ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 01月号 [雑誌]ISBN:B000ZGKNWO 雑誌 集英社 2007/12/04 ¥500

まあ、いろいろあって投げやり気味に凹んでいたんですけれども(悲しいことにラヴとは関係ない)そんな時に、いつも魚類の心を癒してくださるのが竜神様であらせられます。

フジリュー先生、連載待ってました。

それにしても、魚類が凹んでいる時に限っていろいろ(例…連載開始、短編集発売、愛蔵版発売、DVDボックス発売、公式サイトに本人インタビュー掲載等)してくださるのって、一体どういう思し召しなのか。

魚類の愛は試されているのですか?

いえ。わたくしめもサーティロードに突入いたしましたが、愛は不滅でございます。
もういいかげん、集英社と二次元とフジリュー先生に踊らされるのもどうかと思っていたんですけど、やっぱり好きなんですよ、ええ、悪いか、好きなんだよ(逆ギレ)

しかも今回は、小野不由美さんの名作「屍鬼」の漫画化ってアナタ…。初期のドロドロした雰囲気が大好きな私としては、もはや狂喜乱舞としか言い様がございません。たまらん。
というわけで、本日発売のジャンプスクエアを買いに本屋にダッシュする気満々なのでございました。ええ、走りますとも。走ってやろうじゃないの。喰らえ愛のランニング(意味不明)

* * * * *

さて、前にどんな風に書いたのか忘れてしまったんですけど、わたくし現在は、妙齢の男女の同棲については、かなり否定的な見解をもっております。
※現在同棲中、もしくは同棲経験あり、同棲予定の方がご覧になってたらすみません。あくまで私の個人的見解ということで。

まあ、いいトシの男女が一緒に暮らしているとなると、アレコレがついてくるわけなので、その辺はっきりするためにも、なあなあで同棲してしまうのではなく、生活を共にしたいんなら結婚してしまえよ、それくらいの覚悟と気概を見せてくれよ、と思うわけなのです。傍から見てて。
この場合の「結婚」は、いわゆる入籍して…の他に、思うところあって事実婚スタイルをとるというのもありだと思います。用は、一緒に暮らすことは、対外的に責任を伴うものだと考えるべきだと思っているのです。あんまり気軽にするのも何か、いろいろとアレというか、ユルいというか…。

そして、よく言われるのが、「結婚前にお試し期間として同棲してみるのもアリ」という意見ですね。
これに対しても、正直否定的でありました。まあ、お試し期間といっても、することしてるんだよね、それって結婚してるのと変わらないし、戸籍に何も載らないから失敗しても平気よ、でも実際はどうなの?といった感じで。
いや、大きなお世話なのは分かっているんですけれども。

しかし、わたくし、ちょっと意見が変わったのですよ。
結婚前に同棲する必要はない、一緒に暮らすってのは、そんなに軽軽しく対外的に宣伝するものではない、という根本的なところは変わらないんですが。

1 一人暮らししてみること。

2 そこに(同性の友人でかまわないので)1週間程度泊めてみること

は絶対にしてみた方がいいと思うのです。いや、ホントに。
思えば、鯖母は、ずっと親元で暮らしていて、鯖父と結婚したので、一人暮らしの経験なしに他人との共同生活に飛び込んだわけですが、それってかなりキツイんではと思いました…、あ、でも鯖母の場合、絶対に自分の意見を譲らず全部押し付けてくるので、大変だったのは鯖父の方だと思いますが。

あ、話がそれました、と言いますのも、先日、鯖友(女子)が首都圏であるコンサートに行くため、鯖部屋に2泊していき、私がキレかけたからです。

そもそも、鯖友がそのアーティストのコンサートに行きたがっていることは、私がこちらに引っ越してくる前から分かっていたことで、「鯖ちゃん、そっちでコンサートがあったときは泊めてねvv」「うん、いいよ」という会話はその時点でありました。学生時代からの友人なので、お互いあまり遠慮もしない付き合いでした。

しかし、いろいろアレだったんですよ…。
もう、思い返してみると、すごく細かいことばっかりなんですけど、

・はっきりとした宿泊依頼がない
※コンサートの日程から、大体は分かっていたけど、具体的に前日入りするなら何時にこちらに着くのか、当日コンサートにいって、後泊はどうするのか、などの連絡がない。こちらからせっついてようやく、○○日にいくよ〜、○時くらいかな…って、オマエ、駅まで迎えに行かないとアパートまでどうやってくるつもりなんだよ。

・朝食の準備は私がした(費用負担なし)当たり前のように食う。
※結局、お土産(地元名産品)を1包持ってきてたが。タオルも持ってきておらず、いきなり「バスタオル貸して」ってアンタ…。ホテルかよ。

と初っ端からいろいろアレでしたが、決定的だったのが、ジュースのことでした。
食事の時にジュースをコップに注いで出したのたのですが、「お代わりもらっていい?」と言うので、ペットボトルごと「自分で注いでくれ」と渡したのです。
彼女はコップになみなみと注ぎ、食事の続きをしました。

…ジュース、コップに半分残してたよ…orz

台所の諸々をあんまり人に触られたくないので、皿洗いは二日間全部私がしました。それはいいのです。

でもさ、喫茶店じゃないんだし、ジュースも私がお金払って買って来たもんだし、飲む分だけ注いでほしいと思うのは我侭なんでしょうかね。
家族同志だったら「全部飲んでよ」って言ったり、私が飲んでしまったりするんですけれども、いくら気心知れた友人とはいえ、飲みさしを飲むのも何だったので、流しに半分残ったジュースを捨てながら、アレな気分になりました。

で最初の話に戻るのですが、ここで、その些細な不満(主に生活習慣の違いとか、日常生活のパターンの違いとかからでることが多いんじゃないでしょうか)を感じた場合、それを相手に告げてすり合わせて、落としどころを見つける努力ができるか、それとも、面倒だからフェイドアウトでいいやと思ってしまうかを、結婚相手について考えてみるのは、必須ではないかと思うのです。

まあ、私はずっと黙ってて、帰った後に彼女に「諸事情でもう泊められないから」と言いましたが。
すり合わせの努力をしてまで、この人と宿泊を伴う付き合いを維持しなくてもいいと判断したからです。
※まあ、その返事が「いいよ、気にしないで(次回のツアーのときは)カプホ使うから」だったので、余計にプツッと来ましたが。そうか。前の日に有休とって布団干しして、朝ご飯準備して、お風呂の掃除もして、オマエが泊まってた二日間洗濯もストップして…といろいろした私の好意は、カプホ代数千円をケチる協力でしかなかったんだな、と。
次に電話があった時に、ツアー行くのにお金がなくて…と言ってたがスルーさ
せてもらいましたよ。

下手すると、相手との付き合いを断絶しかねませんが、結婚に失敗するより、友人知人で実験すべきだなあと思いました。
私が結婚(共同生活)を考える相手と出会うかどうかはわかりませんが、もし出会ったとしたら、この二日間にあったことを相手に当てはめてみて、フェイドアウトするか、すり合わせの努力をしてでもこの相手と暮らしてみたいと思うか、シミュレーションしてみようと思いました。
※なんてことを考えていたら、別の鯖友が、ご友人とルームシェアをしているということが分かりました。二世帯住宅でもない、フツーのマンションらしいのですが、すごいなあ。妹と二人暮ししている友人もいますけど、妹なら基本的な生活習慣が近いので、まだその辺のストレスは変わってくる気がします。

まあ、ジュースの例でいえば、ダーリンが半分残してた時に、

・細かいことは気にしない、でスルー
・何で残すのか(大方何も考えてないかと思うが)理由を聞く。納得できればスルー。
・(こちらが汗水流して得たお金で買った食料なんだ)全部飲め。以後は飲む量考えて注げ、と話し合い。
・もうコイツに労力かける気なし。今回スルーで以後フェイドアウト

のどれを選択するかなんですね。

他人と一緒に生活するなら、何かしらのトラブル、習慣の差異といったものは発生するはず。結婚前提の同棲を通じて、それの検証をしてみるべき、というのも一利あるようですが、検証の相手が、必ずしも異性(婚約者)である必要はないんじゃないかな。違う生活習慣の同性友人知人で十分。

そして、1泊だけ、旅行、ってのも不十分。
だって、旅行先ではみんながお客様で、私と相手が快適に過ごせるように宿泊施設やら娯楽施設の人が、差異を埋める努力をしてくれているから、不満が噴出しにくいと思う。まあ、それでも出て来るのは余程だが。

自分が精魂込めて維持している生活空間を侵害される状態で、最低3日くらい。それで、相手と落としどころを探す努力ができるかどうかをイメージしてみるといい気がします。
今回、2日間だけだったので、「皿洗いの労力<台所触られたくない」だったため、黙って皿洗いしましたけど、生活がもっと続いていくんだったら、全部私が洗うのってやってられない。二人で一緒に洗うように台所を模様替えするとか、洗濯とその他の掃除をするから皿洗いは相手に任せる(もしくはその逆)など、相手と考えていく必要がある。

そこまでして相手と暮らしたいか?と考えること。
そこが大切なんじゃないかな、と。


…なんてことばかり考えても、相手がいないんで実行しようがないんですが。

そして、何も考えずにやっちまうほうが、結婚するには強いんだろうなあ、と思ってみたり。もしくは鯖母のように、まったく自分は譲らず、相手に変化を問答無用で強いるとか。
※そういえば、鯖母実家に遊びに行ったときは、特に細かい生活習慣に違和感を感じないんですが、鯖父実家に行った時はあれこれスタンダードが違うので戸惑う。鯖父偉いなあ…。まあ、鯖母との話し合い(という名ののヒステリックな自己主張の押し付け)に挑戦するより、好きにやらせたほうが面倒くさくないのは確かだが。
しかし、その押し付けが許されると言う鯖母の傲慢なまでの自信はどこからくるのか。いやはや。

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鯖

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