめられて結果になってカタチになって、幸せになれたらイイのに。種目別で3位入賞しても、手放しで喜ばない、喜べない彼の気持ちが痛々しくて、神々しくて、居たたまれなくて切ない。
今は、来年のメルボルンでの世界選手権を目指しているそうです。
ちくしょー、大好きだ!!!
大丈夫、絶対うまくいく。絶対。大丈夫、うん。
※どうでもいいですが、N潟日報の記事で、他のN潟出身の選手は中学校の名前まで書かれているんですけど、佐野選手は高校名…。なんでだろ。高校から県外に出ていったからかしら?我が愛する母校の名前を出して欲しいなと思うこともたまにあるんですけれども。
メルボルンにまで応援に行くような根性は無いけれども。
でも、応援しているし、佐野選手がそうやって前を向いている姿は、その美しいつり輪の静止姿勢のように私を叱咤し、奮い立たせてくれる。
全てが実る日が1日も早く来ますように!
回し者として布教中
2004年12月6日大学の制度改革とやらで、助教授が准教授に改称されて、研究者というよりは、より教育者的なポジションに位置付けられるらしいという話を聞きました。
ってことは、火村准教授ってことになるんですか、有栖川先生!!
※他にいうことないんですか。
いや、でも「助教授」って響きが鯖さん的には萌えなので、「准教授」となると、いまいち、いやらしさがないというか…(←全国の助教授の皆様に謝れ)ヒムの魅力とは相いれない感じがするんですよね。教育者に特化というのは、ヒムの生き様とは違う気がするし…。
教育制度云々よりも、自分内ブームの二次元キャラの思いをはせる今日この頃です。
ポジションの役割云々は置いといて、「助教授」って響きはそのままにして欲しいかなあ…。
何より、火村助教授って響きは、日本語として美しいので。
※鯖さんの自分勝手な美意識による。
さて、体操の中日カップ、日本勢は好成績でしたね。喜ばしいことです。
男子も女子もなかなかの成績だったようです。もうすっかり富田選手はエースの貫禄だ。
ま、S台ではテレビ放映無かったですけどね。(東海地方だけだったらしいです)
新聞での取扱も、ちょっと酷いなあってくらい小さかったですけどね。アテネ以来、結構体操競技はあれこれ注目されてますけど、もっと(変に特定選手をアイドルのごとく持ち上げるだけではなく、競技の普及と言う意味で)継続的に取り上げる必要があると思います。
佐野選手が出てなかったから別にいいですけどね。出てて、この扱いだったら暴れてますけどね(笑)
そして、ウクライナ政府の混乱ぶりをニュースで見るに付け、佐野選手が出場していたゴールデン・リリー杯が無事に開催されて良かったなと思う鯖。
※すっかりただの佐野ファン…。
そうこうして、一人でも多くの人に佐野選手の素晴らしさを布教すべく(オマエは回し者か)こうやって日記に書くのでした。
※アクセスログを見ると、「佐野友治」で検索かけて来ている方も結構いらっしゃる。嬉しい。お仲間だ。ともに佐野選手を応援しましょうぞ。といいつつ、特に情報らしい情報もナイ日記ブログですまんです。しかも体操の話題とヲタ話題が交互というあたり申し訳ない(笑)
※そういえば、この前の全日本選手権では、種目別つり輪で見事3位入賞。おめでとう!鯖が勝手に敵視している某選手より上位で大喜びしました。(←心狭いな。でもファンとはそういうものだ)
N潟日報(佐野選手地元のローカル新聞)のWEBサイトで、つり輪の演技中の写真が見られますよ〜。要チェックや!(写真だけではなく、できればインタビューもして欲しかったが。)
でも、見たかったな、つり輪。
ま、そんなところで。
私が思う佐野選手の演技の魅力は、一言で言うと端正さだと思うのです。
悪く言えば、素人にはわかりにくいとか、派手さが無いとか、地味とかでもあるんですけど。
力強くて、ラインが綺麗で、きっちりとした鍛えられた美しさというか、息を呑みそうになるような。
無駄なものを削り落として、完成された身体の美しさというか。
鹿島選手のあん馬のようなぶわーっとした感じの華やかさとか派手さではないんですが。
例えて言うなら、なんの飾りもないレオタードを着たバレリーナのバーレッスンのような圧倒感。
何気なくこなしているようで、それでいて鍛え抜かれた身体の美しさ。
舞台の上でスポットライトを浴びて、華やかな衣装の笑顔とは違う質の…。
単純な動作の緊張感や、そのどうしようもないラインの美しさ。一つ一つの動作が極限まで考えられたような。そういうのが佐野選手の魅力だと思うんですよね。素人の意見ですが。
ちょっと損してるタイプかもしれないですな。私はそういう演技も好きなんですけどね。わかりやすい派手さも見ていて楽しいですが、味があるというか、禅とか、道とか、そういう路線の研ぎ澄ました美しさも、もっと認められていいと思います。
※そういうのって、(観客の反応は別として)得点には反映されるものなのでしょうか?
体操に限らず、イラストの描線などでさえも、端正さや、きっちりしたライン、一つ一つの動作の完成度などを愛する鯖としては、佐野選手の演技はとても好ましい。たまらん。
そして、何回も何回も見ると、その都度、じわじわと感じるものがあるんですよ、うん。
一見、何気なく終わってしまうんですけど、繰り返し見ると、そのラインの美しさときたら。1度目に気づかなかった自分を呼び出して説教したい(笑)もう、見てる人に10回以上味わって見ることを義務付けたい。玄人好みの演技なのか?
それだけにな〜いつも床は不完全燃焼です。見てる私も。器具系が得意で素晴らしいのは分ってるんですけど。床もスカッとさせて欲しいな、うん。それは御本人もいつも思っていることかもしれないですね。期待してるぜ!
そんな佐野選手の平行棒の演技は日本体操協会のサイトで見られますよ〜!!
※日本体操協会→ビデオギャラリー→2003社会人選手権→一番上の行の左から2つめが佐野選手の平行棒。
正直、ナローバンドの方ではまともに見られません(鯖談。10分かかって、ようやくコマ送りみたいなヤツが見られた。ISDNでもキツイかもしれないです)ブロードバンドの方はぜひ。
もう、協会の手先と言われてもイイんで、見て欲しいですよ。
なかなかテレビ放映される機会もないし。(それにしても、あのビデオギャラリーのアップの仕方は不親切だよ…。鯖さんは体線とユニフォームのデザインで主要選手を判別しますが、サムネイル画像の下に選手名くらいは表示してくれてもいいんでないでしょうかね。)
あの、できればつり輪もアップしていただけると嬉しいです。日本体操協会様。あれこれ文句言ってスイマセン、でもこれもファンの愛ゆえ。
佐野選手のつり輪は、日本を代表するに足る演技だと思います。うむ。もっともっとたくさんの人に見て欲しい。人間の体って、こんなに美しいのだと。素晴らしいなと思えます。
※そして、さらに言わせていただくと、フォトギャラリーに佐野選手が少ないと思うんですけど。ゴールデンリリー杯の写真ももっとアップしてもらえんですかね。
何でですかね。アテネ組が多いのは仕方ないんですけど、他にも、素晴らしい選手はたくさんいるんですぜ。というか、佐野選手の写真あげてーな。
※ただのアホな佐野ファンと化す鯖。
次に佐野選手の演技が見られるのはいつなのかしら…。
ってことは、火村准教授ってことになるんですか、有栖川先生!!
※他にいうことないんですか。
いや、でも「助教授」って響きが鯖さん的には萌えなので、「准教授」となると、いまいち、いやらしさがないというか…(←全国の助教授の皆様に謝れ)ヒムの魅力とは相いれない感じがするんですよね。教育者に特化というのは、ヒムの生き様とは違う気がするし…。
教育制度云々よりも、自分内ブームの二次元キャラの思いをはせる今日この頃です。
ポジションの役割云々は置いといて、「助教授」って響きはそのままにして欲しいかなあ…。
何より、火村助教授って響きは、日本語として美しいので。
※鯖さんの自分勝手な美意識による。
さて、体操の中日カップ、日本勢は好成績でしたね。喜ばしいことです。
男子も女子もなかなかの成績だったようです。もうすっかり富田選手はエースの貫禄だ。
ま、S台ではテレビ放映無かったですけどね。(東海地方だけだったらしいです)
新聞での取扱も、ちょっと酷いなあってくらい小さかったですけどね。アテネ以来、結構体操競技はあれこれ注目されてますけど、もっと(変に特定選手をアイドルのごとく持ち上げるだけではなく、競技の普及と言う意味で)継続的に取り上げる必要があると思います。
佐野選手が出てなかったから別にいいですけどね。出てて、この扱いだったら暴れてますけどね(笑)
そして、ウクライナ政府の混乱ぶりをニュースで見るに付け、佐野選手が出場していたゴールデン・リリー杯が無事に開催されて良かったなと思う鯖。
※すっかりただの佐野ファン…。
そうこうして、一人でも多くの人に佐野選手の素晴らしさを布教すべく(オマエは回し者か)こうやって日記に書くのでした。
※アクセスログを見ると、「佐野友治」で検索かけて来ている方も結構いらっしゃる。嬉しい。お仲間だ。ともに佐野選手を応援しましょうぞ。といいつつ、特に情報らしい情報もナイ日記ブログですまんです。しかも体操の話題とヲタ話題が交互というあたり申し訳ない(笑)
※そういえば、この前の全日本選手権では、種目別つり輪で見事3位入賞。おめでとう!鯖が勝手に敵視している某選手より上位で大喜びしました。(←心狭いな。でもファンとはそういうものだ)
N潟日報(佐野選手地元のローカル新聞)のWEBサイトで、つり輪の演技中の写真が見られますよ〜。要チェックや!(写真だけではなく、できればインタビューもして欲しかったが。)
でも、見たかったな、つり輪。
ま、そんなところで。
私が思う佐野選手の演技の魅力は、一言で言うと端正さだと思うのです。
悪く言えば、素人にはわかりにくいとか、派手さが無いとか、地味とかでもあるんですけど。
力強くて、ラインが綺麗で、きっちりとした鍛えられた美しさというか、息を呑みそうになるような。
無駄なものを削り落として、完成された身体の美しさというか。
鹿島選手のあん馬のようなぶわーっとした感じの華やかさとか派手さではないんですが。
例えて言うなら、なんの飾りもないレオタードを着たバレリーナのバーレッスンのような圧倒感。
何気なくこなしているようで、それでいて鍛え抜かれた身体の美しさ。
舞台の上でスポットライトを浴びて、華やかな衣装の笑顔とは違う質の…。
単純な動作の緊張感や、そのどうしようもないラインの美しさ。一つ一つの動作が極限まで考えられたような。そういうのが佐野選手の魅力だと思うんですよね。素人の意見ですが。
ちょっと損してるタイプかもしれないですな。私はそういう演技も好きなんですけどね。わかりやすい派手さも見ていて楽しいですが、味があるというか、禅とか、道とか、そういう路線の研ぎ澄ました美しさも、もっと認められていいと思います。
※そういうのって、(観客の反応は別として)得点には反映されるものなのでしょうか?
体操に限らず、イラストの描線などでさえも、端正さや、きっちりしたライン、一つ一つの動作の完成度などを愛する鯖としては、佐野選手の演技はとても好ましい。たまらん。
そして、何回も何回も見ると、その都度、じわじわと感じるものがあるんですよ、うん。
一見、何気なく終わってしまうんですけど、繰り返し見ると、そのラインの美しさときたら。1度目に気づかなかった自分を呼び出して説教したい(笑)もう、見てる人に10回以上味わって見ることを義務付けたい。玄人好みの演技なのか?
それだけにな〜いつも床は不完全燃焼です。見てる私も。器具系が得意で素晴らしいのは分ってるんですけど。床もスカッとさせて欲しいな、うん。それは御本人もいつも思っていることかもしれないですね。期待してるぜ!
そんな佐野選手の平行棒の演技は日本体操協会のサイトで見られますよ〜!!
※日本体操協会→ビデオギャラリー→2003社会人選手権→一番上の行の左から2つめが佐野選手の平行棒。
正直、ナローバンドの方ではまともに見られません(鯖談。10分かかって、ようやくコマ送りみたいなヤツが見られた。ISDNでもキツイかもしれないです)ブロードバンドの方はぜひ。
もう、協会の手先と言われてもイイんで、見て欲しいですよ。
なかなかテレビ放映される機会もないし。(それにしても、あのビデオギャラリーのアップの仕方は不親切だよ…。鯖さんは体線とユニフォームのデザインで主要選手を判別しますが、サムネイル画像の下に選手名くらいは表示してくれてもいいんでないでしょうかね。)
あの、できればつり輪もアップしていただけると嬉しいです。日本体操協会様。あれこれ文句言ってスイマセン、でもこれもファンの愛ゆえ。
佐野選手のつり輪は、日本を代表するに足る演技だと思います。うむ。もっともっとたくさんの人に見て欲しい。人間の体って、こんなに美しいのだと。素晴らしいなと思えます。
※そして、さらに言わせていただくと、フォトギャラリーに佐野選手が少ないと思うんですけど。ゴールデンリリー杯の写真ももっとアップしてもらえんですかね。
何でですかね。アテネ組が多いのは仕方ないんですけど、他にも、素晴らしい選手はたくさんいるんですぜ。というか、佐野選手の写真あげてーな。
※ただのアホな佐野ファンと化す鯖。
次に佐野選手の演技が見られるのはいつなのかしら…。
鯖さんのブルーな秋の夜長
2004年11月29日 読書
KIDO式30日間短期速習 日商簿記検定3級商業簿記ISBN:4898267408 単行本 城戸 宏之 早稲田教育出版 1999/03 ¥1,470
先月は日記を放置していた鯖ですが、1ヶ月の間、有栖川サイト巡りばかりをしていたわけではございません。(かなり巡っていたのは事実ですが。)
久しぶりに、ちと勉強していたのです。
皆様の中には、鯖が、数ヶ月前の異動希望調書に「江戸事務所」か「K仙沼営業所」希望、「仙台本社」だけは金積まれてもイヤだ(額によっては応相談)、という内容を書いたことを記憶なさっている方もいらっしゃるかと思います。
※あの、額云々、はさすがに書いてないですよ?
したらば。
上司(つーか、事務所長)に呼び出されて、「本気か」と聞かれました。
そんなにウソっぽい希望に見えたのだろうか…。
「自宅から通えない職場」としてはこれ以上ないチョイスだと思うのですが。K仙沼営業所は、地元出身者以外は異動希望が少なく、行きたいといえば、一発で飛ばしてくれるらしいという下馬評が魅力的だったのです。
※いまさら仕事内容には何の期待もしていない。
さらに
「不純な動機じゃないよね?」と追求される。
不純な動機って…所長。
「テレ東が見られるところに行きたい」ってのは不純な動機なのでしょうか…。
※不純と言うより、アホっぽい。
さらに
「場所じゃなくて、何かやってみたい仕事内容とかないの?」と追い撃ち。
生活のために働いてる魚類に、そんな高尚なものを求めないで下さい…。
仕方がないので、「経理とか興味あります」と呟いてみる。
所長、そうかそうか、簿記とか経理とかね、と呟く。
……引っ込みつかなくなったので、日商簿記3級を取ってみました。
※日商簿記…鯖さんも最近知ったのですが、簿記には主なものとして、日商、全経、全商などの検定試験があるそうです。日商1級など持っていれば、かなりステイタスらしい。
日商3級は、それなりにきちんとしたカリキュラムの商業高校だったら1〜2年のうちに取らせるような、記帳係向けの入門レベル。
運がいいことに、鯖さんが受けた11月の試験は問題がやさしくて合格率が高かった。その前の6月の試験は、検定始まって以来の低合格率の難問(というか、ボリュームがものすごかったらしい)だったそうなので。その時の問題もやってみたのですが、あれだったら落ちてたかもしれない。
どうですか、ちょっとはやる気が感じられるでしょうか?江戸事務所に行かせてくれる?
※でも、結果が出るまで誰にも受けることを言わないでいるあたり、見栄っ張りである。落ちてたら言いにくいから。3級だし。
そのために、11月は珍しく勉強していたのでした。久しぶりに勉強したので、それはそれで楽しかった。守銭児としては、基本的な簿記の知識は押さえておきたいと常々思っていたし。
そんな鯖さんが使用していたテキストが
KIDO式30日間短期速習 日商簿記3級
忍耐力のカケラも無く、できれば30日程度でカタをつけてしまいたい、どこまでも楽をしたい鯖さんらしいセレクト。
これの他に、過去問集と無料メルマガも読んでましたが、どうしようもなくリーズナブルに最低限で済ませたいという心根がミエミエです。アイタタ。
「知識ゼロから1ヶ月で合格ラインへ」という煽り文句も魅力的でした(笑)
あ、でもこのテキストは本当にオススメです。分りやすいです。例題もついてるし。
ただ、演習には足りないので、模擬問題の本で補足した方がいいかもしれません。
さらに、自分への御褒美として、行ってみたかった喫茶店で水出しコーヒーを飲むことを(自分に)許したのですが、行ってみたら定休日でした。(調べて行けよ)
どこまでもイケてない…。
さらに、後日また所長に呼び出され、
「鯖さん、一応、総合職なんだから、K仙沼はマズイよ」
と最後通告され、
※なんか、所長によると「営業所→仙台本社→営業所」の順に移動するのが順当らしい。
いや、それは幹部候補の皆様であって、魚類は違うんでは…。
「江戸支店は本人希望として書いてみても良いけど、あとは仙台本社にしておくからいいよね?」
※江戸支店…鯖くらいの年齢の人は3人くらいしかいない。
※仙台本社…鯖会社の社員の3分の1くらいがいる。
とトドメを刺される。
は?あの、それだけはイヤなんですけど。そんなこと書かれたらどうなるか見えてるじゃないですか。
むしろ、仙台本社でさえなければどこでもいいんですけど。
そんな感じで、頑張ったわりに報われずブルーな秋の夜長です。トホホ。
先月は日記を放置していた鯖ですが、1ヶ月の間、有栖川サイト巡りばかりをしていたわけではございません。(かなり巡っていたのは事実ですが。)
久しぶりに、ちと勉強していたのです。
皆様の中には、鯖が、数ヶ月前の異動希望調書に「江戸事務所」か「K仙沼営業所」希望、「仙台本社」だけは金積まれてもイヤだ(額によっては応相談)、という内容を書いたことを記憶なさっている方もいらっしゃるかと思います。
※あの、額云々、はさすがに書いてないですよ?
したらば。
上司(つーか、事務所長)に呼び出されて、「本気か」と聞かれました。
そんなにウソっぽい希望に見えたのだろうか…。
「自宅から通えない職場」としてはこれ以上ないチョイスだと思うのですが。K仙沼営業所は、地元出身者以外は異動希望が少なく、行きたいといえば、一発で飛ばしてくれるらしいという下馬評が魅力的だったのです。
※いまさら仕事内容には何の期待もしていない。
さらに
「不純な動機じゃないよね?」と追求される。
不純な動機って…所長。
「テレ東が見られるところに行きたい」ってのは不純な動機なのでしょうか…。
※不純と言うより、アホっぽい。
さらに
「場所じゃなくて、何かやってみたい仕事内容とかないの?」と追い撃ち。
生活のために働いてる魚類に、そんな高尚なものを求めないで下さい…。
仕方がないので、「経理とか興味あります」と呟いてみる。
所長、そうかそうか、簿記とか経理とかね、と呟く。
……引っ込みつかなくなったので、日商簿記3級を取ってみました。
※日商簿記…鯖さんも最近知ったのですが、簿記には主なものとして、日商、全経、全商などの検定試験があるそうです。日商1級など持っていれば、かなりステイタスらしい。
日商3級は、それなりにきちんとしたカリキュラムの商業高校だったら1〜2年のうちに取らせるような、記帳係向けの入門レベル。
運がいいことに、鯖さんが受けた11月の試験は問題がやさしくて合格率が高かった。その前の6月の試験は、検定始まって以来の低合格率の難問(というか、ボリュームがものすごかったらしい)だったそうなので。その時の問題もやってみたのですが、あれだったら落ちてたかもしれない。
どうですか、ちょっとはやる気が感じられるでしょうか?江戸事務所に行かせてくれる?
※でも、結果が出るまで誰にも受けることを言わないでいるあたり、見栄っ張りである。落ちてたら言いにくいから。3級だし。
そのために、11月は珍しく勉強していたのでした。久しぶりに勉強したので、それはそれで楽しかった。守銭児としては、基本的な簿記の知識は押さえておきたいと常々思っていたし。
そんな鯖さんが使用していたテキストが
KIDO式30日間短期速習 日商簿記3級
忍耐力のカケラも無く、できれば30日程度でカタをつけてしまいたい、どこまでも楽をしたい鯖さんらしいセレクト。
これの他に、過去問集と無料メルマガも読んでましたが、どうしようもなくリーズナブルに最低限で済ませたいという心根がミエミエです。アイタタ。
「知識ゼロから1ヶ月で合格ラインへ」という煽り文句も魅力的でした(笑)
あ、でもこのテキストは本当にオススメです。分りやすいです。例題もついてるし。
ただ、演習には足りないので、模擬問題の本で補足した方がいいかもしれません。
さらに、自分への御褒美として、行ってみたかった喫茶店で水出しコーヒーを飲むことを(自分に)許したのですが、行ってみたら定休日でした。(調べて行けよ)
どこまでもイケてない…。
さらに、後日また所長に呼び出され、
「鯖さん、一応、総合職なんだから、K仙沼はマズイよ」
と最後通告され、
※なんか、所長によると「営業所→仙台本社→営業所」の順に移動するのが順当らしい。
いや、それは幹部候補の皆様であって、魚類は違うんでは…。
「江戸支店は本人希望として書いてみても良いけど、あとは仙台本社にしておくからいいよね?」
※江戸支店…鯖くらいの年齢の人は3人くらいしかいない。
※仙台本社…鯖会社の社員の3分の1くらいがいる。
とトドメを刺される。
は?あの、それだけはイヤなんですけど。そんなこと書かれたらどうなるか見えてるじゃないですか。
むしろ、仙台本社でさえなければどこでもいいんですけど。
そんな感じで、頑張ったわりに報われずブルーな秋の夜長です。トホホ。
鯖、ハ●ルの動く城(家)を見に行く
2004年11月21日 映画
* * * * そんなにネタバレはしてないと思うのですが、気にする方は読まずに飛ばしてくださいまし。むしろ毒吐きかもしれんので、Zブリファンの人のほうが飛ばした方がいいかもしれません。* * * * *
※ちょっと訂正しました。
おそらく来年の年末特番あたりで地上波初登場となるでしょうから、行かなくてもいいやと思っていたのです。そうしたら、知人が安く前売り券を譲ってくださるというので、ならばいっちょ行くか、ということになりました。
ハ●ルの動く城家に。
ま、結論から言わせていただきますと。
ハ●ル役がK村拓哉じゃなくて石田彰だっ
たら萌えでした。
鯖さん、K村拓哉声じゃ萌えませんもので。
そんなんじゃ萌えねーな、萌えねーよ。
途中からは脳内変換して見てました。
それにしてもS●APメンバーはアニメアテレコ下手だなあ…。期待してなかったけど。K村拓哉も伝説の棒読みK取慎吾(「Aずきんチャチャ」の狼少年リ●ヤ役)よりはマシ、ってレベルだったし。
だいたい、天然おかっぱ頭タラシナンパ美形ろくでなしの宿六でチャラ男は石田彰がやると決まっているのです。(鯖さんの中で)
※石田彰…声優。鯖さんの中では「歌はいいね」「好きってことさ」「僕はきみに逢うために生まれて来たのかもしれない」のトリプルパンチで鮮烈デビュー(@渚カヲル)その他、ゼロス(スレイヤーズ)、申公豹(封神演義)、とおかっぱキャラを歴任、観月(アニプリ)、砂の我亜羅(NARUTO)などの色モノキャラでもお馴染み。←酷い偏見だ。
鯖友A子に言わせると人じゃないか、色モノか、おかっぱ頭をやらせるとしたら、石田の右に出るものはいない…。
個人的な意見としては、「千と●尋の神隠し」のハクも石田彰にやって欲しかった。
主役のソフィーも、おばあちゃんになってからの倍賞●恵子はなかなか良かったが、さすがにあの声で19歳というのはキツかった。無理せずにもう1人声優を使ってよかったのでは。倍●さんは、実年齢からすれば、ずっと若い声でしょうが、それでもせいぜい30代くらいまでが限度か。
ティーンのはちきれそうな瑞々しさを感じる声質ではない人だと思いました。
脚本は、端折りすぎて、原作読んでない人には意味不明だったハリポタ映画のように、練り上げが足りないかも、という印象。
※同行の知人は原作読了済だったので、映画終了後のお茶タイムに彼女からいろいろ補足説明を受けて、ようやく話の展開について納得できた鯖でした。映画だけじゃ分らないよ、あれ。原作読破が前提なのか?でもそれって、映画としてどうなの?
もともと、AM(アフターも●のけ。もの●け姫以後のZブリ映画を指す、鯖さんの造語)については、脚本に一切期待していないので、それについては、まあ、こんなもんか、という感じでした。
むしろ、ここまで破綻せずにそれなりにまとまって良かったなあとさえ。
多分、公開予定日から、上映時間×製作時間を逆算したギリギリまで脚本(もしくは絵コンテ)を書いていたけど、まとまりきらない内に、映像作成に入らないと間に合わない状態になってしまって(アニメ映画はおそろしく時間がかかり、いい演技が出来れば1発OKで予定より早く進むこともある、なんてこともある実写作品のようなことは間違っても無いと思うのです)ある意味、中途半端な絵コンテで原画に入らざるを得なかったのかしらと思いました。
※って、あの脚本で、作りこんで完璧、なんて思ってたら、Zブリの脚本の整合性のレベルってどうよ、と思わざるを得ないです。監督だけが満足してりゃいいってことなのか?説明が足りなさ過ぎ。エピソードを削るのと、自分だけがわかってるのは違うと思うのです。詰め込みすぎて、見ている方が理解できないなって本末転倒だ。
※そんな鯖さんのマイベスト…映画では「天空●城ラピュタ」、総合では「名探●ホームズ」(犬のやつ。)でしょうか。ああっ、たまらん。
映像はさすがに時間とお金をかけまくった、ある意味日本アニメーションの最高峰と言っても良い、迫力の出来でした。
ハウルの家も、ナウシカの王蟲のぎこちなさからすれば、格段の進歩。隔世の観がありました。技術の進歩って素晴らしい。
毎週放映のテレビアニメと比較しては可哀想ではあるのですが、やはり原画の枚数が違うのでしょう、動きは滑らかだし、色指定も細かく、自然。
※今年は「アップルシード」や「イノセンス」と言った、フルCGもしくは背景完全CGというような、デジタル作成が大きな比重を占める作品がいくつかあった。テレビアニメも、海外発注のデジタルペイントが増えた。アニメにおけるCGの割合は(必要に応じて、追求する映像によって、ではなく、時間や経費と言ったコスト面にも引きずられて)年々大きくなっていく。
でも、どうも、デジタルペイントのチカチカした画面になりがちな色合いや、フルCGの馴染みきらない背景と人物、画像のクオリティを追求しすぎるあまりお粗末になりがちな脚本(好例がFF映画だと思う)など、ヲタとしては気になる部分も多い。
そんななかで、やはりZブリのセル画アニメの流れを汲む質感の映像、色指定、背景は落着いて見られ、自分の中に刷り込みのように、このテイストは流れているんだなあと思います。
タイムボカンシリーズとか(笑)
それだけに、脚本の一人よがりぶりが(戦争云々とか、かなり唐突なハ●ルの改心とか)残念。
Zブリにしては、ラヴい路線とも言えますが、ラブコメ好きに言わせれば、全然心情の襞を描く場面はなかったし、「え、それでいいの?」という唐突な展開。何から何まで。
一体何がしたかったのだ、そしてキミ(監督)の中でだけ、いろいろ展開してんじゃないか、こっちは全然わからないよ、という壊れ気味の論理。うーん。脚本的には50点。
後、せっかく美輪明宏を起用しているんだから、もっと持ち味を生かす脚本があったんじゃないですか?と訴えたい…。
むしろ、彼はラスボスクラスで起用して欲しかった…。あんな前半だけの雑魚キャラだなんてもったいないんでは。2〜3役まかせるくらいでいいよ。黒蜥蜴みたいな悪女とおばあちゃんとか、もっともっと。
ま、そんな感じでした。予想通り。割引チケットだったから納得だな、という満足度。1800円払う気にはならないかなあ。年末特番でいいや、と当初通りの評価ですね。
好きな方には、ちょっと不快な感想かもしれませんけど、AMにしてはまあまあ、でした。ハイ。
※ちょっと訂正しました。
おそらく来年の年末特番あたりで地上波初登場となるでしょうから、行かなくてもいいやと思っていたのです。そうしたら、知人が安く前売り券を譲ってくださるというので、ならばいっちょ行くか、ということになりました。
ハ●ルの動く
ま、結論から言わせていただきますと。
ハ●ル役がK村拓哉じゃなくて石田彰だっ
たら萌えでした。
鯖さん、K村拓哉声じゃ萌えませんもので。
そんなんじゃ萌えねーな、萌えねーよ。
途中からは脳内変換して見てました。
それにしてもS●APメンバーはアニメアテレコ下手だなあ…。期待してなかったけど。K村拓哉も伝説の棒読みK取慎吾(「Aずきんチャチャ」の狼少年リ●ヤ役)よりはマシ、ってレベルだったし。
だいたい、天然おかっぱ頭タラシナンパ美形ろくでなしの宿六でチャラ男は石田彰がやると決まっているのです。(鯖さんの中で)
※石田彰…声優。鯖さんの中では「歌はいいね」「好きってことさ」「僕はきみに逢うために生まれて来たのかもしれない」のトリプルパンチで鮮烈デビュー(@渚カヲル)その他、ゼロス(スレイヤーズ)、申公豹(封神演義)、とおかっぱキャラを歴任、観月(アニプリ)、砂の我亜羅(NARUTO)などの色モノキャラでもお馴染み。←酷い偏見だ。
鯖友A子に言わせると人じゃないか、色モノか、おかっぱ頭をやらせるとしたら、石田の右に出るものはいない…。
個人的な意見としては、「千と●尋の神隠し」のハクも石田彰にやって欲しかった。
主役のソフィーも、おばあちゃんになってからの倍賞●恵子はなかなか良かったが、さすがにあの声で19歳というのはキツかった。無理せずにもう1人声優を使ってよかったのでは。倍●さんは、実年齢からすれば、ずっと若い声でしょうが、それでもせいぜい30代くらいまでが限度か。
ティーンのはちきれそうな瑞々しさを感じる声質ではない人だと思いました。
脚本は、端折りすぎて、原作読んでない人には意味不明だったハリポタ映画のように、練り上げが足りないかも、という印象。
※同行の知人は原作読了済だったので、映画終了後のお茶タイムに彼女からいろいろ補足説明を受けて、ようやく話の展開について納得できた鯖でした。映画だけじゃ分らないよ、あれ。原作読破が前提なのか?でもそれって、映画としてどうなの?
もともと、AM(アフターも●のけ。もの●け姫以後のZブリ映画を指す、鯖さんの造語)については、脚本に一切期待していないので、それについては、まあ、こんなもんか、という感じでした。
むしろ、ここまで破綻せずにそれなりにまとまって良かったなあとさえ。
多分、公開予定日から、上映時間×製作時間を逆算したギリギリまで脚本(もしくは絵コンテ)を書いていたけど、まとまりきらない内に、映像作成に入らないと間に合わない状態になってしまって(アニメ映画はおそろしく時間がかかり、いい演技が出来れば1発OKで予定より早く進むこともある、なんてこともある実写作品のようなことは間違っても無いと思うのです)ある意味、中途半端な絵コンテで原画に入らざるを得なかったのかしらと思いました。
※って、あの脚本で、作りこんで完璧、なんて思ってたら、Zブリの脚本の整合性のレベルってどうよ、と思わざるを得ないです。監督だけが満足してりゃいいってことなのか?説明が足りなさ過ぎ。エピソードを削るのと、自分だけがわかってるのは違うと思うのです。詰め込みすぎて、見ている方が理解できないなって本末転倒だ。
※そんな鯖さんのマイベスト…映画では「天空●城ラピュタ」、総合では「名探●ホームズ」(犬のやつ。)でしょうか。ああっ、たまらん。
映像はさすがに時間とお金をかけまくった、ある意味日本アニメーションの最高峰と言っても良い、迫力の出来でした。
ハウルの家も、ナウシカの王蟲のぎこちなさからすれば、格段の進歩。隔世の観がありました。技術の進歩って素晴らしい。
毎週放映のテレビアニメと比較しては可哀想ではあるのですが、やはり原画の枚数が違うのでしょう、動きは滑らかだし、色指定も細かく、自然。
※今年は「アップルシード」や「イノセンス」と言った、フルCGもしくは背景完全CGというような、デジタル作成が大きな比重を占める作品がいくつかあった。テレビアニメも、海外発注のデジタルペイントが増えた。アニメにおけるCGの割合は(必要に応じて、追求する映像によって、ではなく、時間や経費と言ったコスト面にも引きずられて)年々大きくなっていく。
でも、どうも、デジタルペイントのチカチカした画面になりがちな色合いや、フルCGの馴染みきらない背景と人物、画像のクオリティを追求しすぎるあまりお粗末になりがちな脚本(好例がFF映画だと思う)など、ヲタとしては気になる部分も多い。
そんななかで、やはりZブリのセル画アニメの流れを汲む質感の映像、色指定、背景は落着いて見られ、自分の中に刷り込みのように、このテイストは流れているんだなあと思います。
タイムボカンシリーズとか(笑)
それだけに、脚本の一人よがりぶりが(戦争云々とか、かなり唐突なハ●ルの改心とか)残念。
Zブリにしては、ラヴい路線とも言えますが、ラブコメ好きに言わせれば、全然心情の襞を描く場面はなかったし、「え、それでいいの?」という唐突な展開。何から何まで。
一体何がしたかったのだ、そしてキミ(監督)の中でだけ、いろいろ展開してんじゃないか、こっちは全然わからないよ、という壊れ気味の論理。うーん。脚本的には50点。
後、せっかく美輪明宏を起用しているんだから、もっと持ち味を生かす脚本があったんじゃないですか?と訴えたい…。
むしろ、彼はラスボスクラスで起用して欲しかった…。あんな前半だけの雑魚キャラだなんてもったいないんでは。2〜3役まかせるくらいでいいよ。黒蜥蜴みたいな悪女とおばあちゃんとか、もっともっと。
ま、そんな感じでした。予想通り。割引チケットだったから納得だな、という満足度。1800円払う気にはならないかなあ。年末特番でいいや、と当初通りの評価ですね。
好きな方には、ちょっと不快な感想かもしれませんけど、AMにしてはまあまあ、でした。ハイ。
鎧伝サムライトルーパーファンの絆(?)
2004年11月14日
とある方の御婚約が報道されております。
良き伴侶を見つけられたのでしたら、それは喜ばしいことで、心よりお祝いを申しあげたいです。
でも、いろいろツッコミいれたいところもあるんです。持参金とか(笑)
すごいよなあ、もうそれだけで食っていけるよな、相手、会社辞めても大丈夫なんじゃない、とか。
※お相手は、鯖の感覚からすれば、きっちりそれなりのお給料を稼いでいらっしゃると思うのですが、それまでのお暮らしもお暮らしなので、全然足りないんじゃないかしら、とか。
いや、地方公務員のお給料って、普通に生活する分には問題ない額だと思うんですが、アルファロメオを何度も買い替えなんてことまでは出来ない額なんじゃないですか…?
どうしているのだろう。
…ひょっとして、ほかに(不動産収入とか株や投資や何やら)収入があって、そっちで十分暮らしや(アルファロメオの買い替え費用←しつこいやらはまかなえるので、地方公務員のお仕事は生活のためではなく、趣味でやっているとか?お給料はお小遣いとか?
※米作やりながら村役場に勤める農家のおっちゃんのごとく。
…ありえない。ありえねーな、ありえねーよ。
いや、でも、最も気になるのはそこではありません。
※ここも気にはなるんですけどね。
新聞報道で、その方の生い立ちやら、ここまでにいたるエピソードなどが紹介され、その中で、「中高生の頃は、漫画、歴史ものを好まれ、なかでも勧善懲悪ものが云々…」という記述があったのです。
あの。
あの、それって。
鎧伝サムライトルーパーのことですよね?
そうとしか思えないんですけど。そう思っていいんですか。
※微妙にぼかした書き方をされた、新聞記者さんの御苦労がしのばれます。こんなこと書いてスミマセン。でも同じファンとして面白かったんで。
一部のヲタの間では、やれトルーパーファンだとか、知人の本にゲストで天空のイラストを寄稿していたとかいろいろ言われておりましたが、真偽の程は定かではなかったのです。
やっぱりね←決めつけてる(笑)
※鎧伝サムライトルーパー…言わずと知れた往年の人気アニメ。20代後半〜30代の女子なら一度は見たことがあるのではないでしょうか。
雰囲気としては戦隊モノといえばよろしいか。名武将らの末裔の美少年5人組が、鎧をまとって悪と戦う。決めゼリフは「俺の心に鎧が走る」←字面にすると微妙に意味不明。
ちなみにオープニングの「サムライハート」を歌うのは森口博子。(関係ないですが、森口博子さんはこの他にもガンダムの「水の惑星」といい、アニメ系で名曲を押さえていらっしゃる。)
80年代後半〜90年代始めに腐女子の間で大ブレイク。聖闘士星矢、キャプテン翼と合わせて、伝説の3ジャンルと賞される。
現在活躍中の同人作家、BL系作家で一定年齢以上の方は、ほとんどこの3ジャンルのどれかには参加していると言っても過言ではないのでは。(例…尾@南、高@ゆん(C翼)、緋色れ@いち、(☆矢)田村@ゆき、日向@衣(トルーパー)など)←まだまだいる。鯖が知っているだけでも…の話。
出演声優らがミュージカルをやったり、あれこれと盛り上がっていたと伝えられる(A子談)
鯖さんは当時はテレビ鑑賞しつつ、「私の名はカユラ、妖邪界のカユラ」などとモノマネして遊んでいた程度でしたけれども。←頭悪い。
※天空…天空の当麻(羽柴当麻)サムライトルーパー主人公5人組のうちの1人。智の鎧をまとう。名前の通り、豊臣秀吉の流れを汲む、という設定なのだが、豊臣家って、大阪夏の陣で滅亡したんでは…と突っ込んではいけない。
画像は、DVDジャケットの1巻です。小さくて見にくいのですが、真中やや右よりで弓を引いている青い鎧を着ている人物が天空です。
※ちなみに他の4人とは…烈火の遼(真田遼)、水滸の伸(毛利伸)、光輪の征士(伊達征士)金剛のシュウ(シュウ・レイファン)←シュウだけが何の末裔なのか未だにわからん。これで、征士が伊達政宗の流れを組んでいるという設定(実際、S台には伊達家の末裔の方がいらっしゃるのです。)のお蔭で、S台はトルーパーファンの聖地巡礼の1つに上げられ、大手サークルがジャンルを変わられてからも、敬意を払うかのごとくにイベント参加してくださったりしている。ありがたいことです。
だから何という事ではありません。
いいところのお嬢さんでも、根っこは同じ!ということが言いたかったのです(ホントか)お嬢でもヲタクはいるんだ、と証明されたのです。
だって、日本で一番お嬢な家庭じゃないですか?(……)
今まで疑問に思っていたことに答えが与えられたような爽やかな気持ちです。トルーパーは面白いうよね!
※というか、あそこの家って、民放をどこまで見られるんでしょうか。アニ@ージュは定期購読なさっているらしとか(だからア@メージュはライバル誌のアニメ@ィアに比べて、誌面が硬派で、ロリアニメなどはあまり取り上げない傾向の編集をしていると言われておりました。)自宅にジブリアニメ上映用のマイシアターがあるとか、いろいろ言われていましたが。
そりゃ、日本で暮らしていて、ジブリも見られん、というのは辛いよな。
まあ、それはおいといて。
本当におめでとうございます。お幸せに。
あの、出来れば、御婚約を記念して、お祝いに、鎧伝サムライトルーパー完全リメイク(フルデジタル・音声はオリジナルキャストでフルリニューアル、監督は押井守さんか庵野秀明さんあたりで戦闘シーンもド迫力に)して一挙20時間くらい連続放送とかしてもらえませんか。←それが本音か。
きっとお喜び頂けると思うのです。鯖も腐女子も大喜びです。気合入れてビデオも取らせていただきますんで。(そのときはアヌビスの出番は多めで!←私情)
良き伴侶を見つけられたのでしたら、それは喜ばしいことで、心よりお祝いを申しあげたいです。
でも、いろいろツッコミいれたいところもあるんです。持参金とか(笑)
すごいよなあ、もうそれだけで食っていけるよな、相手、会社辞めても大丈夫なんじゃない、とか。
※お相手は、鯖の感覚からすれば、きっちりそれなりのお給料を稼いでいらっしゃると思うのですが、それまでのお暮らしもお暮らしなので、全然足りないんじゃないかしら、とか。
いや、地方公務員のお給料って、普通に生活する分には問題ない額だと思うんですが、アルファロメオを何度も買い替えなんてことまでは出来ない額なんじゃないですか…?
どうしているのだろう。
…ひょっとして、ほかに(不動産収入とか株や投資や何やら)収入があって、そっちで十分暮らしや(アルファロメオの買い替え費用←しつこいやらはまかなえるので、地方公務員のお仕事は生活のためではなく、趣味でやっているとか?お給料はお小遣いとか?
※米作やりながら村役場に勤める農家のおっちゃんのごとく。
…ありえない。ありえねーな、ありえねーよ。
いや、でも、最も気になるのはそこではありません。
※ここも気にはなるんですけどね。
新聞報道で、その方の生い立ちやら、ここまでにいたるエピソードなどが紹介され、その中で、「中高生の頃は、漫画、歴史ものを好まれ、なかでも勧善懲悪ものが云々…」という記述があったのです。
あの。
あの、それって。
鎧伝サムライトルーパーのことですよね?
そうとしか思えないんですけど。そう思っていいんですか。
※微妙にぼかした書き方をされた、新聞記者さんの御苦労がしのばれます。こんなこと書いてスミマセン。でも同じファンとして面白かったんで。
一部のヲタの間では、やれトルーパーファンだとか、知人の本にゲストで天空のイラストを寄稿していたとかいろいろ言われておりましたが、真偽の程は定かではなかったのです。
やっぱりね←決めつけてる(笑)
※鎧伝サムライトルーパー…言わずと知れた往年の人気アニメ。20代後半〜30代の女子なら一度は見たことがあるのではないでしょうか。
雰囲気としては戦隊モノといえばよろしいか。名武将らの末裔の美少年5人組が、鎧をまとって悪と戦う。決めゼリフは「俺の心に鎧が走る」←字面にすると微妙に意味不明。
ちなみにオープニングの「サムライハート」を歌うのは森口博子。(関係ないですが、森口博子さんはこの他にもガンダムの「水の惑星」といい、アニメ系で名曲を押さえていらっしゃる。)
80年代後半〜90年代始めに腐女子の間で大ブレイク。聖闘士星矢、キャプテン翼と合わせて、伝説の3ジャンルと賞される。
現在活躍中の同人作家、BL系作家で一定年齢以上の方は、ほとんどこの3ジャンルのどれかには参加していると言っても過言ではないのでは。(例…尾@南、高@ゆん(C翼)、緋色れ@いち、(☆矢)田村@ゆき、日向@衣(トルーパー)など)←まだまだいる。鯖が知っているだけでも…の話。
出演声優らがミュージカルをやったり、あれこれと盛り上がっていたと伝えられる(A子談)
鯖さんは当時はテレビ鑑賞しつつ、「私の名はカユラ、妖邪界のカユラ」などとモノマネして遊んでいた程度でしたけれども。←頭悪い。
※天空…天空の当麻(羽柴当麻)サムライトルーパー主人公5人組のうちの1人。智の鎧をまとう。名前の通り、豊臣秀吉の流れを汲む、という設定なのだが、豊臣家って、大阪夏の陣で滅亡したんでは…と突っ込んではいけない。
画像は、DVDジャケットの1巻です。小さくて見にくいのですが、真中やや右よりで弓を引いている青い鎧を着ている人物が天空です。
※ちなみに他の4人とは…烈火の遼(真田遼)、水滸の伸(毛利伸)、光輪の征士(伊達征士)金剛のシュウ(シュウ・レイファン)←シュウだけが何の末裔なのか未だにわからん。これで、征士が伊達政宗の流れを組んでいるという設定(実際、S台には伊達家の末裔の方がいらっしゃるのです。)のお蔭で、S台はトルーパーファンの聖地巡礼の1つに上げられ、大手サークルがジャンルを変わられてからも、敬意を払うかのごとくにイベント参加してくださったりしている。ありがたいことです。
だから何という事ではありません。
いいところのお嬢さんでも、根っこは同じ!ということが言いたかったのです(ホントか)お嬢でもヲタクはいるんだ、と証明されたのです。
だって、日本で一番お嬢な家庭じゃないですか?(……)
今まで疑問に思っていたことに答えが与えられたような爽やかな気持ちです。トルーパーは面白いうよね!
※というか、あそこの家って、民放をどこまで見られるんでしょうか。アニ@ージュは定期購読なさっているらしとか(だからア@メージュはライバル誌のアニメ@ィアに比べて、誌面が硬派で、ロリアニメなどはあまり取り上げない傾向の編集をしていると言われておりました。)自宅にジブリアニメ上映用のマイシアターがあるとか、いろいろ言われていましたが。
そりゃ、日本で暮らしていて、ジブリも見られん、というのは辛いよな。
まあ、それはおいといて。
本当におめでとうございます。お幸せに。
あの、出来れば、御婚約を記念して、お祝いに、鎧伝サムライトルーパー完全リメイク(フルデジタル・音声はオリジナルキャストでフルリニューアル、監督は押井守さんか庵野秀明さんあたりで戦闘シーンもド迫力に)して一挙20時間くらい連続放送とかしてもらえませんか。←それが本音か。
きっとお喜び頂けると思うのです。鯖も腐女子も大喜びです。気合入れてビデオも取らせていただきますんで。(そのときはアヌビスの出番は多めで!←私情)
入賞おめでとう!
2004年11月13日佐野選手、全日本体操選手権8位入賞おめでとう
そして徳州会体操クラブ、団体優勝おめでとう
そしてN@K。1時間半も放送時間を取っておきながら、佐野選手の演技を1種目も映さないどころか、種目別得点さえも報道しないのは鯖さんへの嫌がらせですかと投げぶみしたい気持ちでいっぱいです。だいたい、N@Kはオリンピックの放映からして、どういうコンセプトでスポーツ報道しているのかわかりません。アイドル風に持ち上げる手法でいくんなら、事前の練習風景とか笑顔スナップとか準備しておいてくれよ←違う。
スポーツ報道で堅く行くんなら、それならそれで、路線をかためて、もっとじっくり演技を放映してくれ。
今なら、十数年前、ジャニ@ズアイドルグループ、光GE@JIが大ブレイクしていたとき、TV局に「先週の○○(歌番組名)で、私の大好きな●●くん(たしかあっくんだった。)が2回しか映りませんでした」と抗議したファンの気持ちが分ります。
つーか、鯖さん、いまやただの佐野ファン…。だって、1時間半の間で、演技放映なし、インタビューなし、富田選手の後ろに立っていて映ったのが1回、横顔が1回、タンマのところにいたのが1回って、それはあんまりじゃないんですかね。アテネ組ばっかりになるのは仕方ないと思っていましたが、正直、佐野選手よりも下位の選手の演技が唐突に放映された時は、テレビに向って悪態ついてしまいましたよ…。どういうセレクトで放映してんねん、と。ファンはかくも身勝手なのだった。
昨日の予選の段階では、4位につけていたので、かなり期待していました。
体操協会がサイトに載せていた得点表を見ると、床もきっちりまとめており、ちょっとあん馬で伸び悩んでいたようですが、その他の種目も確実に得点していたので、非常に嬉しく思いました。団体にも貢献してたし。うむ。
そうだよ、そういうレベルの選手なのだよ、彼は。←自分が凄いわけでもないのに…。
そう思って、テレビの前に陣取って、放送開始を待つ。
…あの、4種目を終わった時点から放送なのは仕方ないかもしれないんですけど、もっとサクサクとハイライト形式で演技を放送してもらえないんですかね?得点発表待ちの会場風景が多過ぎるような気がするんですけれども。
そうこうしているうちに、経過得点が。
佐野選手、あの、かなり出遅れ?え?初っ端の2種目でコケたってことなんでしょうか。
鉄棒で落下したとか、跳馬でしりもちついたとか。
2種目終わった時点の一覧で、20位にも届かない…?え?昨日の得点は?
もう、種目別得点どころかどの種目が終わったのかもわからんので、悶々とする鯖。理由がわからないと余計悶える。
その後も、全く経過わからず、ほとんど映りもせず、コメントもなく、アテネ組の演技ばかりが放映されて欲求不満…。いや、アテネ組が嫌いなわけではないし、彼らの演技は文句なく素晴らしい、ハイレベルなものですけれどもね。
N@K、番組編成考えろよ(怒)もう生放送じゃなくていいから、ガンガン編集していいから、演技の部分を中心に報道してくださいな。
そして、速やかに全体の得点を知らせてください。
精神衛生上辛すぎです…。憎。
番組終了5分前にようやく、全選手の演技が終了し、上位の順位が表示されました。
佐野選手、8位。
合計得点が55点台に乗っていたことから(最初の2種目が17点台だったので)後半はかなり持ちなおして、20位以上も駆け上がったことが分りました。アベレージ9点台だ。うむ。
そう思うと余計、演技が見られなかったのが悔やまれる。
優勝した富田選手も最初の床で出遅れて、そこからガンガン駆け上がったようです。さすがだなあ。
今回は鹿島選手が怪我で欠場していて、あん馬が見られなかったのも残念でした。早く良くなるといいなあ。
ああ、佐野選手、どの種目がどうだったのか…。
多分、明日あたりには体操協会が結果をサイトに載せるので、それで点数そのものは分りますけれど、体操って、点数見ても分らないところがほとんどじゃないですか?ああ…。
解説者(仙台大学の先生らしい)の方が、全体のレベルが上がっていることや、アテネ組が忙しい中で上手に調整してきたことを誉めるとともに、「国内補欠で悔しい思いをした佐野選手が8位に入ってきたのも嬉しい事ですね」と名前を出してコメントしてくださっていたことが嬉しかった。見てる人は見てるのだ。
あ、でもね、彼の実力はこんなもんじゃない
とワタクシは思っていますよ。ええ。
どっちにせよ、佐野選手、個人の名前がつかない団体戦できっちり得点叩き出してチームに貢献しているのに、自分のことだけになる個人戦では出遅れるあたり、要領が悪いというか、もっとエゴイスティックに自分の利益だけ考えてりゃいいのに(団体の時は手を抜けと言うわけではないが)なあと思ってしまいます。(鯖さん、ちょっと人格歪んでますよ)そこがお人柄なのかもしれんし、安定第一安全策の団体戦とギリギリ大博打の個人戦の雰囲気の違いや、素人には計り知れない部分もあるのでしょうが。
なんかさ、あんなに力があっても、それが彼自身に還元されていないのが悔しいよ。(アタシが)
もっともっと名前やら記録やら記憶やら、いろんなモノに刻まれていいはずなのに。評価されるべきに人なのに。
悔しくないのか!(そんなはずナイと思うけど)
それにしても、御ひいき選手がいても、頼みの綱のテレビ放映がこんな状態じゃ、その選手の演技を見たいと思っても難しいですよね。
アテネ組でも、6種目のうち、ほんの1〜2種目しか放映されなかったりするし。
全部見たかったら、会場に行くかビデオ買うかでもしろってことなのかしら。
それを思うと、社会人選手権をS台で見ることが出来たのは本当に幸運だったなあと思いました。
実際に行かないと、あんなに近くでは見られないですよ。すごいことだったんだなあ。
当分はこっちにくることもないだろうし…。
※ごくまれに、強化合宿なんかをやってることもあるらしいですが。
具体的に彼の力になるにはどうしたらいいんだろうか、と思いました。
体操協会当てにファンレターでも出しまくったら「ああ、熱心なファンのいる選手だな」と心象がよくなったりするんでしょうか(姑息…)
佐野選手に直接出すのはちょっと恥ずかしいんで(笑)←今更…。
明日は種目別。佐野選手がいい演技をしてくれますように。
(そしてそれがテレビ放映されて、たくさんの人が彼の演技を見てくれますように)←このへんが私利私欲だ。
私たちと同い年の米田選手が「北京五輪」を口にしていた。
佐野選手が北京五輪を目指してくれたら、北京五輪で彼の演技が世界中の人に見てもらえたら、本当に嬉しいし(新潟の希望だ!!)私は私で頑張れるような気がする。
そして徳州会体操クラブ、団体優勝おめでとう
そしてN@K。1時間半も放送時間を取っておきながら、佐野選手の演技を1種目も映さないどころか、種目別得点さえも報道しないのは鯖さんへの嫌がらせですかと投げぶみしたい気持ちでいっぱいです。だいたい、N@Kはオリンピックの放映からして、どういうコンセプトでスポーツ報道しているのかわかりません。アイドル風に持ち上げる手法でいくんなら、事前の練習風景とか笑顔スナップとか準備しておいてくれよ←違う。
スポーツ報道で堅く行くんなら、それならそれで、路線をかためて、もっとじっくり演技を放映してくれ。
今なら、十数年前、ジャニ@ズアイドルグループ、光GE@JIが大ブレイクしていたとき、TV局に「先週の○○(歌番組名)で、私の大好きな●●くん(たしかあっくんだった。)が2回しか映りませんでした」と抗議したファンの気持ちが分ります。
つーか、鯖さん、いまやただの佐野ファン…。だって、1時間半の間で、演技放映なし、インタビューなし、富田選手の後ろに立っていて映ったのが1回、横顔が1回、タンマのところにいたのが1回って、それはあんまりじゃないんですかね。アテネ組ばっかりになるのは仕方ないと思っていましたが、正直、佐野選手よりも下位の選手の演技が唐突に放映された時は、テレビに向って悪態ついてしまいましたよ…。どういうセレクトで放映してんねん、と。ファンはかくも身勝手なのだった。
昨日の予選の段階では、4位につけていたので、かなり期待していました。
体操協会がサイトに載せていた得点表を見ると、床もきっちりまとめており、ちょっとあん馬で伸び悩んでいたようですが、その他の種目も確実に得点していたので、非常に嬉しく思いました。団体にも貢献してたし。うむ。
そうだよ、そういうレベルの選手なのだよ、彼は。←自分が凄いわけでもないのに…。
そう思って、テレビの前に陣取って、放送開始を待つ。
…あの、4種目を終わった時点から放送なのは仕方ないかもしれないんですけど、もっとサクサクとハイライト形式で演技を放送してもらえないんですかね?得点発表待ちの会場風景が多過ぎるような気がするんですけれども。
そうこうしているうちに、経過得点が。
佐野選手、あの、かなり出遅れ?え?初っ端の2種目でコケたってことなんでしょうか。
鉄棒で落下したとか、跳馬でしりもちついたとか。
2種目終わった時点の一覧で、20位にも届かない…?え?昨日の得点は?
もう、種目別得点どころかどの種目が終わったのかもわからんので、悶々とする鯖。理由がわからないと余計悶える。
その後も、全く経過わからず、ほとんど映りもせず、コメントもなく、アテネ組の演技ばかりが放映されて欲求不満…。いや、アテネ組が嫌いなわけではないし、彼らの演技は文句なく素晴らしい、ハイレベルなものですけれどもね。
N@K、番組編成考えろよ(怒)もう生放送じゃなくていいから、ガンガン編集していいから、演技の部分を中心に報道してくださいな。
そして、速やかに全体の得点を知らせてください。
精神衛生上辛すぎです…。憎。
番組終了5分前にようやく、全選手の演技が終了し、上位の順位が表示されました。
佐野選手、8位。
合計得点が55点台に乗っていたことから(最初の2種目が17点台だったので)後半はかなり持ちなおして、20位以上も駆け上がったことが分りました。アベレージ9点台だ。うむ。
そう思うと余計、演技が見られなかったのが悔やまれる。
優勝した富田選手も最初の床で出遅れて、そこからガンガン駆け上がったようです。さすがだなあ。
今回は鹿島選手が怪我で欠場していて、あん馬が見られなかったのも残念でした。早く良くなるといいなあ。
ああ、佐野選手、どの種目がどうだったのか…。
多分、明日あたりには体操協会が結果をサイトに載せるので、それで点数そのものは分りますけれど、体操って、点数見ても分らないところがほとんどじゃないですか?ああ…。
解説者(仙台大学の先生らしい)の方が、全体のレベルが上がっていることや、アテネ組が忙しい中で上手に調整してきたことを誉めるとともに、「国内補欠で悔しい思いをした佐野選手が8位に入ってきたのも嬉しい事ですね」と名前を出してコメントしてくださっていたことが嬉しかった。見てる人は見てるのだ。
あ、でもね、彼の実力はこんなもんじゃない
とワタクシは思っていますよ。ええ。
どっちにせよ、佐野選手、個人の名前がつかない団体戦できっちり得点叩き出してチームに貢献しているのに、自分のことだけになる個人戦では出遅れるあたり、要領が悪いというか、もっとエゴイスティックに自分の利益だけ考えてりゃいいのに(団体の時は手を抜けと言うわけではないが)なあと思ってしまいます。(鯖さん、ちょっと人格歪んでますよ)そこがお人柄なのかもしれんし、安定第一安全策の団体戦とギリギリ大博打の個人戦の雰囲気の違いや、素人には計り知れない部分もあるのでしょうが。
なんかさ、あんなに力があっても、それが彼自身に還元されていないのが悔しいよ。(アタシが)
もっともっと名前やら記録やら記憶やら、いろんなモノに刻まれていいはずなのに。評価されるべきに人なのに。
悔しくないのか!(そんなはずナイと思うけど)
それにしても、御ひいき選手がいても、頼みの綱のテレビ放映がこんな状態じゃ、その選手の演技を見たいと思っても難しいですよね。
アテネ組でも、6種目のうち、ほんの1〜2種目しか放映されなかったりするし。
全部見たかったら、会場に行くかビデオ買うかでもしろってことなのかしら。
それを思うと、社会人選手権をS台で見ることが出来たのは本当に幸運だったなあと思いました。
実際に行かないと、あんなに近くでは見られないですよ。すごいことだったんだなあ。
当分はこっちにくることもないだろうし…。
※ごくまれに、強化合宿なんかをやってることもあるらしいですが。
具体的に彼の力になるにはどうしたらいいんだろうか、と思いました。
体操協会当てにファンレターでも出しまくったら「ああ、熱心なファンのいる選手だな」と心象がよくなったりするんでしょうか(姑息…)
佐野選手に直接出すのはちょっと恥ずかしいんで(笑)←今更…。
明日は種目別。佐野選手がいい演技をしてくれますように。
(そしてそれがテレビ放映されて、たくさんの人が彼の演技を見てくれますように)←このへんが私利私欲だ。
私たちと同い年の米田選手が「北京五輪」を口にしていた。
佐野選手が北京五輪を目指してくれたら、北京五輪で彼の演技が世界中の人に見てもらえたら、本当に嬉しいし(新潟の希望だ!!)私は私で頑張れるような気がする。
とりあえず今日も叫んでおく
2004年11月7日皆様ご無沙汰しておりました、鯖でございます。
日記を書くことを習慣付けていない魚類が、自分を野放しにしているとこんな結果になるんだよ、という生き見本です。そうこうしているうちに、藪が再選されたり、いろいろアレな感じです(といってKリーさんが好きなわけでもない…)。
※阪神の藪投手は好きですよ。
特に理由も無く怠けていただけです。(救い様ナイな…)
でもひとまず叫ばせてくださいまし。
田臥!!!
※田臥…言うまでも無く、日本人初のNBAプレーヤー、フェニックスサンズの田臥選手。
鯖さんとしては、能代工業高校時代のくりくりっとした感じのイメージが強いので、今のヒゲを生やしたワイルドな風貌は違和感が否めない…。いや、生意気小僧みたいな感じから、カッコいい殿方に成長された、とも言えるのですが。ちょっとカッコよすぎだよな〜。
※当時の能代工業…とりあえず、ちょっと反則な感じで強すぎた。
※さらに…ちょうど田臥選手が能代工業に入学する前後まで、鯖の愛読書「スラムダンク」がWJで連載されていたのですが、あれでいう「山王工業」が露骨に能代工業なワケです。
山王の沢北選手は(田臥選手よりちょっと上の)長谷川選手(←この人も全日本プレーヤーだ)がモデルなのかしらと思っているのですけれども、まさにあんな感じのプレーヤーでした。
当時のワタシは、もうお気楽な大学生でしたけれども、練習したからって、ああなれるんかな、と諦めさえ感じてしまうような凄さでした。うん。うまかった…。
「YAWARA」が現実化したかのように谷亮子選手が現れたように、沢北選手が現実にいたらあんな感じなんだろうな、と思っています。(雰囲気的に。仙道とかルカワとか、そんな感じじゃなくて、あくまで沢北。うん。)
※どうでもいいですが…当時、能代工業高校のバスケ部にいたはいいけれども、レギュラーにはなれなかった部員が、陸上に転向して、そちらで頑張ったところ、全国大会で入賞してしまったという話も聞いたことがあります。確かやり投げだったかなあ。
そんな全国レベルの身体能力があっても、それだけではレギュラーになれない能代工業恐るべし。
※また…そういうところって、マネージャーまでも身体能力高いんだよね(笑)
同じ頃、女子では名古屋短期大学附属高校(名短付…現在の桜花?)がすごかったんですが(今も凄いけど)そこの部員全員の1000m走のタイムが月バス(月刊バスケットボール)で掲載されていたことがあって、部員の人が陸上部なみに早いのは理解できるんですけど、マネージャーまでタイムが載せられており、それも自分の現役時代のタイムとほとんど変わらないってどういうことなんですかと言いたくなりました。強豪チームはマネージャーまで弱小チームの選手なみには走れんといかんのか。(ちなみに、3分45秒くらい。←もう今ではタイムどころか1000m走ったりしたら倒れるかもしれません…。凄いなあ、当時の自分。)
いや、嬉しい。
去年は、開幕寸前で解雇されたり、大変だったようで、やっぱり日本人で小柄(といっても173cmだが)だからNBAはダメなのかしらなんて思ったりもしたけれど。
オニールなんて(黒人でバネ凄いけど)もっと小さいものね。
可能性はゼロではないのだものね。
コメントで、秋田を含め、東北、北信越が今、災害で大変だけど、自分がプレーを頑張る姿で、皆に勇気を与えたい、というようなコメントをしていたのも好感が持てました。
少なくともワタシは嬉しく思いました。
次の試合でも田臥選手のいいプレーが見られますように!!
そして、鯖さんの中で今最も熱い佐野選手ですよ。
リリー杯、優勝おめでとう
正直言って、その国際大会が、現在の体操会において、どういう位置付けなのかは良く分らんのですが(富田選手たちが行ってるグラスゴーのグランプリ(?)とかと比較して。新しい大会のようです。)
それでも、佐野選手の演技が記録に残ることが嬉しい。
この勢いのままに
今度の全日本選手権、勝ってくれ!
めちゃめちゃ応援してるぜ!さすがに代々木までいく気力もお金もないが(T_T)
といいつつ、いつも気になるんですけど、佐野くん(←途端になれなれしいな)、Webや雑誌やらでの試合後のコメント、やたら自分に厳しくないか?
優勝したのにさ。もっとパーッと弾ければいいのに。それが魅力なのかもしれんが。あまりにも厳しすぎるよ。結果に浮かれているこっちが引いてしまうほどの、一歩間違えば「ネガティブすぎねーか、コイツ?」と言いたくなるような厳しさ…。
そりゃ、失敗を反省するのは必要なことだし、それがなければ向上もないのですけれども、80点の演技だったときには、減点された20点を反省するのと同時に、80点も獲得した自分を誉めるのも大事なんじゃないかと思うんです。
改善すべき点から目をそらして浮かれるのは、次につながらないでしょうが、出来たことを喜び、出来た自分をもっと評価していいんじゃないかなあ…。あの厳しさは、痛々しいとさえ感じてしまう。
まあ、コメントが全てではないし、他の場所ではまた違った気持ちでいるのかもしれないし、他の誰かが彼を評価して、気持ちを鼓舞しているのかもしれないけれども。
もっともっと、自分をすごいと思っていいと思うよ。私はすごいと思っているよ。
私がいくらでもそれは言う。すごい。よくやってる。
勝った時でさえも、自分を戒めるかのようなストイックな彼のコメントに、もっと力を抜いても良いのになと(演技以外の時くらい)さえ思う。
リリー杯でも、やっぱり床がいまいちだったようなので(もともと器具系の種目が強い)全日本では、きっちりまとめてきてくれることを心より祈ります。
佐野選手の演技の中では、実は平行棒が一番好きなんですよ。次がつり輪。(←わかりやすいのが好きらしいですよ、鯖さんは。)
やっぱりスポーツっていいよなあ。
日記を書くことを習慣付けていない魚類が、自分を野放しにしているとこんな結果になるんだよ、という生き見本です。そうこうしているうちに、藪が再選されたり、いろいろアレな感じです(といってKリーさんが好きなわけでもない…)。
※阪神の藪投手は好きですよ。
特に理由も無く怠けていただけです。(救い様ナイな…)
でもひとまず叫ばせてくださいまし。
田臥!!!
※田臥…言うまでも無く、日本人初のNBAプレーヤー、フェニックスサンズの田臥選手。
鯖さんとしては、能代工業高校時代のくりくりっとした感じのイメージが強いので、今のヒゲを生やしたワイルドな風貌は違和感が否めない…。いや、生意気小僧みたいな感じから、カッコいい殿方に成長された、とも言えるのですが。ちょっとカッコよすぎだよな〜。
※当時の能代工業…とりあえず、ちょっと反則な感じで強すぎた。
※さらに…ちょうど田臥選手が能代工業に入学する前後まで、鯖の愛読書「スラムダンク」がWJで連載されていたのですが、あれでいう「山王工業」が露骨に能代工業なワケです。
山王の沢北選手は(田臥選手よりちょっと上の)長谷川選手(←この人も全日本プレーヤーだ)がモデルなのかしらと思っているのですけれども、まさにあんな感じのプレーヤーでした。
当時のワタシは、もうお気楽な大学生でしたけれども、練習したからって、ああなれるんかな、と諦めさえ感じてしまうような凄さでした。うん。うまかった…。
「YAWARA」が現実化したかのように谷亮子選手が現れたように、沢北選手が現実にいたらあんな感じなんだろうな、と思っています。(雰囲気的に。仙道とかルカワとか、そんな感じじゃなくて、あくまで沢北。うん。)
※どうでもいいですが…当時、能代工業高校のバスケ部にいたはいいけれども、レギュラーにはなれなかった部員が、陸上に転向して、そちらで頑張ったところ、全国大会で入賞してしまったという話も聞いたことがあります。確かやり投げだったかなあ。
そんな全国レベルの身体能力があっても、それだけではレギュラーになれない能代工業恐るべし。
※また…そういうところって、マネージャーまでも身体能力高いんだよね(笑)
同じ頃、女子では名古屋短期大学附属高校(名短付…現在の桜花?)がすごかったんですが(今も凄いけど)そこの部員全員の1000m走のタイムが月バス(月刊バスケットボール)で掲載されていたことがあって、部員の人が陸上部なみに早いのは理解できるんですけど、マネージャーまでタイムが載せられており、それも自分の現役時代のタイムとほとんど変わらないってどういうことなんですかと言いたくなりました。強豪チームはマネージャーまで弱小チームの選手なみには走れんといかんのか。(ちなみに、3分45秒くらい。←もう今ではタイムどころか1000m走ったりしたら倒れるかもしれません…。凄いなあ、当時の自分。)
いや、嬉しい。
去年は、開幕寸前で解雇されたり、大変だったようで、やっぱり日本人で小柄(といっても173cmだが)だからNBAはダメなのかしらなんて思ったりもしたけれど。
オニールなんて(黒人でバネ凄いけど)もっと小さいものね。
可能性はゼロではないのだものね。
コメントで、秋田を含め、東北、北信越が今、災害で大変だけど、自分がプレーを頑張る姿で、皆に勇気を与えたい、というようなコメントをしていたのも好感が持てました。
少なくともワタシは嬉しく思いました。
次の試合でも田臥選手のいいプレーが見られますように!!
そして、鯖さんの中で今最も熱い佐野選手ですよ。
リリー杯、優勝おめでとう
正直言って、その国際大会が、現在の体操会において、どういう位置付けなのかは良く分らんのですが(富田選手たちが行ってるグラスゴーのグランプリ(?)とかと比較して。新しい大会のようです。)
それでも、佐野選手の演技が記録に残ることが嬉しい。
この勢いのままに
今度の全日本選手権、勝ってくれ!
めちゃめちゃ応援してるぜ!さすがに代々木までいく気力もお金もないが(T_T)
といいつつ、いつも気になるんですけど、佐野くん(←途端になれなれしいな)、Webや雑誌やらでの試合後のコメント、やたら自分に厳しくないか?
優勝したのにさ。もっとパーッと弾ければいいのに。それが魅力なのかもしれんが。あまりにも厳しすぎるよ。結果に浮かれているこっちが引いてしまうほどの、一歩間違えば「ネガティブすぎねーか、コイツ?」と言いたくなるような厳しさ…。
そりゃ、失敗を反省するのは必要なことだし、それがなければ向上もないのですけれども、80点の演技だったときには、減点された20点を反省するのと同時に、80点も獲得した自分を誉めるのも大事なんじゃないかと思うんです。
改善すべき点から目をそらして浮かれるのは、次につながらないでしょうが、出来たことを喜び、出来た自分をもっと評価していいんじゃないかなあ…。あの厳しさは、痛々しいとさえ感じてしまう。
まあ、コメントが全てではないし、他の場所ではまた違った気持ちでいるのかもしれないし、他の誰かが彼を評価して、気持ちを鼓舞しているのかもしれないけれども。
もっともっと、自分をすごいと思っていいと思うよ。私はすごいと思っているよ。
私がいくらでもそれは言う。すごい。よくやってる。
勝った時でさえも、自分を戒めるかのようなストイックな彼のコメントに、もっと力を抜いても良いのになと(演技以外の時くらい)さえ思う。
リリー杯でも、やっぱり床がいまいちだったようなので(もともと器具系の種目が強い)全日本では、きっちりまとめてきてくれることを心より祈ります。
佐野選手の演技の中では、実は平行棒が一番好きなんですよ。次がつり輪。(←わかりやすいのが好きらしいですよ、鯖さんは。)
やっぱりスポーツっていいよなあ。
ISBN:4061858963 文庫 有栖川 有栖 講談社 1995/03 ¥620
***** スイマセン、ミステリについては、ほとんど言及してません *****
今、最も習得したい言語は、英語でもハングルでもドイツ語フランス語でもなく、関西弁な鯖です。皆様こんにちは。
※関西弁…鯖母が関西出身なので、ワタシもそう思って聞けばそんな気がする程度の関西イントネーションでしゃべっているらしいです。(←鯖事務所の所長談)自分では、職場で使う言葉はあまり偏りのないN@K的標準語のつもりでいたんですけれど。そういえば、先日、バリバリ関西弁のおばちゃんの応対をしていた時はかなり影響されていました。微妙な素地はあるのかもしれない。
というのも、腐女子且つミステリファンなら一度は読む、有栖川有栖(ありすがわありす)シリーズをようやっと読み始めたからです。興味は以前からあったんですけど、何故だか読む機会がなかったんですよね。
で、あっさりハマりました。有栖の関西弁がめちゃ可愛いんですが。
あと、火村がめちゃくちゃ好みです。鯖が好きなイラストレーターさんが、自費出版の本(というかオリジナルの同人誌なんですけど)のトークページで火村のイメージイラスト書いていたことがあって、その火村があまりにもイメージ通りで好みでビックリしました。読むときはそのイラストに脳内変換して読んでますよ。漫画化されたヤツもなかなかいい感じですが、そっちのほうがより理想かな。
あ、火村トークは置いといて。
いいよな、関西弁。可愛いぜ関西弁。
※今更ですが未読の方のために…このミステリの著者が、小説家・有栖川有栖さん。
で、このシリーズは、新進ミステリ作家「有栖川有栖」が語り手(シャーロックホームズシリーズで行けばワトソン役)となって、探偵役と一緒に謎にぶつかって行く…というスタイルで書かれているのです。
探偵役は、江神二郎シリーズと火村英生シリーズの2系統。この同じ語り手をもつ2シリーズがどう絡み合っているのかも気になるところ。
で、この語り手アリスはごっつ可愛い関西弁でしゃべるわけです。
火村篇は作家篇(大学助教授火村とミステリ作家アリス)と学生篇(二人は大学時代からの友人という設定)があり、作家篇はともに34歳という設定年齢にも関わらずラブリー(←鯖さん妄想フィルター装着中)でたまらんです。
ああ、あれ読んでると、関西弁ネイティヴになりたいなと思いますよ。駅前留学で関西弁を教えてくれる予備校はないのだろうか(ありません)ノ@ウサギ、何とかならないですか?(なりません)
※普段も、くだけて話していると、「○○さんいないから」の意で「○○さん、いーひんから」とか「ああ、せやね」なんて言うことはあるんですが、その直後に「○○だっちゃ」などと素で言ってしまい、凹みます。
※だっちゃ…M城県の一部に広がる接尾語?語尾を上げる感じで発音し、「○○でしょ?」のように使うこともある。
で、見事関西弁を習得した暁には、惚れた殿方(今も昔もおらんが)に関西イントネーションで思いの丈を打ち明けてみたい。
※打ち明ける行為そのものが目的になっているところがちょっとおかしい。恋愛の成就云々よりも、関西弁でやることに重点がおかれているところが本末転倒で、鯖さんらしい。
もちろんセリフは決まっている。
「きみが好きや」
くはーっ!!たまらん。たまらんね。(ワタシが)
可愛いぜアリス!(←違)この「きみ」はひらがなテイストなのがポイント。
何故だか分りませんが、告白の至上の言葉は、こういった言葉だと盲目的に思ってしまう。
相手に何も求めてない(言葉の上では)からかなあ。
言われたら困るんですけどね。
「付き合ってくれ」だったら、イエス、ノーがありますが、「好きや」と言われてイエスもノーもないだろうし。好きでいるのもヤメロという権利も無いし。←それもどうか。
ただ相手のことが好きで好きで、という感じが(私の考えとしては)いいなあと思うのです。
※相手もおらんのによう言うな。
で、たたみかけるように
「きみはどうや?………都合ええように解釈してええか?」
くーーーー!!
※鯖さん身悶え。転がる転がる(笑)なんか、この辺から、自分が言ってるんだか、誰かに言われているんだか、ハッキリしなくなっているようだ。もうこの際、どっちでもいい。
むしろ、こういう場面を繰り広げているカップルを近くで演出する黒子になりたいとおもいますよ。あ、黒子が一番良いかも。←それでいいのか。
肯定の時は是非「absolutely(もちろん)」とキザにささやいて頂きたい。
※鯖さん、「46番目の密室」に影響されて妄想フィルターが暴走しているようです。もうカレーでもなんでも奢ったる!!
否定するならするで、こちらが
「そっか、ならしゃーないな」
とちょっと困った感じで呟けるようなエエ感じの返答をして頂きたいものです。(←何様だよ)
ああ、いいねえ。是非習得したいものだよ、関西弁。もう目的が訳わからんことになってますけど。
何か、鯖の中の血がそうさせるんだろうか?
※それ以外の九州とか東北の方言にはここまでときめきは感じないんですがね。
しかし、実際の関西人は、多分、鯖母や母方親族の性質から察するに、ワタシよりかなり強引でせっかちで、押しが強い傾向があるんじゃないかと思います。個体差はあるでしょうが。
だから、実際に自分がその中にほうり込まれたらついて行けなくて、こっちがつぶれてしまうかもなア、とは思いますが。
おそらく言葉の雰囲気から自分が考える、都合の良い所どりのイメージ関西人ワールドに憧れているんでしょう。(賛同者募集中)
とりあえず、火村シリーズを中心に有栖川有栖作品を読んでいくことにしようと思いました。
ここのところ、陳瞬臣先生の中国史モノとか、司馬遼太郎先生の幕末モノとか、渋いところばかり読んでいたので、柔らかい世界観のモノが(あんまり有栖川有栖作品も甘くは無いが)読みたいなと思っていたところでもありますし。
※でも、陳瞬臣先生のは初めて読んだんですけど、淡々としてて、その積み重ねが迫力があって面白かった。史実どおりだから、結末は知っているはずなのに、ページを繰る手が震えそうになる場面がありました。事実の積み重ねって、ものすごいパワーがある。事実は小説より奇なり、というけれども、事実を書いた小説ってどうなんだろう。
久々に本を読むのが楽しい。今日買ったのは「まるごと川原泉」第二号だけど。
※鯖さんが漫画読んでて「スゲー」と脱帽しそうになったのは、川原泉先生の「笑う大天使」(特にラスト)と楠本まき先生の「Gの昇天」の二つ。あれを越えるものをいつか描けるようになりたい。
***** スイマセン、ミステリについては、ほとんど言及してません *****
今、最も習得したい言語は、英語でもハングルでもドイツ語フランス語でもなく、関西弁な鯖です。皆様こんにちは。
※関西弁…鯖母が関西出身なので、ワタシもそう思って聞けばそんな気がする程度の関西イントネーションでしゃべっているらしいです。(←鯖事務所の所長談)自分では、職場で使う言葉はあまり偏りのないN@K的標準語のつもりでいたんですけれど。そういえば、先日、バリバリ関西弁のおばちゃんの応対をしていた時はかなり影響されていました。微妙な素地はあるのかもしれない。
というのも、腐女子且つミステリファンなら一度は読む、有栖川有栖(ありすがわありす)シリーズをようやっと読み始めたからです。興味は以前からあったんですけど、何故だか読む機会がなかったんですよね。
で、あっさりハマりました。有栖の関西弁がめちゃ可愛いんですが。
あと、火村がめちゃくちゃ好みです。鯖が好きなイラストレーターさんが、自費出版の本(というかオリジナルの同人誌なんですけど)のトークページで火村のイメージイラスト書いていたことがあって、その火村があまりにもイメージ通りで好みでビックリしました。読むときはそのイラストに脳内変換して読んでますよ。漫画化されたヤツもなかなかいい感じですが、そっちのほうがより理想かな。
あ、火村トークは置いといて。
いいよな、関西弁。可愛いぜ関西弁。
※今更ですが未読の方のために…このミステリの著者が、小説家・有栖川有栖さん。
で、このシリーズは、新進ミステリ作家「有栖川有栖」が語り手(シャーロックホームズシリーズで行けばワトソン役)となって、探偵役と一緒に謎にぶつかって行く…というスタイルで書かれているのです。
探偵役は、江神二郎シリーズと火村英生シリーズの2系統。この同じ語り手をもつ2シリーズがどう絡み合っているのかも気になるところ。
で、この語り手アリスはごっつ可愛い関西弁でしゃべるわけです。
火村篇は作家篇(大学助教授火村とミステリ作家アリス)と学生篇(二人は大学時代からの友人という設定)があり、作家篇はともに34歳という設定年齢にも関わらずラブリー(←鯖さん妄想フィルター装着中)でたまらんです。
ああ、あれ読んでると、関西弁ネイティヴになりたいなと思いますよ。駅前留学で関西弁を教えてくれる予備校はないのだろうか(ありません)ノ@ウサギ、何とかならないですか?(なりません)
※普段も、くだけて話していると、「○○さんいないから」の意で「○○さん、いーひんから」とか「ああ、せやね」なんて言うことはあるんですが、その直後に「○○だっちゃ」などと素で言ってしまい、凹みます。
※だっちゃ…M城県の一部に広がる接尾語?語尾を上げる感じで発音し、「○○でしょ?」のように使うこともある。
で、見事関西弁を習得した暁には、惚れた殿方(今も昔もおらんが)に関西イントネーションで思いの丈を打ち明けてみたい。
※打ち明ける行為そのものが目的になっているところがちょっとおかしい。恋愛の成就云々よりも、関西弁でやることに重点がおかれているところが本末転倒で、鯖さんらしい。
もちろんセリフは決まっている。
「きみが好きや」
くはーっ!!たまらん。たまらんね。(ワタシが)
可愛いぜアリス!(←違)この「きみ」はひらがなテイストなのがポイント。
何故だか分りませんが、告白の至上の言葉は、こういった言葉だと盲目的に思ってしまう。
相手に何も求めてない(言葉の上では)からかなあ。
言われたら困るんですけどね。
「付き合ってくれ」だったら、イエス、ノーがありますが、「好きや」と言われてイエスもノーもないだろうし。好きでいるのもヤメロという権利も無いし。←それもどうか。
ただ相手のことが好きで好きで、という感じが(私の考えとしては)いいなあと思うのです。
※相手もおらんのによう言うな。
で、たたみかけるように
「きみはどうや?………都合ええように解釈してええか?」
くーーーー!!
※鯖さん身悶え。転がる転がる(笑)なんか、この辺から、自分が言ってるんだか、誰かに言われているんだか、ハッキリしなくなっているようだ。もうこの際、どっちでもいい。
むしろ、こういう場面を繰り広げているカップルを近くで演出する黒子になりたいとおもいますよ。あ、黒子が一番良いかも。←それでいいのか。
肯定の時は是非「absolutely(もちろん)」とキザにささやいて頂きたい。
※鯖さん、「46番目の密室」に影響されて妄想フィルターが暴走しているようです。もうカレーでもなんでも奢ったる!!
否定するならするで、こちらが
「そっか、ならしゃーないな」
とちょっと困った感じで呟けるようなエエ感じの返答をして頂きたいものです。(←何様だよ)
ああ、いいねえ。是非習得したいものだよ、関西弁。もう目的が訳わからんことになってますけど。
何か、鯖の中の血がそうさせるんだろうか?
※それ以外の九州とか東北の方言にはここまでときめきは感じないんですがね。
しかし、実際の関西人は、多分、鯖母や母方親族の性質から察するに、ワタシよりかなり強引でせっかちで、押しが強い傾向があるんじゃないかと思います。個体差はあるでしょうが。
だから、実際に自分がその中にほうり込まれたらついて行けなくて、こっちがつぶれてしまうかもなア、とは思いますが。
おそらく言葉の雰囲気から自分が考える、都合の良い所どりのイメージ関西人ワールドに憧れているんでしょう。(賛同者募集中)
とりあえず、火村シリーズを中心に有栖川有栖作品を読んでいくことにしようと思いました。
ここのところ、陳瞬臣先生の中国史モノとか、司馬遼太郎先生の幕末モノとか、渋いところばかり読んでいたので、柔らかい世界観のモノが(あんまり有栖川有栖作品も甘くは無いが)読みたいなと思っていたところでもありますし。
※でも、陳瞬臣先生のは初めて読んだんですけど、淡々としてて、その積み重ねが迫力があって面白かった。史実どおりだから、結末は知っているはずなのに、ページを繰る手が震えそうになる場面がありました。事実の積み重ねって、ものすごいパワーがある。事実は小説より奇なり、というけれども、事実を書いた小説ってどうなんだろう。
久々に本を読むのが楽しい。今日買ったのは「まるごと川原泉」第二号だけど。
※鯖さんが漫画読んでて「スゲー」と脱帽しそうになったのは、川原泉先生の「笑う大天使」(特にラスト)と楠本まき先生の「Gの昇天」の二つ。あれを越えるものをいつか描けるようになりたい。
鯖、お呼ばれする
2004年9月24日鯖友(殿方)が結婚しまして、お呼ばれしてまいりました。
披露宴は、まさにプリプリの「パパ」がエンドレスでかかっているような錯覚に陥りそうになりました。
花嫁さんについては、新郎のお話づてに聞いていただけで、御本人とお会いするのは初めてだったのですが、何だかスゲェなと感服致しました。
※プリプリの「パパ」…かなり前に、ちょこっと書いたことがあるんですけれども、往年の名曲(鯖さんの個人的な意見としては迷曲)で、(おそらく結婚を前提に)恋人を父親に紹介する、というシチュエーションの曲です。プリプリ世界自体が、バブル期ならではの人生観に立っている気はしますけれども。
以下、ちょっぴり歌詞要約(というか抜粋)
√ あのね あの人 パパにどこか似てるの
√ あのね パパもあの人 気に入るはずよ 私たち愛し合ってるの
√ パパの子に 生まれて良かった
√ パパのかわりに 私のことを あの人が守ってくれるの
カーーーーーッ!!テメェの身くらいテメェで守らんかい!!自分で食い扶持稼ごうと思う気概を持たんかい!と目の前に正座させて説教かましたくなるような曲でございますが、まさにそんな感じでした…。
新郎が就職したらすかさず(半年置かずに)結婚し、自分は見事専業主婦…。お約束の花嫁の手紙では(まさか本当にそんなことする人がいるとは思っていなかったが)「パパのような人と結婚したいと思っていました」と来た…。
※新郎はどちらかというと坊ちゃん坊ちゃんしたブルジョワテイストの殿方なので、彼が「パパのような人」なのかどうかは不明。
スゲェな。
もう鯖さん、ひれ伏してしまいそうです。
その自信というか、何というか…。「仕事イヤだ〜」なんて言いつつ、せこせこ安月給で働いている己が身の上について考えてしまいました。
うーん、それっていいかもしれんよ、うん。ええ。やだけど。
何か、そこまで出来たらある意味幸せだなあと思ってしまいました。お呼ばれしておいて何なんですけれども。
※祝う気持ちあるのか、と言われてしまうとちょっと苦笑い。
それが悪いとは思わないし(新郎側が許容すれば、の話ですが。)、それも一つの選択だとは思いますが、私はそんなことできない。それに何も感じないでいられる感性って、幸せなのかもしれないなあ、それを許容してくれる相手がいれば幸せなのかもしれないな、と。
新婚早々、家計はお小遣い制になったそうですよ。
そうか。私としては、新郎の方が、それに甘んじていられる優しさ(というか押しの弱さ?)が理解できないのですけれども(だって、自分が外で苦労して得てきている現金収入の使い道を決めるのは当然だと思う。専業主婦のいる家庭でも、生活費等として必要経費を主婦に委託し、残りを自分が管理するべきじゃないかなあ。全部渡して、お小遣いをもらう…って、そんなの有り得ないんですが。自分が働くようになって余計にそう思う。←鯖家は生活費制をしいています。)
専業主婦(夫)って、なんでそんなに愛されているという自信に満ちていられるのだろう。
ちょっとでも働いた経験があれば、外で働いて糧を得てくることがどんなに大変かは理解できるはず。配偶者が、そうやって得てきたもので養ってもらうことに、何も感じないのか?
ほとんどの人は、仕事が楽しくて楽しくてしょうがなくて、つらいことなんて全然ナイ、なんてことはないはず。
あれこれしてれば、少なからず凹む事だってあるわけです。だから(今回のケースで言えば花嫁は)仕事を辞めたかったんでしょ?楽しくてしょうがないのなら、結婚したって何したって続けていけばいいのだから。
子供が出来て、保育所の問題や、子供の体が弱くて、フルタイムで働きつづけることが難しくて、両親のどちらかが家にいなくてはいけない事態になるのならともかく、結婚しただけで仕事を辞める、というのは放棄したこと、相手に経済的な基盤を依存したことだと、私は思うのです。
でも、相手(夫)には、その外での仕事を続けて、ワタシを養ってね、幸せにしてね、といえる神経が羨ましい。太すぎです。それにしても「幸せにしてね」ってつくづく他力本願で恐ろしい。
それを家事で返そうと思ったら、どんなレヴェルの家事が要求されるのかと考えれば考えるほど恐ろしい。ダス@ンを越えなきゃいけないよ。愛情だけではメシは食えないのです。うむ。
私が、自分のお給料で誰かを養おうと思ったら、相手に恐ろしいレヴェルの貢献を要求するけどね(笑)だって、あんなにイヤな思いや虚ろな気持ちに耐えながら仕事してもらったお給料で養うんだよ?
※それを思うと、今まで養ってくれた鯖父ってエライなあと頭が下がりまする。
引け目を感じないくらいまで家事して、相手に貢献しようと思ったら、外で自分の食い扶持分だけでも働く方がスッキリするかもしれない。
何も感じないくらい鈍感になって、養ってもらうのが当たり前みたいにのんびりしていられたら、それはそれで楽しいだろうけれども。
男の人って大変だ。
でも、殿方は、「結婚」「このおなごを養う」とか「明かりのついている家に帰ってくるのが幸せ」とか思っているのだろうか…。高い明かり代だな。
そう思っていなくても、相手のおなごの方が、それが当たり前だと思っていると、もっと大変だろうなと思う。
※鯖友のところは、そこまでハラをくくるまえに押し切られたっぽい。直前に開き直るまで、新郎はかなりマリッジブルーだったそうな(笑)でも、結局ハラくくったのだから(諦めたともいえるのかもしれないけれども)エライよ、それはそれで。
彼らが幸せならそれはそれでいいけれど、10年、20年たった時に、どう思うかですよね。
それに、働いている方が、いきなり会社辞めたり、夢に向ってフライハイ(して収入激減)したりしたらどうするんだろうなあ。自分の生活が危うくなるから、好きなコトするな、働いて来い、っていうんだろうか?自分がしたいことが相手の気にそわなかったら、諦めるのだろうか?
うーん。やっぱり多少なりとも、経済基盤は生きていく上で持ったほうがいいように思うなあ。先立つものはお金、というのは否定しようのない人生の真理だと思うので。
そして解せないのは、私のように、自分の食い扶持は自分で稼ぐぜ、というおなごよりも、「パパ」のようなおなごの方がニーズが高いことだ(←笑。微妙に妬みあり←爆笑)
やっぱり大変でも、自分を「旦那様」と頼ってくれるおなごが欲しいのだろうか?そんなに養いたいか?
「なに?今月の生活費足りないの?しょうがないなあ、トイチよ?」なんてサラッと言えるようなおなごと対等に付き合ってるのもカッコイイと思うんですけれども、どうですか?完全に経済的に対等で。
子供を望む場合の産休だけはおなごが取らざるを得ませんが、育休親の介護も完全分担で、ダブルインカムですよ。すばらしいではないか?マイホームだって余裕で買えるかもよ?
※それ以前に、「トイチ」(十日で利子が1割)は違法な金利です。
まあ、別に良いけどさ。現実としてニーズがないわけだし(涙)
披露宴は、まさにプリプリの「パパ」がエンドレスでかかっているような錯覚に陥りそうになりました。
花嫁さんについては、新郎のお話づてに聞いていただけで、御本人とお会いするのは初めてだったのですが、何だかスゲェなと感服致しました。
※プリプリの「パパ」…かなり前に、ちょこっと書いたことがあるんですけれども、往年の名曲(鯖さんの個人的な意見としては迷曲)で、(おそらく結婚を前提に)恋人を父親に紹介する、というシチュエーションの曲です。プリプリ世界自体が、バブル期ならではの人生観に立っている気はしますけれども。
以下、ちょっぴり歌詞要約(というか抜粋)
√ あのね あの人 パパにどこか似てるの
√ あのね パパもあの人 気に入るはずよ 私たち愛し合ってるの
√ パパの子に 生まれて良かった
√ パパのかわりに 私のことを あの人が守ってくれるの
カーーーーーッ!!テメェの身くらいテメェで守らんかい!!自分で食い扶持稼ごうと思う気概を持たんかい!と目の前に正座させて説教かましたくなるような曲でございますが、まさにそんな感じでした…。
新郎が就職したらすかさず(半年置かずに)結婚し、自分は見事専業主婦…。お約束の花嫁の手紙では(まさか本当にそんなことする人がいるとは思っていなかったが)「パパのような人と結婚したいと思っていました」と来た…。
※新郎はどちらかというと坊ちゃん坊ちゃんしたブルジョワテイストの殿方なので、彼が「パパのような人」なのかどうかは不明。
スゲェな。
もう鯖さん、ひれ伏してしまいそうです。
その自信というか、何というか…。「仕事イヤだ〜」なんて言いつつ、せこせこ安月給で働いている己が身の上について考えてしまいました。
うーん、それっていいかもしれんよ、うん。ええ。やだけど。
何か、そこまで出来たらある意味幸せだなあと思ってしまいました。お呼ばれしておいて何なんですけれども。
※祝う気持ちあるのか、と言われてしまうとちょっと苦笑い。
それが悪いとは思わないし(新郎側が許容すれば、の話ですが。)、それも一つの選択だとは思いますが、私はそんなことできない。それに何も感じないでいられる感性って、幸せなのかもしれないなあ、それを許容してくれる相手がいれば幸せなのかもしれないな、と。
新婚早々、家計はお小遣い制になったそうですよ。
そうか。私としては、新郎の方が、それに甘んじていられる優しさ(というか押しの弱さ?)が理解できないのですけれども(だって、自分が外で苦労して得てきている現金収入の使い道を決めるのは当然だと思う。専業主婦のいる家庭でも、生活費等として必要経費を主婦に委託し、残りを自分が管理するべきじゃないかなあ。全部渡して、お小遣いをもらう…って、そんなの有り得ないんですが。自分が働くようになって余計にそう思う。←鯖家は生活費制をしいています。)
専業主婦(夫)って、なんでそんなに愛されているという自信に満ちていられるのだろう。
ちょっとでも働いた経験があれば、外で働いて糧を得てくることがどんなに大変かは理解できるはず。配偶者が、そうやって得てきたもので養ってもらうことに、何も感じないのか?
ほとんどの人は、仕事が楽しくて楽しくてしょうがなくて、つらいことなんて全然ナイ、なんてことはないはず。
あれこれしてれば、少なからず凹む事だってあるわけです。だから(今回のケースで言えば花嫁は)仕事を辞めたかったんでしょ?楽しくてしょうがないのなら、結婚したって何したって続けていけばいいのだから。
子供が出来て、保育所の問題や、子供の体が弱くて、フルタイムで働きつづけることが難しくて、両親のどちらかが家にいなくてはいけない事態になるのならともかく、結婚しただけで仕事を辞める、というのは放棄したこと、相手に経済的な基盤を依存したことだと、私は思うのです。
でも、相手(夫)には、その外での仕事を続けて、ワタシを養ってね、幸せにしてね、といえる神経が羨ましい。太すぎです。それにしても「幸せにしてね」ってつくづく他力本願で恐ろしい。
それを家事で返そうと思ったら、どんなレヴェルの家事が要求されるのかと考えれば考えるほど恐ろしい。ダス@ンを越えなきゃいけないよ。愛情だけではメシは食えないのです。うむ。
私が、自分のお給料で誰かを養おうと思ったら、相手に恐ろしいレヴェルの貢献を要求するけどね(笑)だって、あんなにイヤな思いや虚ろな気持ちに耐えながら仕事してもらったお給料で養うんだよ?
※それを思うと、今まで養ってくれた鯖父ってエライなあと頭が下がりまする。
引け目を感じないくらいまで家事して、相手に貢献しようと思ったら、外で自分の食い扶持分だけでも働く方がスッキリするかもしれない。
何も感じないくらい鈍感になって、養ってもらうのが当たり前みたいにのんびりしていられたら、それはそれで楽しいだろうけれども。
男の人って大変だ。
でも、殿方は、「結婚」「このおなごを養う」とか「明かりのついている家に帰ってくるのが幸せ」とか思っているのだろうか…。高い明かり代だな。
そう思っていなくても、相手のおなごの方が、それが当たり前だと思っていると、もっと大変だろうなと思う。
※鯖友のところは、そこまでハラをくくるまえに押し切られたっぽい。直前に開き直るまで、新郎はかなりマリッジブルーだったそうな(笑)でも、結局ハラくくったのだから(諦めたともいえるのかもしれないけれども)エライよ、それはそれで。
彼らが幸せならそれはそれでいいけれど、10年、20年たった時に、どう思うかですよね。
それに、働いている方が、いきなり会社辞めたり、夢に向ってフライハイ(して収入激減)したりしたらどうするんだろうなあ。自分の生活が危うくなるから、好きなコトするな、働いて来い、っていうんだろうか?自分がしたいことが相手の気にそわなかったら、諦めるのだろうか?
うーん。やっぱり多少なりとも、経済基盤は生きていく上で持ったほうがいいように思うなあ。先立つものはお金、というのは否定しようのない人生の真理だと思うので。
そして解せないのは、私のように、自分の食い扶持は自分で稼ぐぜ、というおなごよりも、「パパ」のようなおなごの方がニーズが高いことだ(←笑。微妙に妬みあり←爆笑)
やっぱり大変でも、自分を「旦那様」と頼ってくれるおなごが欲しいのだろうか?そんなに養いたいか?
「なに?今月の生活費足りないの?しょうがないなあ、トイチよ?」なんてサラッと言えるようなおなごと対等に付き合ってるのもカッコイイと思うんですけれども、どうですか?完全に経済的に対等で。
子供を望む場合の産休だけはおなごが取らざるを得ませんが、育休親の介護も完全分担で、ダブルインカムですよ。すばらしいではないか?マイホームだって余裕で買えるかもよ?
※それ以前に、「トイチ」(十日で利子が1割)は違法な金利です。
まあ、別に良いけどさ。現実としてニーズがないわけだし(涙)
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セクシーマッスル万歳(その1)
2004年9月18日※書いてみたら長すぎたので、2回に分けました。後半は昨日分のところにアップしますです。
(哀愁のピン芸人・ヒロシの口調で)
鯖です。先月のPHSの通話料が30円でした。
※しかも、多分、鯖母に「お迎えコール」×2〜3回発信と思われる。
ま、そんな感じです。
今日は、全日本社会人体操選手権大会@S台市体育館を見に行って参りました。
アテネ五輪代表メンバー(のうち社会人の方)も参加です。ナイスタイミングだ、素晴らしい。
そのためか、こんなにS台に体操ファンいねーだろ?と問い詰めたくなる混雑ぶりでした。
そんな鯖のお目当ての選手は、佐野友治選手(徳州会体操クラブ。←米田選手とか水鳥選手も所属している強豪チーム)です。
※鯖さんが何ゆえ佐野選手を応援しているかは5〜8月頃の日記参照。
いやはや、見ごたえのある大会でございました。
一番すごいなと思ったのは、笠松選手(中京クラブ)のあん馬でした。
それにしても笠松選手って、脚長くてスタイルいいのでビックリしました。体操の選手って、小柄で上半身にしっかり筋肉ついている人が多いように思うのですが、笠松選手は手足がスラリと長くて、ものすごく見栄えがする…。顔もなかなか整っておるし。
あん馬の上で脚が真っ直ぐに伸びた時は、花がぶわっと開いたような華やかさがありました。白いウェアだったので、余計に眩しかった。
正直、あん馬ってどこがいいんだろうと思っていたんですけど(←…素人め)、アタシが間違っていたよ。華やかだ。すごく華やかだよ、あん馬。
笠松選手は、大会の前半に登場したのですが(有力選手は主に後半に登場)、鯖の節穴一歩手前の目で見ても、抜きん出ているのは分りました。ジャンプの高さも、鋭さも、華やかさも。
やっぱり華のある人っているんだよなあ、と。笠松選手はゆかも良かった。
オリンピックメンバーは、やはりすごい人気で、拍手もけた違いに多かった。もちろん、演技も素晴らしかったです。
米田選手はどの種目も安定していて、ゆったり見られました。
それにしても、米田選手って、脚が細いんですなあ…。ドキドキした。順番待ちの間に寝そべっている姿が可愛らしかった。
競技後に、観客席に(所属チームの知人がいたらしく)あがってきたところを至近距離で見かけたのですが、テレビで見るより、本人の方が絶対カッコ良いよ米田選手。ありゃカッコイイ。ネズミ系だと思っていたのですが、撤回します。カッコイイです。
「(道を)明けて下さい、表彰式に出なきゃ行けないんで…あ、そこに小さい子がいるんで、気をつけてくださいね」
なんていいながら人込みをかき分けて行く姿が、とても気を使う丁寧な方なのだなあと思いました。表彰式の時も、最後まで(他の選手の表彰に)拍手をしていたのも好感が持てました。←これは鹿島&富田両選手も。
式の最後に、頂いた褒賞を忘れて行きそうになって、チームスタッフの方に「功くーん」と呼びとめられていたり(笑)
※だが、米田選手のことをヨネ様を呼ぶのはどうかと思うよ(爆笑)
水鳥選手は、至近距離で見ても、テレビの通りの気の良さそうな兄ちゃん、という感じでした。小学生に丁寧に握手してあげていたよ。でも、なんでジャージのすそを片方だけ上げているのかが分りませんでした。鯖の後ろの席にいた、体操ファンらしい女子大生もそれは指摘していた。
演技については、どうなんだろう、あんまりこの選手の魅力って分らないんですが(オールラウンダー?)今日の演技の中では鉄棒が迫力ありました。着地もビシッと決まっていて、拍手も大きかった。
塚原選手はテレビ通りの濃いオーラでした(笑)
でも、御本人はあんまり(身長は)大きくないんですよね。サイズじゃなくて、支配する空間が大きい人なのだろうか。赤が似合う…。濃すぎ(笑)
鹿島選手は、つんと立った寝癖が可愛らしい、細身の方でした。やはり、力強さとか重量感には欠けるような気がしました(つり輪のように、パワフルさが楽しい種目は特に)。鹿島選手って、スタイルがよい分、足のラインがものすごく綺麗なんですよね。スパッツ(っていうのですか、あのウェアは)を履いて、ぴったりと合わさったまま伸びた両足は美しいとしか。
代名詞のようになっているあん馬はさすがの素晴らしさでした。
私は個人的には、笠松選手の方が華やかだったように思うのですが、スピード感と切れ味は鹿島選手かなあ。それにしても、あん馬は手足の長いスタイルのいい選手じゃないとやっていられない、難しい種目なんですなあ。
富田選手は、伸びた髪がぼさぼさで、もさっとした感じがダサ可愛くてよい感じです。
鹿島選手に比べて、がっちりしている分、演技の一つ一つに力強さがあって、皆違って皆いい、と思わず金子みすずになってしまいそうな感じでした。それにしても顔の小さいこと!
五輪選手はずーっとファンに囲まれっぱなしで大人気でしたよ(笑)
以下、その2に続く。↓にアップしますよ〜
(哀愁のピン芸人・ヒロシの口調で)
鯖です。先月のPHSの通話料が30円でした。
※しかも、多分、鯖母に「お迎えコール」×2〜3回発信と思われる。
ま、そんな感じです。
今日は、全日本社会人体操選手権大会@S台市体育館を見に行って参りました。
アテネ五輪代表メンバー(のうち社会人の方)も参加です。ナイスタイミングだ、素晴らしい。
そのためか、こんなにS台に体操ファンいねーだろ?と問い詰めたくなる混雑ぶりでした。
そんな鯖のお目当ての選手は、佐野友治選手(徳州会体操クラブ。←米田選手とか水鳥選手も所属している強豪チーム)です。
※鯖さんが何ゆえ佐野選手を応援しているかは5〜8月頃の日記参照。
いやはや、見ごたえのある大会でございました。
一番すごいなと思ったのは、笠松選手(中京クラブ)のあん馬でした。
それにしても笠松選手って、脚長くてスタイルいいのでビックリしました。体操の選手って、小柄で上半身にしっかり筋肉ついている人が多いように思うのですが、笠松選手は手足がスラリと長くて、ものすごく見栄えがする…。顔もなかなか整っておるし。
あん馬の上で脚が真っ直ぐに伸びた時は、花がぶわっと開いたような華やかさがありました。白いウェアだったので、余計に眩しかった。
正直、あん馬ってどこがいいんだろうと思っていたんですけど(←…素人め)、アタシが間違っていたよ。華やかだ。すごく華やかだよ、あん馬。
笠松選手は、大会の前半に登場したのですが(有力選手は主に後半に登場)、鯖の節穴一歩手前の目で見ても、抜きん出ているのは分りました。ジャンプの高さも、鋭さも、華やかさも。
やっぱり華のある人っているんだよなあ、と。笠松選手はゆかも良かった。
オリンピックメンバーは、やはりすごい人気で、拍手もけた違いに多かった。もちろん、演技も素晴らしかったです。
米田選手はどの種目も安定していて、ゆったり見られました。
それにしても、米田選手って、脚が細いんですなあ…。ドキドキした。順番待ちの間に寝そべっている姿が可愛らしかった。
競技後に、観客席に(所属チームの知人がいたらしく)あがってきたところを至近距離で見かけたのですが、テレビで見るより、本人の方が絶対カッコ良いよ米田選手。ありゃカッコイイ。ネズミ系だと思っていたのですが、撤回します。カッコイイです。
「(道を)明けて下さい、表彰式に出なきゃ行けないんで…あ、そこに小さい子がいるんで、気をつけてくださいね」
なんていいながら人込みをかき分けて行く姿が、とても気を使う丁寧な方なのだなあと思いました。表彰式の時も、最後まで(他の選手の表彰に)拍手をしていたのも好感が持てました。←これは鹿島&富田両選手も。
式の最後に、頂いた褒賞を忘れて行きそうになって、チームスタッフの方に「功くーん」と呼びとめられていたり(笑)
※だが、米田選手のことをヨネ様を呼ぶのはどうかと思うよ(爆笑)
水鳥選手は、至近距離で見ても、テレビの通りの気の良さそうな兄ちゃん、という感じでした。小学生に丁寧に握手してあげていたよ。でも、なんでジャージのすそを片方だけ上げているのかが分りませんでした。鯖の後ろの席にいた、体操ファンらしい女子大生もそれは指摘していた。
演技については、どうなんだろう、あんまりこの選手の魅力って分らないんですが(オールラウンダー?)今日の演技の中では鉄棒が迫力ありました。着地もビシッと決まっていて、拍手も大きかった。
塚原選手はテレビ通りの濃いオーラでした(笑)
でも、御本人はあんまり(身長は)大きくないんですよね。サイズじゃなくて、支配する空間が大きい人なのだろうか。赤が似合う…。濃すぎ(笑)
鹿島選手は、つんと立った寝癖が可愛らしい、細身の方でした。やはり、力強さとか重量感には欠けるような気がしました(つり輪のように、パワフルさが楽しい種目は特に)。鹿島選手って、スタイルがよい分、足のラインがものすごく綺麗なんですよね。スパッツ(っていうのですか、あのウェアは)を履いて、ぴったりと合わさったまま伸びた両足は美しいとしか。
代名詞のようになっているあん馬はさすがの素晴らしさでした。
私は個人的には、笠松選手の方が華やかだったように思うのですが、スピード感と切れ味は鹿島選手かなあ。それにしても、あん馬は手足の長いスタイルのいい選手じゃないとやっていられない、難しい種目なんですなあ。
富田選手は、伸びた髪がぼさぼさで、もさっとした感じがダサ可愛くてよい感じです。
鹿島選手に比べて、がっちりしている分、演技の一つ一つに力強さがあって、皆違って皆いい、と思わず金子みすずになってしまいそうな感じでした。それにしても顔の小さいこと!
五輪選手はずーっとファンに囲まれっぱなしで大人気でしたよ(笑)
以下、その2に続く。↓にアップしますよ〜
セクシーマッスル万歳(その2)
2004年9月17日※前半は9月18日のところにアップしています
さて肝心の佐野選手ですがな。
6位入賞おめでとう
徳州会体操クラブ、団体優勝おめでとう
佐野選手は種目別でもなかなかの成績でしたよ。うむ。祈った甲斐があったというものよ。
※鯖さんは祈っていたらしいですよ(笑)胃がキリキリした。なんか、好きなんじゃねーのかとか、自己暗示かけているような気分にさえなったよ。←やりすぎです。
最初の跳馬で、着地がちょっとぶれたものの、大技が決まったのが嬉しかった。どの種目でも、組の後半で演技することが多かった。やっぱり安定していて、実力があるからだよね〜と御満悦。
平行棒は別の大会でも種目別優勝したことがあったように記憶しているし、安心して見られた。着地が決まってくれ〜と祈りながら見ていた。
鉄棒は、五輪メンバー以外では、多分一番大きな拍手が出たんじゃないかなあ。離れ技も迫力あったし、着地も安定していた。
ゆかはちょっとミスがあったみたいだけれども(前の席のおばちゃんの頭で見えなかった)
直後のあん馬はきっちり決めてきてすごいなあと思った。
※ちなみに種目別では2位だった。1位は鹿島選手で3位が笠松選手。
思っちゃいけないことだけど、NHK杯でこの時くらいのあん馬が出来ていれば、彼が金メダリストだったのになあと思った。どうしようもないことだけれど。
つり輪は泣けてきたよ。伸びたからだのラインに見とれた。
でも、どの種目も、彼の最高のパフォーマンスはもっと高いような気がしてならない。何か破れない膜のようなものがあるのかなあ?もちろん、現在でも高いレベルにあることは確かなのだけれども。何か、突きぬければ、もっともっと大化けするような気がする。身内の欲目か?いや、そんなことはないはずだ。何と言うかさ、うまくいえないんだけれど。彼の才能やら今まで積み上げていた努力やらは、今、ダムの中にたまりにたまっている気がするんだな。もちろん放水してちゃんと結果は出ているんだけれども、決壊するくらいに吹き出したら、彼はこんなモンじゃないと思うわけですよ。
ええ、思うんですよ。
それにしても、体操の演技って、時々、スローモーションのように見えることがあって、人間のカラダっていろんな事が出来るんだなあと思ったりする。
体操選手って、肩幅があって、三角筋が発達してて、ウェストが締まっていてセクシーだよなと思う鯖でした。
そんな殿方たちが、タンマ(炭酸マグネシウム。滑り止めの白い粉)を付けては払う仕草や、器具の状態を確かめる仕草。演技と演技の間に軽くストレッチをしたり、ホッとした笑顔を見せたり。
何てセクシーなんだ体操
佐野君もすっかりセクシーになってしまって、鯖さんはドキドキが止まらないよ(笑)
※当時の自分の見る目のなさに乾杯!こんなにカッコよくなるとは…。アリーナですれ違った時には、目を見張りました。当時はサルのようだと言われていたのになあ。(もう10年以上前ですよ)
もう10年以上もまともに対面する機会もなかったので、向うは覚えていないだろうとは思うのですが、一言お祝いを言いたいのが人情というものでしょう。
というワケで、自分内リハをしながら、探索。
※五輪選手以外は、わりとぽっとアリーナを歩いていたりする。
あと、選手はシャツやタオルなんかをいれたスポーツバッグを持ってフロアに入っているのですが、佐野選手がバッグにいかにも手作り風味のマスコット(多分、Tシャツの形なんじゃないかと思う)を付けていたのがポイント高かった。そのマスコットを作ったのが、恋人なのか家族なのかファンなのかチームスタッフなのか友人なのかわかりませんが、そういうのを付けてくれるって、上げた方にしたら、ものすごく嬉しいんじゃないかなあ。気恥ずかしいけど、きっと嬉しい。
男の人は、マスコットみたいなのをつけるの抵抗があるかもしれないけれども、そういうことをサラリとしてくれるのってなんていい男に成長したんだと感慨深いものがありました。
※あのマスコットが自作だったらちょっと笑えるが。
そうこうしているうちに、踊場で知人(先生?)らしい人々と談笑している佐野選手を発見。
階段下で待機。待機する鯖。自分内リハ続行中。お話が終わったら、ひとこと呼びとめてお祝いを述べるのだ!
待機
…?いない?
反対側の階段から選手控え室に戻ってしまわれたようでした。
まあいいや。応援している念は多分届いただろう。(一方的だな)
それにしても、自分の追っかけスキルの低さは目を覆うばかり…。無理矢理写真を取ったり、引っ張って手を握ったりするのはあまり好きではないのだが、あのチャンスをモノに出来ず、お祝い一つもいえないのは女子力が低過ぎだろう、自分。ちゃんとした女子なら、そこでバシッと声をかけて、自分をアピールして、握手の一つもしてもらっているだろう。もしくは反対側の階段下で待機している(泣)相性が悪いんだろうなあ、いろいろと。
でも、踊場で待ってる時はドキドキしたよ。ああ、何て言おうとか、何て言われるかな、とか。
私が声をかけても良いものかな、とか。
これが告白vv待機中の女子の気持ちというものか?
そうなのか?
…そうか。φ(..)メモメモ…←メモしている様子。
そりゃトクントクンもするわな…。なるほどなあ。←学習している様子。
全く憧れのアイドルに「好きです〜」と叫ぶ方がずっと気楽だとは思うが、今回は(ほぼ相手にとっては未知の人物ではあるが、一応)既知の人物にお祝いを述べるというシチュエーションにも関わらず、ここまで動揺して自分を無くしているのはどうか。
※どうでもいい?
とりあえず、このままでは引けん、と出待ちしてみましたが、結局佐野選手は発見できず。
種目別の賞状を取りに来るから、受付近辺で張ってれば来ると思ったんだけどなあ。
しばらく待ちながら、これって一歩間違ったら危ないファン且つストーカー寸前じゃないか…と思ったので、他の出待ちのオネエサマ方が、米田選手たちが引き上げたため、いなくなったのにあわせて鯖も会場を後にしました。
ちょうどその頃、塚原選手が出てきて、写真を頼まれていた。
佐野選手はあの後に出てきたのかなあ。もしくは別の入り口とか。
でも、一流の人を見ると、自分も頑張らなくちゃなあ、と思わせられるよ。
佐野選手についても、これからも応援する気持ちを持っていたいなあと思いました。
そういう意味では、今日はいい人のオーラをいっぱい吸収できた時間でした。明日からも、私も前向きに。
※プチ鬱気味のわりに明るいシメが出来て満足です。
さて肝心の佐野選手ですがな。
6位入賞おめでとう
徳州会体操クラブ、団体優勝おめでとう
佐野選手は種目別でもなかなかの成績でしたよ。うむ。祈った甲斐があったというものよ。
※鯖さんは祈っていたらしいですよ(笑)胃がキリキリした。なんか、好きなんじゃねーのかとか、自己暗示かけているような気分にさえなったよ。←やりすぎです。
最初の跳馬で、着地がちょっとぶれたものの、大技が決まったのが嬉しかった。どの種目でも、組の後半で演技することが多かった。やっぱり安定していて、実力があるからだよね〜と御満悦。
平行棒は別の大会でも種目別優勝したことがあったように記憶しているし、安心して見られた。着地が決まってくれ〜と祈りながら見ていた。
鉄棒は、五輪メンバー以外では、多分一番大きな拍手が出たんじゃないかなあ。離れ技も迫力あったし、着地も安定していた。
ゆかはちょっとミスがあったみたいだけれども(前の席のおばちゃんの頭で見えなかった)
直後のあん馬はきっちり決めてきてすごいなあと思った。
※ちなみに種目別では2位だった。1位は鹿島選手で3位が笠松選手。
思っちゃいけないことだけど、NHK杯でこの時くらいのあん馬が出来ていれば、彼が金メダリストだったのになあと思った。どうしようもないことだけれど。
つり輪は泣けてきたよ。伸びたからだのラインに見とれた。
でも、どの種目も、彼の最高のパフォーマンスはもっと高いような気がしてならない。何か破れない膜のようなものがあるのかなあ?もちろん、現在でも高いレベルにあることは確かなのだけれども。何か、突きぬければ、もっともっと大化けするような気がする。身内の欲目か?いや、そんなことはないはずだ。何と言うかさ、うまくいえないんだけれど。彼の才能やら今まで積み上げていた努力やらは、今、ダムの中にたまりにたまっている気がするんだな。もちろん放水してちゃんと結果は出ているんだけれども、決壊するくらいに吹き出したら、彼はこんなモンじゃないと思うわけですよ。
ええ、思うんですよ。
それにしても、体操の演技って、時々、スローモーションのように見えることがあって、人間のカラダっていろんな事が出来るんだなあと思ったりする。
体操選手って、肩幅があって、三角筋が発達してて、ウェストが締まっていてセクシーだよなと思う鯖でした。
そんな殿方たちが、タンマ(炭酸マグネシウム。滑り止めの白い粉)を付けては払う仕草や、器具の状態を確かめる仕草。演技と演技の間に軽くストレッチをしたり、ホッとした笑顔を見せたり。
何てセクシーなんだ体操
佐野君もすっかりセクシーになってしまって、鯖さんはドキドキが止まらないよ(笑)
※当時の自分の見る目のなさに乾杯!こんなにカッコよくなるとは…。アリーナですれ違った時には、目を見張りました。当時はサルのようだと言われていたのになあ。(もう10年以上前ですよ)
もう10年以上もまともに対面する機会もなかったので、向うは覚えていないだろうとは思うのですが、一言お祝いを言いたいのが人情というものでしょう。
というワケで、自分内リハをしながら、探索。
※五輪選手以外は、わりとぽっとアリーナを歩いていたりする。
あと、選手はシャツやタオルなんかをいれたスポーツバッグを持ってフロアに入っているのですが、佐野選手がバッグにいかにも手作り風味のマスコット(多分、Tシャツの形なんじゃないかと思う)を付けていたのがポイント高かった。そのマスコットを作ったのが、恋人なのか家族なのかファンなのかチームスタッフなのか友人なのかわかりませんが、そういうのを付けてくれるって、上げた方にしたら、ものすごく嬉しいんじゃないかなあ。気恥ずかしいけど、きっと嬉しい。
男の人は、マスコットみたいなのをつけるの抵抗があるかもしれないけれども、そういうことをサラリとしてくれるのってなんていい男に成長したんだと感慨深いものがありました。
※あのマスコットが自作だったらちょっと笑えるが。
そうこうしているうちに、踊場で知人(先生?)らしい人々と談笑している佐野選手を発見。
階段下で待機。待機する鯖。自分内リハ続行中。お話が終わったら、ひとこと呼びとめてお祝いを述べるのだ!
待機
…?いない?
反対側の階段から選手控え室に戻ってしまわれたようでした。
まあいいや。応援している念は多分届いただろう。(一方的だな)
それにしても、自分の追っかけスキルの低さは目を覆うばかり…。無理矢理写真を取ったり、引っ張って手を握ったりするのはあまり好きではないのだが、あのチャンスをモノに出来ず、お祝い一つもいえないのは女子力が低過ぎだろう、自分。ちゃんとした女子なら、そこでバシッと声をかけて、自分をアピールして、握手の一つもしてもらっているだろう。もしくは反対側の階段下で待機している(泣)相性が悪いんだろうなあ、いろいろと。
でも、踊場で待ってる時はドキドキしたよ。ああ、何て言おうとか、何て言われるかな、とか。
私が声をかけても良いものかな、とか。
これが告白vv待機中の女子の気持ちというものか?
そうなのか?
…そうか。φ(..)メモメモ…←メモしている様子。
そりゃトクントクンもするわな…。なるほどなあ。←学習している様子。
全く憧れのアイドルに「好きです〜」と叫ぶ方がずっと気楽だとは思うが、今回は(ほぼ相手にとっては未知の人物ではあるが、一応)既知の人物にお祝いを述べるというシチュエーションにも関わらず、ここまで動揺して自分を無くしているのはどうか。
※どうでもいい?
とりあえず、このままでは引けん、と出待ちしてみましたが、結局佐野選手は発見できず。
種目別の賞状を取りに来るから、受付近辺で張ってれば来ると思ったんだけどなあ。
しばらく待ちながら、これって一歩間違ったら危ないファン且つストーカー寸前じゃないか…と思ったので、他の出待ちのオネエサマ方が、米田選手たちが引き上げたため、いなくなったのにあわせて鯖も会場を後にしました。
ちょうどその頃、塚原選手が出てきて、写真を頼まれていた。
佐野選手はあの後に出てきたのかなあ。もしくは別の入り口とか。
でも、一流の人を見ると、自分も頑張らなくちゃなあ、と思わせられるよ。
佐野選手についても、これからも応援する気持ちを持っていたいなあと思いました。
そういう意味では、今日はいい人のオーラをいっぱい吸収できた時間でした。明日からも、私も前向きに。
※プチ鬱気味のわりに明るいシメが出来て満足です。
その時鯖は(爆睡篇)
2004年9月12日その時、鯖は江戸ツアーの真っ最中で、鯖友(当然だがおなご)と某駅前のホテルに泊まっておりました。翌日は、鯖が本命としているジャンルだったので、早めに就寝したのでした。
やはり、S台から江戸まで荷物を抱えて移動するのはそれなりに体力を消耗するのでしょう。チェックインし、近くのレストランで夕食を取り、まったりと入浴剤を投入したお風呂につかり、部屋着(そこのホテルは、シャツワンピのような感じのパジャマが用意してあるのだ。浴衣より快適。素晴らしい)に着替え、鯖はベットに飛び込んだのでした。
※入浴剤…鯖家では、鯖母の意見により、基本的に入浴剤は禁止である。追い炊きできるタイプのお風呂なので、循環槽に入浴剤の成分が入ったら、湯沸し器が傷むと考えられるため。入浴剤の袋に「浴槽を傷めません」といくらかいてあっても、鯖母には通じないのであった…。個人的には、塩分、硫黄分を含まないタイプだったら、ちょっとくらいはいいんではないかと思うのですが、面倒なので、季節行事の柚子湯と菖蒲湯くらいで我慢しています。
そして鯖は当然のごとく爆睡。
ツインの部屋だったのですが、鯖友が窓際、鯖が入り口近くのベットでした。
基本的に、ワタクシは非常に睡眠が深いタイプです。一度寝たら朝まで起きません。
※なので、アルコールを入れないと不安で眠れないとか、夜中に目が覚めるというのは、相当ストレスやら何やらでやられている状態です。
爆睡していました。
そして、2時くらいに、鯖友に揺り起こされました。
以下、当時の鯖友の談話。
鯖ちゃんは熟睡していたんだけど、私はサイレンで目が覚めたの。
何だろうと思って窓から外を見たら、向かいの駅から煙が出ていたの。
消防車が何台も来るし、怖くなって…。
※翌日の報道で、駅のトイレのゴミ箱が燃えたボヤであったことが分ったが、その時は、大きな駅であること、夜中であることもあわせて、3〜4台は消防車が出動していたらしい。
ホテルの横に消防車が止まってるし…。
で、鯖ちゃんを見たら爆睡してるし。
「鯖ちゃん、鯖ちゃん、起きて。向かいの駅で火事みたいなの」と呼んだけど、反応全くなしだったから、もうどうしようと思って
「鯖ちゃん、お願い、薄目でいいから開けて」って言いながら、ゆさゆさ揺すったらようやく鯖ちゃんは起きたんだよ。
しかも「何?何かあったの?」って寝ぼけてるし。あのサイレンの音でも起きないなんて信じられない…。
※鯖が起こされた時は、すでに鎮火後であり、サイレンはなっていなかった。
以上実話です。
多分、近くで火事があったら逃げ遅れます。やばいです。
すごいサイレンの中、隣りのベッドでは魚類がピクリともせず爆睡していた鯖友の恐怖はいかほどであったか…。ごめんなぁ、鯖さん、寝汚くて(笑)
やはり、S台から江戸まで荷物を抱えて移動するのはそれなりに体力を消耗するのでしょう。チェックインし、近くのレストランで夕食を取り、まったりと入浴剤を投入したお風呂につかり、部屋着(そこのホテルは、シャツワンピのような感じのパジャマが用意してあるのだ。浴衣より快適。素晴らしい)に着替え、鯖はベットに飛び込んだのでした。
※入浴剤…鯖家では、鯖母の意見により、基本的に入浴剤は禁止である。追い炊きできるタイプのお風呂なので、循環槽に入浴剤の成分が入ったら、湯沸し器が傷むと考えられるため。入浴剤の袋に「浴槽を傷めません」といくらかいてあっても、鯖母には通じないのであった…。個人的には、塩分、硫黄分を含まないタイプだったら、ちょっとくらいはいいんではないかと思うのですが、面倒なので、季節行事の柚子湯と菖蒲湯くらいで我慢しています。
そして鯖は当然のごとく爆睡。
ツインの部屋だったのですが、鯖友が窓際、鯖が入り口近くのベットでした。
基本的に、ワタクシは非常に睡眠が深いタイプです。一度寝たら朝まで起きません。
※なので、アルコールを入れないと不安で眠れないとか、夜中に目が覚めるというのは、相当ストレスやら何やらでやられている状態です。
爆睡していました。
そして、2時くらいに、鯖友に揺り起こされました。
以下、当時の鯖友の談話。
鯖ちゃんは熟睡していたんだけど、私はサイレンで目が覚めたの。
何だろうと思って窓から外を見たら、向かいの駅から煙が出ていたの。
消防車が何台も来るし、怖くなって…。
※翌日の報道で、駅のトイレのゴミ箱が燃えたボヤであったことが分ったが、その時は、大きな駅であること、夜中であることもあわせて、3〜4台は消防車が出動していたらしい。
ホテルの横に消防車が止まってるし…。
で、鯖ちゃんを見たら爆睡してるし。
「鯖ちゃん、鯖ちゃん、起きて。向かいの駅で火事みたいなの」と呼んだけど、反応全くなしだったから、もうどうしようと思って
「鯖ちゃん、お願い、薄目でいいから開けて」って言いながら、ゆさゆさ揺すったらようやく鯖ちゃんは起きたんだよ。
しかも「何?何かあったの?」って寝ぼけてるし。あのサイレンの音でも起きないなんて信じられない…。
※鯖が起こされた時は、すでに鎮火後であり、サイレンはなっていなかった。
以上実話です。
多分、近くで火事があったら逃げ遅れます。やばいです。
すごいサイレンの中、隣りのベッドでは魚類がピクリともせず爆睡していた鯖友の恐怖はいかほどであったか…。ごめんなぁ、鯖さん、寝汚くて(笑)
その時鯖は(泥酔篇)
2004年9月8日皆様は、ご自分の酒量の限界は御存じでしょうか。
ちなみに鯖さんは分りません。
というのも、鯖家は門限はありませんが、それに替わるものとして
1 両親が快く自家用車翼道で迎えにきてくれる時間帯に帰る
2 公共交通機関等で自力で帰って来る
のどちらかで帰って来ることを基本としております。
※さらに、基本的に(友人宅などへの)外泊禁止、タクシー禁止でもある。
※というわけで、今まで、友人宅に泊めてもらったのは、大学4年の時に卒論打ち上げ会の時の1回だけである。…有り得ないよね…。もうどうでもいいけど。
なので、飲みに行っても、さっさと帰るか、二次会の途中あたりで、自分で電車とバスの時間を確認しながら、料金を計算する程度の理性を残すようにセーブしつつ退出することが常でした。
なので、「飲んで意識がとぶ」とか「限界を超えて飲む」といったことをしたことがなかったのです。
なので、試しました←アホです。
もともと、好きで飲むほど量的な酒好きでもないので(ビールならコップ1杯、日本酒なら小さなグラス1〜2杯で満足する)、酔うまで飲めません。
なので、焼酎を準備いたしました。38度です。
これで、純粋にアルコール摂取を限界値まで高めることが出来そうです。
すきっ腹に飲むのも怖いので、夕食後に入浴まで済ませて、準備万端で自室でトライ。
水割りにしてグイグイいきました。(変なところで拘る。)
1.5合相当くらいで準備した焼酎がなくなり、自分でも「ちょっと酔ってきたな」と思いましたので、寝ることにしました。結構な量です。
フラフラしながらベットへ。(この辺までは記憶がしっかりある。フラフラするなあと思いながら、寝たり、上半身を起こしたり、おお、まだ体は動く…などと思っていた。今思えば、これで余計アルコールが回ったのかもしれない。)
横になってしばらく。
吐きました
…鯖さん、どうやら肝臓が弱いようです。
肝臓の処理能力を超えたアルコール量を摂取したため、胃が痙攣したようです。
しかも、酔っているため、判断能力が低下しており、
気がついたら朝でした。
…吐いたまま寝てたんですか、鯖さんは…。幸い、枕がわりに頭の下に敷いていたタオルケットがほとんどかぶっていて、枕もとのその他のものに被害がなかったのですけれども。
恐らく、鯖さんのアルコール摂取における変化は
ほろ酔い…明るくなる、饒舌になる、食べる
↓
さらに飲む…ほわーっとしてくる。→いつもはこのへんで烏龍茶に行く。
↓
さらに飲む…ふわふわしてくるのが、気持ち悪さに。記憶はある。
↓
さらに飲む…ややフラフラしてくる。まだ記憶があり、会話も成立する。足腰に先に来るらしい。
↓
さらに飲む…唐突に吐く←すげー迷惑…。
↓
(さらに飲んでないので分りませんが)…多分泥酔で爆睡
と思われます。迷惑だな…。量的なリミットとしては、食べ物を入れながら
ビールを乾杯に1杯、カクテルを2〜3杯くらいで止めておき、間にソフトドリンクをはさむのが適量のようです。
以後気をつけよう。うむ。
本日の教訓。
酒は飲めども飲まれるなBY太公望師叔@封神演義
鯖母と一緒に、布団カバーやシーツを洗いながら、こんな風に試してみたくなるあたり、結構自分も病んでるんだなあと思いました。
そんなこと試さなくてもいいことは分るんですけれども、そうせずにはいられなかったの。別にやりたいわけじゃないんだけど、いつも不完全燃焼ばかりだからかなあ。反発に近いのかもしれない。
こんなつまんないことじゃなくて、もっと別のことをすればいいのにとは思うけれども。結局、翌日1日お腹を抱えて寝てるだけでつぶしちゃったし。(計画的にも、金曜日の夜に決行したため、全く会社には影響せずにすんだのでした。この辺も、変にいい子で計画的なところがイヤ。)
何も食べる気にならない胃をさすりながら、私、何してるんだろうと思いました。
酒だからこんな程度で済みましたけど、薬だったら死んでるよなあ、試しでもとか。
また、急性アルコール中毒で運ばれなくて良かったよなあ、とか。でもそれでもよかったかもとか思ってみたり。本当はそうしたかったのかもなあ、とか。
これって、投げやりってことなんでしょうか?(多分な)
ちなみに鯖さんは分りません。
というのも、鯖家は門限はありませんが、それに替わるものとして
1 両親が快く自家用車翼道で迎えにきてくれる時間帯に帰る
2 公共交通機関等で自力で帰って来る
のどちらかで帰って来ることを基本としております。
※さらに、基本的に(友人宅などへの)外泊禁止、タクシー禁止でもある。
※というわけで、今まで、友人宅に泊めてもらったのは、大学4年の時に卒論打ち上げ会の時の1回だけである。…有り得ないよね…。もうどうでもいいけど。
なので、飲みに行っても、さっさと帰るか、二次会の途中あたりで、自分で電車とバスの時間を確認しながら、料金を計算する程度の理性を残すようにセーブしつつ退出することが常でした。
なので、「飲んで意識がとぶ」とか「限界を超えて飲む」といったことをしたことがなかったのです。
なので、試しました←アホです。
もともと、好きで飲むほど量的な酒好きでもないので(ビールならコップ1杯、日本酒なら小さなグラス1〜2杯で満足する)、酔うまで飲めません。
なので、焼酎を準備いたしました。38度です。
これで、純粋にアルコール摂取を限界値まで高めることが出来そうです。
すきっ腹に飲むのも怖いので、夕食後に入浴まで済ませて、準備万端で自室でトライ。
水割りにしてグイグイいきました。(変なところで拘る。)
1.5合相当くらいで準備した焼酎がなくなり、自分でも「ちょっと酔ってきたな」と思いましたので、寝ることにしました。結構な量です。
フラフラしながらベットへ。(この辺までは記憶がしっかりある。フラフラするなあと思いながら、寝たり、上半身を起こしたり、おお、まだ体は動く…などと思っていた。今思えば、これで余計アルコールが回ったのかもしれない。)
横になってしばらく。
吐きました
…鯖さん、どうやら肝臓が弱いようです。
肝臓の処理能力を超えたアルコール量を摂取したため、胃が痙攣したようです。
しかも、酔っているため、判断能力が低下しており、
気がついたら朝でした。
…吐いたまま寝てたんですか、鯖さんは…。幸い、枕がわりに頭の下に敷いていたタオルケットがほとんどかぶっていて、枕もとのその他のものに被害がなかったのですけれども。
恐らく、鯖さんのアルコール摂取における変化は
ほろ酔い…明るくなる、饒舌になる、食べる
↓
さらに飲む…ほわーっとしてくる。→いつもはこのへんで烏龍茶に行く。
↓
さらに飲む…ふわふわしてくるのが、気持ち悪さに。記憶はある。
↓
さらに飲む…ややフラフラしてくる。まだ記憶があり、会話も成立する。足腰に先に来るらしい。
↓
さらに飲む…唐突に吐く←すげー迷惑…。
↓
(さらに飲んでないので分りませんが)…多分泥酔で爆睡
と思われます。迷惑だな…。量的なリミットとしては、食べ物を入れながら
ビールを乾杯に1杯、カクテルを2〜3杯くらいで止めておき、間にソフトドリンクをはさむのが適量のようです。
以後気をつけよう。うむ。
本日の教訓。
酒は飲めども飲まれるなBY太公望師叔@封神演義
鯖母と一緒に、布団カバーやシーツを洗いながら、こんな風に試してみたくなるあたり、結構自分も病んでるんだなあと思いました。
そんなこと試さなくてもいいことは分るんですけれども、そうせずにはいられなかったの。別にやりたいわけじゃないんだけど、いつも不完全燃焼ばかりだからかなあ。反発に近いのかもしれない。
こんなつまんないことじゃなくて、もっと別のことをすればいいのにとは思うけれども。結局、翌日1日お腹を抱えて寝てるだけでつぶしちゃったし。(計画的にも、金曜日の夜に決行したため、全く会社には影響せずにすんだのでした。この辺も、変にいい子で計画的なところがイヤ。)
何も食べる気にならない胃をさすりながら、私、何してるんだろうと思いました。
酒だからこんな程度で済みましたけど、薬だったら死んでるよなあ、試しでもとか。
また、急性アルコール中毒で運ばれなくて良かったよなあ、とか。でもそれでもよかったかもとか思ってみたり。本当はそうしたかったのかもなあ、とか。
これって、投げやりってことなんでしょうか?(多分な)
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今日は何の日?
2004年9月6日ハッピー バースデー トゥー ユー
ハッピー バースデー トゥー ユー
ハッピー バースデー
ディア 自分(痛)
…アー ユー ハピ?
…ノー アイム ナット…
ちょっと立ち直れないかも(笑)
今年、後半になって、鯖友5名が立て続けに御結婚あそばしました(もしくは年内に予定していることが発覚)
人様の幸せを素直に喜べない私の心が狭いのか…。うう。
心も痛いし、財布も痛いぜ。お式に呼んでいただいている場合は、服や靴も買わんといかんし…。
というわけで、今年の目標。
1 自宅脱出
今度、上司の異動希望調査ヒアリングがあるので、とりあえず、鯖会社T京支店とK仙沼営業所を希望してみるつもりです。いくら鯖母と言えども、T京もしくはK仙沼までは追って来れまい。(そういう視点で勤務地を希望するのもどうかと思うが。)
2 人生設計をする
鯖会社の経営もそろそろ危ないので、長い目で見て、ちょっと考えようと思います。いつまでもやっていたい仕事でもないし…。福利厚生が(対外的な見栄もあって)充実している点は捨てがたいですが、毎日毎日、焼酎かっ食らって寝るような毎日は美しくないですもの。
3 2を踏まえて、いろいろやる。
いくつか欲しい資格もあるし。勉強しましょうか…。うう。本もいろいろ読みたい。溜めてるゲームもしたい。今は朝型人間になりたいです。
…スイマセン、ちょっと哀しくなってきた(笑…(T_T))
ハッピー バースデー トゥー ユー
ハッピー バースデー
ディア 自分(痛)
…アー ユー ハピ?
…ノー アイム ナット…
ちょっと立ち直れないかも(笑)
今年、後半になって、鯖友5名が立て続けに御結婚あそばしました(もしくは年内に予定していることが発覚)
人様の幸せを素直に喜べない私の心が狭いのか…。うう。
心も痛いし、財布も痛いぜ。お式に呼んでいただいている場合は、服や靴も買わんといかんし…。
というわけで、今年の目標。
1 自宅脱出
今度、上司の異動希望調査ヒアリングがあるので、とりあえず、鯖会社T京支店とK仙沼営業所を希望してみるつもりです。いくら鯖母と言えども、T京もしくはK仙沼までは追って来れまい。(そういう視点で勤務地を希望するのもどうかと思うが。)
2 人生設計をする
鯖会社の経営もそろそろ危ないので、長い目で見て、ちょっと考えようと思います。いつまでもやっていたい仕事でもないし…。福利厚生が(対外的な見栄もあって)充実している点は捨てがたいですが、毎日毎日、焼酎かっ食らって寝るような毎日は美しくないですもの。
3 2を踏まえて、いろいろやる。
いくつか欲しい資格もあるし。勉強しましょうか…。うう。本もいろいろ読みたい。溜めてるゲームもしたい。今は朝型人間になりたいです。
…スイマセン、ちょっと哀しくなってきた(笑…(T_T))
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団←読んでますよ〜(ネタバレ微妙にあり)
2004年9月1日 読書
単行本 松岡 佑子 静山社 ホグワーツ魔法魔術学校5年目の新学期を目の前にして、15歳のハリー・ポッターは思春期のまっただ中にいる。なにかというとかんしゃくを起こしたり、やつれそうなほどの恋わずらいをしたり、強烈な反抗心でいっぱいになったり…
現在、ハリポタ第5部を読んでおります鯖です。
ネタバレありますんで、読了なさってない方は、避けてくださいましね。大した事は書いていないんですけれども(偏ってるし)、それでもやはり、皆様、最初は自分で読み解きたいだろうと思いますので。
* * * * * * * *
とりあえずひとこと。
ウ
ィ
│
ズ
リ
│
家
最
高
だとホグワーツの中心で叫びたいですよ。
惜しむらくは、次男のチャーリーに出番があれば…というところか。
第5部ですが、第4部と同じくやや長すぎて(もちろんその分中身は盛り沢山ですが)文章そのものの練が足りなくて散漫な感じがしました。(それは翻訳サイドの問題かもしれないのですけれども。)
超訳まではいかなくても、もう1回、日本語を練って欲しかったと思いました。
※そういう面では、1〜3部の方が、丁寧な印象を受けました。ハリポタシリーズは全体を通して、端正な翻訳文学というような印象は最初からないんですけれど、4〜5部はボリュームがある分、行き届かないような感じが否めないです。
まあ、それは置いといて。
ひたすらウィーズリー家萌えの鯖。なんて美味しすぎる一家なのか。たまらんね。
長男のビルは、そうか、弟が玉砕したフラー嬢ですか…だったし。
末っ子紅一点のジニーはしばらく見ない間に魔性の女で男前になっとるし。性格変わっておるよ…。ちょっとハリポタ世界とそぐわない単語(笑)がありましたが、基本的にああいう子、けっこう好き。一言でいうと、「マーガレット」とか「少コミ」とかに出てきそうな。うはは。
そして何と言ってもジョージ&フレッド、鯖さん、惚れそうですよ、キミたちに
どっちかというと、フレッドの方が好みかなあ(そんなこと誰も聞いてない)
こうさ、自分がアホだなあと思うわけです、F&Gを見ていると。WWW頑張って欲しいなあ。
本当にカッコイイ。うむ。若さゆえの愚かさといえるかもしれないけれども、それさえも輝いて見えるよ。あとアンジェリーナとアリシアとはどうなっているんでしょうか…。
ロニィ…。ロニィは、相変わらずのヘタレぶり。キミの事はヘタレ大王と呼ばせてもらうよ。しかもガキで鈍感の三重苦(笑)
ちっとは恋愛カウンセラーのハーマイオニーに揉んでもらえ。
最後の最後でアホっぽく脱落するところが極めてロンらしくて、それはそれでいいんだけれどもね。
ローリングさんにとって、ロニィは三枚目キャラなのだろうか…。
ハーマイオニーとの二人行動が可愛らしいのは読んでいて楽しかったです。
※第5部では、ロニィが監督生でクィディッチのメンバーになるという、かなり有り得ないほど悦な展開なのですがしかも途中からハリー&双子抜きのなかで優勝メンバーにまでなるという美味しさなのに、ほとんどその描写がない…。
しかも、監督生は本当ならハリーが選ばれるはずだったのに、ハリーはいろいろ大変だからあまり重荷をしょわせたくないというダンブルドアの考えでロンにした…とはっきり書かれてしまうとさあ。そりゃ、ハリーの方が優秀だろうが、それは書かないで欲しかったなあ…じゃあ、ロンってなんだよ、ロンはロンなりにがんばってんのに、それってアンタらの掌の上でせこせこ踊ってるだけなのかよ、そりゃ優越感感じるだろうよ、みたいな。そもそもダンブルドアって、露骨にグリフィンドールびいきだったが、さらにハリーびいきすぎじゃないのか。好きなのは分るが、教育者としてどうなんか。←架空の人物に真剣に教育論を求めている鯖さん。
ま、細かいところはさておき。
ちょっとずつ謎が明らかに…とはいえ、どちらかというと、「踊る大捜査線第2部」のような印象でした。いろいろ種明かしはありますけど、小ネタっぽくて、根本的な謎はいまいち…。ダンブルドアも、その考えが説明されてはいるのですが、薄いというか、うーん、そんなんしか考えてないのかなあ、みたいな。練に練って、弾けて吹き出すようなスピード感が長くなるにつれてなくなっていくのは感じました。
長編ものって、良いのか悪いのか、進むにつれて慣れが出てくるのか、きれいなんだけど、小手先感が気になるようになるんです。
あと、ジェームズパパファンにとっては、ちと辛いかもしれんなあ。そもそも、鯖はあまりジェームズパパにいいイメージ持ってなかったんですけど、それでも読んでて腹立ったし。
結局、何したかったんだろう、という感じでした。
第四部も、3校対抗戦が浮きあがりすぎていて、ヴォルデモード卿との絡め方が分りにくかったように感じたのですが、今回もそんな感じ。もう一回ゆっくり読み込むつもりですが、ちょっと文体なりハリーの痛い中学生ぶり(某サイトで「ギザギザハート」状態と書かれていたが、ますますそのとおり)が辛いんで、すこし時間を置いてからかなあ。チョウ・チャンのエピソードも(オチが最高だが)あんまり萌えなかったし。続けて読むとすると、ウィーズリー家関係の部分だけ拾い読みしてしまいそう。
そういえば、読んでいても、感情移入するのって、ルーピン先生とかスネイプ先生とか、むしろロンのパパとかそっちなんですよね。ハリーがいくら悩んでいても、すっと入り込めない。さらに、あんまり生活感のないシリウスもダメだった。いいじゃねえか、てめーら毎日労働に勤しんで生活費稼がなくて良いんだから、それだけでいいじゃねえか、みたいな(寒)アーサーパパなんか、物分りの悪い上司の下で出世の目途もなく、給料も遅配するような役所で働いてるんだぞ、そのうえ対立団体の幹部メンバーなんだぞ、そのストレスを考えたら、ハリーのようなクソガキが分ったようなこというと叱り飛ばしたくなります(←大人げない)保護してもらってるんだから言うこと聞けよ、みたいな。こっちは生活費稼ぐだけでもいっぱいいっぱいなんだよ、これ以上面倒かけさせんなよ、といいそうに。
ダーズリーおじさんに対してさえ同情してしまうよ(笑)
多分、今、新世紀エヴァンゲリオンをみたら、思いっきり赤木リツコさんに感情移入するね。鯖がもし美人でかしこくなったら、あのまんまだね(美人で賢くなる時点で原形留めてない気もするが)。
それって年を取ったってことなのか…。(激痛)
現在、ハリポタ第5部を読んでおります鯖です。
ネタバレありますんで、読了なさってない方は、避けてくださいましね。大した事は書いていないんですけれども(偏ってるし)、それでもやはり、皆様、最初は自分で読み解きたいだろうと思いますので。
* * * * * * * *
とりあえずひとこと。
ウ
ィ
│
ズ
リ
│
家
最
高
だとホグワーツの中心で叫びたいですよ。
惜しむらくは、次男のチャーリーに出番があれば…というところか。
第5部ですが、第4部と同じくやや長すぎて(もちろんその分中身は盛り沢山ですが)文章そのものの練が足りなくて散漫な感じがしました。(それは翻訳サイドの問題かもしれないのですけれども。)
超訳まではいかなくても、もう1回、日本語を練って欲しかったと思いました。
※そういう面では、1〜3部の方が、丁寧な印象を受けました。ハリポタシリーズは全体を通して、端正な翻訳文学というような印象は最初からないんですけれど、4〜5部はボリュームがある分、行き届かないような感じが否めないです。
まあ、それは置いといて。
ひたすらウィーズリー家萌えの鯖。なんて美味しすぎる一家なのか。たまらんね。
長男のビルは、そうか、弟が玉砕したフラー嬢ですか…だったし。
末っ子紅一点のジニーはしばらく見ない間に魔性の女で男前になっとるし。性格変わっておるよ…。ちょっとハリポタ世界とそぐわない単語(笑)がありましたが、基本的にああいう子、けっこう好き。一言でいうと、「マーガレット」とか「少コミ」とかに出てきそうな。うはは。
そして何と言ってもジョージ&フレッド、鯖さん、惚れそうですよ、キミたちに
どっちかというと、フレッドの方が好みかなあ(そんなこと誰も聞いてない)
こうさ、自分がアホだなあと思うわけです、F&Gを見ていると。WWW頑張って欲しいなあ。
本当にカッコイイ。うむ。若さゆえの愚かさといえるかもしれないけれども、それさえも輝いて見えるよ。あとアンジェリーナとアリシアとはどうなっているんでしょうか…。
ロニィ…。ロニィは、相変わらずのヘタレぶり。キミの事はヘタレ大王と呼ばせてもらうよ。しかもガキで鈍感の三重苦(笑)
ちっとは恋愛カウンセラーのハーマイオニーに揉んでもらえ。
最後の最後でアホっぽく脱落するところが極めてロンらしくて、それはそれでいいんだけれどもね。
ローリングさんにとって、ロニィは三枚目キャラなのだろうか…。
ハーマイオニーとの二人行動が可愛らしいのは読んでいて楽しかったです。
※第5部では、ロニィが監督生でクィディッチのメンバーになるという、かなり有り得ないほど悦な展開なのですがしかも途中からハリー&双子抜きのなかで優勝メンバーにまでなるという美味しさなのに、ほとんどその描写がない…。
しかも、監督生は本当ならハリーが選ばれるはずだったのに、ハリーはいろいろ大変だからあまり重荷をしょわせたくないというダンブルドアの考えでロンにした…とはっきり書かれてしまうとさあ。そりゃ、ハリーの方が優秀だろうが、それは書かないで欲しかったなあ…じゃあ、ロンってなんだよ、ロンはロンなりにがんばってんのに、それってアンタらの掌の上でせこせこ踊ってるだけなのかよ、そりゃ優越感感じるだろうよ、みたいな。そもそもダンブルドアって、露骨にグリフィンドールびいきだったが、さらにハリーびいきすぎじゃないのか。好きなのは分るが、教育者としてどうなんか。←架空の人物に真剣に教育論を求めている鯖さん。
ま、細かいところはさておき。
ちょっとずつ謎が明らかに…とはいえ、どちらかというと、「踊る大捜査線第2部」のような印象でした。いろいろ種明かしはありますけど、小ネタっぽくて、根本的な謎はいまいち…。ダンブルドアも、その考えが説明されてはいるのですが、薄いというか、うーん、そんなんしか考えてないのかなあ、みたいな。練に練って、弾けて吹き出すようなスピード感が長くなるにつれてなくなっていくのは感じました。
長編ものって、良いのか悪いのか、進むにつれて慣れが出てくるのか、きれいなんだけど、小手先感が気になるようになるんです。
あと、ジェームズパパファンにとっては、ちと辛いかもしれんなあ。そもそも、鯖はあまりジェームズパパにいいイメージ持ってなかったんですけど、それでも読んでて腹立ったし。
結局、何したかったんだろう、という感じでした。
第四部も、3校対抗戦が浮きあがりすぎていて、ヴォルデモード卿との絡め方が分りにくかったように感じたのですが、今回もそんな感じ。もう一回ゆっくり読み込むつもりですが、ちょっと文体なりハリーの痛い中学生ぶり(某サイトで「ギザギザハート」状態と書かれていたが、ますますそのとおり)が辛いんで、すこし時間を置いてからかなあ。チョウ・チャンのエピソードも(オチが最高だが)あんまり萌えなかったし。続けて読むとすると、ウィーズリー家関係の部分だけ拾い読みしてしまいそう。
そういえば、読んでいても、感情移入するのって、ルーピン先生とかスネイプ先生とか、むしろロンのパパとかそっちなんですよね。ハリーがいくら悩んでいても、すっと入り込めない。さらに、あんまり生活感のないシリウスもダメだった。いいじゃねえか、てめーら毎日労働に勤しんで生活費稼がなくて良いんだから、それだけでいいじゃねえか、みたいな(寒)アーサーパパなんか、物分りの悪い上司の下で出世の目途もなく、給料も遅配するような役所で働いてるんだぞ、そのうえ対立団体の幹部メンバーなんだぞ、そのストレスを考えたら、ハリーのようなクソガキが分ったようなこというと叱り飛ばしたくなります(←大人げない)保護してもらってるんだから言うこと聞けよ、みたいな。こっちは生活費稼ぐだけでもいっぱいいっぱいなんだよ、これ以上面倒かけさせんなよ、といいそうに。
ダーズリーおじさんに対してさえ同情してしまうよ(笑)
多分、今、新世紀エヴァンゲリオンをみたら、思いっきり赤木リツコさんに感情移入するね。鯖がもし美人でかしこくなったら、あのまんまだね(美人で賢くなる時点で原形留めてない気もするが)。
それって年を取ったってことなのか…。(激痛)
ちょっぴり消化不良
2004年8月30日アテネ五輪も終わりました。
選手の皆様、お疲れ様でした。すばらしいパフォーマンスをどうもありがとう、そういう気持ちです。
さて。
鯖さんの心はもう週刊漢女ジャンプの方へフライハイ!ですよ。
フジリュー先生の新連載「Wa~q2」(もはや標準フォントで記載することも出来ないタイトルです、ワークワーク…)ですよ、お嬢さん。
あ、あの、正直に言っていいですか。
正直に言いますね。
全然わかんないッスよ御主人!意味不明ッスよ!
連載初回の55P(大増だな…。来週も25Pで嬉しい。←普通は19P)を読んでも、世界観がほとんど掴めない感じでした。どうなっていくのか。あと「神様」って結局何なんですか、先生。カラーは完全にCGに移行してしまわれたのか…。フジリュー先生のコピック、好きなんだけどなあ。
確かに鯖さんは魚類で、いまいち読解力には欠ける読者だとは思いますけどそれでもジャムプ読者の大部分である小中学生男子並みの読解力はあると自負しておるわけです。その鯖さんがここまで掴めないということは、読者の大部分はワケ分らんまま第一回が終了したということではないでしょうか。
連載の第一回と言えば、後々まで語り継がれるエピソードてんこ盛りで、読者のハートを鷲づかみにしなければならんところですよ。とくにジャムプでは。最近のガキは飽きるのも早い。
例えば、ワンピースのシャンクスエピソードとか、NARUTOのイルカ先生エピソードとか。
フジリュー先生の「封神演義」でも第1回は、最強道士申公豹とのファーストバトルでした。
今回の「ワークワーク」も主人公のパパエピソードでしたが、うーむ。
どうなんでしょうか。あれは…。大丈夫なんだろうか。大風呂敷広げる前に打ちきられたりしたら、鯖が泣いちゃうよ。
また、漫画を読む時って、先が気になって仕方がなくて、息もつかせずガンガン読み飛ばすくらいの勢いでページを繰っていくのが快感なのですが(そして、最後まで1回読んでから、ゆっくり舐めるように読み返すのがまた一興。読み返す時は、トーンワークとか背景処理、コマ割り、細かいモブのおあそびなんかも楽しみながら読む。うむ。)、今回は、それをやると、展開について行けなかったんだなあ、今回は。漫画って、良くも悪くも単純化というか、読者に説明して引っ張って行かなければならんとおもうのですが、そこがなあ。
考えて、「え、今、どうなってんの?これがこうだから、そうなのね」と展開を考えて確認しながら読んで行くと、スピード感がなくなってしまうんですよね。初読の時の快感って取り戻せないから、すごく大事だと思う。スコーンと頭に入ってくる漢字が気持ちイイのに。
「ワークワーク」はその勢いというか、スピード感がなかったなあ。グッとくるようなところとか、そのくせ思わず手も止まる…みたいなのとかも。どうなってんのかわかんないよ、みたいなシーンがいくつかあって、ブツブツ切れてしまったような。
もともと、フジリュー先生は勢いでぐいぐい読ませるというよりは、作り込んであって、繰り返しの鑑賞に堪える、何度も何度も読んでいくことで、いろいろ感じさせるようなタイプの作品を描く方だと思っていますけれども。
あまりにも、読者に分りやすいように説明しすぎるのもどうかと思いますが、あのガンガンめくっていく快感というのも、また漫画大きな魅力の一つだと思うのです。
相変わらず絵は美麗でした。つーか、週刊連載のペースであの作画レベルを貫こうとしたら命削るよと言いたくなる美麗さでした。
惜しむらくはジャムプは活版印刷なので、いまいちその美麗さが伝わってこないことでしょうか。
※なので、本文については、細かい線だとかトーンワークについて、いまいちイメージが湧かないです。というか、ドットがつぶれてるよ(哀)
となると、早くコミックスで、まとめてオフセ印刷で読みたいなあ…。
話自体も、まとめて一気に読んだ方がハマれるかもしれないと思いました。まだ1回しか読んでないから、言いきるのもなんですが。だって初っ端から「黒い血」の僕たちとか、異世界から来た神様、とかって、「ワンピース」みたいな朗らか海賊漫画に慣れている小学生男子なんて引いちゃうよセンセイ!鯖さんはそういうの結構好きですが。
※多分、フジリュー先生の作品は女性ファン率が高く、年零層も高めなんでないかと思われる。
某サイトでは、「フジリュー先生は、原作付けて、原作の中でフジリューテイストを発揮してもらった方が面白いかもしれない。やりたい放題にすると、自己世界が確立しているアーティストタイプだから、読者がついていけないかも」との感想がアップされていて、なるほどと共感。
そう思うと、あってなきが如、の古典原作(しかもかなり無視)の緩い縛りのあった「封神演義」は図らずも、読者と絶妙の距離を保ちつつ、フジリューテイストを満喫できる作品だったのかもしれませぬな。うむ。
「ワークワーク」なんですけど、世界観は、初期短編の「デジタリアン」と「ドラマティックアイロニー」に近いものが。(作画テイストはサクラテツか。鯖さんとしては、サイコプラス〜封神初期のさっぱりした中にちょっとオリエンタルな雰囲気があるものが好きなんですけれども。小説の挿絵で言えば「リパーゲーム」が一番好き。)
ああ言う、異世界冒険ファンタジーがフジリュー先生の中にはあるのかなあ。ゲーマーだし(笑)
でも言うよ。
先生、先生、「ワークワーク」が始まったばっかりで言うのもなんだけど、全然ジャンプっぽくないよ!
でもそこがいいんですけどね。
まあ、フジリュー漫画はジャムプの友情と正義と勝負の斜め四十五度上を暴走しているところが魅力なのです。ある意味、異端なところが麗しい。今後も独自路線を暴走していただきたい。
※そして、目次ページのコメントの、あまりに謙虚なセリフにまた涙。まあ、作っているキャラなのかもしれないですけれども、鯖にはそれだけで十分さ。大好きだ。なんて素敵な殿方なんだ。嫁に行きたいなんて言わない。妾でもイイなんて、そんなことは恐れ多い。交通費自腹でただ働きで雑用させてくださいまし…。その交通費のために今の仕事を頑張れるよ、アタシ。←病んでる。
選手の皆様、お疲れ様でした。すばらしいパフォーマンスをどうもありがとう、そういう気持ちです。
さて。
鯖さんの心はもう週刊漢女ジャンプの方へフライハイ!ですよ。
フジリュー先生の新連載「Wa~q2」(もはや標準フォントで記載することも出来ないタイトルです、ワークワーク…)ですよ、お嬢さん。
あ、あの、正直に言っていいですか。
正直に言いますね。
全然わかんないッスよ御主人!意味不明ッスよ!
連載初回の55P(大増だな…。来週も25Pで嬉しい。←普通は19P)を読んでも、世界観がほとんど掴めない感じでした。どうなっていくのか。あと「神様」って結局何なんですか、先生。カラーは完全にCGに移行してしまわれたのか…。フジリュー先生のコピック、好きなんだけどなあ。
確かに鯖さんは魚類で、いまいち読解力には欠ける読者だとは思いますけどそれでもジャムプ読者の大部分である小中学生男子並みの読解力はあると自負しておるわけです。その鯖さんがここまで掴めないということは、読者の大部分はワケ分らんまま第一回が終了したということではないでしょうか。
連載の第一回と言えば、後々まで語り継がれるエピソードてんこ盛りで、読者のハートを鷲づかみにしなければならんところですよ。とくにジャムプでは。最近のガキは飽きるのも早い。
例えば、ワンピースのシャンクスエピソードとか、NARUTOのイルカ先生エピソードとか。
フジリュー先生の「封神演義」でも第1回は、最強道士申公豹とのファーストバトルでした。
今回の「ワークワーク」も主人公のパパエピソードでしたが、うーむ。
どうなんでしょうか。あれは…。大丈夫なんだろうか。大風呂敷広げる前に打ちきられたりしたら、鯖が泣いちゃうよ。
また、漫画を読む時って、先が気になって仕方がなくて、息もつかせずガンガン読み飛ばすくらいの勢いでページを繰っていくのが快感なのですが(そして、最後まで1回読んでから、ゆっくり舐めるように読み返すのがまた一興。読み返す時は、トーンワークとか背景処理、コマ割り、細かいモブのおあそびなんかも楽しみながら読む。うむ。)、今回は、それをやると、展開について行けなかったんだなあ、今回は。漫画って、良くも悪くも単純化というか、読者に説明して引っ張って行かなければならんとおもうのですが、そこがなあ。
考えて、「え、今、どうなってんの?これがこうだから、そうなのね」と展開を考えて確認しながら読んで行くと、スピード感がなくなってしまうんですよね。初読の時の快感って取り戻せないから、すごく大事だと思う。スコーンと頭に入ってくる漢字が気持ちイイのに。
「ワークワーク」はその勢いというか、スピード感がなかったなあ。グッとくるようなところとか、そのくせ思わず手も止まる…みたいなのとかも。どうなってんのかわかんないよ、みたいなシーンがいくつかあって、ブツブツ切れてしまったような。
もともと、フジリュー先生は勢いでぐいぐい読ませるというよりは、作り込んであって、繰り返しの鑑賞に堪える、何度も何度も読んでいくことで、いろいろ感じさせるようなタイプの作品を描く方だと思っていますけれども。
あまりにも、読者に分りやすいように説明しすぎるのもどうかと思いますが、あのガンガンめくっていく快感というのも、また漫画大きな魅力の一つだと思うのです。
相変わらず絵は美麗でした。つーか、週刊連載のペースであの作画レベルを貫こうとしたら命削るよと言いたくなる美麗さでした。
惜しむらくはジャムプは活版印刷なので、いまいちその美麗さが伝わってこないことでしょうか。
※なので、本文については、細かい線だとかトーンワークについて、いまいちイメージが湧かないです。というか、ドットがつぶれてるよ(哀)
となると、早くコミックスで、まとめてオフセ印刷で読みたいなあ…。
話自体も、まとめて一気に読んだ方がハマれるかもしれないと思いました。まだ1回しか読んでないから、言いきるのもなんですが。だって初っ端から「黒い血」の僕たちとか、異世界から来た神様、とかって、「ワンピース」みたいな朗らか海賊漫画に慣れている小学生男子なんて引いちゃうよセンセイ!鯖さんはそういうの結構好きですが。
※多分、フジリュー先生の作品は女性ファン率が高く、年零層も高めなんでないかと思われる。
某サイトでは、「フジリュー先生は、原作付けて、原作の中でフジリューテイストを発揮してもらった方が面白いかもしれない。やりたい放題にすると、自己世界が確立しているアーティストタイプだから、読者がついていけないかも」との感想がアップされていて、なるほどと共感。
そう思うと、あってなきが如、の古典原作(しかもかなり無視)の緩い縛りのあった「封神演義」は図らずも、読者と絶妙の距離を保ちつつ、フジリューテイストを満喫できる作品だったのかもしれませぬな。うむ。
「ワークワーク」なんですけど、世界観は、初期短編の「デジタリアン」と「ドラマティックアイロニー」に近いものが。(作画テイストはサクラテツか。鯖さんとしては、サイコプラス〜封神初期のさっぱりした中にちょっとオリエンタルな雰囲気があるものが好きなんですけれども。小説の挿絵で言えば「リパーゲーム」が一番好き。)
ああ言う、異世界冒険ファンタジーがフジリュー先生の中にはあるのかなあ。ゲーマーだし(笑)
でも言うよ。
先生、先生、「ワークワーク」が始まったばっかりで言うのもなんだけど、全然ジャンプっぽくないよ!
でもそこがいいんですけどね。
まあ、フジリュー漫画はジャムプの友情と正義と勝負の斜め四十五度上を暴走しているところが魅力なのです。ある意味、異端なところが麗しい。今後も独自路線を暴走していただきたい。
※そして、目次ページのコメントの、あまりに謙虚なセリフにまた涙。まあ、作っているキャラなのかもしれないですけれども、鯖にはそれだけで十分さ。大好きだ。なんて素敵な殿方なんだ。嫁に行きたいなんて言わない。妾でもイイなんて、そんなことは恐れ多い。交通費自腹でただ働きで雑用させてくださいまし…。その交通費のために今の仕事を頑張れるよ、アタシ。←病んでる。
我が手に帰り来ぬ
2004年8月23日初っ端からハイテンションです。
叫びます。
叫ばせてください。
フジリュー先生おかえりなさい
来週のWJから、マイラヴフジリュー先生の新連載と聞いて、鯖さんハイテンションです。ちょっと痛いくらいに盛り上がってます。久しぶりですよ、このテンション。
おかえりなさい、フジリュー先生。ああ、もうお待ちしておりました。
もうマンガ描くの辞めたのかしらと思っててスイマセン。だって、サクラテツ以来、あまりにも消息不明で…。そりゃ、短編集の直し作業が大変で、その後はゲーム三昧の生活って、おまけページにも書いていらっしゃいましたけれどね。
何年ぶりかしら…。封神で一山当ててるから、そうあくせくしなくても、地味に暮らしていくくらいは当分出来るだろうから、いつ帰っていらっしゃるのかしらと、不安になりながらもお待ちしておりました…。粘着質なので、あまり待つことは苦にならないのですけれどもね。
※封神で一山…次のサクラテツで好き放題やっても許してもらえる程度にあてていたのか。サクラテツの笑いポイントって、微妙で、ジャンプ読者とはズレていたよなあ。ギリギリのところで、ネズミーの見切りマウスのシルエットをパクったりしていてさ。年長読者は、自分たちは堂々とパクっておきながら(不思議の海のナディアとアトラ@ティスとか、ジャングル大帝とライ@ンキングみたいに)、ちょっと灰かぶり城っぽい雰囲気の城のイラスト使っただけで目くじら立てるネズミーのやり口を思い出してクスクス笑ったりしてたと思いますけど、そのへんは小学生読者なんかには分らない皮肉ですよね。むしろそれがわかる小学生ってちょっとイヤだ(笑)
フジリュー先生はゲーマーでもいらっしゃるようなので、某ゲームデザイナーのごとく、隠遁生活にお入りになってしまったのかと心配しておりました。イースの6も出たことですし。
※某ゲームデザイナー…聞いた話なのですが、人気ゲームその他で、住宅及び残りの人生をゲームやってまったり生活する程度の財力を確保したため、数百本のゲームソフトとともに30代にして隠遁生活に入ってしまわれたとか。ある意味、うらやましい生活でもあります。憧れかも。
ああ、どんな作品なのかしら…。
今から来週が楽しみです。むしろ、そのために来週まで頑張れます。
もうなにも楽しいコトないからどうなってもいいや、とか投げやりになっててゴメンナサイ。
フジリュー先生のお帰りを心して待ちます。
できれば初期短編みたいな、ドロドロした読後感が暗いやつがいいです。
※鯖さんはフジリュー先生の短編が大好き。
前作「サクラテツ対話篇」のコミックスでは「次に描くマンガは多分ジャンプっぽい」って書かれてましたけれども、予告イラストを見るに、次のも異世界とかそっち系みたいで期待大でございます。フジリュー先生の異世界モノって、ヤバい薬キメてそうで独自のファンタジーテイストがあって大好きです。なんであんなこと思いつくのかなあとか。パクリギリギリのネタとか、確信犯的に流行りモノを使っている部分もありますけれども。
いいなあ、マンガ。最高だよ。
ここ数日、ずーっとプチ鬱状態が続いていて、衝動的に「あーっ、会社辞めてえ」とか呟いてみたり(それはもう入社以来、数え切れないくらいというか、むしろ毎日なんですけれども)銀行の預金通帳を眺めて、「これで○○ヶ月くらいは暮らせるから、貯金でパーッと遊んで暮らして、その後は…(自主規制。←沈んでる人が考えることだから、皆さんの予想通りだと思います)」と2時間ぐらい、貯金の使い道を考えてみたりしてたんですけれども(暗い…しかも、たいした額の貯金じゃないので、それで暮らせる期間もたかが知れている)。
でも、もう、フジリュー先生の連載読むまでは死ねないね。知ってるからには死ねないね。
※大げさな。
会社辞めちゃったら、ジャンプ買うお金も入らないし、コミックスとかグッズ買いまくるお金も入らないし、またアニメ化したら今度こそDVDごと買い揃えてやるし、働いてて良かったと思うことなんて、ある程度の金額をヲタに注ぎ込めることくらいですからね、ここぞとばかりにつぎ込みますよ、アタシは。
そのために働けます。
むしろ、それが働く理由です。愛社精神も顧客サービスも別次元です。(それって…)
夏コミ行けなくて、何のために働いてんのか、と思ったりしてたけど(それもどうか)頑張れます。
落ち込んでた私をここまで浮上させられるフジリュー先生って、マンガって偉大だ。素晴らしい。
アタシも頑張るよ(何を…)大好きだよ。
とりあえず、来月、友人の結婚式に行くための服を買いました。何ヶ月ぶりだろう、服買ったの。薄いオレンジで可愛いのだ。でも、二の腕が目立つのでなんとかせねば。たぷたぷ。
ちょっと前向きになれたと思って良いのかしら。頑張ろう。
友人のお相手は国家公務員様なので、新郎御友人に期待しなくてはと思ってみたり(笑←そこですか、頑張るのは)
叫びます。
叫ばせてください。
フジリュー先生おかえりなさい
来週のWJから、マイラヴフジリュー先生の新連載と聞いて、鯖さんハイテンションです。ちょっと痛いくらいに盛り上がってます。久しぶりですよ、このテンション。
おかえりなさい、フジリュー先生。ああ、もうお待ちしておりました。
もうマンガ描くの辞めたのかしらと思っててスイマセン。だって、サクラテツ以来、あまりにも消息不明で…。そりゃ、短編集の直し作業が大変で、その後はゲーム三昧の生活って、おまけページにも書いていらっしゃいましたけれどね。
何年ぶりかしら…。封神で一山当ててるから、そうあくせくしなくても、地味に暮らしていくくらいは当分出来るだろうから、いつ帰っていらっしゃるのかしらと、不安になりながらもお待ちしておりました…。粘着質なので、あまり待つことは苦にならないのですけれどもね。
※封神で一山…次のサクラテツで好き放題やっても許してもらえる程度にあてていたのか。サクラテツの笑いポイントって、微妙で、ジャンプ読者とはズレていたよなあ。ギリギリのところで、ネズミーの見切りマウスのシルエットをパクったりしていてさ。年長読者は、自分たちは堂々とパクっておきながら(不思議の海のナディアとアトラ@ティスとか、ジャングル大帝とライ@ンキングみたいに)、ちょっと灰かぶり城っぽい雰囲気の城のイラスト使っただけで目くじら立てるネズミーのやり口を思い出してクスクス笑ったりしてたと思いますけど、そのへんは小学生読者なんかには分らない皮肉ですよね。むしろそれがわかる小学生ってちょっとイヤだ(笑)
フジリュー先生はゲーマーでもいらっしゃるようなので、某ゲームデザイナーのごとく、隠遁生活にお入りになってしまったのかと心配しておりました。イースの6も出たことですし。
※某ゲームデザイナー…聞いた話なのですが、人気ゲームその他で、住宅及び残りの人生をゲームやってまったり生活する程度の財力を確保したため、数百本のゲームソフトとともに30代にして隠遁生活に入ってしまわれたとか。ある意味、うらやましい生活でもあります。憧れかも。
ああ、どんな作品なのかしら…。
今から来週が楽しみです。むしろ、そのために来週まで頑張れます。
もうなにも楽しいコトないからどうなってもいいや、とか投げやりになっててゴメンナサイ。
フジリュー先生のお帰りを心して待ちます。
できれば初期短編みたいな、ドロドロした読後感が暗いやつがいいです。
※鯖さんはフジリュー先生の短編が大好き。
前作「サクラテツ対話篇」のコミックスでは「次に描くマンガは多分ジャンプっぽい」って書かれてましたけれども、予告イラストを見るに、次のも異世界とかそっち系みたいで期待大でございます。フジリュー先生の異世界モノって、
いいなあ、マンガ。最高だよ。
ここ数日、ずーっとプチ鬱状態が続いていて、衝動的に「あーっ、会社辞めてえ」とか呟いてみたり(それはもう入社以来、数え切れないくらいというか、むしろ毎日なんですけれども)銀行の預金通帳を眺めて、「これで○○ヶ月くらいは暮らせるから、貯金でパーッと遊んで暮らして、その後は…(自主規制。←沈んでる人が考えることだから、皆さんの予想通りだと思います)」と2時間ぐらい、貯金の使い道を考えてみたりしてたんですけれども(暗い…しかも、たいした額の貯金じゃないので、それで暮らせる期間もたかが知れている)。
でも、もう、フジリュー先生の連載読むまでは死ねないね。知ってるからには死ねないね。
※大げさな。
会社辞めちゃったら、ジャンプ買うお金も入らないし、コミックスとかグッズ買いまくるお金も入らないし、またアニメ化したら今度こそDVDごと買い揃えてやるし、働いてて良かったと思うことなんて、ある程度の金額をヲタに注ぎ込めることくらいですからね、ここぞとばかりにつぎ込みますよ、アタシは。
そのために働けます。
むしろ、それが働く理由です。愛社精神も顧客サービスも別次元です。(それって…)
夏コミ行けなくて、何のために働いてんのか、と思ったりしてたけど(それもどうか)頑張れます。
落ち込んでた私をここまで浮上させられるフジリュー先生って、マンガって偉大だ。素晴らしい。
アタシも頑張るよ(何を…)大好きだよ。
とりあえず、来月、友人の結婚式に行くための服を買いました。何ヶ月ぶりだろう、服買ったの。薄いオレンジで可愛いのだ。でも、二の腕が目立つのでなんとかせねば。たぷたぷ。
ちょっと前向きになれたと思って良いのかしら。頑張ろう。
友人のお相手は国家公務員様なので、新郎御友人に期待しなくてはと思ってみたり(笑←そこですか、頑張るのは)
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続いているから
2004年8月15日5月のとある日記の続きです。(8月17日)
* * * * * *
いないことは分っていたけれども、彼の姿を探してしまいました。
表彰台の一番高いところに並んだ6人に、もちろん彼は含まれていませんでした。現地までは同行したらしいけれども、結局、フロアに立つチャンスは回ってこなかったようです。
彼はどんな気持ちでいたのかと思うと、私のほうがチームの素晴らしい成績を素直に喜べないほど、胃のところがキューッとしました。涙が出そうになった。
私は、彼がチームの一員として出場していても、きっと同じ成績が、いやもっと素晴らしい結果が待っていたと信じています。
でも、複雑だろうなあ。
ほんの少しの、かつての(選手選考会のときの)自分の着地の乱れやタイミングのずれ、よろつきなんかを、彼はとても悔いて自分を責めたんじゃないかと思う。あれがなければ、今頃自分があそこに立っていたのに、と。何故あそこで自分は踏みとどまれなかったのだろう、ベストは尽くしたはずなのに、終わってしまえば、もっと出し尽くせたかもしれないような気がしてしまうもどかしさ。
それは彼の勝負弱さだと言われてしまえばそれまでかもしれないけれども。
結果が出てうずくまった姿が忘れられない。
とある部分で、チームが出遅れた時(それは、その部分を重点強化する選手選考基準のために、彼が選考から漏れてしまった部分でもあった)、私でさえ「せっかく補強したはずのここで出遅れるんだったら、彼を出しておいた方が、(彼が得意としている)別の部分で稼げたのに」と苦々しく思った。
口には出さなくても、彼もそう思っていたのかな。だったら余計辛いよなあ。
でも、あれくらいのトップレベルになったら、それはそれで切りかえられるのかな。積み重ねがある限り、完全に切りかえることは出来ないと思うけれども。
自分が立っていたかもしれないフロア。
自分が、後少しのところまで来ていた、でも届かなかったフロア。
そして表彰台…。
結果が出たということは、その選考は妥当であったといえるのかもしれないけれども、彼という1人の選手の競技人生には、あまりにも影響が大きすぎたと思う。自分が出られなくて、その結果があの好成績だったなんて、考えたくないことだろう。
彼の努力が足りなかったとは全然思わないし(そうでなくても、内定していた国際大会への参加がテロでポシャったり、大学の練習場が火事になったりと、なかなかの苦労人らしいし)、でもなにかが足りなかったのかもしれないけれど、それはどうしようもないことじゃないかと思う。
何かしていれば良かったとも言えないと思う。
どうしていればよかったのかとか、いろいろ。
まあ、私がそんなことをあれこれ言ってもしょうがないんだけれども。
でも、競技を辞めないで欲しいなあ。
一流選手がその能力を維持するために必要とするトレーニングが過酷なことは、素人の私にさえある程度は想像がつきます。続けるために、ものすごい気力やモチベーションを必要とすることも想像できます。
でもこうなったらいっそ、北京を目指して欲しい。
もう、いざとなったら鯖が4年間食わしてやるからガツンと北京目指して来いと言いたいくらい。今って、選手生命がどんどん長くなっているじゃない?30歳のアスリートなんて全然珍しくないよ。30歳すぎても、経験やテクニック面だけじゃなくて、身体能力の方も進化していってるアスリートはたくさんいるって。アンタなら大丈夫だ!
今まで10代が当たり前だと思われていた競技で、バンバン20代後半の選手が好成績を収めているし(水泳とか女子の体操とか)他の国でも、30歳前後の代表選手もいるし。
※彼も鯖に食わしてもらってまで行きたいと思ってくれるだろうか?(笑)
そもそももう15年くらい会ってないんですけど。それ以前に、同じ学校に通っていた頃でさえ、ロクに付き合いはなかったのですが。覚えてないだろうなあ、私のこと。ここを見てるとも思えんし。
あっ、そういえば、あの頃の共通の知人で、今の私の連絡先知ってる人って、○○ちゃん(既婚。現在江戸に居住。)くらいしかいないんだけど、彼が○○ちゃんと連絡取ってるとは思えないしな。
※じゃあ無理じゃん(爆笑)
なんで今になってこんなに思い入れしてるんだか。
きっと、そこそこの学校を出て、そこそこの会社で、地味にOLやっている自分の日常が、他人から見れば安定していて良さそうに見えるのかもしれないけれども、自分としては、彼のように高みを目指している人への憧れが隠せないから、自分とほんのわずかだけれどもかかわりのあった人が、自分のかわりに「夢を実現する」という行為に取り組んでくれていることが誇らしいのかもしれない。
そもそも、あの場に出られるのは何百人も何千人も、それこそ何万人もいる選手のほんの一握りだ。素晴らしい才能や実力があっても、ケガでタイミングを逃したり、能力のピークが開催時期と合わないで選手生活を終える場合だってたくさんある。
そんななかで、届きそうだった彼に、私のエゴですが、あの場を諦めて欲しくないのだ。
彼はあの場に相応しい人間だと思うから。
この文章を打つ前に、関係ファンサイトをばーっと回って、テンションを高めた。
彼を応援する文章もたくさんあって、(あの2ちゃんねるの掲示板の中にさえも、彼を代表メンバーにいれたかった、という発言があった)自分のことのように嬉しかった。
9月にk奈川で、代表クラスの選手をあつめた演技会があって、それに彼も参加する予定らしいから、そのまま辞めてしまったりはしないと思うけれども。モチベーションが維持できていると良いな。
頑張れという言葉は、これ以上ないくらい頑張っていた彼に相応しくないから使いたくない。
北京への道は続いていると信じてます。
* * * * * *
いないことは分っていたけれども、彼の姿を探してしまいました。
表彰台の一番高いところに並んだ6人に、もちろん彼は含まれていませんでした。現地までは同行したらしいけれども、結局、フロアに立つチャンスは回ってこなかったようです。
彼はどんな気持ちでいたのかと思うと、私のほうがチームの素晴らしい成績を素直に喜べないほど、胃のところがキューッとしました。涙が出そうになった。
私は、彼がチームの一員として出場していても、きっと同じ成績が、いやもっと素晴らしい結果が待っていたと信じています。
でも、複雑だろうなあ。
ほんの少しの、かつての(選手選考会のときの)自分の着地の乱れやタイミングのずれ、よろつきなんかを、彼はとても悔いて自分を責めたんじゃないかと思う。あれがなければ、今頃自分があそこに立っていたのに、と。何故あそこで自分は踏みとどまれなかったのだろう、ベストは尽くしたはずなのに、終わってしまえば、もっと出し尽くせたかもしれないような気がしてしまうもどかしさ。
それは彼の勝負弱さだと言われてしまえばそれまでかもしれないけれども。
結果が出てうずくまった姿が忘れられない。
とある部分で、チームが出遅れた時(それは、その部分を重点強化する選手選考基準のために、彼が選考から漏れてしまった部分でもあった)、私でさえ「せっかく補強したはずのここで出遅れるんだったら、彼を出しておいた方が、(彼が得意としている)別の部分で稼げたのに」と苦々しく思った。
口には出さなくても、彼もそう思っていたのかな。だったら余計辛いよなあ。
でも、あれくらいのトップレベルになったら、それはそれで切りかえられるのかな。積み重ねがある限り、完全に切りかえることは出来ないと思うけれども。
自分が立っていたかもしれないフロア。
自分が、後少しのところまで来ていた、でも届かなかったフロア。
そして表彰台…。
結果が出たということは、その選考は妥当であったといえるのかもしれないけれども、彼という1人の選手の競技人生には、あまりにも影響が大きすぎたと思う。自分が出られなくて、その結果があの好成績だったなんて、考えたくないことだろう。
彼の努力が足りなかったとは全然思わないし(そうでなくても、内定していた国際大会への参加がテロでポシャったり、大学の練習場が火事になったりと、なかなかの苦労人らしいし)、でもなにかが足りなかったのかもしれないけれど、それはどうしようもないことじゃないかと思う。
何かしていれば良かったとも言えないと思う。
どうしていればよかったのかとか、いろいろ。
まあ、私がそんなことをあれこれ言ってもしょうがないんだけれども。
でも、競技を辞めないで欲しいなあ。
一流選手がその能力を維持するために必要とするトレーニングが過酷なことは、素人の私にさえある程度は想像がつきます。続けるために、ものすごい気力やモチベーションを必要とすることも想像できます。
でもこうなったらいっそ、北京を目指して欲しい。
もう、いざとなったら鯖が4年間食わしてやるからガツンと北京目指して来いと言いたいくらい。今って、選手生命がどんどん長くなっているじゃない?30歳のアスリートなんて全然珍しくないよ。30歳すぎても、経験やテクニック面だけじゃなくて、身体能力の方も進化していってるアスリートはたくさんいるって。アンタなら大丈夫だ!
今まで10代が当たり前だと思われていた競技で、バンバン20代後半の選手が好成績を収めているし(水泳とか女子の体操とか)他の国でも、30歳前後の代表選手もいるし。
※彼も鯖に食わしてもらってまで行きたいと思ってくれるだろうか?(笑)
そもそももう15年くらい会ってないんですけど。それ以前に、同じ学校に通っていた頃でさえ、ロクに付き合いはなかったのですが。覚えてないだろうなあ、私のこと。ここを見てるとも思えんし。
あっ、そういえば、あの頃の共通の知人で、今の私の連絡先知ってる人って、○○ちゃん(既婚。現在江戸に居住。)くらいしかいないんだけど、彼が○○ちゃんと連絡取ってるとは思えないしな。
※じゃあ無理じゃん(爆笑)
なんで今になってこんなに思い入れしてるんだか。
きっと、そこそこの学校を出て、そこそこの会社で、地味にOLやっている自分の日常が、他人から見れば安定していて良さそうに見えるのかもしれないけれども、自分としては、彼のように高みを目指している人への憧れが隠せないから、自分とほんのわずかだけれどもかかわりのあった人が、自分のかわりに「夢を実現する」という行為に取り組んでくれていることが誇らしいのかもしれない。
そもそも、あの場に出られるのは何百人も何千人も、それこそ何万人もいる選手のほんの一握りだ。素晴らしい才能や実力があっても、ケガでタイミングを逃したり、能力のピークが開催時期と合わないで選手生活を終える場合だってたくさんある。
そんななかで、届きそうだった彼に、私のエゴですが、あの場を諦めて欲しくないのだ。
彼はあの場に相応しい人間だと思うから。
この文章を打つ前に、関係ファンサイトをばーっと回って、テンションを高めた。
彼を応援する文章もたくさんあって、(あの2ちゃんねるの掲示板の中にさえも、彼を代表メンバーにいれたかった、という発言があった)自分のことのように嬉しかった。
9月にk奈川で、代表クラスの選手をあつめた演技会があって、それに彼も参加する予定らしいから、そのまま辞めてしまったりはしないと思うけれども。モチベーションが維持できていると良いな。
頑張れという言葉は、これ以上ないくらい頑張っていた彼に相応しくないから使いたくない。
北京への道は続いていると信じてます。
とりあえず叫んでおく
2004年8月6日野村選手、谷選手、優勝おめでとうございます!(今は8月15日)
何はともあれ、これは言いたかった。おお。
こう、優勝の瞬間の突き上げるような衝動を見ると、自分ってヌルいよなあと自己嫌悪したり。
デスクワーカーであることを卑下したり。いや、ヘタレ事務員ですけどね。
そ
れ
は
さ
て
お
き
数日前の、新聞に1面ぶち抜きでスラムダンクの1億冊突破感謝の広告が出ていて仰け反る。
イノタケ先生、男前過ぎです。
すぐにイノタケ先生のところのホームページにアクセスしたんですけど、つながりませんでした。
殺到していたのだろうか。
ところで私が確認したところでは
日経→ゴリ
読売→花道
朝日→ルカワ
だったんですけど、産経とか毎日は誰だったんですか。
あのルカワからすると、かなり期待の出来だと思うんですけど。
仙道くんはどこの新聞だったんですか
って、もちろん仙道くんありましたよね?
あとはミッチーとリョータだけとか、そんなのナシですよね?
花形があったら、今から必死こいて探しに行きます。藤真でも探しに行きます。
鯖さんの青春グラフティ、スラムダンク。
ホントは10〜15巻くらいの画風が好きなんです。翔陽戦とか最高ね。でも今回の花道はカッコ良かったよ。ルカワも良かったし、ゴリはさすがの貫禄だ。
※後半は、なんか顔が丸くなってるような気がするのです。でも、最終回の花道とルカワの見開きカラーは大阪まで原画を見に行きましたけど、さらって逃げたい麗しさでした。
※関係ないですけど小暮君の「うさぎ」Tシャツとかも大好きだ。
ああ、イノタケ先生、最高です。
オリンピックなんか見てると、自分の体を動かさない職業に引け目を感じてしまうことがあるのですけれども、最高のものを読むと、二次元世界バンザイって叫びたくなりますね。グッジョブ!
アタシも二次元世界で頑張るよ(←違)
なんて言ってたら、鯖さんの最も愛する上腕二等筋の持ち主、カール・マローンが引退するかもしれない報道を耳にしてしまい、ちょっぴりブルーです。
何はともあれ、これは言いたかった。おお。
こう、優勝の瞬間の突き上げるような衝動を見ると、自分ってヌルいよなあと自己嫌悪したり。
デスクワーカーであることを卑下したり。いや、ヘタレ事務員ですけどね。
そ
れ
は
さ
て
お
き
数日前の、新聞に1面ぶち抜きでスラムダンクの1億冊突破感謝の広告が出ていて仰け反る。
イノタケ先生、男前過ぎです。
すぐにイノタケ先生のところのホームページにアクセスしたんですけど、つながりませんでした。
殺到していたのだろうか。
ところで私が確認したところでは
日経→ゴリ
読売→花道
朝日→ルカワ
だったんですけど、産経とか毎日は誰だったんですか。
あのルカワからすると、かなり期待の出来だと思うんですけど。
仙道くんはどこの新聞だったんですか
って、もちろん仙道くんありましたよね?
あとはミッチーとリョータだけとか、そんなのナシですよね?
花形があったら、今から必死こいて探しに行きます。藤真でも探しに行きます。
鯖さんの青春グラフティ、スラムダンク。
ホントは10〜15巻くらいの画風が好きなんです。翔陽戦とか最高ね。でも今回の花道はカッコ良かったよ。ルカワも良かったし、ゴリはさすがの貫禄だ。
※後半は、なんか顔が丸くなってるような気がするのです。でも、最終回の花道とルカワの見開きカラーは大阪まで原画を見に行きましたけど、さらって逃げたい麗しさでした。
※関係ないですけど小暮君の「うさぎ」Tシャツとかも大好きだ。
ああ、イノタケ先生、最高です。
オリンピックなんか見てると、自分の体を動かさない職業に引け目を感じてしまうことがあるのですけれども、最高のものを読むと、二次元世界バンザイって叫びたくなりますね。グッジョブ!
アタシも二次元世界で頑張るよ(←違)
なんて言ってたら、鯖さんの最も愛する上腕二等筋の持ち主、カール・マローンが引退するかもしれない報道を耳にしてしまい、ちょっぴりブルーです。