ルパ萌え

2004年7月4日 映画
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2002/05/15 ¥3,129 親戚の虐待を受けながら育てられていた孤児のハリー・ポッター(ダニエル・ラトクリフ)は、11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知らされ、魔法寄宿学校に入学。仲間たちと共に魔法の勉強に勤しみながら、両親の死の真相や、学校内の陰謀に立ち向かっていく。
↑それにしてもすごいあらすじだ。

多分、ここを読んでくださっている方のうち、10人中12人くらいは、「鯖さんは節操なしヲタク」だと思っていらっしゃることでしょう。

でも、これでも、鯖さんの中にも、自分内ヲタクルールというものが存在しているのです。
基本的に鯖さんはマンガ読みのジャンプ系ヲタなので、そのルールは

ナマモノとゲームには手を出さない

でございます。
ジャ@ーズとか、ビジュアル系だとか、そのへんのナマモノ、スポーツ選手だとか俳優さんだとか、そのへんのナマモノ(RAPはギリギリ回避しましたが。)、もしくは旬も何も存在しない、毎日がマイブームになってしまうゲームジャンル。

そして、最後の創作(完全オリジナル)ジャンルにはまってしまったら、奈落のそこへ一直線。
モストディープな世界ですからな…。

でも、すいません。すいません。すいません。

いま、ちょっと危ない感じです。

先週、ハリポタの映画のテレビ放映を見てしまったからです。原作は読んでたし、2作目は映画も見に行ってたんですけど、「賢者の石」は初めて通して見ました。

いいねえ、ハリポタ。ウィーズリー家、最高。双子最高。

スイマセン、白状します。

ロン、キミが最高。むしろルパ萌え。グッジョブ!(←サムズアップ)

※ルパ…ルパート・グリント。ロン役の俳優。前作「HPと秘密の部屋」では、変声期独特のハスキーヴォイスで一部のお姉さんのツボを直撃。どんどん大きくなっていく姿にお姉さん方はドキドキです。
ちょっと画像が小さいんですけど、このロム(下の方の右側)の顔も可愛いぞ。来日の舞台挨拶では、ルパ単独で萌えかけました。うをう。

エマちゃんも可愛いしなア。
※エマちゃん…エマ・ワトソン。ハーマイオニー役。原作では、ハーマイオニーは「前歯が大きい」と書かれてますけど、エマちゃんが可愛いからか、いつのまにか優等生美少女みたいなイメージになっておりますな。それにしても可愛い。

ダンは…ダンはダンでいいよ。
※ダン…ダニエル・ラドクリフ。成長しすぎて、次作以降の続投が危ぶまれたが、今更別の子役にする訳にも行くまい。それにしても、成長したなあ。「押してだめなら押し倒せ」という言葉がハマる。

もうローティーンのピチピチの魅力にクラクラです。
※そういえば、彼らと一回り違うんですもの。あらまあ。

そして、ルパのハスキーヴォイスを楽しむために、副音声に切り替えましたが、15分で挫折。
だいたい、日本語さえも不自由な魚類が英語が分るわけがないのですよ。人名と地名くらいしかわからんですもん。(中学、高校、大学と英語やっててこれかい。←ヨーロッパ言語をやらなくていいから、という理由で国文学専攻にいたくらいに、アルファベット嫌いである。)
とはいえ、あの吹き替えの棒読みぶりはちょっとなんとかならんもんだったのか。(特にハーマイオニー。一本調子な優等生口調を狙ってるのかもしれんが、あれはちょっとひどい。)

そんなこんなで、ここのところ、原作を読みなおししてます。
ハリポタの日本語役は、なんというか、スラング?コドモならではの良くも悪くも崩れた言い回しやら、ガキ言葉がたくさん出てきて、邦訳童話によくある端正さはあまりないのですが、原書もあんな感じなのかなあ。

この前公開が始まった「アズカバンの囚人」もそのうち見に行くつもりです。
テレビでちょっと紹介していましたが、ハーマイオニーがロンの手を思わず掴んでしまい、二人ではっとするシーンが大好きです。
「秘密の部屋」でも、ハリーには大喜びで勢い余って抱きついたりするのに、ロンにはちょっとためらって握手になってしまうハーマイオニーが可愛すぎです。素直じゃないなあ。でもそこが可愛い。

今のところ、原作では「アズカバン」が一番面白かったので、期待。「炎のゴブレット」はちょっと長すぎて間延びした感じがしました。1〜3部のほうが、中身が濃い気がしました。
で、5部の「不死鳥の勲章(騎士団?)」についても、原書を読んだ方の情報をいろいろあさったところ、ルパ萌えとしては、かなり気になる展開のようなので、9月の日本語版発売が待たれます。
※原書に挑む根性はないらしい。

そういえば、作者のローリングさんが、生活保護を受けながら、喫茶店で1杯のコーヒーだけで粘りながら子供の眠る間にハリポタを書きためたというのは、有名な話ですけれども、それについても、いろいろな話がありますね。
それ以前に教師やら団体職員やらをされていて、単純に仕事をするだけだったら、何かしらあったのかもしれないけれども、作家になるという夢(正確にはそのために作品を書く時間を確保すること)と両立し得る仕事がなかなか見つからなくて、生活保護にすがる選択を取らざるを得なかった、という見方もあるようです。
うーむ。今の私にもあれこれ。生活あるからって、仕事辞められないことは根性ナシなのか、そこで勝負が出来ないやつに勝利はないのか。痛いが。
※こんななかで、昨日の愚痴のようなことがあると、正直、働く意味について考えます。

とりあえず、会社がえりに文房具店でいろいろ買い込みました。
とりあえずやれることをなにかやろうかなあ、という気持ちで。

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鯖

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