今年もどうぞよろしくお願いします。
ニューイヤー実業団駅伝に徳本選手が出なかったので、気分が盛り下がってしまい、ご挨拶が遅れてしまいました。相変わらず怠惰に生きております。
去年はいろいろなことがありすぎて、なんかそれまでどうやって過ごしてたのかなとか、それ以前のことがもう何年も前の遠い昔のことのようにしか思えなかったりして、バランスが崩れたままのような気がします。
でも毎日は過ぎていくので。
自分や自分の大切な人やものが穏やかであればいいなと祈るだけです。


さて、やはりこれには触れなければならないかと思い、あえて炎上系のニュースを選択。新年早々空気読む気皆無。

猪苗代湖ズ「やたらうるさいだけで音楽性無し」 NHK元女性キャスター苦言で「炎上」(J-CAST)


しかし、この元キャスターは何が言いたいのか。
つーか、猪苗代湖ズはNHKからオファーされたから出演して、オファーされた曲を演奏しただけなんですが。文句はやたらうるさい音楽性なしとやらをセレクトしたNHKに言えよ…。震災口実の親父バンドが騒音撒き散らしたんじゃなくて、おめーの好みじゃない出演者が震災枠で出ただけだろうが。

むしろサンボ基準で言えば、紅白のステージなんて借りてきた猫のように大人しかったし、フェス連戦だったからなのか、山さんはあんまり声出てなかったし、あれがうるさいってんなら、普段は何なんだよって感じでしたよ。
トランス状態でMCし続けて歌わないまま終わったらどうしようかと心配していたので、いや、当たり障りない大人の対応できるんじゃん!とさえ。
※どういう認識…。

しかし、猪苗代湖ズの出番、尺短すぎじゃなかったですか?皆さん、テンション上がりきる前に終わっちゃった感じで、拍子抜けしてしまった。
N渕のポエムっぽいところとか、素地図の前半とか(あれ完全に選曲ミスだと思う。他にもっといい曲ありそうなもんなのに)猪苗代湖ズにあげればよかったのに。

それでも歌いはじめる前の唐突な「福島の恋人になりにきた」ってMC だけで隣で見ていた鯖妹をドン引きさせていたのは流石ですよ、山さん!
そんなこといわれてもlive福島知ってる人以外はイミフですよ、山さん!
日本全国の視聴者と観客の大部分を歌いはじめる前に置き去りにする山さんに乾杯。大好きだ。

正直、フェスのときみたいに、ボロボロ涙が出てくるような音ではなかったし、こんなもんかって思われちゃうなって感じで、やっつけ仕事の曲だっていう批判をねじ伏せる力の音ではなかったけど、紅白では。

もう、本当に皆さん、YouTubeとかでlive福島の映像見て…とすがりたい。
あの場で生演奏することにも価値があるのなら、もうちょっと山さん、喉のコンディション整えて、最高のパフォーマンスを見せてほしかった。
これぞプロっていうのを。

まあ、流れのなかでウォーミングアップしていかないとダメなタイプなのかもしれないですが、ライブ向けっていうか。
でもさあ、うん、いや、はい。残念だったんですよ、全開の音で、あれこれ言ってた奴等をブッ飛ばしてほしかったなあ。
騒音上等、爆音の狂乱を。突き抜けたものって、好き嫌いを超越して、圧倒されるじゃない?そういう猪苗代湖ズが見たかった。

後、最後の蛍の光合唱のとき、とらわれた宇宙人のような様子で、指揮者の斜め後ろというナイスポジションで歌ってらっさったのに萌えました。
山さん、やっぱりっちっさいなあ。だがそれもいい。

そんな感じで今年もまったり生きていく所存です。

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鯖

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