ちょっぴり不完全燃焼
2004年8月5日前段の日記では、浴衣で花火に行きたい…なんて言っておきながら、
8月12日夜には、自宅のベランダで1人でペルセウス座流星群を探す鯖の姿がありました。(哀)
2つ見つけたよ!☆ミ
お願いかなうとイイな!
「マンション(新築・駅から徒歩10分以内・3LDK)欲しいな!」(要求が細かい)
ロト6当たったりしないかな!(寒)
それにしてもあの瞬間に願い事を言うって難しいですな。あのコンマ数秒の間になにか叫べるくらい思い詰めていれば何とかなるってことなのだろうか。「金・金・金!」とか「愛・愛・愛!」とか「土地・土地・土地!」とか。←いずれにせよ寒い。
ま、そんな感じですが、そんな極寒の心を癒すために1人で見に行って来ました。
「ハリポタ映画 アズカバンの囚人」
そうですよ、巷で噂のルパの爽やか青春映画(違う)です。
というわけで。
ネタバレ御免で参りますので、まだの方は飛ばしてください。
* * * * * *
というわけで、原作(現在、第4部まで邦訳読破済)のなかで一番好きな「アズカバンの囚人」なので、期待して見に行きました。
端折りすぎです。
キュアロン監督。ありゃやりすぎだ。
原作読んでない人には全く分らない展開でしたよ。
映像的には上手に作ってあって、ほほう、これって、こういう感じなのね、とか、ああっ、そうなの、そうよ、イメージ通りだわ、とコブシを握り締めたりしましたけれども。
あのカットの仕方(というか説明全部すっ飛ばし)は如何なもんでしょうか。
あれじゃあ、名場面ダイジェストといわれても仕方ないよ。
「動物もどき」の説明とか、ハリーパパとシリウスやルーピン先生たち、スネイプ先生たちの関係も全然触れられてないし。物語の核の部分だけにそれはまずいんではないか。
きっちり背後が説明されてこそ、シリウスの「友のために死んだだろう」というセリフやら、ハリーの「僕のお父さんなら…」という気持ちに感情移入できるんだと思うのです。
※でも、あのボリュームの話を、きっちり2時間にまとめるのは無理だと言うこともわかる。となると、あとは膨大に長くなって行くだけしかないんですけど。
いや、そこ(説明不足&カットしまくり)さえ目をつぶれば、グッジョブ!ですがね。
見所満載です。なかでも(CMでも流していたが)必見なのは
ハリーの1人タイタニックでしょうか。
あー、ごめん、ダン(←ダニエル)、あたしゃ本気で笑ったよ。
でも、あのシーンの必要性は分らないけどね。それこそカットしてもストーリーには全く影響ないとおもうけどね。でも笑えるし、笑顔が可愛いから許す。
それから、ハリーパパ&ハリーママ(ジェームズ&リリー)。
バカップル万歳
うわ、あんなバカップルだと思わなかったので、めちゃくちゃ嬉しいです。
バカップル万歳。
あんな写真がさらし者にされてるなんて、ますます最高です。
ルパは相変わらずヘタレで可愛いし、エマちゃんも可愛くなってたし(でもね、私はお洒落なハーマイオニーよりも、もっさいニットのスカートとか、垢抜けない制服姿の優等生ハーマイオニーの方が萌えなんだけどもね。←フェチだ…)子役トリオは良かったです。
特に、原作にはなかった獅子寮男子部屋のシーンを追加してくれたアナタ!
ありがとう、大好きだ
獅子の物まねをするルパ@ロン。
あまりの愛らしさに、鯖さん、悶絶しかけました。
なんて愛らしいんだ、ロン。
あんな弟がいたら、おねえさん、めちゃくちゃ可愛がるよ。なんなんだよ15歳。
あの年頃の男の子って、なんであんなに可愛いんだろ。15歳って最高だ。大好きだ。
ゲイリー・オールドマンもなかなか。タトゥーが色っぽくてよかった。そうだよねえ、シリウスはフェロモン系だよね(そんなこと思ってるのは鯖さんだけですよ)。納得の配役。エキセントリックな感じがますますシリウスでよかった。
ルーピン先生は正直ちょっとイメージ違ったんですけど(あのね、有栖川有栖の火村助教授みたいなかんじだと思ってたの。←どんなですか。)まあ、それはそれでよいかということで。
ダンブルドア先生がヒッピー系になっていて(故ハリスさんがはまりすぎてたので、同じ路線ではちょっと、というのもあるかもしれないですが)私は好みです。
双子の出番が削られてたのは切なかった。でも、ハモっているところとか、ハリーに地図を渡すところなんかが良かったのでそれも良しとするか。それにしても、双子役の俳優さんたち、オトナになってたなあ。「秘密の部屋」のときの短い前髪が愛らしくて好きだったので、ちょっと複雑。
いや、そんなことは些細なことだ。一番痛かったのは。
ロンとハーマイオニーの(ペットが原因の)喧嘩エピソード、丸っきりカットってのはどういうことなんだよ
そこが楽しみで見に行ってんですよ、こっちは。(えっ)
クルックシャンクスとスキャバーズを巡る喧嘩、そして仲直り!という究極の青春ドラマ、萌えエピソードをごっそり削られてたら立ち直れないよ。
※原作の主題がそこではないことは鯖さんの脳内からごっそり削られているようです。
いくら手ェ握ってくれても、シャツ掴んでくれても、抱きついてくれても、いや、それはそれで美味しかったんですけれども。
肝心のところでロンが(ケガのために)戦線離脱してしまったら、ハリーとハーマイオニーがガンガンアクションかましても。
鯖さんの萌えポイントはそこじゃないんだよ
という不完全燃焼感…。
※家族映画に何を求めているんですか。そして、その展開はいちおう原作通りです。
いいや、早くも映画第4弾(ダンスパーティエピソード!今度こそ期待してるぜ!)と、9月の第5部(ロンファンにはかなり悦な展開らしいですよ)で脳内補完するから。
むしろ、ついに自らに禁じていた自給自足生活に復帰してしまうのかしら。復帰しちゃったら、浴衣で花火どころか日常生活からもドロップアウトしてしまいかねないです。あはは。←乾いた声で
8月12日夜には、自宅のベランダで1人でペルセウス座流星群を探す鯖の姿がありました。(哀)
2つ見つけたよ!☆ミ
お願いかなうとイイな!
「マンション(新築・駅から徒歩10分以内・3LDK)欲しいな!」(要求が細かい)
ロト6当たったりしないかな!(寒)
それにしてもあの瞬間に願い事を言うって難しいですな。あのコンマ数秒の間になにか叫べるくらい思い詰めていれば何とかなるってことなのだろうか。「金・金・金!」とか「愛・愛・愛!」とか「土地・土地・土地!」とか。←いずれにせよ寒い。
ま、そんな感じですが、そんな極寒の心を癒すために1人で見に行って来ました。
「ハリポタ映画 アズカバンの囚人」
そうですよ、巷で噂のルパの爽やか青春映画(違う)です。
というわけで。
ネタバレ御免で参りますので、まだの方は飛ばしてください。
* * * * * *
というわけで、原作(現在、第4部まで邦訳読破済)のなかで一番好きな「アズカバンの囚人」なので、期待して見に行きました。
端折りすぎです。
キュアロン監督。ありゃやりすぎだ。
原作読んでない人には全く分らない展開でしたよ。
映像的には上手に作ってあって、ほほう、これって、こういう感じなのね、とか、ああっ、そうなの、そうよ、イメージ通りだわ、とコブシを握り締めたりしましたけれども。
あのカットの仕方(というか説明全部すっ飛ばし)は如何なもんでしょうか。
あれじゃあ、名場面ダイジェストといわれても仕方ないよ。
「動物もどき」の説明とか、ハリーパパとシリウスやルーピン先生たち、スネイプ先生たちの関係も全然触れられてないし。物語の核の部分だけにそれはまずいんではないか。
きっちり背後が説明されてこそ、シリウスの「友のために死んだだろう」というセリフやら、ハリーの「僕のお父さんなら…」という気持ちに感情移入できるんだと思うのです。
※でも、あのボリュームの話を、きっちり2時間にまとめるのは無理だと言うこともわかる。となると、あとは膨大に長くなって行くだけしかないんですけど。
いや、そこ(説明不足&カットしまくり)さえ目をつぶれば、グッジョブ!ですがね。
見所満載です。なかでも(CMでも流していたが)必見なのは
ハリーの1人タイタニックでしょうか。
あー、ごめん、ダン(←ダニエル)、あたしゃ本気で笑ったよ。
でも、あのシーンの必要性は分らないけどね。それこそカットしてもストーリーには全く影響ないとおもうけどね。でも笑えるし、笑顔が可愛いから許す。
それから、ハリーパパ&ハリーママ(ジェームズ&リリー)。
バカップル万歳
うわ、あんなバカップルだと思わなかったので、めちゃくちゃ嬉しいです。
バカップル万歳。
あんな写真がさらし者にされてるなんて、ますます最高です。
ルパは相変わらずヘタレで可愛いし、エマちゃんも可愛くなってたし(でもね、私はお洒落なハーマイオニーよりも、もっさいニットのスカートとか、垢抜けない制服姿の優等生ハーマイオニーの方が萌えなんだけどもね。←フェチだ…)子役トリオは良かったです。
特に、原作にはなかった獅子寮男子部屋のシーンを追加してくれたアナタ!
ありがとう、大好きだ
獅子の物まねをするルパ@ロン。
あまりの愛らしさに、鯖さん、悶絶しかけました。
なんて愛らしいんだ、ロン。
あんな弟がいたら、おねえさん、めちゃくちゃ可愛がるよ。なんなんだよ15歳。
あの年頃の男の子って、なんであんなに可愛いんだろ。15歳って最高だ。大好きだ。
ゲイリー・オールドマンもなかなか。タトゥーが色っぽくてよかった。そうだよねえ、シリウスはフェロモン系だよね(そんなこと思ってるのは鯖さんだけですよ)。納得の配役。エキセントリックな感じがますますシリウスでよかった。
ルーピン先生は正直ちょっとイメージ違ったんですけど(あのね、有栖川有栖の火村助教授みたいなかんじだと思ってたの。←どんなですか。)まあ、それはそれでよいかということで。
ダンブルドア先生がヒッピー系になっていて(故ハリスさんがはまりすぎてたので、同じ路線ではちょっと、というのもあるかもしれないですが)私は好みです。
双子の出番が削られてたのは切なかった。でも、ハモっているところとか、ハリーに地図を渡すところなんかが良かったのでそれも良しとするか。それにしても、双子役の俳優さんたち、オトナになってたなあ。「秘密の部屋」のときの短い前髪が愛らしくて好きだったので、ちょっと複雑。
いや、そんなことは些細なことだ。一番痛かったのは。
ロンとハーマイオニーの(ペットが原因の)喧嘩エピソード、丸っきりカットってのはどういうことなんだよ
そこが楽しみで見に行ってんですよ、こっちは。(えっ)
クルックシャンクスとスキャバーズを巡る喧嘩、そして仲直り!という究極の青春ドラマ、萌えエピソードをごっそり削られてたら立ち直れないよ。
※原作の主題がそこではないことは鯖さんの脳内からごっそり削られているようです。
いくら手ェ握ってくれても、シャツ掴んでくれても、抱きついてくれても、いや、それはそれで美味しかったんですけれども。
肝心のところでロンが(ケガのために)戦線離脱してしまったら、ハリーとハーマイオニーがガンガンアクションかましても。
鯖さんの萌えポイントはそこじゃないんだよ
という不完全燃焼感…。
※家族映画に何を求めているんですか。そして、その展開はいちおう原作通りです。
いいや、早くも映画第4弾(ダンスパーティエピソード!今度こそ期待してるぜ!)と、9月の第5部(ロンファンにはかなり悦な展開らしいですよ)で脳内補完するから。
むしろ、ついに自らに禁じていた自給自足生活に復帰してしまうのかしら。復帰しちゃったら、浴衣で花火どころか日常生活からもドロップアウトしてしまいかねないです。あはは。←乾いた声で
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