もう6月ですか…早いですなあ。



※歌詞を抜粋して引用してありましたが、ジャスラックから削除要請一覧表の送付がありましたので削除しました。色々アレですが、権利者の方が被害だとおっしゃるのならそうなのでしょう。



もう大分経つんですけど、東京ドームにプロ野球観戦に行ってまいりました。
同じ職場にはスポーツ観戦がお好きな方が多く、仕事帰りに見に行かれるというので、一緒に行かせていただくことにしたのです。

だって、まー君が先発だったんですもん。
※まー君…今更言うな。R天Eグルスの大物ルーキー、田中将大選手のこと。つくづくミーハーな鯖さんである。ちなみにプロ野球観戦は2度目。1回目は今から20年前くらいにワケも分からんまま連れて行かれたヤクルト×中日戦。どっちが勝ったかも覚えてません。後はたまにテレビ中継を見る程度。アンチ巨人なのであんまり見たい試合が放映されないんですよね。甲子園中継は結構見るんですが。

というわけで、ホームのフルスタ宮城で、田中投手登場の際にかかる「スフィアの羽根」をセレクトしてみました。レビューじゃなくてすみませんが。
この曲好きなんですよ。去年の甲子園(民放の特集番組とか)でも使われていたんですが、何と言うか、青春の爽やかさというか煌きというか危うさのようなものがあって。田中選手用にこの曲をセレクトしたのがどなたか知りませんが、グッジョブ!ぴったりだと思います。
カプ曲の「ガラナ」よりこっちをもっとプッシュして欲しいなと常々思っております。
※でも、見に行ったのは日ハムVS楽天@東京ドームだったので、流れませんでした。ホームだったらカラスコ見られたのかなあ…。今はプロレス参戦してるのか?

※カラスコ…R天のヒールマスコット。はっきりいって、クラッチとかクラッチーナ(だっけか、あの女の子の方)よりインパクトあるし、すごいポテンシャルを感じる…。あの秘めたるポテンシャルは、かつてのトラッキー(阪神タイガースのマスコット。ここでは人格変わる前のやんちゃ時を想定)に通じるものがあると思う。もっと取り上げられていいんじゃなかろうか。
 というより、クラッチたちって、完全にベガッ太とキャラ被ってる気がするんですけど、その辺いいんですかね。だからフェニックスにしてお(ry
※ベガッ太…S台のサッカーチームベガルタ仙台のマスコット。そういや、何でブランメル仙台からベガルタに名前変わったんだろう(そんな古い話持ち出してやるな)

まあ、基本的にそれほど野球好きではないのですが(仙台にいたときも1回も行ったことが無かったし…それは、仙台市内ではなくて、県北某所に住んでいたからでもあるのですが。そういや、R天は何年でS台撤退するかトトカルチョはどうなったんだろう…。鯖さんなんか3年とか5年とか、そのへんを見ていたものです。どうやらもうしばらくいてくださるみたいですね。)ここのところ、おお振りやらバテリやらで自分内プチ野球ブームが来ていましたので、今回の観戦と相成ったわけです。
※エンターテイメントに左右される単純な鯖さんであった。

さて、田中投手ですけれども、相変わらずのバナナ色(この表現をされた某漫画家様、素晴らしい表現です。言い得て妙。)のグラブでゆったりとしたフォーム。
フォームも球から伝わってくる重みも、全部が正統派という感じがいたしました。(これは途中で交代した別の投手のフォーム等とのなんとなくの印象の比較で。球速だけで比較すればもっと速い投手はいるのですけれども)
やはり球界の宝…。大きく育って欲しいものです。ハンカチ王子のように小賢しさのようなものを感じさせない、単純なまっすぐさがあるような気がいたします。

でも、この子(っていう言い方がすでに鯖さんのおばちゃん度を示している)ほんの2ヶ月前まで高校生だったんですよね…。その辺の道端をチャリンコ転がしていたような子が、東京ドームの真ん中で、生活かけてボール投げてるってのが、なんていうか、すごいなあと思いました。
(田中投手の場合は、甲子園やら国体やらで注目される経験はしていますから、ド素人がいきなり大舞台に引きずり出されるのとは違う部分もあると思いますが、それでも、ある意味ベストを尽くすことが目的のアマチュアと、お金をもらってお客さんに満足してもらうのが目的のプロとでは求められるものが微妙に違うと思いますし。)
プロスポーツ選手になろうというその決心だけでも素晴らしいと私は思うのです。

とまあ、真面目そうなことを書いてみても、買ったのが乾杯チケットってあたりでもうグダグダですが。結局酒飲みかい(笑)
※乾杯チケット…内野指定席+ドリンク1杯(ビールでもソフトドリンクでもいい)+
おつまみ(チーかまとか)がセットで2200円という素晴らしいチケット。外野自由席1500円、ビール800円なのに(笑)まったり観戦したい方にはオススメです。
 当然、ヱビスビールをセレクト。(楽天のとよく似たユニフォームがかわいらしい)

さらに、嶋捕手が、ランナーを刺した場面では、

リアル豪巧キターーーー!!!!

と内心ガッツポーズでした…。たまらんですね。投げる→捕球→即座に立ち上がって二塁に送球。以心伝心というか…ねえ。この送球シーンが、三塁側内野席からは立膝みたいに見えまして、ときめきました。きっとなにか電波走っているんですよ、あのへんに。
こう、バッテリーってなんかいやらしくていい。通じ合ってる感じが。何でバッテリーが以心伝心っぽいプレーをしただけでこんなに萌えるのか…(それは鯖さんの目が腐ってるから。)
※全世界の野球を愛する皆さんに謝れ自分。そして外見的には、田中投手は豪っぽいですよね。(謝るところそこか)

※嶋捕手、かっこいいですよね。そういえば、何ゆえ捕手のイメージはでっぷりとしたタヌキ系なのか考えてみたんですが(おおふりの西浦は、阿部くんといい田島様といい、やや細身だったり小柄だったりと珍しい感じですが。桐青の和さんはイメージど真ん中ですな。)ドカベン山田太郎とタッチの松平くん(演じるは林家こぶ平)の印象が強いんでしょうかね。古田さんなんかは、恐ろしく頭よさそうでビジネスマンといった趣ですが。ドラフト時の黒ブチのび太めがねが幻のようですよ。
嶋捕手もとても頭の回転の速い方らしく、活躍して欲しいなあと思います。

あ、後、日ハムの森本選手、思わず「…リアル吉貞がいる…」とつぶやいてしまいそうなほどイメージぴったりです。吉貞に。
※吉貞…バテリ参照。十年後の吉貞は絶対あんな感じだ。ひちょり吉貞。

試合そのものは、もう少し田中投手に投げさせてもいいんじゃないかなと思いました。その田中投手からホームランを打った(日ハムの)田中幸雄選手は、相変わらずプリッとしたお尻が可愛らしい。
田中(雄)選手は、日ハムが形容しがたいオレンジのユニフォームだった頃の印象が強いんですが、長く一線で活躍していらして、継続は力なりって本当だなあと思います。
※形容しがたい…今の若い方々には分かっていただけない色彩センスだと思います。胸元にカタカナで「ニッポンハム」って書いてそうな。オレンジというよりむしろ朱色。当時のエースは西崎投手で、くいっと膝を上げるフォームが特徴的でした。

終電の関係で、勝敗が決する最後まで見られなかったので、それが不完全燃焼でした。

今度は9月にR天戦があるらしいので、それも見に行きたいなあと思いました。
なんか尻すぼみな感じのまま終わります。合掌。


ってうだうだしていたら、テレ東がS台に系列局新設を検討中ってマジですか!(2011年頃らしいが)

ヲタクに厳しいみちのくに、ついにテレ東がやってくる日が…(感涙)
できれば私がS台に帰る前に開局してほしいものです…(贅沢)

スキマスイッチ CD BMG JAPAN 2006/08/16 ¥1,260ガラナ
スフィアの羽根
ピーカンブギ
ガラナ

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鯖

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