雪の思い出
2006年1月27日もうすぐ暦の上では春とはいえ、寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか。
鯖も、凍えながら、跳ね上がった電気料金の請求に怯えながら(コタツのせいだ…。もうあたくしはコタツの奴隷…)何とか生きております。
さて、日本中で大雪のニュースが続いております。鯖居住地は気温こそ低いものの(もはや、寒いを超えて痛い。同じ事務所の方のお宅では、凍結防止のヒーターを稼動していたのに、ヒーターが寒さに負けて、水道管が凍結・破裂したそうです。想定外の出費に青ざめていらっしゃいました。)積雪量はそうでもないので、何とかしのいでおります。でもこの前、ベランダの雪が解けかけて、また凍結して、で雨戸があきませんでした。引きこもり…。
そして、皆様、雪道の運転には十分気をつけてくださいませ。
鯖は先日、やむを得ず愛車魚類号で雪道を運転する羽目になりました。
※魚類号…軽自動車。寒冷地仕様の4WD。オプションアイテムはフォグランプとサイドミラーヒーター。←微妙に趣味が出ている。
夕刻、M城県某所で地吹雪に巻き込まれ(後で分かったのですが、そのころ東北自動車道は地吹雪のため通行止めになっていた)前の車のテールランプを頼りにトロトロ運転でした。
※地面は完全に雪で覆われ、センターラインは見えない。
必死で前の車のテールランプを見ていました。フォグをつけておいてよかったと心から思いました。
ゆるい下り坂に差し掛かったとき、ふっとランプが見えなくなりました。
あわてて前方に目を凝らすと、
前の車はスリップして蛇行して、ガードレールに突っ込んでいました。
※こちらも徐行していたので、音もなく、トン、という感じに突っ込んでました。
よく、ドラマなんかで決定的瞬間をスローで表現する手法が使われますが、あれって本当ですね。突っ込んでいく車の様子がスローで見えたような気がしました。
幸い、スピードは抑えていたので、ゆっくりと鯖は停車し、PHSから110番通報をすべきか、それとも対向車が途切れるのをまって、追い越していくべきか思いをめぐらせました。
しかし、前の車は何事もなかったようにバックして車道にもどり、発進しました。
そして、鯖は必要以上に車間距離をあけて、その車についていくのでした…。
そして、その数十分後、
魚類号のワイパーが凍りました。(走行中)
ワイパーにこすった雪が絡まるようにして凍り、フロントガラスに吹き付ける雪をじゅうぶん掻けなくなり、視界は最悪に。
青ざめる鯖。田舎道なので、寄せて停車できるようなスペースやお店もなく、稼動インターバルをあげて振り落とそうと信号待ちごとに必死でカチカチ操作。
帰宅したときは口から魂が出そうなほど消耗していました。
雪道の運転は慎重に。
がんがん減っていく燃料計のメーターも恐怖でした。魚類号はわりと燃費がよく(エアコン入れずに、大きな道を巡航中心だと、リッター18キロ近く走る良い子です。)その辺を気にしたことはなかったのですが、あの雪の中で、ガス欠した日には泣いても泣ききれません。
そんな雪の思い出でした。
※そんな思い出いらない。
鯖も、凍えながら、跳ね上がった電気料金の請求に怯えながら(コタツのせいだ…。もうあたくしはコタツの奴隷…)何とか生きております。
さて、日本中で大雪のニュースが続いております。鯖居住地は気温こそ低いものの(もはや、寒いを超えて痛い。同じ事務所の方のお宅では、凍結防止のヒーターを稼動していたのに、ヒーターが寒さに負けて、水道管が凍結・破裂したそうです。想定外の出費に青ざめていらっしゃいました。)積雪量はそうでもないので、何とかしのいでおります。でもこの前、ベランダの雪が解けかけて、また凍結して、で雨戸があきませんでした。引きこもり…。
そして、皆様、雪道の運転には十分気をつけてくださいませ。
鯖は先日、やむを得ず愛車魚類号で雪道を運転する羽目になりました。
※魚類号…軽自動車。寒冷地仕様の4WD。オプションアイテムはフォグランプとサイドミラーヒーター。←微妙に趣味が出ている。
夕刻、M城県某所で地吹雪に巻き込まれ(後で分かったのですが、そのころ東北自動車道は地吹雪のため通行止めになっていた)前の車のテールランプを頼りにトロトロ運転でした。
※地面は完全に雪で覆われ、センターラインは見えない。
必死で前の車のテールランプを見ていました。フォグをつけておいてよかったと心から思いました。
ゆるい下り坂に差し掛かったとき、ふっとランプが見えなくなりました。
あわてて前方に目を凝らすと、
前の車はスリップして蛇行して、ガードレールに突っ込んでいました。
※こちらも徐行していたので、音もなく、トン、という感じに突っ込んでました。
よく、ドラマなんかで決定的瞬間をスローで表現する手法が使われますが、あれって本当ですね。突っ込んでいく車の様子がスローで見えたような気がしました。
幸い、スピードは抑えていたので、ゆっくりと鯖は停車し、PHSから110番通報をすべきか、それとも対向車が途切れるのをまって、追い越していくべきか思いをめぐらせました。
しかし、前の車は何事もなかったようにバックして車道にもどり、発進しました。
そして、鯖は必要以上に車間距離をあけて、その車についていくのでした…。
そして、その数十分後、
魚類号のワイパーが凍りました。(走行中)
ワイパーにこすった雪が絡まるようにして凍り、フロントガラスに吹き付ける雪をじゅうぶん掻けなくなり、視界は最悪に。
青ざめる鯖。田舎道なので、寄せて停車できるようなスペースやお店もなく、稼動インターバルをあげて振り落とそうと信号待ちごとに必死でカチカチ操作。
帰宅したときは口から魂が出そうなほど消耗していました。
雪道の運転は慎重に。
がんがん減っていく燃料計のメーターも恐怖でした。魚類号はわりと燃費がよく(エアコン入れずに、大きな道を巡航中心だと、リッター18キロ近く走る良い子です。)その辺を気にしたことはなかったのですが、あの雪の中で、ガス欠した日には泣いても泣ききれません。
そんな雪の思い出でした。
※そんな思い出いらない。
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