大当たりの直後というものは得てして物足りない

というわけで、ボジョレーヌーヴォー解禁の季節がやって参りましたので、ご多分に漏れずやってます。
近年稀に見る当たり年だった昨年に比べるとどうしても物足りなく感じてしまいますな。

２００７…まあこんなもんか、そもそもボジョレーヌーヴォーって企画ものっていうか、ワイン好きからすれば遊びだとも言うし。
２００８…まずかった。
※おつき合いでそこそこの値段のを買ったはずなのに、驚くくらいまずかった。
２００９…ボジョレーヌーヴォーとは思えないほど美味しかった。
２０１０…悪くはないと思うんですが去年に比べてしまうと…。

鯖友（鯖を軽く凌駕する酒飲み。ワインはフルボディ派。）からボジョレーヌーヴォーの季節だからワインメインの飲み会しようぜという意見が出ておりますが、あの子には物足りないんじゃなかろうか。名目だけボジョレーヌーヴォー飲み会にして、違う酒を飲んだくれる回になる可能性が高い気がする。

私も安いのを買ってみたんですが、いまいちだった…。
最近のボジョレーヌーヴォーはペットボトルのものも多いのね。
※瓶に比べて軽量なので輸送コストが削減できるそうな。ムードは犠牲になるけど、安く、破損のリスクも小さくできるなら良いことなのかもしれませんな。

チャイ用のスパイスと蜂蜜入れて温めて、グリューワイン風にしていただきました。美味しかった。
でもこれだったら、もっと安いワインで良かったんじゃなかろうかと気付いてしまい、アレな感じです。