bj合同トライアウト最終選考開催(新潟日報)

応援しているといいつつ、試合観戦もしないままに、佐藤真哉選手が戦力外通告を受けて、トライアウト参加という事態に戸惑っています。新聞記事(仙台の地方紙で結構大きく記事になってた)見てびっくりしています。
トライアウトのゲームでは3ポイントも決まって、きちんとアピール出来ていたようで、何れかのチームからは声がかかるのではないかと思ってはおりますが…。
最近ようやくケガが良くなったところだという報道もありますので(30歳過ぎたスポーツ選手がどこにも傷を抱えずにやっていけるなんてほとんどないだろうことは想像できますが)とにかく身体を大切にしながらプレーを続ける道を模索してほしいです。

昨年引退した体操の佐野友治選手(…じゃないのか、でもさん付けにする感じじゃないんだ)も、体操の審判講習に参加するなど新しい方向に歩き出されているようで、頑張ってほしいなと思う次第です。

それに比べてアタイときたら…orz
会社の奴隷とまでは言いませんが、とりあえず配属されたところの業務を回すだけで毎日が終わって、長期的人生設計がまるで無いことに呆然とします。
みんな、一年後とか二年後とかどうしたいとか考えてるのかな。
目の前の業務を回していく毎日を続けて、それで?

子供のいる人は、とにかく子供を養って育てていくことがメインになるのかもしれないけど。

私の場合は特にそれもないので、なんのために生きているんだろうなと、ふと思うことがあります。
佐藤選手のバスケだったり、佐野選手の体操だったり、それがスポーツじゃなくてもいいんですけど、何か、自分にとっての何か。

今まで自分にとってのそれは漫画だと思ってましたけど、あまりにも認められなくて、応援されなくて、自信が持てなくて、結果が出なくて、となると、本当にそうなのかと揺らいでしまいます。
自分でも違うと薄々感じてるのに、意地になってるだけなのかなとか。

でも、もしそうだったら私の32年って何だったのかな?

お絵かきが好きだった幼稚園児時代から、ずっとそうだと思ってたのにな。

違うなら私は何をしたらいいんだろう。

何で私には才能がなくて、応援されなくて、肯定されなくて、結果が出なくて、でも諦められないんだろう。
諦められなくて、しかも違うかどうかさえも解らない。

違うかもしれないのに、しがみついてるのは見苦しいのに。
見苦しくても良いっていうだけの確信も覚悟もない。

ただ生きてる感じだ。

だから、それが何か解ってる人には、勝ち取ってほしいと思うんだ。バスケがしたいって、まだプレーヤーでいたいんだって言い切れるうちは、コートに立っていて欲しいんだ。
身体が動かなくなるその瞬間まで。

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