かくりよものがたりの第二幕はどうなるんですかと思っていましたら衝撃の新展開。早速拝読して参りましたが、フジリューすごいね。
また新しいフジリューの魅力に悶絶していますよ。

フジリューといえば、デビュー時は自称「極悪的丸ペン使い」を名乗られ、ニッコーの丸ペンで繊細な線を描かれてらっさいました。以後もどちらかと言うと、均一なとぎれのないラインといいますか、セル画的な感じのラインが根底にあって、それを意図的に加工しているような印象を持っておりました。屍鬼の時も、ペンは細くてシャープな線を引けるものを使うとインタビューで答えていらっさいましたし。

それが今回の銀英伝では、初めて見る画面だ…!
ちょっと筆みたいな、荒々しさやかすれや柔らかさや、フジリュー、こんな一面も持ってたのね、みたいな。
もともと、ご本人も銀英伝とかグインサーガとかお好きらしく、SFものは期待できると思ってましたが、想像以上だよ。やばいどんどん好きになる。
先のことが楽しみだと思えるものがあるって嬉しいな。

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