セルフマインドコントロールの恐怖、続き。

前回のあらすじ→詳しくは、昨日のを読んでください。
…中学一年の鯖には、憧れの先輩がいたが、もともと小心者であったので、アタックかけるまでもなく、何もせずに親の仕事の都合により転校してしまった。ということです。(短っ!)事実関係としては、ほんとにこれだけです。はい。

一つ、書かなかったことがあったのですが(というか、送信してから、書いたほうが良かったと思った。)鯖は、憧れの先輩(以後某先輩と称す。)の卒業式のとき、もー気分が高揚してしまい、大泣きしたのです。
これが終わったら、もう会えないんだわという悲劇のヒロイン気分で。

よく考えなくても、鯖と某先輩はなんの関係もないので、翌月以降は、会いたくてもそう簡単に会えない(正確には見かけられない)んですが、そのときはそこまで思い至らないのです。
もう、ラヴァーと引き裂かれる悲劇のヒロインまっしぐら。そんなことはけしてないのですが、転校さえなければ、自分の憧れは成就してたはずなのに、的な気分になっておりました。
告白もできんくせに、都合がいいこと甚だしいのですが、まあ、そんなもんです。

で、その時思ってしまったのです、コーフンの中で「私、一生某先輩のこと好き!」

まともに話したこともない殿方にそこまで思えるとは思い込みって素敵。でも、鯖の恋愛レベルは、今でもそのレベルかもしれません。偶像崇拝タイプで、自分で相手のイメージを作り上げて、それに思いを寄せるような形がほとんどです。
恋愛の達人たちに言わせれば、それは恋ではないのかも知れません。

話はそれますが、小学校五年生のときでした。鯖友で、まあ、行ってしまえばマセ気味のおなごがおりました。鯖は、非常に彼女を友として愛しておりました。
顔も可愛らしく、お洒落で、まあ、もててました。ほっとけない感じがするんですよ。多分、男の子の目からもそうだったんでしょうね。小五で守るも守らんもないんですが。
で、その鯖友と鯖は、放課後、校庭わきのブランコで話しておりました。
鯖友は、そのころ同じクラスのとある殿方に思いを寄せており、彼も鯖友をにくからず思っていたようです。(ちなみに、鯖は一つ年上の(またかい)野球部の殿方に熱を上げていました。進歩がない。)
そして、鯖友は夕日に照らされながらつぶやきました。

「鯖はわかんないかもしれないけど…両思いもつらいんだよ」

小五の会話かよ。昼メロのようだ。でも事実です。
そして。
すいません、未だに分かりません。この時の鯖友は十一歳とは思えない姐御振りです。今でも、この時の鯖友の言葉に対する自分なりの答えを、鯖は模索しているのです。

話しそれすぎ。で、戻ります。
その思い込みラヴの中でも、この某先輩へのラヴは強力でした。もう、すごいったら。発電かなんかに利用したくらいに。無根拠で無意味で無尽蔵でした。(当時)

そう、わけのわからん誓いを、その場の勢いで立てたのでした。鯖の中では激情というべき感情は一過性のものですが、理性が統治する記憶の部分にも、自分は某先輩のことを好きでいるべきだということが、既成事実というか、前提条件として、あの時刻み込まれたようでした。感情とは切り離されたものとして。

あ、あと、卒業式後のプレゼントタイムに、とスポーツタオル(POSH BOYの小さめのやつ。某先輩はサッカー部でした。)を準備してました。これは、後々思い出したように登場します。

ここから、本格的な鯖的セルフマインドコントロールが発動します。
疲れてきたのでまた今度。
さて、ようやく、最近の本題、鯖的セルフマインドコントロールについてです。
先日、鯖の造語と申し上げましたが、その翌日ですか、本屋の棚で見つけてしまいました。セルフマインドコントロールを戴く書物の数々。それらが言うセルフマインドコントロールと鯖が言うものとが同じかどうかは、不勉強にして断言できないんですけど、(なんとなく違いそうではある。)この日記では、鯖的セルフマインドコントロールについて書いていく予定です。
一般的セルフマインドコントロールとは、異なる部分があることをご了承ください。はい。

で、その定義ときっかけについて。
まあ、鯖的マインドコントロールとは、「自分で自分をがんじがらめにして、そのせいでまたがんじがらめになって、スパイラル的にもう抜け出せなくなる」という状態のことです。分かりにくいですが。まあ、自分で自分を意識的無意識的に縛ってしまうのですね。(サドか私。)

きっかけは、鯖が中学一年生のときでした。自称面食いの鯖は、二つ年上の顔が好みの先輩に熱を上げておりました。といっても、一方的に今でいう追っかけ初級のような感じですね。アタックかけたり、同じ委員会や部活に入ったりということはできず、消極的に廊下で見かけては、嗚呼素敵!と心ときめかせるという、初々しいことをしておりました。そんな自分に酔っていたことをここに告白いたします。
ようするに浮かれた、脳みそ常春な小娘でした。(今もだが。)
その先輩は、通学用の黒のリュックの紐を、モノトーンのチェックの靴紐に変えており、鯖はそれをこっそり真似して、それだけでドキドキしておりました。

まあ、そんなことをしているうちに、先輩は卒業することになったのです。周りの悪友どもは、憧れの先輩に、やれボタンをもらいにいくだの、なにか書いてもらうだの、楽しげにその後の布石を打っておりましたが、鯖は、実は(卒業式後の)三月末で、親の転勤により遠方に転居することが決定していたため、積極的にアタックかけることができず、結局、卒業式後に握手をしてもらい、頑張ってくださいともごもごつぶやいて終わったわけです。(何を頑張るんだよ、主語と目的語をいれてくれよ、とお思いになった貴方、そのとおりです。今なら私もそう思います。でも、そのときはそれでも精一杯だったのです。なんて微笑ましい。でも、今でも、その先輩を目の前にしたら、何もいえなくなっちゃいそうな気もするんだな。うん。)

普通は、そこで、甘酸っぱい幼いこひのおもひで、として終わるもんなんでしょうが、粘着質で、自己分析的で執念深い(書いてていやだな。)鯖だったので、ここからが長いのです。
以下次号。(連載かい。)

これが答えです。

2001年7月7日
金曜日の夕方にアクセスしてくださった方はご存知かもしれませんが。
金曜日の夕方頃には、鯖的セルフマインドコントロールについての自己分析的作文が載っておりましたが、現在は下記の、別の文章になっております。

これは、別に載せてから後悔して消したというわけではございません。
単なる日付指定ミス、送信ミスでございます。阿呆は私です。
しかもメールのバックアップ取ってませんでした。

でも、鯖的セルフマインドコントロールについては、ちょっと語りたいので、改めて思い出して書き直します。先日載せたものは勢いで書いて、まとまりと言うか、論旨の一貫性に激しく欠けていましたので、もう少しは読みやすく書きたいです。はい。

というわけでした。はい。

七夕っすね。

2001年7月6日
七夕、そう、恋する人々の祭典。
そして鯖には縁のない祭典。

ばーろー。(荒み気味)

ちなみに鯖居住地は七夕祭が結構有名なんですが、行った事がありません。
高校のときは、部活の合宿で。
大学のときは面倒で。
社会人になったら、忘れてた。
極寒!

あ、セルフマインドコントロール話の続き、忘れてた。はは。

鯖、思考する。

2001年7月5日
今日は鯖友の話を。鯖友といっても、むしろよき先輩という感じの殿方です。
鯖よりかなり年上なので、お兄さんの延長上という感じでしょうか。
あかるい気質の方です。頭もいいし。

で、その鯖友兄さんが、非常に立腹なさっておりました。
ダテに年食ってるわけじゃないぜっとばかりに、人間できてる方で、あまり本気で起こったところを見たことがないのですが。鯖に愚痴をいうあたり、かなりのご立腹度です。
その理由はといいますと、
友人として、愚痴を聞いたり、遊びに行ったりしていたおなごに、「中継ぎ」呼ばわりされ、用事があって電話をしたら、「もうかけて来ないで」と言われたとか。(他に彼氏ができたらしい。)

そりゃ怒るっちゅーねん。当然ですよ。

同じおなごとして、非常に恥ずかしいのですが。こーゆーやつって、ほんとにいるんですね。
鯖がここで言うのもなんですが、何さまだお前?

で、思うんですが、皆様(はは。)そんな、こう、特別に思っていない殿方、友人である殿方に、そんなに遠慮なく甘えたりできるもんなんですか?
鯖なんか、お茶おごってもらうのも怖いんですが。なんか、借りを作るみたいで。
借りを作ってもいいような、そこまで(気分的に)自分をゆだねてもいいと思える人にしか、甘えたくないし、甘えられないんですが。
逆に、甘えられない人に対しては、クールなくらいに距離を置きます。怒ってんの?と聞かれるくらいに。
それが鯖なりの誠意でもあるのですが。大きなお世話?おめーなんかどうでもいいっての。そうですね。

その上記おなごは、どのようなつもりで鯖友兄さんに甘えていたのか。どうやら、元彼との愚痴その他もこぼしたりしていたらしい。
そうやって、男女関係(嫌な言葉だ)抜きのギブ&テイクの友情関係でいたのなら、なぜ「中継ぎ」なんてふざけた発言ができるのか。

その前に、中継ぎで殿方とつきあえるもんなんですか?鯖は、ご存知のとおり、付き合うって言葉が嫌いなくらいに夢見がちなんですが(笑)、それを支えているのは、やはり、それなりに自分の中で重きをおかれている人とでないと、表面的友情関係ではない人間関係は持ちたくないと思っているからです。
もっといえば、そんな、中継ぎといえるような程度の存在に、自分の時間や気力を割きたくないのです。

そういう、なんていうんだろう、彼氏がいないと自分が否定されている、だれからも必要とされていない、もてない女だと評価されてしまうのが怖くて、どうでもいい人をキープしてしまおうとするのでしょうか。
鯖は、実際そうなんですが、いつも自分に彼氏がいないことで自分を卑下しつつ、それでも妙に反発して、でも好きな人でないなら、いらないわって強がってみたりしてるんですが。

で、誰が好きなのかってのが、また難しい問題なんですが。これがな。いや、好きなんだろうなって気もするのですが、また鯖お得意のセルフマインドコントロールの(日本語訳。思い込み。自己暗示。自分でそうだと自分に言い聞かせているうちにその気になる。の意。)産物かもと言う危惧が拭い去れずにいる。
それもまた行動に移せない自分の臆病さの正当化でもあるのです。(ここまで分析しておきつつ、解決に移れない辺りが、鯖の鯖たる所以です。)
本日、業務に勤しんでいたところ、空調が切れました。正確には、外気温が(規定より)低下したため、管財担当課により、切られたのです。
空調を切ることによる経費節減と、空調切られてうつろになり、能率が落ちたことによる人件費増と、どちらが大きいのだろうか。管財担当の自己満足、もしくは対外的言い訳にしかならんのじゃなかろうか。
要は暑いっちゅーねん。てことです。

まあ、そんなのは些細なことなのですが。
今日も、よく分からん勉強会でサービス残業さえもできずに拘束されてみたり、上司の都合でセッティングした会議の日程に文句言われてみたり、なかなかさわやかになれない一日でございました。(愚痴)


挨拶する鯖について。

先日、鯖が出勤すべく歩いていましたところ、背後車道より「○○さん(鯖本名)!」と呼ばれ気がしたので、よく分からんままに営業用スマイルをそちらに向けて会釈しました。
声がした方向には、乗用車が信号待ちをしており、運転席の兄さんが手を上げとりました。
しかし、鯖には心当たりのない兄さんだったので、鯖の少し後ろを歩いていたお姉さんの知人と判断しました。知らない人に笑顔振り撒いちゃったぜ、サービスいいな自分、とつぶやき、立ち去りました。

そして、数日前、また同じ場所、同じ時間帯に、例の兄さんに遭遇し、同じように挨拶されてしまいました。
やはり、あの人は鯖に挨拶をしてくれていたようです。しかし誰なんだ。
まさか、いくら鯖でも、挨拶をしてくれた人に(しかも2回)誰ですか、分かりません、とは言えません。
おそらく大学の友人か、同期入社の人です。(それくらいしかあの年頃の殿方と知り合う機会がないので。)そこまで範囲を絞っても思い出せない鯖。
もはや人でなし?

鯖、お茶を飲む。

2001年7月2日
暑いですね。暑いです。ただれそうです。
三十度越えてやっと空調が入る我等が社屋よ、万歳ぃぃぃぃ。(溶けています。)

鯖の会社では、皆が協同でコーヒーメーカーを入れているので、(その分の費用が毎月給料から天引きされている。)レギュラーコーヒー飲めて幸せです。
コーヒーは、ブラックでガンガン男前に飲むか、狂ったようにクリープと砂糖を入れて犯罪的に激甘にするかどちらかです。
紅茶も大好きです。緑茶も大好き。烏龍茶も好きだし、ほうじ茶もプーアル茶も好きです。もはやお茶類なしでは生きていけません。

ペットボトルのお茶はあんまり飲まないです。缶はたまに。
味がどうのというのではなく、単純に、ペットボトルで何か飲むときに、ものすごい罪悪感を感じるからなのです。リサイクルといっても、なんかよく分からんフリースのベストかなんかになって、結局は燃やされちゃうんだろうな、とか。瓶のほうが、使うだけ使い倒して、溶かしてまた瓶になると思うと、あんまり罪悪感を感じずに使えます。偽善ぽいんですが、少しでも気分的に楽なほうを選択してます。

そんな鯖は、絶対カフェイン中毒だ。ちょっと前に、家でコーヒー切らせて、ほうじ茶ばっかり飲んでたとき、眠くなったりしてました。コーヒー紅茶ジャンキーかもしれん。

そのうち、吐くまで飲んで、吐いても飲んだりしそうでこわいです。時々、胃がきりきりするんですけど、そんなときもブラックコーヒーをがぶがぶ飲んだりして、怖いもの知らずです。アホだ。
ちょっと怖いときは、激濃紅茶に牛乳をたらして、だまします。やばい?

ちなみに、一緒にお茶を飲みに行ってくれる男前な殿方は随時募集中ですが、見つかったためしがありません。焼き鳥食いに行ったりとか、そんなのばっかりです。
皆様は職場で、サンダルなどに履き替えたりなさるのでせうか。
鯖の仕事は主に(とゆーかほとんど)デスクワークなので、職場ではサンダルを履きます。会議や、外におつかいのときは、靴をはきます。
てなわけで、はやりの黒サンダル(笑。マジックテープで足首のところを止めるやつです。わりと厚底の。といっても3センチくらいだが。これでもこけそうになる鯖って一体。)を使用していたのですが、最近ガタが来始めたので、そろそろ買い替えしようかなと思い、靴屋を数件回りました。
新規購入すべきもの。それはナースサンダル。
乙女のロマンですね。あの、飾り気のない機能美が醸し出すエロティシズム。(ナースサンダルにそんなものを感じるのは鯖だけ?腐ってますか?)
ほんとは白か薄いブルーがいいのですが、職場でそれはさすがにどうよと思ったので、(それくらいの分別はある。)黒に決定。
しかも、甲の部分がクロスになっているものをもとめてさまよう鯖。もちろん値段もチェックする。また、同じように見えるナースサンダルにもいくつかメーカーがあるらしく、底の部分の処理や素材も様々である。奥が深い、ナースサンダル。
結局、本日チェックした店では鯖のおめがねにかなう(笑)ものが見つからず、来週も靴屋めぐりをしつつ、ボロいサンダルを履き続けます。
しかも結局、関係ない靴買っちゃったよ。はは。
さて、昨日、自分で100カウント踏みたくないわと言っていた鯖ですが。

「よし書けた、送信送信。(送信する)で、日記に戻る…(戻る)はう?」

そう、戻った鯖は、自分で100カウント踏んでいました。あほですね。踏みたくないという舌の根が乾くとか乾かないの前に、直後にやらかしました。はは。

で、服の話でもしましょう。
昨日、己にユニクロを禁じ、お洒落げな服でも購入しようとたくらむ鯖ですが、ユニクロ以上の強敵がありました。それは自分の下半身(デブ)。
そう、太ももに過剰に肉がつき、もはや超太もも。笑い事じゃないっすよ。
最近、マーメードラインのスカートが出ており、鯖も何度かアタックかけたんですが、撃沈続きです。前面の肉がむきっと出るわけです。
ストレッチパンツさえ、ウエストサイズとヒップサイズの両方を確認します。

いつも思うんですが、バーゲンでスカートやパンツ買える人がうらやましいです。だって、試着できないんですよ?鯖だったら自殺行為です。
いいよなあ。試着せずに、「いいわ、買うわ」とかやってみたいです。
試着室で着て、(外で店員さんが待っている)外に出ずにまた自分の服に着替え、「すいませーん、ちょっと体型に合わないみたいです〜」と出て行くときのむなしさよ。いや、もう慣れましたが。

たまに鯖は鯖母と買い物に行くんですが、この、鯖母がひどいんですよ。試着室で鯖が試着し、外で待ってるかと思いきや、どっかにふらふらと行ってしまい、鯖が呼び(手で。)やってきたと思ったら、「あら、きつそうね。店員さーん、××号の同じもの持ってきてもらえますか〜?(大声)」とやるのです。
勘弁してくれよ…。これを何度もやられているくせに、鯖母の資金援助を目論んで、一緒に買い物に行ってしまう自分のせこさが悲しいです。


なんと、鯖の日記をお気に入りリストに入れてくださった方が!ありがとうございます。早速、鯖も相手方様の日記を拝読したのですが、
これが、アナタ(誰ですか)、こう、なんていうんですか、微妙に近いものを感じる方でした。やはり、何かあるんでしょうか。
秘密メモを見てみたいために、ほんの一瞬登録してくださったりするのも、かなり嬉しいので、お気軽にどうぞ。

さて、昨日はけさう(化粧)について書いたので、今日は続けて同ジャンル、服について書こうかなと。
服ですね、持ってないんですよ。あんまり。
一つだけこだわってるのが、ユニクロには手を出さない。何故かというと、あまりにもユニクロのコンセプトが鯖と合致しすぎているので、(シンプルな良いものを安く。)一度手を出してしまったら、一生ユニクロ以外のものを購入しないようになってしまうんじゃなかろうかと思うからです。
小心者なので、例えば、ユニクロ以外のお店ででちょっと小洒落たスカートを見つけたとしますね。
以下、鯖の心の一人会話。
「ちょっと、このスカートすごくかわいいじゃない!」
「いくら?なに、××××円?微妙だな。でも来週お給料日だし、出せないことないな。素材は…、家庭洗濯は…、(ディティールをチェック)」
以下。
?ユニクロ禁止の鯖の場合
「試着してこよう!」(以下試着結果により変動。)
?ユニクロ解禁の鯖の場合
「かわいいよな、かわいいよ、そういやスカート欲しかったんだよな。」
「でも、××××円てさ、高くない?ユニクロだったら、○○○○円くらいでスカート買えるよな。」
「いや、でもユニクロのスカートって、カジュアルよりだし、このすそのラインちゅ-か、微妙なお洒落さん的要素はないじゃん?やっぱり、鯖も大人のおなごとして、ちょっといいもの着たいさ。」
「じゃあさ、あんたはその誰も気づかないかも知れん微妙なすそのラインとか、すかさないと見えない花柄に△△△△円(ユニクロ製品との価格の差額)払うんだね?」
「うっ、そう言われると…でも、そーゆー細かいところがいいんじゃん?」
「そう、いや、別に買いたいならそれでもいいけどさ、それより、ユニクロにして、2枚買ったほうがいいじゃん?お金に余裕があるなら、そういう道楽もいいけど、鯖は貧乏事務員なんだし、機能性最重視で、枚数そろえるほうが先だよ。」
…鯖、売り場を去り、ユニクロに向かう。

そう、ユニクロのあまりに正論な品作りの前に、鯖のおしゃれ心は太刀打ちできず、欲しいものも己の貧乏性に責められて買えない、自分の金も使えない、というむなしいスパイラルに落ち込むことが見えているのだ。
よって、鯖はユニクロに足を踏み入れることを戒めているのでした。

これまでは序章で、これから鯖と服の戦いは続くのですが、それはまた後の機会に。(たぶん明日。笑)

追伸。いま、カウンタが99です。
明日更新するときに、自分が100を踏んで自爆にならないことを心より祈ります。
うは。

今日も六月病全開の鯖です。完治する日は遠い…(っていうか、来るんか?)

今日は化粧の話を。最近でこそ、ほんっとに最低限するように努力してますが、ずっとすっぴん同然で生きてまいりました。(だから彼氏できないんだよという突っ込みは許してください。自分でも反省してます。滝涙。)
友人にコスメオタクがいるので、彼女に指導されつつ、勉強中です。はい。
もう、散々言われましたね、女捨ててるとか、基礎的スキンケアしてないと、十年後はぼろぼろだよ、とか。乾燥肌なので、ちゃんとケアしないとしわになりやすいらしいです。がーん。

ここまで前置きです。(長い)
以前、マスカラをつける際に失敗して、目にブラシを突っ込みかけました。乳液をつけたティッシュでふき取ろうとしたら、目に入り、激痛。
そんな私は、どうやらマスカラとは相性が悪いらしい、とマスカラをサボる日が続いておりました。二重のどんぐりまなこなので、マスカラをしなくても、それなりに目はパッチリとしている(出目金といわれたくらいに。(遠い目))のをいいことに。
しかし、上記友人に叱咤され、最近マスカラするようになったのです。
当たり前だと思った貴女、すいません。私は標準以下です。

で、今日は、頑張ってマスカラしてたのですが、してて良かったと叫びました。原因については、秘密です。(秘密参照。秘密じゃないじゃん。)

普段は、洗顔して、化粧水つけて(コンビニコスメ侮りがたし。大好き。)、下地つけて(今は日焼け止め。)、パウダーファンデをつけて、ベースは終わり。
本当に化粧上手な方はベースに気合を入れるんだそうですが、おざなりにしているあたり、鯖の人間性がしのばれますね。
あとは、その日の気分で、アイシャドウ、マスカラ、チーク、口紅もしくはグロス、で終了です。手抜き過ぎですか?
最近のヒットは、資○堂のフフ・パーフェクトディスクです。観月ありさが宣伝してるアレです。ちょっとずついろいろ入ってるのが嬉しいです。

誰か、アイラインの入れ方教えてください。とくに、筆ペンみたいなやつに心惹かれます。マレーネ・デートリッヒみたいに色っぽい目元研究中。素材が違うってか。

昨日の出来事。

2001年6月26日
昨日の私ですが、自分で言うのもなんですが、怖いですね。語ってますね。
もちろん、ああいうことは結構まじめに考えているんですが、それをあそこまでストレートに出している辺り、疲れてんだろうね、自分、と思いました。

ここらで、軽い話でも。
鯖の帰宅途中のことでした。
とある日の午後八時ごろ、鯖は雨の交差点で信号待ちをしておりました。
鯖:「…」
見知らぬおなご(以下、見)年の頃は二十歳前後か。カジュアルな服装、ボブ、まあ、かわゆらしげな子でした。(色白。)
「あの、すみません、卒論でアンケート取らせていただいてるんですが、いいですか?」
鯖:「はあ、」
見:「私、歯科技工士の学校に行っているんです。歯ブラシはどのメーカーのをお使いですか?」
鯖:「(歯ブラシ?…しばし考える)…サン○ターです。」
見:(手帳にメモする)「歯磨きしていて、歯茎がはれるとか、浮くとか、、気になることはないですか?」
鯖:「いえ、特にないです。」
見:(またメモしつつ)「失礼ですが、お年は?十代とか二十代とかの形でいいのですが。」
鯖:「二十代です。」
見:「はい、ありがとうございます。」

ここまできたとき、信号が青に変わり、鯖は歩き出しました。まだ何か質問があったのだろうかと今になって少し気になるのですが。
彼女の卒論がうまくいくことを祈ります。それにしても、歯ブラシの銘柄を調査して、どんな論文をまとめるのだろう。興味深い問題です。
ちなみに鯖が使用しているのは、サ○スターの子供歯ブラシ(ミニーマウス柄)です。小さいから磨きやすいのだ。そこまで返答したほうが良かったのでしょうか?


さて、仕事ですが、やはり、仕事と労働って別物なんじゃ、って気がするのです。
例えば、鯖が歌手志望だとしますね(特にそういうわけではないんですが。例として。)、でも、歌手として食べていけるほど実力がなかった。その時は、歌手以外の何かできる仕事をして、生活の糧を得なければならないでしょう。つまり労働ですね。
そして、歌は天職的仕事としてやるのです。好きだからやる、的な仕事。
好きな歌だけ歌っているときはいいのだけれど、労働があるから、そちらの方が優先されるでしょう。あくまで趣味。従。そのジレンマ。
一方で、プロ歌手になれば、歌いたくないときでも、苦手な歌でも歌わなければならないでしょう。歌が労働だから。(激売れになって、あれこれいえるクラスの人は別かもしれんが。)本当に好きなことを労働にしてしまうつらさも確かにあるのかも。

でも、どちらが幸せなのか。
そういうことなんです。
鯖も、とある仕事を希望したのですが、実力がそれで食べていけるレベルまで届かなくて、今のところ頓挫してます。さすがに人生はそこまで甘くなかった。
で、今、幸いまったく別の分野の会社に事務員で拾っていただけたので、そこで事務をして生活費を稼ぎ、そのとある仕事につくべく、勉強というか、修行というかしてるのでした。
やはり、別の仕事で生活費を稼いでいると、そちらに割く時間がどうしても大きくなる。お金をいただいてるので、それが当然なのですが、自分の気力と時間を、ある意味どうでもいいことに費やすことに耐え切れなくなりそうになります。贅沢かな。
今の仕事にやりがいを見出せればいいのかもしれませんが。

最近では、五月病というより、六月病というようですね。
五月病は、大型連休である程度リフレッシュして、ごまかしが効くかららしいです。本格的に従来の五月病症状が出てくるのが、連休も終わり、祝日もない六月というわけですね。納得。連休で散在してお金もないしね。

そして鯖、六月病爆走中。
去年は、今の職場一年目で、様子見つつ穏やかに働いていたのですが、二年目に入り、徐々にスピード上げてくかと思いきや、先輩が一人過労でダウンしたので、ハードランディングせざるを得なくなりました。
正直、かなりストレス。うがー。

どうでもいいことですが、おじさまがたは、電話に出ないことがエラいことの証だとでも思っているのでしょーか。自分のところの係にかかってきた電話なんだから、若手がいないときくらい、すばやく3コール以内を目標に出てください。何故に、隣の係の私が電話交換手のごとく受けねばならん?


はじめました。

2001年6月22日
お初にお目にかかります。鯖というおなご(一応)です。
本日思い立って、日記登録してみました。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、とりあえずカテゴリーは「日常」にしてみたのですが、こだわらずたらたらと書いていこうと思っています。はい。

登録したその日にカテゴリを「日常」にしたことを後悔しているのですが。
(要するに計画性がないんですね。)

さて、何故かというと、おそらくテーマというか、繰り返し書き込むことになるだろう話題が、
1鯖と恋愛について
2鯖と職業について
の二つにになるだろうからです。どちらも、こう、言いやすいようでいいにくい話題なので、書くことで整理できるような気がするのです。
知ってる人には言いにくいですが、でも誰かに聞いてほしいような。
「恋愛」か「仕事」にしとけばよかったかも。もしくは、「趣味」?(いや、仕事は趣味じゃないだろう。)

まあ、二つともについて書くなら、日常ジャンルでいいのかな。

ところで、この日記、同じ日には2回かきこめないのでしょうか。おお。さかのぼってみました。はじめましての前に何かあるって変ですね。はは。

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鯖

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