船尾灯(ともしび)
2011年5月22日
気仙沼の蔵、(株)角星の「船尾灯(ともしび)」
震災を生き抜いた原酒を瓶詰めしたもので、アルコール度数も高いし、味そのものもけっこうキツくて、美味しいだけのお酒じゃないんだけど、呑んでおきたかったお酒です。
しかし、どこにも売ってなくて、気仙沼大谷海岸道の駅の直売所にもなくて、どうしたら手にはいるんだろうと。
ありましたよ、アパートから徒歩5分の小さな商店街の中の酒屋に。
おばあちゃんが一人で店番してて、何気なくのぞいたら冷蔵庫の中に。
そしてこの酒屋さんの地酒ラインナップが、もうすごいの。
駅ナカの専門店とかデパートの地下とかで買ってたのがアホらしく思えるハイレベルな品ぞろえ。商店街すげえな。
震災以来、なるべく地元商店街で地元のものを買うようにしています。シャッター通りにならないように。
ちょっとくらい高くても、利用することで、維持につながるのなら。
コンビニや大規模スーパーは便利だけれども、地元商店街ってやっぱり強くて、人って温かいと改めて感じたので。
地震の翌日から、ありったけの焼き菓子の在庫を売ってくれたケーキ屋さん。
工場が被災したのに、別の工場に協力してもらって何とか精米したというお米でおにぎりを作ってくれたお米屋さん。
ガスが復旧するまで、灯油でお湯を沸かして営業していたという美容室も。
仙台市内は、下水処理場が被災しているため、節水が呼びかけられているのですが、商店街の各店舗には、節水にご協力を!のチラシが貼られています。
多分、こういう商店街って日本全国にあって、売り上げ確保に四苦八苦しているんじゃないかと思います。
私も、ついついラクな方に流されて、深夜営業のスーパーにばかり行ってましたけど、こういう商店街を守っていく、というと上から目線でちょっとアレなんですが、地域住民として、買い物はできるだけ地元のお店で!を心がける人が増えると良いなとおもってます。
まあ、それを抜きにしてもあそこの酒屋には通うつもりです。
次のターゲットは「水鳥記」
これも気になってるんだけどなかなか見つけられないんですよね。
来週はいるっておばあちゃんが言ってた!
震災を生き抜いた原酒を瓶詰めしたもので、アルコール度数も高いし、味そのものもけっこうキツくて、美味しいだけのお酒じゃないんだけど、呑んでおきたかったお酒です。
しかし、どこにも売ってなくて、気仙沼大谷海岸道の駅の直売所にもなくて、どうしたら手にはいるんだろうと。
ありましたよ、アパートから徒歩5分の小さな商店街の中の酒屋に。
おばあちゃんが一人で店番してて、何気なくのぞいたら冷蔵庫の中に。
そしてこの酒屋さんの地酒ラインナップが、もうすごいの。
駅ナカの専門店とかデパートの地下とかで買ってたのがアホらしく思えるハイレベルな品ぞろえ。商店街すげえな。
震災以来、なるべく地元商店街で地元のものを買うようにしています。シャッター通りにならないように。
ちょっとくらい高くても、利用することで、維持につながるのなら。
コンビニや大規模スーパーは便利だけれども、地元商店街ってやっぱり強くて、人って温かいと改めて感じたので。
地震の翌日から、ありったけの焼き菓子の在庫を売ってくれたケーキ屋さん。
工場が被災したのに、別の工場に協力してもらって何とか精米したというお米でおにぎりを作ってくれたお米屋さん。
ガスが復旧するまで、灯油でお湯を沸かして営業していたという美容室も。
仙台市内は、下水処理場が被災しているため、節水が呼びかけられているのですが、商店街の各店舗には、節水にご協力を!のチラシが貼られています。
多分、こういう商店街って日本全国にあって、売り上げ確保に四苦八苦しているんじゃないかと思います。
私も、ついついラクな方に流されて、深夜営業のスーパーにばかり行ってましたけど、こういう商店街を守っていく、というと上から目線でちょっとアレなんですが、地域住民として、買い物はできるだけ地元のお店で!を心がける人が増えると良いなとおもってます。
まあ、それを抜きにしてもあそこの酒屋には通うつもりです。
次のターゲットは「水鳥記」
これも気になってるんだけどなかなか見つけられないんですよね。
来週はいるっておばあちゃんが言ってた!
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