ISBN:4088737857 コミック 藤崎 竜 集英社 2005/03/04 ¥410

プチ鬱が進化(というか進行)してミドル鬱(鯖造語)というレベルなんですけど、それでもこれは叫ばねばならない。叫ぶべきであろう。と言いますか(←神さまの口癖)叫ぶ。

Waq−Waq(2)発売

今回ももちろん発売日当日にゲットです。アイシールド21の12巻もあわせて購入。
こういうことがあるから、そう簡単には死ねんたい!(何語ですか)
※最近は、入浴中に苦しくなるギリギリまで顔を水につける、ベッドに横になって何秒息を止められるか自分チキンレース、等の方向に進行中。かなりイタい。あと20日くらい出社すればとりあえず転勤させてもらえそうだし、同じ職場にいるキモい人(としか表現しようの無い人がいる。)とももう会わなくてすむのだから、ヤケになるのは得策ではないと分かってはいるのですが…。引継ぎ作業が虚ろ過ぎ。

フジリュー先生が購入されたという「P901iダットエムオー」をネットで検索しつつ、強固なPHSユーザーでありながら(しかもN@T嫌い)なんかもう、フジリュー先生とおそろいだったら、携帯(しかもNT@ドコモ)に変えてもいいかしら?なんて呟く末期状態の愚魚。
※ジャムプの巻末コメント参照。

また今回も断崖絶壁今何処や駄文がなくて、それはそれでちょっと泣きそうなんですけど、本編そのものは新たな展開を見せて面白いです。
※復活熱烈希望。

ジャムプ本誌もあわせて読んでるんですけど、ますます「タイトロープ」がよみがえってきて、何度も読み返してしまう。より類似点と相違点が明らかになってきましたね。

TIGHT ROPE…
フジリュー先生の初期短編集「WOPLDS」収録の短編。巻末の断崖絶壁今何処でも「(続編についてのコーナーで)このストーリーはは結構いけるので、後で別のマンガとして描くと思う」とコメントされている。
賢者ヨオキだとか、西、機械と人間、海上浮遊管理都市と蜘蛛の糸といった、キーの共通が散見される。
赤い血と黒い血と機械…なあたり、タイトロープの続編そのものと言うよりは、世界観を一回り複雑にしたものといえるのではないか?(タイトロープの主人公)ディーンたちが追い求めた「自由」とWaq−Waqの防人たちが追い求める「たった一つ叶えられる願い」は共通なのか?
初期のちょっとブラックな感じの雰囲気が好き。


そして、キタキタキタ!!!

三賢者、ヨキ・コト・キク!

※言うまでもなく犬神家の一族。この前のドラマではスケキヨさんが西島秀俊さんで嬉しかった。彼なら加藤あい@タマヨさんと幸せになってくれと心より願えるね。うん。

もー、フジリュー先生のこういうところ大好き…。(←病んでる)

表紙の美麗さ(完成寸前のデータがクラッシュするという悲劇を乗り越えて作成なさったそうです…うう。おいたわしい…)も、鯖の動揺を誘う…。全体的に線が繊細になった気がします。
サンプル画像では微妙な色やらが飛んでるように思うんですが。もっと緑がかったような感じがしますよ、私の手もとの現物は。
※これと好対照なタッチがアイシールド21かなあ…。今回の12巻ではP107の高見さんのパスシーンが一番カッコ良かった…。何回も読んでゾクゾクしました。特に腕の伸びきったところね…。凄いなあ、静止しているのに動いているよ。漫画の醍醐味。

そしてちょっと、レオ(表紙左側)、かっこいいんじゃないの?(今更…)
2巻では、護神像アシャに対する、レオの微妙な表情が切ないよ…。そうよね、いくらなんでもあっさりシオになびきすぎじゃないのか、アシャ…。いや、なびかなかったら話進まないから仕方ないけど。
※このへんのレオの表情の微妙な切なさは是非読んでいただきたい。P113〜124あたり。
ああいう、ちょっと素直じゃないくせに不器用で暖かくて優しい殿方は大好きです。うっとり。目のクマが無くなったら、急に正統派の美形になってしまわれた(笑)←牙突を繰り出さないあたりに、コノミンとは違うフジリュー先生の良心と心意気を見て、愛しさのあまり涙する鯖。

それ以外にもテキッテキッとおちていく点滴にまた悶える鯖(笑)

こういう、表情の微妙さは結構、少女マンガの方が追求されてると思うんですけど、フジリュー先生も微妙な表情がどんどん良くなっているというか、グッと来るものをかもし出すようになってきていらっしゃると思います。表情って1本の線、ちょっとした角度や太さで印象はビックリするくらい変わる。

そういや、ワンピースの尾田先生も、ルフィの表情は、目の点の打ち方で全然違ってくるって何かのインタビューでコメントされていたような。ああいう目の描き方って、視線がごまかせないから難しいと思う。結構、真正面を見据える表情って描けないなあ。どこか視線が逃げているというか、ぼんやりとしているの。

そしてストーリーもゆっくり進んでいるし…。巻末で毎週毎週胃が痛みそうな思いですが、思いきり最後まで描き切って欲しいです。
※いつも、Waq−Waqの後にはジャガーしかなくて切ない…。

毎週、WJであらすじはチェックしているんで、今回の2巻でネタフリしているところ(神さまが、Waq−Waq世界の食べ物は石油の味がして体が受けつけない、とつぶやいたり。)に対する答えのようなものも本誌ではちょっと出てきてたりするんですけど、やっぱり一気に読んだ方が面白い。1回目より2回目のほうが面白い。

うーん。コミックスの3巻がでるまでWJのチェックをガマンした方がいいのだろうか…。でもその間にカラーが出たりしたら悔しいしな。
巻末コメントも見逃したくないし。
※コメントについては、データベースのようなサイトさんがアップしてくださってるので、そちらでチェックする手もあるが、やはり直接見たい。

もう1回、タイトロープから読みなおすぞ〜!
早いもので、もう2月も終わりですね。
今月は、一大イベント、バレンタインデーもあったようですが(他人事な口調だな…)鯖さんは鯖友と遊び呆けておりましたよ。冗談抜きで忘れてました。2月の13日には、自分のおやつ用にケーキを買ったのですが、帰っていざ食べんと箱を開けたらショコラモンブランに「スイート バレンタインvv」のような飾りが付けられており、それで気がつきました。
※念のために申しあげておきますが、鯖友の了承を得て遊びました。←彼女も現在ダーリンがいなかった。トホホ。

結構いろいろ遊んできたので、まったりと書いて行くつもりですのでお楽しみに。
なんていいつつも、今回も…ヲタツアーでしたけどね(やっぱりな)

先日、体操のアメリカンカップがありまして、日本から出場していた水鳥選手(徳州会体操クラブ)が銀メダル2つ、上田選手(仙台大学)が金メダル1つ、という好成績をおさめたそうです。おめでとうございます。練習してきたことが発揮できていたら嬉しいことですね。

そうきたら。

そうきたら、いよいよ次の注目試合は3月18〜20日は佐野選手も出場するコトブス国際開催でしょう。米田選手も出場するそうですよ。
ああ、楽しみです。スケジュール帳にも(何をするわけでもないのですが)しっかりメモしてます。
※鯖さん的には佐野選手がメイン。あくまで佐野選手がメイン。むしろメインイベントは佐野選手のつり輪。(つり輪ですか!)

とりあえず、放送予定とか何も分からないんですけど、ドイツに向って念を送っております。
バシッと着地が決まるシーンとか、ガシッと器具をつかむところだとか、演技を終えた後の快心の笑顔だとか、そう言ったものをイメージして、自分なりのポジティブエネルギーを起こして、送ってます。

今まで、佐野選手って、こう、実力はあるのにそれに見合う結果があまり出てないように思いまして。運が悪いというか、地味な大会で好成績だったりとか、好成績なのに認められないとか、そういうところがあるんで、今度こそ、全国一億二千万人の佐野ファン(多すぎ)に笑顔を見せていただきたい。今度こそ、その実力を見せつけてくれ!

ちくしょー、大好きだ!テレビ放映してくれ!
※それはTV局に言うことであって、佐野選手に言うことではない。

あの「情熱大陸」の製作スタッフさん、今から去年のNHK杯分も佐野選手の演技はフィルムキープしておいた方がイイですよ、マジで。彼は化けるよ。もうここ1年、何回このセリフを言ったか自分でも数えてないですけど。ハズレナシの企画ではないでしょうか。ねえ。あたしは見るよ。よろしく頼みます。

鯖さんの脳内では、これから半年は

佐野選手頑張れ(応援)

今回のコトブス国際で好成績(希望としては種目別のつり輪かあん馬で入賞。そして、本人の自信とより高みへのステップアップとなるように、ゆかで万全の演技ができるといいなあと思ってます。)

世界選手権の代表になる(できれば、アテネ組を押さえてぶっちぎりで。←かなり熱い希望)

メルボルンでつり輪炸裂(これは私の好みによる独断と偏見のセレクトですが。)

ヨネ様を超えて、佐野フィーバー(爆笑)

という予定になってますので、世界選手権の後あたりに、〜アテネの悔しさを胸に世界へ羽ばたく佐野選手〜みたいなテイストで是非「情熱大陸」さんには、1時間スペシャルでもやっていただきたい。
メルボルンの後でフィルムを慌てて集めたりするようなことのないように、今からでも準備しておいてほしいです…。できればインターハイとかインカレの映像や写真もあると尚良し。
※勝手に放映予定だと思ってますけど(笑)

そう、ロクに設備もないような中学〜高校の体操部時代、インカレで好成績を収めつつも、火事に合ったりいまいちついていなかった大学時代…(なんか書いてて切ないな…そこまでついてなくてもイイだろうにと思います。)
そして社会人になってからも、実力は十分で、世界選手権の代表に選ばれながらテロで派遣が見送られたり、選考会の順位は上だったのに、傾斜配点で出場できなかったアテネ五輪…。(そういえば、シドニー五輪の時は怪我してたらしい…)1時間でもたりないよ、2時間スペシャルやってくれ。思えば思うほど自分のチキンぶりが恥ずかしくなるってものですよ。アタシも頑張らなくちゃ。
※鯖さんの中で、葉加瀬太郎さんの「エトピリカ」エンドレス再生中。

そんなわけで、ただいまドイツに向って絶賛送念中。
※コトブス国際は18日からなので、多分まだ選手の皆さんは日本にいると思われます。でも先回りしてドイツに送っておく!三週間がかりで送っておく!
皆様、御無沙汰しておりました、鯖でございます。
ちょっとここしばらく、プチ鬱状態が進行し、もはやミドル鬱(鯖造語)といった趣です。鯖両親からも、電車への飛び込みだけは止めるように言い含められているため(賠償金やら何やらが大変だから。)それだけは思いとどまりましたが。時々突発的に何かしそうになるのは恐ろしいですね。
※鯖さん豆知識…電車じゃなくても、車で港に飛び込んだりするのも止めておいた方がイイです。あの車の引き上げ費用は自己負担だそうです。(鯖知人談。とりあえずサルベージ(引き上げ)費用は30万くらいはかかるらしい。)さらに、作業によって入港予定の船を待たせてしまったりしたら、場合によっては損害倍賞を請求されることもあるそうです。怖いですね。(←淀川さんの口調で)

それでも、自らを癒すために見に行って来ましたよ。「お父さんのバックドロップ」

もう神木くんの愛らしさに錯乱しそうです。
※鯖さんは平生から半分錯乱しているような状態だというのは秘密です。

なんか、もういっそ12歳くらいに戻って、神木くんと人生やり直したい気分でいっぱいです。神木くんの迷惑も考えろ。

映画の中で、南果歩さん(友達の母親役)が神木くんを抱き締めるシーンがあるのですが、心底羨ましかったです。ワタシも抱き締めたいです。

その他にもたくさん見所はありましたが…。久しぶりに映画館で泣きました。

神木くんの愛らしさはもはや鯖があれこれ述べるまでもないことですね。
※昨年亡くなられた原作者の中島らもさん(ゲスト出演していらっしゃる!)をしてプログラムの中で「子役の男の子(鯖注:神木くんのこと)が本当に目が溶ける(とろける)程可愛い」と言わしめるほどの愛らしさである。

お父さんは、マイナーな地方プロレスのレスラーなのですが(演じるは宇梶剛士)そのお父さんの仕事観やら息子との関わり方やら、今現在の自分の状況と引き比べて切なくなりました。
お父さんは「ここがワシの生きる場所なんじゃ」と言い切れる気持ちでプロレスをしている…。
もちろん楽しいことばかりではないし、食べて行くためには不本意な役割もこなさねばならない。
でも根本的に自分の仕事や生き方が信念に基づいているものなら、気持ちも違ってくるのでは?

それに引き換え、今のワタシときたら…。

とりあえず、見に行った自分を誉めたいです。よく頑張った…。
あとちょっとだ。
※鯖会社の異動シーズンは4月である。今度の異動で、自分がステキな部署に行けるか、もしくは今の事務所のヤバい輩が一掃されることを心より祈る。

その他にも、鯖友ともちょっと出かけて来たので、そのことも落着いたら書くつもりです。とりあえず御報告まで。

それでいいのかと

2005年1月30日
久しぶりに会った鯖友と、茶を飲みつつ歓談していたところ、ちょっとブルーな事態が判明致しました。私が動揺しています。どうしたらよいものか。

要約すると判明した鯖友の現況は下記の通りです。

1 彼氏と破局した(これは知っていた)

2 同じ頃、実家のお父さんと確執が激化等、家庭内のイザコザが起きた。(これも概ね聞いていた)

3 遠縁の男性が間に入ってくれた。(相談に乗ってくれていたことは知っていた)

4 その遠縁の男性と、抜き差しならぬ関係になりそう。というか、なった。(驚愕Σ( ̄□ ̄;))

5 その男性…40歳既婚子持ち(子供は中学生女子。遠縁なので家族ぐるみの付き合いあり)(呆然)

……もう、あたくし、何も言い様がありませんでした。虚ろに笑ってしまいました。

その遠縁が、彼女に「基礎体温を付けて、体調を記録するように」と言ったという件に至っては、アゴが外れそうになりました。オマエ、何言ってるんだよ。落着けよ。目を覚ませ。

今時、オギノ式なんて高校生でも信じてねえよ!
むしろ、逆に子供がほしい夫婦が参考にしてると思ってます。アホじゃねえのか、40にもなって。
体だけが目的とは言わんが((((;゜Д゜)))ちょっとイヤな気がします。

それよりも、それをワタシ(←高校以来の悪友)に嬉々として語る鯖友が心配です。
そりゃ、彼氏と破局したばかりの時期に、親と対立して参ってるところに、40男の技と余裕と車((c)ユニコーンの『服部』)で来られたら、それなりに効くとは思いますがね。破局した前の彼氏が頼りないタイプだったので余計にね。

あのさ、話聞いてる限り、遊ばれてるとしか思えません…。

遠縁だったら、例えこの関係が終わっても、親戚づきあいは残るのです。そこは分かっているのだろうか。特にこれから両親は年老いて行くし、彼女(長女)が代表となることもあるでしょう。その遠縁に何かしら頼まなければならないこともあるでしょう。破局したからって絶縁する訳にも行かないのが血縁の辛いところだ。

ここ最近の彼女の参った様子は見ただけで明かだったのです。そんな時期に近づいてきて、いいトシしてよってくるあたりで、それってどうよ、と端から見れば胡散臭いことこの上ない…。

彼女は「いや、お互い割りきってるしさ、私は相手の奥さんも子供も知ってるし、たまにこっそりデートしてほんわかするくらいで…」などと言っているが。

だ ま さ れ る な

ああ、そういってやつの頬をビンタできなかった自分が情けないよ。
実家とのコトで参っていた様子は、時々、愚痴のメールが来ていたので良く分かっているし。(かなりヘヴィな状況だった。)それだけ言えば、淋しいのも仕方がないし、将来のことを考えれば投げやりな気分になって優しくしてくれる人になびいてしまいそうになるかもしれない。

でも、だから余計に相手の遠縁の男のモラルの低さ、付け込むようなタイミングが許せないし、ズルズルと深みにはまって行きそうな彼女を諌められなかった自分が情けない。

だって、「お前がもっと早く生まれてきていたら結婚したかった」なんて、言われた瞬間に私だったら殴り飛ばしてますよ。彼女にも奥さんにも失礼だ。タイミングがあわないんだったら、あわないなりに遠くから見守ってろよ。手だけ出してそれは何なんだよ。大事に思ってるんだったらそんなこと出来ないと思う、私の考え方が甘いのか?
後先考えずに抱き締めるのは、衝動が制御できないほど思いが高まったと言うよりは、別にそこまで大切に思ってなかった、そういうレベルの相手だった、ということなんじゃないか?どうでもいいんじゃないのか?

それとも、これからずっと、彼女に誰かが現れるまで、オマエが支えつづけるのか?覚悟はあるのか?どうなんだよ。現れなかったらどうするんだよ。子供は中学生なんだろ?

その男とのやりとりを頬を赤らめながら私に話す彼女も、もう既に深みにはまってる…という感じでやるせない。

何でなんだろう…。あまりワタシがあれこれ言っても、「大丈夫、気をつけてるから」って言われるだけだろうし…。というか、言われた。
そんなアホセリフに何とも思わない時点で、感覚がずれているんだよと言っても分かってもらえないんだろうなあ。トホホ。
※というか、交際しているカップルは多かれ少なかれ、他人だったら50mくらい背後に引きそうなメールをやり取りしているものなのですか?ワタクシには理解しがたいのですが。

不倫がどうのというよりも、自分は家族との平穏な生活を確保しながら、「いつも通り家を出勤時間に出て、仕事は家族旅行だと言って休むから、お前も仕事を休め」などと言ってくるような輩に引っかかっているのが見てて苦しい。
いつも思うのですが、妻がありながら、他の女にも平気で「愛している」「お前が大事だ」なんて言う男の言葉には、その程度の重みしかないのです。その程度の人間なのだと思うのです。
本当に二人ともどうしようもなく選べないほどの気持ちがあるんなら、そんなこと口に出せないと思ってしまうのは、私が夢を見すぎているのでしょうか?

家庭を壊す気も無いし、若い女との楽しいひとときも持ちたいって…。
鯖友に言いたいのは、アンタ、軽く見られてるんじゃないの?ってことです。
ちょっと一緒にいたから、「一生責任とって面倒見てくれ」というわけではないけれども…。

結局、丁重に扱ってくれているかもしれないけれど、それは今だけで、自分の家庭を邪魔されないためにで、本当に大事に思ってくれているわけではないと思う。既婚者だけに、おなご(しかも10歳以上も年下の)がどうすれば嬉しく思うかなんて経験済みだろうし、楽しみたいだけだとしか思えない。

また、彼女の方が、自分なりに生き方を確立していて、別に相手に結婚という形や、経済的な援助を求めていなくて、その時々の楽しい時間しか期待していない、他に伴侶がいて、同じ口で自分にもリップサービスの一環として「アイしている」だとか何とか言うので構わない、というならそれもまた(共感は出来ないが)理解は出来るのです。でも、そうじゃないような気がする。
割りきれてないだろう、多分。流されたとまでは言わないけど。そこまでクールに割りきれるほど、彼女はまだ自分の人生を確立していないような印象を受けるし、前の彼氏や親御さんのことがなければ、相手との距離を保つだけの判断は出来たのではないか?

ああ、虚ろだ。どうしたらいいんだろう。
ワタシ個人の意見としては「やめとけ」だけなんだけど、彼女の淋しい気持ちや、将来の不安感もわかるし。私は将来的に彼女を支えて行けるわけでもないし、恋人として抱き締めることもできない。
かといって、どうよ、それは。その男は…と思ってしまうのです。
なんでわざわざそんなのを…と。イイ人かもしれないけど、うーん。アンタは大事に思われていないよ、とは言えなかった。

極細スパイラル

2005年1月26日
佐野選手が所属する徳州会体操クラブの公式HPにBBSが開設されたとの情報を聞き、早速チェックしてまいりました。

読んでも読んでも「米田選手の大ファンです」「水鳥選手を応援してます」の連続に、痛恨の一撃クラスのダメージを受けております鯖です。皆様こんにちは。
※それにしても、遠征直後に書き込みに訪れた米田選手のマメさには頭が下がります。

結局、佐野選手に触れてる書き込みは1つだけだったよ…。

んだらば、ここはいっちょあちきが佐野選手への熱い思いをば、と思ったのですが。
※昨年の日記を御存じの方は、鯖さんが佐野選手を応援しているのは、熱い思いからというより、同郷意識というか仲間意識というか、懐かしさ、同世代感からだということを御存じかと。一体いつの間に、ここは(部分的にではあるが)佐野選手応援日記ブログになったのか(笑)

私の文章って、愛らしさが無いように思うのです。というより、ないだろう。
BBSに入る前の注意書きページに、管理人さんからのメッセージとして、チケットの売り買いはしない、個人の誹謗中傷をしない、体操に関係ない書き込みはしない、とならんでギャル文字を多用しすぎないと書かれておりましたことからも分かりますように、かなり年齢層は若いと見ました。

そんな中に、鯖…。この、

BGMはちあきなおみの「喝采」か

中島みゆきの「時代」

(薬師丸ひろ子バージョンではない)
のような文章の魚類の書き込みがあっても、佐野選手が困るだけであろう…。応援か嫌がらせかギリギリのところか。

かなり真剣に、ギャルを装って書くことも検討しましたが、「見た目はオトナ、知能は子供、中身はおばちゃん」(名探偵コナンの口調で)な鯖さんがギャルを装っても、いくらもたたぬうちに嘘は明らかになってしまうことは見えておりました。

あの、誰か、鯖の代わりに佐野選手への熱い思いを布教してくださいませんか(笑)

ま、それは措いておいて。

最近の鯖と鯖友A子の間で注目を浴びているのが、シグノビットです。
※シグノビット…三菱鉛筆からでているニードルタイプの中性ゲルインクボールペン。

同人女(特に絵描き)は文房具の新製品が出ると買わずにはいられないものと思いますが、御多分に漏れず、私とA子もそうです。今回は鼻息荒いですよ。だって、だって。

ついにシグノビット、0.2の壁を破りました…。0.18だって。見つけた時は目を疑ったよ。200円のボールペンで0.18だなんて。
※以下、数字はボールペンの先端についているボールチップの直径を示す。ちなみに、筆記した線幅は、ボールチップの直径の半分が目安になるらしい。

極細ボールペン界といえば、長らくハイテック0.3が君臨しておりました。それまでの油性ボールペン、0.5程度の太目のゲルインクボールペンとは一線を隔していた。
※ハイテック…パイロットからでているニードルタイプの中性ゲルインクボールペン。

ハイテックは、当初、染料系インクの性質か、耐水性にやや難があり、細さと耐水性は両立し得ないのかと思われておりました。(耐消しゴムはかなりのものであったが)
これに対し、顔料系のシグノ、ハイブリッドも年々、極細製品の改良を重ね、それぞれ0.35,0.38といった製品を発売するように。それでもハイテックの0.3の細さは越えられずにいた。
※染料系と顔料系…大雑把に言えば、カラーインクとポスターカラーのような感じ。染料系は発色の濃さ、粒子の細かさは素晴らしいが、耐光性、耐水性などがやや弱い。顔料系は透明感がなく、耐水性はあっても、消しゴムにより薄くなったりしやすい。また、色に透明感が無い。

※ハイブリッド…ぺんてる製品。ハイブリッド0.5は中性ゲルインクボールペンの先駆けと言えよう。この前、古代色の「絹物語」20色セットを買っちゃったよ…。最近は、ノック式の「テクニカ」シリーズを出しているが、ややインクの出にムラがあり、品質はいまいちではないかというのが私の評価。また、良く見たら「MADE IN KOREA」だった…。

※シグノ…ユニボールシグノ。こちらは三菱鉛筆のゲルインクタイプのうち、ペン先が砲弾型のもの。

※その他にも、サクラのツインボールなども発色がよい。ツインボールの軸は、先端のプラスチック部品をはずすと、Gペンのペン軸にぴったり、ということでも一部の同人屋の間で有名。

そして昨年、ついにシグノが0.28を発売したのです。すばらしい。

と思ったら、息もつかせぬ早業で、ハイテックが0.25を!

どこまでいくのか極細スパイラル…。
※そして、どの商品のポップにも「世界最細!(○月○日現在)」と書かれている。

技術の進歩はどこまで行くのか。ニーズって恐ろしい…。

そして、ついに冒頭の通り、シグノピットが0.18に到達したわけです。考えられない細さです。もう針です。

鯖さんは主なものはほとんど購入して使い比べしているのですが(暇なひと…)

今のところ、

インクの滑らかさと安定度…シグノ0.28 発色も素晴らしい。安定感あり、使いやすい。にじみもすくない。

細さ…シグノビット0.18(ただしやや不安定)無意味に細い(笑)

細さと安定度のバランス…ハイテック0.25(シグノビット0.18よりは安定しているが、それでも不安程度はある)

と言った評価でしょうか。ただし、ニードル型の場合、線の先端と終端ににじみが出やすいのが欠点。
勢いをつけて線を引くのは難しいところですね。ハイテックの0.3も、にじみは気になっていた。
シグノビット0.18は細すぎて使いこなすのが難しそうだ。
※そんなに言うんだったら、ロットリングとか買えよ、と言われそうだ。

そして、大きなポイントとして、経済性。
シグノシリーズはリフィル単体でも購入できるのがかなりの高ポイント。ハイテックは使い捨てだからなあ…。まだまだ丈夫な軸ばかり溜まって、使い道もないのはもったいない。その点、シグノはビットシリーズまでリフィル販売をするようなので、気分の点からも支持したい。

というわけで、しばらくはシグノの0.28とシグノビット0.18を使ってみようと思ってます。

参考
鯖さんが試したゲルインクボールペン
ハイブリッド…0.5 ハイブリッドテクニカ…0.35 SARASA…1.0
ハイテック…0.5,0.4,0.3,0.25
シグノ…太字、0.5,0.28 シグノビット…0.18 ツインボール…極細
ジェルビー…0.5  とりあえず、これくらい。←ホントに暇だな、自分。

まだまだ布教中

2005年1月22日
日本体操協会のHPを見たらば、3月18〜20日に開催される、コトブス国際という大会に、佐野選手の出場が予定されているそうです。

やったねえ!

おお、と思いつつ、コトブス国際公式HPも見たんですが、如何せんドイツ語or英語なんで、コトブスがドイツ東部ザクセン地方の都市名であることくらいしかわかりません。
※鯖さん…一応、大学の時の第二外国語はドイツ語だった。←情けないを通り越して笑える。しかも、ザクセン地方云々は、地理の教科書を調べて判明したことであり、ドイツ語を通して得た情報は皆無なのであった。まあ、西洋語をやりたくないがために、国文学専攻を選択したくらいの魚類のやることですから、こんなモンでしょう。

ちゅーか、日本体操協会ももっと大々的に、その大会の位置付けだとか、テレビ放映の有無だとか(ここ大事!もし放映予定ないんだったら、何とかしてスポンサー見つけてねじ込んで欲しい…)ガンガン報道に情報流して欲しいものです。
ネットサーフしても、米田、水鳥両選手の出場予定以上のことを載せているページがなかった…。アテネ組以外はどうでもいいってことですか…。アテネ組はほっといても流行り物好きのメディアが執拗に追いかけるんだから、それ以外の選手をどうプロデュースしていくかが大切だと思うのは、私がアテネ組以外のファンだからですか?ひがんでる?

コトブス国際は、ワールドカップの予選にあたるらしいことと、一緒に出場予定なのがアテネ組米田選手と期待の若手(と思われる)仲里選手だということから、なんかいいことなんだろうなと思ってます。次につながる試合なんですよね?
無知丸出しな発言ですが、それでも佐野選手が選ばれるだけで嬉しいし、彼が良い演技をしてくれることを心より祈ります。
※前述の通り、水鳥選手は2月の別の国際大会に出場するらしい。そういや、鹿島選手、富田選手、塚原選手あたりはどうなっているのか。塚原選手はこの前のK北新報(M城の地方紙)の夕刊で、「新ルールに合わせて頑張ってます」みたいな記事が載ってたけど。

こんなときに「月刊ジムロード」があれば…!!定期購読するのに…。「ジムロード」さえあれば、こんな情報不足状態でやきもきすることもないのに!!
※月刊ジムロード…体操漫画「ガンバ FLY HIGH」に登場する体操雑誌。主人公藤巻駿の所属する平成学園体操部に注目している。ホントに、何で体操専門誌ってないんだろう。ナンバーあたりが季刊とか大きな大会があるごと増刊、とかでもいいから作ってくれないものでしょうか。

※「ガンバ〜」…この体操ブームで、もっと読まれても良いのになと密かに鯖さんが思っている少年漫画の一つ。ちょっと前に週刊少年日曜で連載されていた。ちなみに「ガンバリスト駿−ガンバ FLY HIGH−」というタイトルでアニメ化もされていた。体操部分の監修はロス五輪鉄棒金メダリストの森末慎二氏。駿の先輩である真田選手と内田選手の代表争いのシーンなど、佐野選手を思って泣きそうになってしまう。
スポーツ漫画の常として、ある程度勝ちぬかなければ読んでいても面白くないので(そりゃ、地区大会の初戦で負けたりしたら、話も進まないし、現実的過ぎますね)、競技始めて数ヶ月でそこまでプレイできるようになるかよ〜みたいな部分も多少はあるんですが、選手同士の駆け引きだとか、勝ち残って選ばれるものと、プレイする機会さえ与えられなかったもの、自己表現…そういったものは今読んでも十分感じるものがある。むしろ、アテネ五輪を通じて、体操に関心を持つ人が増えたからこそもっと読んで、応援して欲しい。

※ちょっと勘ぐりすぎかもしれないけれども…この国は、漫画とアニメでスポーツ振興するのが一つの有効な手段ではないかと個人的には思っているのですが(例…サッカーとキャプテン翼、バスケとスラムダンク、野球とあだち充作品群、古くはテニスとエースをねらえ)もっと体操協会が読者を掘り起こしてバックアップして広報したほうが良いんじゃないでしょうか。せっかく体操漫画があるのに。森末氏はタレント活動も活発で、あまりいけ好かないから、とかそんな理由で放置しているとしたら、協会の方がよっぽど無策なのではないでしょうか。もうそんなこと言ってられないところまで来ているのに。
スポーツを企業に支えてもらうだけでは強化は望めないし、裾野を広げていかなければならない時代なのに。なりふり構っていられないんじゃないですか?もう連載が終わっていた漫画だから、なんてこといってるんだったら、情けない。

関係ないですが、この前の全日本社会人選手権の時のパンフレット、1000円という値段の割にあまりにも内容が薄すぎて、久しぶりに怒りがこみ上げましたよ、なんなのあのコストパフォーマンスの酷さは…。半分以上広告なのはある意味仕方がないが、それ以外のページが本当に演技順の表くらいしかないってのはバカにしてるとしか思えないです。

※そうは言っても…鯖さんは体操漫画といえば、「空のキャンバス」を思い浮かべてしまう世代の人です。あはは。でも、「空のキャンバス」もすごくいい作品なんですよ!優秀な女子選手と(作品の冒頭部分では)ダメダメの男子、なんてところは2作品とも共通しているんですね。

そして、有り得ないけど…みたいな、主人公の必殺の大技として三回宙が使われているんですが、そのうち体操は進化して、本当に三回宙をバシバシ決めるようになるんじゃないかなと思うと、進歩ってすごいなあとふと思ったりします。新体操漫画「光の伝説」の主人公光の憧れの大石先輩も期待の体操選手って設定だったけど、今読み返すと大石先輩の体操シーンとか、技のレベルが全然違うもん。
※「光の伝説」…鯖さんの愛読漫画の一つ。あそこまで真正面から新体操を競技として取り上げた作品は少ないと思う。たいてい、主要キャラが(見た目が麗しいからか)片手間にやってるような取り上げ方だから。(例…「タッチ」の朝倉南、「神風怪盗ジャンヌ」の日下部まろん)
麻生いずみさんの他の作品(モデルを題材にした「ナチュラル」とか)との微妙なリンクも楽しい。

空想は思いつづければ真実になるんだ。
なるよね。

あ、今、「空のキャンバス」のラストシーンを思い出してほろっときてしまった。ヒーローだよね!
※ちょっと「ピンポン」のペコとスタンスが似ているよ、ヒーロー参上!たいっちゃん…←主人公。

佐野選手の活躍が今から楽しみです。テレビ放映してくれ!さすがにドイツまでは行けない(笑)

つれづれ。

2005年1月20日
鯖と総務のお嬢さんの会話から@終業後の更衣室にて

嬢「今日までに△△の集計まで終わらせてしまいたかったんだけど、終わらなかったよ」

鯖「なんか、ワケ分からん電話とか受けてるうちに何となく1日終わっちゃうよね。仕事進まないし。」

嬢「ああ、会社イヤだなあ…。私、最近、微妙に出社拒否気味な気がする」

鯖「あ、私も!会社イヤだよね〜何か、楽しいことがあればいいのに。

 神木くんが慰問とかしてくれればいいのに

※神木くん…神木隆之介くん。天才子役。

嬢「鯖ちゃん…、慰問って、刑務所じゃないんだから…

鯖「(遠い目で)神木くんが来てくれてさ、『お姉さん、お仕事頑張ってくださいね』なーんて言ってくれたら、あたくしはエライ勢いで仕事するよ…

嬢「鯖ちゃん…ちょっとその発言、痛い。」

鯖「神木くん…」

ま、そんな感じで、荒んだ毎日を送っております鯖でございます。皆様いかがお過ごしですか。私はそろそろ暴れそうな感じです。ホントに、何かいいことないかしら…。

今日は窓口にエライ不愉快な態度(こちらの話を全く聞かず、うろ覚えの誤ったサーヴィス内容を話すばかり)の輩が現れて、かなり気力を消耗しました。ああ。
まあ、会社からお給料もらってるし、仕事だからそれなりの応対は致しましたが、何なんだろうなあ、あの人は。もう来ないで欲しい…。(しみじみ)

そういえば、また鯖友が1人嫁に行くことになりました。
※しかも、会場がF井って、アナタ…。M城からどうやって行くんですか。いまから御祝儀と交通費でアタマが痛い。それ以前に、お式は初夏なのですが、ワタクシ、その時期どこにいるかもわかりません。いやマジで。まだ実家にいたりしないことを心より祈る。でも、K仙沼からF井まで行くことを考えたら、それはそれでまたへこむんですが。←多分、K仙沼からS台に出てくる間に、新幹線だったらS台から江戸に着いている。

嗚呼。
※関係ないですが、ちょっと前まで、「嗚呼」の1文字目は「鳴く」だと思っていました。「(なく)」ではなく、「(口に烏(からす))」なんですね。二十数年生きてきて始めて知りました…。

そういえば、今年のバレキスは忍足だって本当ですか。もう止めとけよ、N@Cインターチャネルもさあ…。テニス漫画に関係なさ過ぎるキャラクタービジネスに走るのも。やっぱり漫画としての面白さを追求し、それを支える第二次第三次アイテムを模索するべきでしょう?
※バレキス…「バレンタイン・キッス」国生さゆりのヒット曲。昨年のバレンタインデーにテニプリのライバルキャラ、氷帝学園の跡部景吾たんが、同じく氷帝学園の忍足と樺地ををコーラスに従え、カヴァーした。
鯖さんもCD(限定生産だったらしい)を所有。跡部役の諏訪部順一さんが一切の歌詞変更ナシにラブリーに吐息とともに歌い上げており、かなり大ウケ。オススメです。コーラスだけでも笑える。

※忍足…上記の通り、テニプリ氷帝学園キャラ。ダブルスの試合に「氷帝の天才」の鳴り物入りで登場した割に、コノミンの圧倒的なバックアップを得るモモシロと菊の急増ダブルスペア(それこそ、寸前の秀一郎のケガにより結成したため、ロクにコンビネーション練習もしていないと推定される)の前に、見せ場らしい見せ場もわずかなまま敗れ去る。
そういえば、手塚と顔がそっくりで、髪の分け目とメガネくらいしか相違点が見出せないのは、皆知らないことになっているんですか?
そもそも、忍足じたい、腐女子以外にはあまり注目されていないキャラだと思うんですが(少年ファンの心を掴むほど出番がなかったとも言う)そのへん、完全にヲタ狙いの氷帝バブルの残り火みたいで切ないです。

うわー。ジャムプの記事によれば、ジャケットは昨年の景吾たんのと同じアングルみたいですね。同じポーズだ。
服も色違いっぽい。(ペアルックか(笑))

コーラスが「氷帝学園」となってますが、結局、景吾たんと樺地なんですか?
※コーラスが榊太郎(43)だったら買ってしまうかもしれません。

それより怖いのは、まさか、来年のバレキスはメインボーカル樺地だったりしませんよね?ということです。もちろんコーラスは景吾たんで。
※ありそうで怖い。

そういえば

2005年1月17日
あれからもう10年も経つのかと思います。

関西には母方の親戚が多いのですが、幸い大阪府内居住がほとんどだったため、ケガ人はありませんでした。
それでも、鯖母は食い入るように報道番組を見ておりました。私は、神戸に住んでいた頃の記憶はほとんどありませんし、淋しい事に当時の友人たちと現在も交流があるというわけではないのですが、それでも、手元に残る集合写真の中の人々が元気であるように、と思います。

鯖母が言うには、何度か被災した知人がインタビューを受けたりもしていたようです。

一昨年は、私の済む宮城県でも大きな地震があり、仙台市内は大きな被害はなかったようですが、県北方面から通勤している職場の方の家が半壊したり、お世話になっていた役場が倒壊寸前になったりしました。

知人や恩師のいる新潟県も、去年の地震の被害が生々しい。

海沿いの地域には、台風被害の影響がまだ残っている。

私は、何だかんだ言いながら、そう言う点から言えば、落着いた生活を送れている。
ありがたいことと思わねば。

亡くなられた方には御冥福をお祈りします。
命ある方には、一刻も早く、日常に戻ることが出来ますように。
流れる時が、少しずつでも、気持ちや体や街の傷を癒しますように。
ここ数年、大河ドラマは最初の数回だけ見て、あとはだんだんどうでも良くなってくるというパターンを繰り返しておりますが、今回の「義経」もそうなりそうな予感で一杯です。

でも叫ぶ。

神木くん激プリ!

ちょっと、なんなんですか、あのラブさは。
あまりにも愛らしすぎて、夕飯食べながら見ていたんですが、飲んだお茶を吐き出しそうです(汚)

※神木くん…神木隆之介くん。義経子供時代の牛若役。天才子役と名高い。最近の出演作として「ハウルの動く城」のマルクル役。(これも激ラブでした…。)もうすぐ、S台でも「お父さんのバックドロップ」(原作中島らも氏)が見られるようで、いまから楽しみです。見に行くよ〜!「インストール」は上@彩に関心がないので、行くのかどうか迷ってます。綿矢りささんの作品は「蹴りたい背中」しか読んだことがないんですが、あれから推定するに、わりと好きなタイプの話かもしれない。意味不明と表された冒頭の文章も分かる気がする。(でも並び賞された「蛇にピアス」は全然魅力がわからないんです。文章も変に乱れてるとしか感じられなかったな。)

細っこいボディも愛らしいですが(このショタめ!)なんといっても、あの子供らしい健気さがたまらんです。もう竹とんぼくらい、お姉さんがいくらでも買ってやるし、削ってやるから!と叫びながら近寄って行きたいです。(いや、それ不審者だから。)

あーん、もう!
調子に乗って「鞭馬天狗」でも謡っちゃおうかなってなもんですよ。謡本のコピー、どこにしまったっけ。神木くん、待ってて!(どっか行け)
※ちなみに鯖さんが謡うとしたら宝生流。「鞭馬天狗」は牛若丸を主人公にした謡。

来週も見なくては…と思っていたら、来週にはタッキーに成長してしまうのね…。残念。
じゃ、来週まででいいか、見るのは(酷)

いつも連ドラや大河といった主人公の成長に関するドラマを見ていると、子役からオトナ役への切り替えの違和感が気になってしまう。子役がはまっていると、特に、もうあと半年間、延々と子役の日常ドラマでイイから!と思ってしまうことがある。
※そういえば、今日、神木くんが助けた女の子がおそらく数週間後の放映では成長して上戸彩になっているのでしょうが、それは神木くん→タッキー以上に無理があると思うんですがどうですか。

今回は、義経がタッキー、静御前が石原さとみ、という配役らしいので、なんの未練もなく(あるとしたら、回想で神木くんが写ったら切ないな〜という程度)見るの止められそうですが。
※タッキー…もはや説明は要らないとは思いますが、人気Jャニーズアイドル。鯖さんも嫌いではないのですが(「ニュースの女」とかも見てたし。「西洋骨董洋菓子店」も見てたし)かといって好きでもないのかもしれません。

個人的には、ソロデビューのタイミングを逃してしまって引っ込みつかなくなった挙句、むりやりタッキー&翼という、そりゃねーだろ的なユニットにせざるを得なくなった可哀想な人、という理解です。

思えば、ジュニアが売れていた頃は、k原裕貴くんと二人で先頭引っ張ってましたが、k原くんが美少年→美青年の切り替えでもたついて、そのまま方向転換して芸能界を引退してしまった(今は有名広告代理店の営業マンらしいです。すばらしいことだ。)ことですね、まあ、タッキーはまだ小奇麗な美少年の延長スタイルを維持できていますが…。

さらにタッキーとその他数名の人気のあったメンバーと組み合わせてグループデビューを事務所側は目論んでいたと推測しているのですが、そのメンバーを含む何人かが不祥事(飲酒とか夜遊びとからしいですが。)がらみでクビになってしまったため、タイミングを逃してしまったような感がありました。
※後に、そのもう少し年下のメンバーでグループデビューしたのが「嵐」ですね。松潤とか、相葉君とかはタッキーをリーダーとするグループにはいるのかなと思ってましたが、そのような結果でした。

ま、タッキーたちにも頑張って欲しいです(ちょっと空々しいが)。頑張れよ〜。

※石原さとみ…ちょっと前に朝の連ドラに出てた人。この人については、本人には何も関心がないんですけど、いっそ話題作りのために広末涼子でもよかったんじゃないかと微妙に思っている。

健気な美少年って可愛いよな…。神木くん、11歳か…。
16も年下か…ってそういう話題じゃないですよ!!いや、可愛いし、私はOKですが(OKなのかよ!)うまく成長して素敵になって欲しいなあと思いつつ、あの萌え萌えのボーイソプラノをもっと聞いていたいなと思います。

その他の出演者としては、やはり白石加代子さんでしょうか。勝村さんも好きだ。マツケンにも頑張って欲しい。サンバだけじゃないところを見せてくれ!
※白石加代子さん…「身毒丸」でお馴染み。超演技派女優。怖そうな演技されたら本気で怖い。

美輪明宏さんは怖すぎて、対峙した時に神木くんが泣くんじゃないかと本気で心配。
「ハウル〜」でも共演しているから大丈夫だとは思うけれども。

ストーリーについては、まだ特になんとも…という感じです。
結構、判官びいきなところが日本人には多いと思うので、義経には感情移入しやすい土壌はあるのでしょうが、結局歴史に於ける重要な役割は頼朝が果たしておリ、義経はそれに関わる悲劇の若武者、というのが事実だと思うので、あんまりセンチメンタルなお涙頂戴ドラマにはならないといいなと思っております。
また、義経=美形が何故かドラマ&映画界では暗黙の了解になっていますが、文献を詳細に検討すると、実はそうでもないらしい、という説もありますし。(これは沖田総司もそうですね。)
※だったら、タッキーと藤原竜也の立場は一体…。

どれもこれも、頼朝と聞いて「1192(イイクニ)作ろう鎌倉幕府」しか思いつかない鯖の言うことではないですが。
※鯖さん…これでも元K倉市民(実話)

補足

2005年1月10日
OD1とOD2についての私見…。
とりあえず書いてみました。

私は、映画そのものとしての出来は1の方が高いと評価しているのですけれども、思うところとしては次のような点が上げられます。

1 メイン事件のスケールについて
 2を見た時、正直言って「事件、ショボッ!」と思ってしまいました。1の時の、副総監誘拐事件と小泉今日子演じるサイコ女(スイマセン、名前がはっきりわかりません)による殺人事件が並列して進んで、QSで物理的にクロスして、解決していく、という事件モノとしての流れに対して、2は、お台場封鎖だとか監視システムなど、一見スケールアップしてそうに見えて(実際、お台場全体が舞台になり、範囲は広大化)核になる事件が役員連続殺人事件だけ、犯人にも意外性がなく、ナイナイ岡村の傷害事件、家族スリ事件についても、最初から連続殺人事件に対する小さな事件に役割が終始してしまっているので、事件の真相を推理して行く、という事件モノの楽しさが今一つであった。

見ていても、1では最初のゴルフの景品が「天国と地獄」になって、副総監の自宅が写る度にも、QSのシーンでも、小さく犯人が写ってたりするあたり、何回見ても「ヤラレタ…」と思うのですが、2はそういう面での作り込み感が物足りなかったなあ。あのSM縛りも無意味だったし。洋梨だけなんてあんまりだ…。

2 ゲストの女性キャラについて
 これは、沖田管理官のキャラ作りが浅かったな、という感じ。小泉今日子は、羊たちの沈黙も踏まえて、良くも悪くも弾けてましたが、沖田管理官はタダの頭の悪い使えない上司、という感じしか受けなくて残念。
 初の女性管理官として、焦りと孤独と、後に続く他の女性のためにもと空回りしつつ模索して行くような感じがあれば(例え、今までのキャリアと同じように所轄署と距離を置きながらも)もっと共感できたし、もどかしさがあって、厚みが出たような気が。
 見てても、「なんであんな頭悪いヤツ使ってんのさ」という不快感しかなくて、あれを真矢みきさんじゃない人がやってたら、逆の意味で痛々しくて見ていられなかったなあと思いました。今回は、そういう雰囲気は新城さんがかもし出してましたけど(笑)

3 個別シーンで、いくつか、それは変だろうと思う点が散見。
 すみれさんの被弾シーンについて
 良く考えなくても、命令無視してますよね…。事前に何をしたいのかも申請してないし。
 どうも、事務職で働いてると、緊急の時とは言え、通さなあかんスジがある、と考えてしまうんですね、仕事柄。あれも、何故自分が行こうとしているのか(スリの子供を追っているのか、もしくは自分でなければできないことがあるのか)などを訴え、でも通じなかった、という要素があればもうちょっと納得できたかも。私はあのシーン、逆に沖田管理官に同情してしまいました。管理官として行くべきではないと判断して行くなと命じて、負傷したらそれはどうなるんだろう…と。それまでの部分ではいろいろマズイ点もありましたけど、あの場面ではすみれさんが間違ってるなと。
 キャリア→悪役、所轄→自分たちの味方で分かりやすく白黒つけて、室井だけがキャリアの中で所轄の味方、という分かりやすい色分けにしたいのだったら、あの場面はもっと注意してすみれさんを行動させた方が良かったように思いました。沖田管理官が優秀で、でも分かり合えないなら面白いですけど、あんなに頭悪かったら分かり合おうと思う気も起きないからな…。

 感情的に納得できなくても、責任者が判断したことを受け入れなければならないこともあるので、あれはちょっと変だなあと。それをやっちゃったら組織はおしまいだよ〜、と思いつつ見てました。

 室井さんの指揮シーン
 最初に見た時は、おお、と納得してしまいましたけど(笑)あれって指揮権放棄してるだけじゃないのかな。無責任と紙一重?また、誰がどこに行くかの管理もしてないし。細かいところですけど。あんなのだったらリーダーいらないんじゃ。
※責任取るって、それは後の事務仕事…。

 室井さんが目指している組織って、あんな程度なんか…と拍子ぬけ。というか、脱力。
 あれくらいだったら、もう吉田君がやってたんじゃないですか…?いや、そういうことが気になってしまうのが(1でも、室井さんのケガ人引きずりを始めとして、ちょっとアレ?みたいなシーンはありましたが、まいいか、と世界観に引きずられてしまってました。今回、すみれさんや室井の行動で違和感をここまで感じてそれが気になってしまうのが、作品全体の作りの粗さなのでしょうか。)
 
4 単純に、あんな和久さん仲人に結婚式なんかされてしまうと腐女子の出る幕無し(爆笑)1も、室井さんもあんなケガ人を引きずったらケガ人悪化するぞ〜救急隊待てよ〜とか突っ込みたいんですけど、あれはあれで萌えなんで(笑)

5 ギバの(上着を脱いで)ベストになるシーンがない、ギバ、日焼けしすぎ(涙)
ま、ほとんどは1と2が理由なんですけど。小技とか、他の映画とのリンク(最初の演習シーンでの「お台場の月」→オダ映画「ホワイトアウト」のゲリラ「赤い月」)とか、橋を駆け抜けるシーンなどの迫力&CG処理などの見事さ、なんかばっかりで、軸となるべき事件モノとしての面白さ、青島と室井の目指す警察の描写などが軽視されてた気がするんですよね。オマエらこれで面白いだろ!みたいな感じが透けてる気がしてならない。

 要約してしまうと、事件がショボくて、腐女子狙いが微妙に(ほんとギリギリですが)感じられるあたりで減点…ということです。

 妄想はこっちでするんで(笑。しなくてもいいかもしれませんが)本来の面白さ、なんでテレビシリーズがあんなに支持されてたのかを考え直して欲しいなと思うのです。事件の行く末と、(所轄と本庁という対立を下敷きに)複雑な人間模様、時にはコミカルに浮かびあがってくるのが踊るシリーズの面白さなんじゃないかと思うのです。特に青島と室井ね。
ま、そういう感じです。
続編出すのも良いですけど、本来の警察ドラマの面白さ、世界観を見失わないで欲しいなあと思ってます。真下→室井→すみれか…。ううむ。
ISBN:4088737660 コミック 藤崎 竜 集英社 2005/01/05 ¥410

今日が発売日だと思うと、1日気もそぞろでした(働けよ)
何週間も前から、手帳にはチェックマーク書いてました(他に予定もないし…哀)

会社帰りに本屋で購入して、そのまま読みふけりました。

フジリュー先生、大好きです(告白)
ずっと前から好きでした(グッバイ自分。先生、ほんとスイマセン)

でも言わせてください。

なんで「断崖絶壁今何処」がないんですか(号泣)

※断崖絶壁今何処…フジリュー先生のコミックス(のたいていは巻末)についているおまけページのタイトル。初コミックスからずっと続いている。微妙に自虐的で、読めば読むほど愛は深まる(どっか行け自分…)
あの愛らしい(笑)フジリュー先生の自画像マンガで、一部の腐女子の間では、コミックス購入時は、断崖絶壁から読むのがお約束。(マンガは雑誌掲載時に1回読んでるから。)
カラーページの裏側にある空きページに載る「駄文」も大好き。確信犯的にアホネタをやってくださるフジリュー先生に更に愛を感じる(…スイマセン、好きです。)シマ氏が出てくるとさらに狂喜乱舞。
※シマ氏…嶋智之氏。フジリュー先生のデビュー時からの担当編集さん。
GB封神をクリアすると、エンドロールにお名前が出ますよ(悦)
ところで、今日のジャムプの表紙で、「藤崎竜」のハンコは、封神演義のコミックス見返しでも書いていたファンからのプレゼントを使っていらっしゃったが、もう一つのハンコが「松田」となっていたのは、神様の名前が「松田」だからだ、という理解でいいのでしょうか。鯖としては、シマ氏のハンコなどで遊んでいただけると、それはそれで楽しいですが。無限会社バンザイ。

リニューアルしたフジリュー先生が登場する断崖絶壁今何処を楽しみにしていたのに…
※リニューアル…フジリュー先生の自画像は「Waq−Waq」から三代目に突入した。ちょっと炎っぽくて可愛い。
ちなみに初代は「WORLDS」のメガネをかけたドラゴン(コミックスカバーのみ。断崖絶壁今何処は2代目の原形)、2代目は「PSYCHO+」〜「サクラテツ対話篇」までの星型の被り物スタイル。「PSYCHO+」はバストアップ、「封神演義」は全身像、「サクラテツ対話篇」では3Dでした。

ちょっとダメージから立ち直れません。
鯖さん、コミックスは断崖絶壁今何処から読んでしまうほど、断崖絶壁今何処だけ集めた本が出たら多分買ってしまう(コミックスは全部買っているが)ほど好きなのです。

鯖さん内で、フジリュー先生への愛を過分に考慮しても、史上最悪のクソゲーだと断言してやまない「仙界通録正史」でも攻略本片手に裏ステージ断崖絶壁今何処だけはプレイしたほど好きなのです。(ほとんど病気だって、それ。)
※「仙界通録正史」…封神演義のPSゲームソフト。例え中古で買っても、タダでもらっても、もらったからには最後までプレイする、が心情の鯖さんが、正価で買ったにもかかわらず(しかもおまけのポスター欲しさに事前に予約し、発売当日は会社を早退してゲーム屋に取りに行った←ダメ社会人の典型例)わずか30分であまりのつまらなさにプレイ続行を断念した、ある意味伝説のゲーム。それでも隠しステージの断崖絶壁今何処だけはプレイした。

内容としては、「仙人、道士、霊獣、妖怪など、魅力的なキャラクターたちが活躍する「仙界伝封神演義」の名シーン、名エピソード、珍エピソード?!を厳選に抽出、これらのシナリオをプレイヤー自らが自由に編集できるストーリー作成ゲーム!」(原文ママ)ちなみに煽り文句は「プレイヤーズカット版「仙界伝封神演義」誕生?!藤崎竜に挑め!」でした。
要するに、キャラのイラスト、ボイスデータ、背景壁紙やエフェクトなどの寄せ集めから、任意のものを組み合わせてリプレイできる、といったもの。普通の感覚だったら、メインゲームのおまけゲームみたいな感じ。買った私が言うのもなんだが、単独で売るもんじゃないでしょ…。それでも買ってしまうのがファンの愚かさか。

…それだったら、いっそPC用のアクセサリー集の方が使い道がある分ずっと良いよ、という感じ。
※アニメ版のアクセサリー集は所持してます(笑)ちなみに鯖さんのPCの起動音は楊ぜんの声で「お呼びにより楊ぜん参りました」である。これより笑えるのはガンダムのアクセサリー集に入っているといわれる、シャア(池田秀一さんだ!)の声で「見せてもらおうか!貴様のPCの性能とやらを!」くらいしか思いつきません。あれは入れてみたい…。

いや、話がそれました、「Waq−Waq」ですよ。
※二文字目が出ないのでアルファベット小文字で代用。

やっぱりジャムプで細切れに毎週読むより、一気にまとめて読んだ方が絶対に面白い。その方が面白い漫画だ。
※でも毎週ジャムプもチェックする!←ちょっとアホさが痛々しい。

正直なところ、ジャムプで読んでた時は、全然面白さが分ってなかったですよ、あたくし。反省。
今熟読しなおしているところなんですけど、かなり面白い。
ちょっと2ちゃん用語の乱発が痛いんですが(あれはしないで頂きたかった…。フジリュー先生が電脳ヲタよりなのは元より覚悟の上ですけれども)気にしなければ、なんとかなるさ!うん。そこは愛で。

P186〜7の見開きなんかゾクゾクするし。止まったみたいな感覚に陥るよ。相変わらず静止画の迫力はすごい。

よう分からんかった(それは私の理解力不足なのかもしれんが)ストーリーもまとめて読むと何となく分かってくるし。
※それにしても、フジリュー先生って、多分週刊連載よりも、ある程度まとまったページで掲載する月刊誌とか季刊誌の方が向いているような気がやはりします。

※あと、細かいんですけど、P13の5コマ目の賢者ヨキの顔〜服の肩の模様に貼ってあるアミトーンの角度が90度なのはワザとなのでしょうか…。右側からのグラデが90度なので、それとモアレを起さないように、90度でそろえてるんだと思いたいのですが…。
フジリュー先生のアミトーンといえば、清々しいまでに45度の角度がきっちり守られている美しさが平身低頭モノだと思っているのです。それだけに、CGを多用するようになってから、ややドットが飛んでかすれているように見えるのがもったいない。

うをを!熟読するぜ!

でも、本当は、コミックスカバーのカラーとか、中扉のイラストとか書き下ろすよりも、断崖絶壁今何処やってくださったほうが嬉しかったな…。

フジリュー先生は、鯖の知る限り、2回しか素顔をさらしていらっしゃらない、自己韜晦の徹底したマンガ家ですので、その人となりがほんのり窺えるコミックスおまけページは非常に貴重なものなのです。
まあ、「Waq-Waq」は作画もすごいですし、ストーリーも毎週の19ページじゃ追いきれない広さなので、おまけページに時間や気力をさく余裕がないのだと思いたい。
おまけページからさえも隠れてしまったり、なさらないですよね?

もしそうでしたら、すごく哀しいです。
プライベートが維持される範囲で構わないので、少しは扉を開いていただけたら、ファンとしては作品を楽しむのと同じくらい、幸せなのです。

訂正報告

2005年1月4日
今更なんですけど、昨年5月の日記の記載に、私の勘違いによる誤りがありましたので、訂正しました。

正:修学旅行に来なかった理由→風邪
  野球部→在籍せずに、部分的に練習及び試合に参加

でした。鯖部屋の地層の中から資料が発見され、それにより誤りが発覚しました。お詫びして訂正します。
うろ覚えの記憶にだけ頼って書くもんじゃないです。すみません。

というわけで、こちらにも訂正連絡でした。

富豪刑事

2005年1月2日 読書
ISBN:4101171165 文庫 筒井 康隆 新潮社 1983/01 ¥460

鯖家の台所をあさっていたら、上新粉(未開封)が出てきたので、団子を作ってみました。
※レンジでチンして作るお手軽お菓子。もちろん、こねて丸めて蒸して…のような高度な作業は鯖さんにはできません。ちなみに上にかけたアンコは缶詰の茹で小豆使用。

めったに台所に立つことなどない鯖が作ったと言うだけで、鯖母の目は歓喜の涙で潤み、鯖父はようやっと己が娘がテレビアニメ以外のものに関心を示したかと頷き、鯖妹は単に甘いものが好きなのでそれだけの表情で、とにかく3人とも喜んで食べました。
もちろん鯖も食べました。
新年早々、家族の喜ぶ顔が見られ、私も満足でした。なかなか良い出来だった、自分でいうのもなんですが。

でも、ごめん、皆。

後で袋を見たら、上新粉の賞味期限、2003年だった。

どうやら、皆大丈夫そうなので安心しました。
※先に賞味期限見てから作成しようよ、自分。

まあ、私も昨日食べた納豆が賞味期限5日オーバーだったけど、今のところ平気だし、そういう家庭なので、似たり寄ったりの消化機能を有する人々なので、特に問題はないと思うのですが。

皆に影響がないのを確認してから、鯖父に打ち明けてみたところ、「未開封だったのならセーフ。古米や古古米を食べても大丈夫なのだから、カビが生えたりしていなければよし」との御託宣だったので、良しとしましょう。

そういえば、さっき、さらに冷蔵庫をあさっていたら、
開封済みで賞味期限2002年の赤味噌
があったのですが、あれは気のせいですか、鯖母。怖くて聞けません。
※鯖さんちの一昨日の夕食…寄せ鍋(味噌味)

まあ、そんな家庭でまったりと生きております、鯖です。お腹も大丈夫みたいです。
皆様、いかがお過ごしですか。

貧しくサバイバル(というか大雑把)な鯖家の現状は前振りでして(そりゃそうだ)、新年くらいはブルジョアな気分になるのも良かろうと思って、読んで見ました。「富豪刑事」。
今度、深田恭子主演でドラマ化するらしいですし。タイムリーだろう。
※深田恭子…鯖が魅力を理解できない若手女優の1人。可愛いのは分るが、どうも、自分が付いて行けない世界の美しさというよりは、自分の世界の延長上にあるという可愛らしさだなあ、という印象。伊藤美咲なんかは、特に好きという訳ではないが、あの全身像を見てしまうと、そのバランスが自分と同じホモサピエンスなんだろうか、という根源的な疑問を付きつけられてしまう。
というかあの深田恭子の二の腕は、ポッチャリ系好きにはたまらんだろ(オヤジ発言)
演技力に関してはもはやコメントする気にもならず。未だに何ゆえ「阿修羅のごとく」の映画に起用されたのか、理由が思いつかない。

※富豪刑事…原作は、大富豪のお坊ちゃま刑事が主人公なのですが、ドラマでは女性にするようですね。深田恭子嬢も金持ちスタイルがなかなか似合っていらっしゃった。(あくまで成金テイスト)
やっぱり、女性にした方が、あれこれゴージャスなファッションが分りやすくて、テレビ映えするんでしょうね。

話としては、事件が起き、捜査が行き詰まると、富豪刑事が、金銭感覚のケタが違った大金持ちならではの発想、その豊富な資金力ならではの奇抜な方法で、事件を解決に導いていく、というストーリーです。そのけた違いさが面白いと言えば面白い。

とりあえず、ギャグとして読める方には、素直にそのままオススメします。
金銭感覚がすっ飛んだ大金持ちの坊ちゃんゆえの発想が面白いと言えば面白いのですが、それを架空の出来事、娯楽小説として笑い飛ばせる心の余裕が必要ですな。
※本格ミステリを期待する方には、ちょっと面白さの方向性が違うかも。

私は、ダラダラと正月休みにビール片手に読んだので、それなりに面白く読みましたが、あれが会社でイラつくことがあって(って毎日か)ギリギリの時だったら、破り捨てて暴れてるかもしれません。
こちとら月給○○円で働いとるんじゃ、コラ (9`Д´)9 くらいの勢いで(笑…えねえ。)

ああ、そう思うと、あれってブラック・ユーモアなんだ、と思います。読み終わった後で気づくんじゃ遅いんですけど。ちょっと皮肉な視点の作品。
そのまんま、ギャグで受けとめられるような環境にいるのだったら、それは幸せなのかもしれない。
※バブル期ならまた違った受け止め方があるのかもしれません。また、筒井康隆さんが発表された時の時代とはまた異なってますし。単にギャグとして書かれたのかもしれませんが。

真正面から読むんじゃなくて、ハスに構えて読む本なのかなと思います。
そう思うと、あれをそのままドラマ化したら、それはそれと突き放して皮肉に楽しめる人(ある意味余裕がある人)ばかりではないから、「不謹慎だ」とか「まじめに額に汗して働いている人をバカにしている」なんて抗議をするような視聴者も出るんではないかと心配になりますな。
ドラマの方も、もうアレはアレ、で割りきって、深田恭子のお金持ちファッションショーを見るくらいの気持ちで見たほうがいいのかも。

ところで、放送いつなんでしょうか。
※調べとけよ…。

何て言いつつ、友人からの年賀状がほとんど「結婚しました」「コドモが○ヶ月になりました」「新居に引っ越しました」だったので、かなりへこんでます。
ちくしょー、あちきはダーリンもおらんし、パラサイトだし(笑)先も見えねえよ(泣)

トドメは「結婚しました…(中略)今頃はサイパンなりvv」の年賀状。
ちくしょー、あちきはパスポートさえ持ってねえよ(滝涙)
あけましておめでとうございます。
今年も、ちまちまと書いていくつもりです。どうぞよしなに。

さて、鯖さんの新年一発目の日記は、駅伝(ニューイヤー実業団と箱根)→徳本(法政大から日清食品へ)カッコイイ→鯖家の片隅で梅昆布入り緑茶をすすりながら絶叫というのがここ数年の恒例でございました。
※梅昆布入り緑茶…鯖家には、元旦に結び昆布と小梅を緑茶に入れて飲むという風習がある。

そうしたらば、徳本選手は現在、ケガの療養中で欠場なのだそうです。
昨年はオリンピックイヤーで、それにむけてかなりハードスケジュールをこなし、ギリギリの状態で走ることもあったようで…。
結局、オリンピック出場は叶いませんでしたが…。(そう思うと、アテネオリンピックって、鯖さん的にはかなりアレな感じでした…)

オリンピックってすごいところなんだな。

ひとまず、ゆっくり体を癒して、まだ走る姿を見せて欲しいものです。
※あと…たまに、徳本選手の御結婚ネタでアクセスしてきている方もいらっしゃるようですが、すいません、その辺はカヴァーしてないです(笑)
私自身も、徳本選手が一昨年に結婚されてたの、1年半くらい知らんかったですし(ヲイヲイ)
あ、でも、奥様は可愛らしかったですね。(うまくググれば、キャッシュ見られます。)
愛児の心ちゃんの写真も徳本選手御本人のサイトに(去年の春のものですが)あったので拝見しましたが、綺麗な子でした。産まれたての赤ちゃんってGッツ石松みたいな感じの子ばっかりだと思ってたので(←失礼な…)こりゃ「目に入れても痛くないくらい可愛い」ってのも分るよな〜と。

日清食品も見事3位入賞しましたので、その辺は満足です。
奈良さんもお疲れ様、ナイスラン!
※奈良さん…奈良修選手。箱根駅伝山登り区間を語るなら欠かせない存在であろう。大東文化大学の時から応援してます。

明日は箱根駅伝見るぜ〜!!
ラグビーを見ながらビデオを取りたい鯖父と戦闘予定です。
※鯖父…ラグビー好き。本人はラグビーなどしたらどうなるんだと言いたくなるほど貧弱な文系大学生→中年体型スポーツとは無縁なおぢさん、というありがちな変遷を遂げているが、ラグビーのテレビ観戦だけは情熱的に取り組んでいる。

夜はOD2を見るぜ〜!
※そういえば…「交渉人真下正義」のエキストラって集まったんでしょうか?そりゃ、出演料なし、交通費&食事代自腹、さらにフォーマルな格好で…って言われたら集まらんわな。出来ることはファンとして協力したいが、限度もある。
真下君は踊るの男性陣で一番好みなので(というより、ユースケ氏のタレ目が最高だ)雪乃さんと幸せになってくれ…。

さらに「容疑者室井慎次」ですか。(姐様、遅レスすみません)かなり心配です。

この映画はギバにかかっていると思ってます。

ギバのフェイスラインとボディライン
※是非、ベストのバックベルトはギューギューに絞っていただきたい。体型は十分維持されているとは思うのですが、さすがにフェイスラインはやや緩んでいるような気が。

ギバの髪
※OD2の反動なのか、短く刈り込んでいるので…。もうちょっと伸ばして、ピタッと撫でつけるのがストイックで室井らしくて鯖さん的には萌え。後はこめかみの白髪だな。ギバの年齢からすれば特にどうということもないし、ヒムのように若白髪というものはある意味それはそれで萌えなのですが、室井はなあ…。伸ばして染めて欲しいです。個人的には。やつれた不精ヒゲは可(むしろ悦)

そして何よりも

ギバの肌!!

いくらなんでもOS2のギバは焼き過ぎです


青島君より黒光りしている室井さんなんて…。
脳内補正して見てましたけど、室井さんは秋田出身なんだぞ!
いや、秋田県民が全て色白だとは限らんが、いくらなんでもあの黒さはないだろう、ギバ。

頼む。頼むよ、その辺。

ヲダがどうするかわからないですが。でも、青島のいない踊る映画って…。真下君は青島ナシでもいけると思いますが、青島のいない室井映画って、それはもう踊るじゃないと思うんですが、そのへんどうなんですか、亀P…。
青島と室井、所轄と本庁、現場と会議室、本音と建前、正義と政治、そんなもののせめぎあい、人間模様、そういったものが踊るの根っこだとしたら、青島が居ない時点で、サイドストーリーというか、本筋にはなれないと思うのです。
また、室井を取り上げるにあたって、いくら所轄の別の人間が彼に協力したって、青島が登場しないのなら、もうそれは「踊る」を名乗ることはできないんじゃないかとさえ。
あの作品世界において、青島と室井はニコイチであって、片方だけ取り上げて「踊る」を名乗るのはおこがましいのではないかと思う。
※ヲダが出演オファーに応じなかったとか、役者同士に何かあったとか、そういう事情はあるにせよ。作品世界を愛していればこそ。そういう意味では、青島抜きにするくらいなら、続編なんて見たくないです。固定ファンが居るから成功するだろうという感じで安易に続編を作るのは、ファンを心底バカにした行為だと思うので。

エキストラのことも含め、最近の踊る製作サイドの動向はちょっと不安です。
あんな感じでファンやファンの作品への思い入れを勘違いした方向に持っていくのなら、もう映画も見に行かないよ、と思ってます。

あちきは踊る好きなので、どんどん本来のコンセプトみたいなところから離れて行くのが哀しいよ。
興行的には大成功だったかもしれないOD2ですが、もう踊るに分類して良いかどうかギリギリのところだと思いますよ、あれでも。
※映画作品としての出来は1作目の方が上だったと思っています。

和久さん(いかりや氏)亡き今…。青島無しの踊るにしがみつくのは止めて欲しいです。
テレビ版、秋スペ、歳末スペ、映画2作…と積み上げてきたものを大切にして欲しい。


新年早々テレビ三昧。初詣も行かないかも…。
(終わってる)((((;゜Д゜)))

年の瀬に

2004年12月30日
100円ショップで手回し式のカードシュレッダーを購入しました。
領収書やダイレクトメールといった、個人情報の記載された紙類は、裁断してから廃棄するようにしているのです。

先日も、いつものように自室の机で、チキチキとダイレクトメールを切り刻んでおりました。

ふと、開け放したままになっていたドアの方に目をやると、鯖妹が怪訝な顔でこちらを見ておりました。

鯖妹「お姉ちゃん、何してんの?」

鯖(シュレッダーをチキチキと回して見せ)「捨てる前に住所とか名前とか載ってるとこをシュレッダーにかけてんの。」

鯖妹「あ、それの音なのね」

鯖「結構大きいよね、音」

鯖妹「いや、ずーっとその音がするからさ、お姉ちゃん、どこの金庫破ってんのかと思ったよ、シュレッダーの音だったのね」

……鯖妹よ。シュレッダーの音が大きかったのは謝る。確かにこのチキチキ言う音は大きく、お前の言う金庫のダイヤルを合わせる音にも似ている(←右に40、左に50、右に1周半回して…みたいな感じの金庫)

だからって、言うに事欠いて休日に自室で金庫破ってるって…アンタの姉ちゃんはどっかの工作員ですかい?

自分が妹にどのように認識されているのか不安になる年の暮れでございました。ヲタだと思われているのは分っていたが、まさか工作員扱いされているとは…。

さて、そんなことはささいなことですな。

皆様、新聞報道及び日本体操協会のホームページ、ご覧になりまして?

 佐野選手
平成17年度強化指定選手に決定


おお!!
この前の全日本選手権で上位の選手を中心に20名を指定したとかで、8位入賞の佐野選手が入るのは当然っちゃ当然なんですが(オマエが威張るな)それでも嬉しいですな。
来年は世界選手権も有りますし、彼の活躍する姿をもっともっと、皆に見て欲しいし、私も見たいです。すばらしいことだ。うむ。

相変わらず新聞報道で名前があがるのはアテネ組ばっかりだし(もしくは、北京云々でジュニアの有望選手だったり)、体操協会のホームページは何年も同じプロフィール使いまわしてるし(せめて一言コメントもらってきてくれよ…)ファンとして不満な点も結構あるわけですが。
※あ、でも、師事しているコーチを書いてくれてるのは良いかもしれない。鹿島選手のコーチが佐藤寿治さんだってのが分ったし。

※佐藤寿治選手…平成5、6年の全日本チャンピオン。大和銀行。やはり体型が綺麗で、鯖さんの当時のご贔屓であった。綺麗でうまいという感じ。
同じ頃女子で活躍していた小菅麻里さんも好きでした。
あの頃の男子の体操競技は、大和銀行、紀陽銀行といった銀行系のクラブが強かったのですが、その後、不況で次々撤退して廃部していったのが哀しかった。
あとは河合楽器の知念選手も好きでしたね。知念選手の演技は、富田選手と傾向が似ているように個人的には思ってます。

多分、この年末年始も何らかの練習なりトレーニングはしているであろう佐野選手を思うと、あちきの目頭が熱くなるよ…。あちきは大好きさ!(落着けよ)
行って来い、メルボルンへ!

今日もN@Kでアテネ特集やってて、「栄光への架け橋だ〜」が繰り返し映ってて、私が凹みました。
もうええっちゅーねん。架け橋は分ったっちゅーねん。

オマエら、ちょっとは佐野ファンの気持ちも考えろっちゅーねん
※ワガママだなあ…

年末年始にかけて、これから何度となくしょーもないバラエティにアテネ組が呼ばれて、あの試合が繰り返し放送されて、となるのが今から目に浮かんで、私が凹みます。
もう紅白のゆずだって見る気ないですよ。ゆずそのものは嫌いではなく、むしろ好きなのですが、代表選考の時の、座り込んで膝を抱えた佐野選手の姿が脳裏に浮かんで、切なくなるから。

佐野選手は大丈夫なのだろうか。

アテネの放映を見ながら、涙がボロボロでて、それが自分の仲間たちの快挙を喜ぶ嬉し涙だったのか、自分がその場に立てなかった悔し涙なのか、わからなかった、というコメントが(ローカル新聞N潟日報に)出ていたらしいのですが、それが気になって仕方がない。
※あの、新G日報の皆様、その辺の記事なりまとめて、ムック本とか作ってくださいませんか?あちきは喜んで買いますよ。

私はどちらかというとネガティヴなモノの考え方をしてしまうので、繰り返し繰り返し自分の届かなかったものが電波に乗っていると、ものすごいダメージを受けてしまうと思う。
彼がそうでなければいいのだけれど。

もちろん、あんなものを見せられて、何も感じないはずはないので、それが内向きに沈むのではなく、活力になってくれればいいなと思う。彼なりに折り合いがついていればいいと思う。
その悔しさで焦って、ケガなどしなければ良いのだけれども、とも思います。

アテネ組やらが年末年始、マスコミに追われてヒーコラ言ってる間に、着々と佐野選手は休息を取り、気持ちを落着け、奮い立たせ、メルボルンへの一歩をしっかりと定めていると良いなと思います。
私の応援する気持ちが、何か役に立つのなら、いくらでも彼の力になれますように。

彼にとって今年は、もう何とも言えないような年であっただろうから、来る年が、彼に相応しい結果を伴ってやってくることを心より祈ります。
ちゃんとテレビ放映も新聞報道もチェックしますんで!
※ファンとして当然です。今でもナンバー買い逃したことがマジで悔しいです。

ぜひこちらを

2004年12月26日
この前の項で、岩田次夫さんの本についてあれこれ書いてたんですが、そちらが著作の編者のうちのお1人の目に入ったようで、その方のサイトのトピックスのところからリンクを貼っていただきました。下記の、三崎尚人様のサイトです。

ありがとうございます。恐縮です。ドキドキしてます。
少しでも、岩田さんの著作に触れる人や、岩田さんが提示した問題に関心を持つ人が増えるきっかけになれたのだとしたら、とても嬉しく思います。
私は結局、直接、岩田さんとお会いすることもないままでしたけれども。
夏コミに行けなかったので、追悼本も読めず、冬コミも不参加になりそうなので…。

ああ、それよりも、どこかほかのところからいらっしゃって、岩田さんの文章に関心がお有りでしたら、こんなところ(笑)より先に、こちら↓のサイトをご覧になってください。
著作集の情報以外にも、いろいろな文章を寄稿されています。
岩田さんの文章の他にも、読み応えのある文章が盛り沢山なので、通いがいのあるサイトです。
※前にもちょっと書いたのですが、なかでも、入院日記の中にある「感傷的なワルツ」は是非皆様に読んでいただきたいです。

 同人誌生活文化総合研究所 (管理人 三崎尚人様)
 ttp://www.st.rim.or.jp/~nmisaki/index.html
(頭にhをつけてコピぺで飛んでくださいまし)

ずっと通って、読ませていただいたサイトなので、そこに自分の日記のタイトルが載っているのを見た時は、仰け反って、キーボードに頭を打ち付けそうになりました(落着けよ…)
何より、あの管理人さんに、この頭悪そうな日記のタイトルを書かせてしまった己をもてあましている次第です。本当に済みません。
※いや、日記のタイトルなんですが、気に入っているんですよ。気に入っているからこそしつこく変えずに使っているのですもの。頭悪そうだけど。←そこが好きだとも言う。

自分で読みなおして見たら、事実と自己の意見と岩田さんの意見の区分の曖昧なところの目立つ文章でお恥ずかしい限りなのですが、あれでも字数制限ギリギリまでいじったもので、それなりに勢いはあるように(自分では)思いますので、そのままにしておきます。
どう思われたのか…。読まれることを意識して書いているつもりでも、いざ、こうなって見ると後悔しきりです。
何、自分の意見と岩田さんの意見をごちゃまぜに書いてるんだよ、と不快に思っていらっしゃらなければ良いのですが。

文章でも漫画でも、書いている瞬間は「あたしって天才〜これがあたしの最高傑作〜」なんて思いながら書いているんですけど、とりあえず出来あがって、アップロードなりコピーして配布なりすると、ようやく「自分って、世界最高のアホなんじゃないか」と的確な評価が出来るようになる気がします。
日々是精進。

もし、あちらのサイトから、岩田さんの著作のかっちりしたレヴューを求めていらっしゃった方がいたらすみません。
読後の私の感想と、岩田さんが取り上げた諸問題に関連して、私が危機感やら関心やらを持っていることについて取り止めもなく書いた文章になっています。それでよろしければ、読んでください。

あ、あと、仙台駅から徒歩15分圏内の本屋は私が軒並み荒らしましたが、多分、私が買ったのがラストワンじゃないかと思います。(兄メイトも行きましたが(笑))
漫画関連のムック本のコーナーの本棚の一番下の段に1冊だけあったものを買いました。
広瀬通以北及び五橋以南の書店の方が在庫の可能性はあるかと思います。

岩田 次夫 久保書店¥1,260

コミケットの妖精王と謳われた、イワえもんこと岩田次夫さんの最初で最後の商業ベース著作集。
※イワえもん…その同人誌の買いっぷりはもはや伝説。本著作によれば、もはや所蔵する同人誌は冊数では把握できず、推定4トン。逝去後、搬出してみたらゆうパックのダンボール大で370箱だったとか。

そんなにたくさん刷っていないらしくて(1万部にいかないという話も)アマゾンでも一時売りきれになっていたとか。今はどうなんでしょうか。
鯖もS台駅前を中心に書店めぐりをして、6軒目でようやく見つけて即ゲット。
ま、全体の4分の1弱くらいの同人誌レビューが男性向け雑誌で連載していたヤツの再録なので、そのへんはちょっとアレだったんですけど。
※鯖さんは直接的描写よりも朝チユン的なそこはかとなくイヤらしい描写を好む。

※朝チユン…お約束の、夜→盛り上がる→後朝、という「肝心なところ(笑)がないやんけ!」とも言われるスタイル。だけど好きなんだよね〜。あれこれを暗示するというか、想像の余地があるというか。やっぱり直前直後が一番萌えると思う。

予備知識(というか内輪用語)がない人には意味不明だし、どうでもいいことなのかもしれないですが、同人誌に何かしら関わる人には是非手にとって頂きたい本だし、イワえもんが提示した問題は、腐女子として素通りするわけには行かないことばかりだ。


そうだよな〜。同人っていろんな問題を抱えながら膨張している世界なんだよな〜。

目に付くものとしても

・パロディの問題
幸い、ジャムプを出している集A社は現在のところ黙認という姿勢ですが、小○館のように、非営利目的のファンアートHP掲載にまで、法的権利と一方的な主張が入り乱れた声明文を出してくる出版社もいくつかある。もう6年も経つが、Pケモン事件も忘れてはならないし、世間の歪んだ認識もそのままだ。表面的に沈静化していても、常に考えなくてはならないことだと思う。
ナマモノジャンルだと肖像権というか、本人の意志みたいなのまで下手すりゃ出て来る。

ファンアートがどこまで認められるのか、というより(自分一人のためにしこしこと作って楽しむことには何ら問題がないので)作ったファンアートを同人誌という形で頒布したり、WEBのように不特定多数の人が見る可能性がある場所に提示することがどこまで許されるのかというのが問題なのだと思う。

・商業と趣味の問題
もう趣味じゃねえだろ、それ、という規模のサークルがあることは事実だし。
趣味でファン同士の交流してます、交流の一環として自分の作品を皆に見てもらってます、なんてレベルじゃないところまで、同人という世界は膨張してしまっているし。グッズサークルの存在とかね。

それに付随して、アンソロの問題もある。あれは明らかな海賊版だろう。買わないようにしてるけど。原作のコミックスが出る前にアンソロが出てるってどうよ(笑)
書店委託はイベント弱体化につながるという観点から、なるべく利用しないようにしているけれど、でもどうしてもイベントいけなかったときなんかに買っちゃうんだよね(懺悔)

個人的には、鯖くらいの規模で、細々とコピ本作ってるくらいの人(明らかに趣味)は大目に見て欲しいなあと思っているんですが、それではやはり無責任というものだな。
末端とは言え関わっている以上、何をしているのか、なんで参加するのか、なにを求めているのか、というヲタの根源について、その時起きている問題について考えることを放棄しては行けないのだ。

また

・表現の自由の問題。
澁澤ファンとしては、今更の感もあるんですけどね。人間の原始的な欲求の一つとして、色モノが存在するのは、それが良いかどうかはおいといて、必然なんだろう。
※松文館事件問題については、自分の子がエロ本を部屋に隠していたことに対して、親として毅然と対応することなしに、国会議員に泣きついたヤツがいることを本当に情けなく思う。
WEBでエロ画像が見放題の現状に、逆行しまくった司法判断(しかもピンぼけ)にアゴが外れそうになりました。鯖としては、本屋の主張通り、表紙に警告マークを入れる、ビニールカバーをつけるなどの対応をして一定年齢以上の顧客に販売するのは問題ないと思う。
一本釣りのごとく個別にエロ本を摘発するより、現実と虚構の区別をする、現実世界では法に基づいた常識的な判断をするように個人の理性を鍛えることに力を尽くすべきでしょう。
バトロワ見たからって、誰もが殺し合うわけではなし。
自分が生きていく上での判断と、虚構の作品を混同してしまう程度の理解力しかない人に、そういったものを見せるべきではないけれど。判断が出来て、それはそれで楽しめる人がわかっていて目にすることを制限すべきではないと思うよ。

さらに
・同人活動の内容のシフトについて
私が小中学生だった頃は、「本を読まなくなり、漫画ばかり読んでいる」と良く言われたものです。
ま、現に漫画ばっかり読んでましたけどね。
でも、昨今の小中学生には、漫画さえも読めない人が存在するんです。
家庭教師のバイトに行ってビックリした。部屋には漫画もないの。あるのは、Non−noみたいな写真ばっかりのファッション雑誌。しかもその子が特別どうというわけではない。

それが何に影響するかといえば、活動内容です。

同人活動で、作る同人誌の内容といえば、パロディ漫画や小説、創作作品(この場合はオリジナルの漫画や小説)、評論、趣味についてのトーク本などが主だと思っていたのですが、本を作るサークルは減る傾向にあるのを感じます。また、その本もどんどん薄くなり、イラスト集的な様相を呈して来ています(絵や文章の技量に関わらない。正直、この雑なイラスト集を買うやつはおらんだろ、というサークルもある)もしくは便箋やラミカードなどのグッズばかりだったり。

また、ジャンル変遷の早さも感じる。未だにC翼とか☆矢をじっくり描きつづけていて、本当に原作好きなんだなと思わせるサークルが存在する一方で、原作がクライマックスを迎えると同時に、蜘蛛の子を散らすようにそのジャンルから人が撤退し、新しいジャンルに流れて行ってる。回転早い…。
本当に、そのジャンルが好きで、同人誌を作った、というのじゃなくて、流行ってるから、これが売れるから、でやってる人が少なからずいるように思えるのはとても悲しいことです。
※一昨年・G種→今年の夏・鋼→今年の冬・種運命、と変遷しているサークルの何と多い事か。言いたくないけど、年齢層の低いサークルほど愛着なさそう…。根気がないというか。萌えの自己発電が出来ないんだろうね。私なんて、はまれば年単位で自給自足よ?

ヲタにはまっていながら、全体的に萌えを読みこなす力、同人誌に昇華させる能力が低くなってきているのではないかと思う。与えられるものを甘受するだけの消費者に。何もしなくても、商業ベースは次から次へと新しいものを与えようとするし、それを楽しむだけならこんなに楽なことはない。

確かに、漫画描くのって大変だしね…。考えて描こうとすればするほど泥沼だし。

そうやって、同人そのものについて考えると暗くなってくるんですけど。
そんな中で鯖友A子とナルト本製作計画が微妙に進行中。←懲りないヤツめ…。

あなめでたや

2004年12月21日
先週、鯖友が結婚しましたので、お式に行って参りました。江戸まで。
大学の時の友人で、お式と披露宴に呼んでくださったのです。

以下、微妙レポート。

11時ごろ、東京駅で別の知人(中部地方在住)と待ち合わせ。

お互い、多少待ち合わせ時間より早めについていたのだが、時間調整するために立ち寄るのが双方とも本屋というあたりで、ある程度、どんな生活をしているか察することが出来よう。
※オサレな服や靴、カバンなどを見て回ろうという発想が出来ない。

軽く昼食を取りながら、今日、結婚する友人の思い出話をする。

鯖友「あたしゃ、あの子(嫁)については、漫画読んでるかアニメ見てるかゲームしてるかお菓子作ってるか(注:彼女の趣味はお菓子作り)居眠りしてるかしか思い出せないんだけどさ…」
※勉強しろよ…。その他、数々の逸話が伝えられている。

鯖「アイツ、○○(会社名)でちゃんとやってるんだろうか。会議中に寝てたりしないんだろうか」

鯖友「やりかねないよ。自分がプレゼンする会議でも、ねむけりゃ寝るよ、あの子は。」
※ゼミで実証済。自分がレジュメ作成司会進行担当の回でも寝ていた剛の者。

そんな話ばかりで、不安になる。良いヤツだが、妹体質なのだ。

そんなこんなで、神社に着き、白無垢の綿入れに身を包んだ鯖友と御対面。さすがに感無量。

嫁「鯖ちゃん〜遠くからありがと〜 頭重くて倒れそう〜」

相変わらずのほほんとした鯖友(嫁)。

オマエは一生そのままでいてくれ!!

そう心で叫びながら、鯖友と鯖は神前の席に向う鯖友(嫁)を眺めるのでした。
※でも、頭が重いのに気を取られるあまり、歩く時に外股になっていた。愛いヤツめ。

神前で、祝詞を頂きながら、新郎新婦が杯を取り交わしている時に、何度も拍手や鐘が鳴り響きました。
そうです、会場は神社の神殿なので、一般参拝客は結婚式などお構いなしに御神体を拝むのです。
え?アンタが今拝んでるのは、あたくしらの友人よ?などと狼狽する鯖。
神前結婚式は厳かで良いものだと思っておりましたが、良い場面で他人の拍手が遠慮も何もなく響くようなのはちょっとなあと思いました。仕方ないかもしれんが。

そして、巫女さんがお祝いの舞を舞っているのを見ながら、「俺屍」の交神の儀だ〜イツ花だ〜と喜んでいたのは秘密です。いや、まさにそのままでした。いいなあ、神前も。
※今までは、チャペルの方がイベントチックで面白いと思っていたので。(どういう基準だ)

その後、近くの会館で披露宴があったのですが、新婦の父君が我々友人席にも来て下さり、その時に、しみじみと

「ウチの○○は(結婚が)早い方なんですか?」

とお聞きになったことが印象的でした。
ヤツは末っ子だったからな…。もうしばらく近くに居て欲しかったのだろうか。

ちなみにその友人席には6名座っており(全員、高校もしくは大学の友人)

1名…既婚子持ち

1名…来年あたり結婚予定

4名…未婚というより、予定さえもない(含む鯖)

という構成だったため、

「世間一般的には特別早いということはないかもしれませんが、この中では早いです

と隣の鯖友が返答しておりました。まさにその通りです。

披露宴そのものは、良い意味でオーソドックスにつつがなく進み、美しい衣装に身を包んだ鯖友(嫁)は大変幸せそうでございました。

ただ、お色直しで席を立つ度に、手をつける前に下げられて行くお料理たちを本当に悔しそうな目で見ていましたが。お料理のメニューにはかなりこだわったそうで、食べられなかったことがかなり辛かったようです。私はキッチリ全部平らげましたが。美味でした。

また、祝辞の中で、上司に昼休みに持参したGームボーイで遊んでいることをバラされておりました。やっぱりな。三つ子の魂百までとはこのことよ。
全然変わってなくて嬉しいさ。

幸せになってくれ。あんまりキミの旦那は、私の評価は高くないんだが(←大きなお世話である。笑)ま、なんとかなるさ。
自分でも働いている限り、なんとかなる。
でも、キミとあの旦那の子供は考えるだにちょっと怖いが(爆笑)

そんなこんなで無事、クリスマスの花嫁となった鯖友でした。幸あれ!

追伸
翌日、少し時間があったので、一緒に出席した鯖友と東京見物しようかということになりました。

でもA葉原のGーマーズに直行するあたり、もう終わってるかもしれません。アハハ。

爆発したパーマヘアにトレンチコートに黒のヒール(鯖)と、派手に結い上げた髪にメルヘンな白いファーコートにメタリックグレーのピンヒール(鯖友)と悪目立ち抜群の格好でゲーMーズを徘徊していた二人組が私たちです。
※アンタらはどこのお嬢さん(自称)ですか。

いいなあ、S台のゲーマーZもあれくらい大きければ良いのにな〜。
今度はもっとゆっくり秋H原を回りたいです。(この電脳ヲタクめ!)
ここ数日の不具合について…
どうやらあちきのPCもしくは利用プロバイダあたりに不具合があったようです。会社のコンピュータおたくのおっちゃんに聞いたところ、「JAVAのログがうまくダウンロードできてないと推定されるので、ひたすらリロードしまくれ」という指導だったため、あんまり意味は良く分からなかったのですが、指導通りリロードしつづけてみたところ、本日、無事に見ることができました。ああ、そうだ、管理人さんに御連絡差上げねば。それにしてもどういう理由だったのか。


ああ、そうそう、テニプリですよ、テニプリ。

もう中国進出なんてどこ吹く風とばかりにここ数ヶ月コミックスさえも購入してませんでしたけどね、それにしても、あんまりというか、ニーズに忠実というか、なんというか。

コノミン。

コノミン。

コノミン、

それはないんじゃない?

秀一郎…。なんか、唐突過ぎて、何、マイワールド入ってるんだ、と真剣にジャムプに向って突っ込み入れそうになったよ。ヅカが帰ってきたと思ったらこれかい。
1人で熱くなって突撃して自爆という感じでした。
※何か、ファンとして複雑…。

そりゃ、秀一郎はゴキブリ頭だし、よく見なくても、キャラ弱いし、相方のはずの菊は他のメンツと組んでもそれなりにダブルスこなしてるけど、いちおうヤツらは二人で一つの黄金ペアで、去年は全国大会にまで出場した(ことになっている…どうもいまいち勝ったところを山吹戦くらいしか見たことが無いため実感も湧かないがそれでも)強豪ダブルスのはずなのに、全国大会のコートを踏まずに秀一郎引退かよって、それはないんじゃない?だって、ヤツは優等生で、多分(というか鯖設定では、夏の大会が終わったら、掌返したようなガリ勉生活に入って、青学高等部なんてお気楽そうなところではない、それこそ桐蔭見たいな感じのヘヴィな進学校に外部進学して菊を捨てて、医者を目指して白い巨塔に住むに違いないって、鯖も思ってましたよ、ああ認めるよ、思ってたさ。

だけどさ。

いい加減、選手の怪我で人数調節するのやめてくれよ…。

すなおにランキング戦どおりモモシロ落とせば済むことじゃん…そりゃコノミンはモモシロ好きなの分かってるけど(怒)

腐女子ニーズその他から判定して、秀一郎が一番害が少ないと判断されたのだろうか。
※時期的には、秀一郎打撲で負傷(全治2週間と判定)→氷帝戦(ヅカ負傷、わざわざ治療のために九州だかまで行く)→秀一郎多分直ったらしい(関東大会)ときて、なんで、ヅカが完治しているのに秀一郎が治ってないのかと負傷の程度と時間軸の矛盾は指摘せざるを得ないであろう。

しかし、なぜここで秀一郎…というと、レギュラークラスの選手9名、ベンチ入り可能人数8名、試合に出場できる団体メンバー7名としたときに(って、全国レベルのチームとは思えんほど層が薄いな。特に主要メンバーがほとんど3年生、2年生以下で来年レギュラークラスに来そうなのが3名だけって、もう致命傷なんじゃなかろうか。来年からは個人戦にかけるのか?)

ヅカ→ 満を時して復帰した最強の部長

フジコ→女性ファン人気1位

菊→女性ファン人気フジコに次ぐ。一昔前風の派手さがコノミンの好みと見た。

リョーマ→一応公式戦負け無しの主人公故に、理由もなく下げるわけには行くまい。

薫ちゃん&乾→次はダブルスで使いたいのではないだろうか?こだわってるみたいだし。

タカさん→最後の補欠の1人として使いやすいのかも。中学まででテニスはやめる宣言してるし。

モモシロ→順当に行けば、前回レギュラー争奪ランキング戦で敗退したくせに秀一郎のケガでちゃっかりレギュラーヅラしているコイツをはねるべきであろう。(一応、本人も言い訳がましくそう発言していたが)でもコノミンがモモシロ好きで、話の流れや能力序列をめちゃくちゃにしかねないほどモモシロを優遇しているため今回も残留である。

残り。秀一郎。→ 地味。忘れられてる。菊と黄金ペアという設定だが、今更という感も。むしろ、ヅカとの男の友情の方に心引かれたんだろうね、コノミンは。

それ以前に、秀一郎、

完治してないんだったらボーリングやらビーチバレーなんかしてんじゃねえよ!!!

実はアイツ、アホなんじゃないのか?だから外されるというか、外れるんだよ。

なんだかさ…。それにしても、テニプリ、ますますスポーツ漫画としての位置付けが鯖の中で低くなりました。腐女子萌えはもちろん大事ですけど、そこはそれ、煩悩フィルターでこっちで処理するところであって(そうなのか)、まず、スポーツ漫画として成り立っていることが大切なのではないか。

アイシールド21の最新刊で、雪さんが努力及ばず、一回戦のベンチ落ち確定でボロボロ泣いているのを見た時に、同じく補欠生活を送っていた鯖さんは一緒に泣きそうになりました。
※アイシールド21は、珍しく萌え無しで面白く読んでます。つーか、結構泣かせに入ってるよ、アレ。熱いです。

もしかして、コノミンって、補欠になったこと無いでしょ?
もしくは、補欠になった時に、悔しくてどうしようもないくらい努力したこと無いでしょ?

それ以前に、競技スポーツしたことないとか?

いや、したことなくても、同じような感じを経験して、想像できないもんか?

IMAGINE…。イメージして御覧(BY ジョン・レノン)

ううう。プロだろ!!

それにしても秀一郎カムバックアゲイン…。

でも、ちゃっかり3回戦の美味しそうなところで帰ってきそうだけどな(偏見)
しばらくテニプリコミックス買わないことは継続しそうですが。

まだ見られません

2004年12月12日
大丈夫なんだろうか…。
経過報告なんですけど、相変わらず見られません。まっちろけです。

自分の日記が見られんのは別に構わんのですが(それもどうか)他の方の日記が見られんのが辛い。
ネットカフェの利用も考えたんですが、秘密メモもみたいし…。

とりあえず、しばらくはこのまま様子見です。
すいませんが…。

今考えているのは、ぺ・ヨンジュンのいう「家族(ファン)」と及川光博のいう「ベイベ」の差異についてです。

ミッチーが「僕のベイベたち」もしくは「仔猫ちゃんたち」、特定のファンを指して「●●ベイベ」(例…「鯖ベイベ」日常用語で言う「ちゃん」とか「さん」に類似した用法と言えよう)と使用するように、ぺ・ヨンジュンはあの怪しげな日本語で「私の家族たち、(送信)しなよ〜」などと言うのでしょうか。
※CMに影響されすぎです。

そんな感じで、私は元気です。トホホ

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鯖

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