皆様ご無沙汰しておりました、鯖でございます。
日記を書くことを習慣付けていない魚類が、自分を野放しにしているとこんな結果になるんだよ、という生き見本です。そうこうしているうちに、藪が再選されたり、いろいろアレな感じです(といってKリーさんが好きなわけでもない…)。
※阪神の藪投手は好きですよ。

特に理由も無く怠けていただけです。(救い様ナイな…)

でもひとまず叫ばせてくださいまし。

田臥!!!

※田臥…言うまでも無く、日本人初のNBAプレーヤー、フェニックスサンズの田臥選手。
鯖さんとしては、能代工業高校時代のくりくりっとした感じのイメージが強いので、今のヒゲを生やしたワイルドな風貌は違和感が否めない…。いや、生意気小僧みたいな感じから、カッコいい殿方に成長された、とも言えるのですが。ちょっとカッコよすぎだよな〜。

※当時の能代工業…とりあえず、ちょっと反則な感じで強すぎた。

※さらに…ちょうど田臥選手が能代工業に入学する前後まで、鯖の愛読書「スラムダンク」がWJで連載されていたのですが、あれでいう「山王工業」が露骨に能代工業なワケです。
山王の沢北選手は(田臥選手よりちょっと上の)長谷川選手(←この人も全日本プレーヤーだ)がモデルなのかしらと思っているのですけれども、まさにあんな感じのプレーヤーでした。
当時のワタシは、もうお気楽な大学生でしたけれども、練習したからって、ああなれるんかな、と諦めさえ感じてしまうような凄さでした。うん。うまかった…。
「YAWARA」が現実化したかのように谷亮子選手が現れたように、沢北選手が現実にいたらあんな感じなんだろうな、と思っています。(雰囲気的に。仙道とかルカワとか、そんな感じじゃなくて、あくまで沢北。うん。)

※どうでもいいですが…当時、能代工業高校のバスケ部にいたはいいけれども、レギュラーにはなれなかった部員が、陸上に転向して、そちらで頑張ったところ、全国大会で入賞してしまったという話も聞いたことがあります。確かやり投げだったかなあ。
そんな全国レベルの身体能力があっても、それだけではレギュラーになれない能代工業恐るべし。

※また…そういうところって、マネージャーまでも身体能力高いんだよね(笑)
同じ頃、女子では名古屋短期大学附属高校(名短付…現在の桜花?)がすごかったんですが(今も凄いけど)そこの部員全員の1000m走のタイムが月バス(月刊バスケットボール)で掲載されていたことがあって、部員の人が陸上部なみに早いのは理解できるんですけど、マネージャーまでタイムが載せられており、それも自分の現役時代のタイムとほとんど変わらないってどういうことなんですかと言いたくなりました。強豪チームはマネージャーまで弱小チームの選手なみには走れんといかんのか。(ちなみに、3分45秒くらい。←もう今ではタイムどころか1000m走ったりしたら倒れるかもしれません…。凄いなあ、当時の自分。)

いや、嬉しい。
去年は、開幕寸前で解雇されたり、大変だったようで、やっぱり日本人で小柄(といっても173cmだが)だからNBAはダメなのかしらなんて思ったりもしたけれど。
オニールなんて(黒人でバネ凄いけど)もっと小さいものね。

可能性はゼロではないのだものね。

コメントで、秋田を含め、東北、北信越が今、災害で大変だけど、自分がプレーを頑張る姿で、皆に勇気を与えたい、というようなコメントをしていたのも好感が持てました。
少なくともワタシは嬉しく思いました。

次の試合でも田臥選手のいいプレーが見られますように!!

そして、鯖さんの中で今最も熱い佐野選手ですよ。

リリー杯、優勝おめでとう

正直言って、その国際大会が、現在の体操会において、どういう位置付けなのかは良く分らんのですが(富田選手たちが行ってるグラスゴーのグランプリ(?)とかと比較して。新しい大会のようです。)
それでも、佐野選手の演技が記録に残ることが嬉しい。

この勢いのままに

今度の全日本選手権、勝ってくれ!

めちゃめちゃ応援してるぜ!さすがに代々木までいく気力もお金もないが(T_T)

といいつつ、いつも気になるんですけど、佐野くん(←途端になれなれしいな)、Webや雑誌やらでの試合後のコメント、やたら自分に厳しくないか?
優勝したのにさ。もっとパーッと弾ければいいのに。それが魅力なのかもしれんが。あまりにも厳しすぎるよ。結果に浮かれているこっちが引いてしまうほどの、一歩間違えば「ネガティブすぎねーか、コイツ?」と言いたくなるような厳しさ…。

そりゃ、失敗を反省するのは必要なことだし、それがなければ向上もないのですけれども、80点の演技だったときには、減点された20点を反省するのと同時に、80点も獲得した自分を誉めるのも大事なんじゃないかと思うんです。
改善すべき点から目をそらして浮かれるのは、次につながらないでしょうが、出来たことを喜び、出来た自分をもっと評価していいんじゃないかなあ…。あの厳しさは、痛々しいとさえ感じてしまう。

まあ、コメントが全てではないし、他の場所ではまた違った気持ちでいるのかもしれないし、他の誰かが彼を評価して、気持ちを鼓舞しているのかもしれないけれども。

もっともっと、自分をすごいと思っていいと思うよ。私はすごいと思っているよ。
私がいくらでもそれは言う。すごい。よくやってる。
勝った時でさえも、自分を戒めるかのようなストイックな彼のコメントに、もっと力を抜いても良いのになと(演技以外の時くらい)さえ思う。

リリー杯でも、やっぱり床がいまいちだったようなので(もともと器具系の種目が強い)全日本では、きっちりまとめてきてくれることを心より祈ります。
佐野選手の演技の中では、実は平行棒が一番好きなんですよ。次がつり輪。(←わかりやすいのが好きらしいですよ、鯖さんは。)

やっぱりスポーツっていいよなあ。

コメント

鯖

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