マッチョメン(←複数形)
2004年6月5日観てまいりました。
観てまいりましたよ、ええ。
ブ ラ ピ の ふ と も も
…(←違)じゃなくて「トロイ」です。
何かもう、鯖さんの脳内の多くの部分がブラピのふとももで占められている感じです。残りの部分はブラピの上腕二等筋と三角筋と腹筋で占められているみたいです。
※ほとんどが全てブラピの筋肉ですね。
迸るフェロモン
漲る筋肉
垂れ流す色気
マッスル万歳!!
***** ここからはネタバレもありで書き連ねてまいりますので、これから観に行こうと思っていらっしゃる方、DVDやテレビ放映まで細かいところは知りたくないという方などは避けてください。ま、結局、マッスル万歳の詳細をくどくど書いていくだけなんですけど(笑) *****
それにしても。
とりあえず開始から20分で、ストーリーに共感することは諦めました。
※開始から15分はブラピ演じるアキレスの紹介的な場面がありますので、正味5分でやる気をなくしたわけですね、鯖さん。
古代ギリシア関係の物語がお好きな方でしたら説明するまでもないですが、ホメロスの「イーリアス」に題材を取るとおり、トロイの王子パリスがスパルタの王妃ヘレンを奪ってしまうことから起きた、ギリシア(連合軍)とトロイの闘いを描いたものです。
でもね。
どうみても顔以外に取り柄がないバカップルにマッチョメンが振りまわされる話にしか見えないんですよ…。
パリスを演じるのは、ロード・オブ・ザ・リングでブレイクした(ワタシは見ていませんが)オーランド・ブルーム。
コイツがまた、頭の悪そうな生活力のカケラもない甘やかされたお坊ちゃま、まさにバカなボンボンでバカボン(赤塚先生、ナイスネーミングです!)を見事に演じ切っており、スクリーンに向って
「そこに座れ、正座!説教してくれるわ」
と叫びたくなるような熱演でした。鯖さんはオーランド(←お花と称えられる)のルックスには魅力を感じないため、まさにバカボンとしか言いようのない頭の悪さ花盛りといった言動に暴れそうになるのを押さえられませんでした。しかし、オーランドだから、まだあの話の展開がギリギリ成り立ったのだろうか。他の輩だったら、即座にぶっとばして映画は終わっていたのだろう…。
鯖さんの最も嫌う、バカな子ほど可愛い(真面目に生きてる人間に対しての冒涜だ)を地で行く感じですか…。顔って、ルックスって大事なんだよな…。
ヘレンにしても(目の回りを真っ黒くするメイクはちょっと気になる。ワタシがやったらただの寝不足にしか見えないだろうが…。70年代というか、アイラインや、シャドウで目の回りを真っ黒に縁取ったメイクは一度やって見たい。どんぐり眼のワタシには似合わないだろうが。)、なんでこのおんなにそこまでいれ込むのか…。顔以外に全く取り柄が見られないが…。
顔オンリーの二人どうしだから惹かれあってんのか?
で、その二人のためにマッチョメンはカラダをはって戦争?
何て迷惑な…。
そのバカップルのために戦争が引き起こされている、というその時点(映画開始から約20分)で、もう鯖さんはプログラムの「一つの国を破滅させかねないほど情熱的な愛」に対して、「判断能力と生活能力と現実認識能力の全く欠如したバカ二人の幻想」という印象しか持ち得ない状態になっておりました。
※と、知人に訴えたところ、「…それを言ってはいかんよ」と諭されてしまいました。でも、あの二人に「許されない愛に感動した」などと心の奥底から言える人がいるのなら、それはとてもめでたい人だと思うのですがどうでしょうか。
そこから鯖さんはブラピとエリック・バナ(ヘクトル役)のマッスル鑑賞にのみ映画の活路を見出すのでした。
もう、この二人、美しすぎです。
いっそ、バカップル部分を全て割愛して、アキレスとヘクトルの闘いやら国への想いやらの人間模様、巫女とアキレスの恋愛やらだけでいいように思うんですが。
ブラピはタレ目なので、好みなのは見る前からわかっていたのですが(笑)、エリック・バナは大穴でした。あんな素敵だとはおもわんかった…。
役どころも魅力的なんですけどね。(国の守護者のような、高貴で、人徳のある王子。戦闘能力が高く、人望があり、妻子を愛する…という非の打ち所のない。しかもそのボディラインも美。クラクラ。なんなの、あの大胸筋!)
ブラピの背中は美しすぎです。筋肉万歳。
やはり鑑賞用殿方は筋肉がついていて、厚みがあったほうがいいですね。あの厚みにもたれてみたいものですね。
朝、目が覚めて、目の前にブラピの顔と筋肉があったら、衝撃で呼吸停止するでしょうけどね。
脳の活動も停止するでしょうけどね。幸せに慣れてないもんでね。
そして、ブラピが(上半身裸で)床に座り、ちょっと困ったように眉尻を下げて笑うシーンがあるんですけど、
鯖 さ ん の タ レ 目 フ ェ チ ゲ ー ジ は 振 り き れ そ う な ん で す が
確実に血圧が↑400↓200くらいまで上がりました。心拍数も150くらいでした。
※人じゃないです。その数値。
なんなの!!!ありえない、ありえないよブラピ。
しかもなんで、上目遣いなの?狙ってるの?鯖のツボを!その困ったような眉は何なの?おでこにちょっと寄った皺は何なの?
ちょっと意識が飛んじゃったよ
捕われのトロイの姫君とブラピが二人きりでテントのなかで話すシーンだったのですけど、
自分とブラピで妄想しそうになりましたよ、ここだけの話。
あのタレ目にお願いされちゃったら、言うこと聞いちゃうよ?
大抵のことは聞いちゃうよ?むしろ、お願いされたいよ、なんでもいいから(病)
やっぱり、スラムダンクを実写化する時は、仙道くんはブラピしかこなせないわ。
※スラムダンク…往年の大人気バスケ漫画。
あのタレ目、色気、体格、フェロモン、ヒモ一歩手前のどうしようもなさ、こましまくってそうな雰囲気を出せるのは、世界広しと言えどもブラピくらいよ。
※スラムダンクは高校バスケマンガですけど…。
四十路でもいいわ。金髪でもいいわ。それ以前に日本人じゃないけどね、ブラピは(笑)
どうですかね、集A社様、スラムダンク実写化の際は、ぜひブラピで。
集A社関係の実写ものは結構何でもありなんであながちむりではないかと(いや、ブラピは無理だろう…?)
※でも、「伊賀野カバ丸」も「おとうさんは心配症」も実写化してたじゃん?伊賀野カバ丸の沈寝さまなんて、真田宏之がやってたんだよ?たそがれ清兵衛がムチもって影の生徒会長だよ?ブラピが仙道くんでもいいとおもうんですがどうですか。
観てまいりましたよ、ええ。
ブ ラ ピ の ふ と も も
…(←違)じゃなくて「トロイ」です。
何かもう、鯖さんの脳内の多くの部分がブラピのふとももで占められている感じです。残りの部分はブラピの上腕二等筋と三角筋と腹筋で占められているみたいです。
※ほとんどが全てブラピの筋肉ですね。
迸るフェロモン
漲る筋肉
垂れ流す色気
マッスル万歳!!
***** ここからはネタバレもありで書き連ねてまいりますので、これから観に行こうと思っていらっしゃる方、DVDやテレビ放映まで細かいところは知りたくないという方などは避けてください。ま、結局、マッスル万歳の詳細をくどくど書いていくだけなんですけど(笑) *****
それにしても。
とりあえず開始から20分で、ストーリーに共感することは諦めました。
※開始から15分はブラピ演じるアキレスの紹介的な場面がありますので、正味5分でやる気をなくしたわけですね、鯖さん。
古代ギリシア関係の物語がお好きな方でしたら説明するまでもないですが、ホメロスの「イーリアス」に題材を取るとおり、トロイの王子パリスがスパルタの王妃ヘレンを奪ってしまうことから起きた、ギリシア(連合軍)とトロイの闘いを描いたものです。
でもね。
どうみても顔以外に取り柄がないバカップルにマッチョメンが振りまわされる話にしか見えないんですよ…。
パリスを演じるのは、ロード・オブ・ザ・リングでブレイクした(ワタシは見ていませんが)オーランド・ブルーム。
コイツがまた、頭の悪そうな生活力のカケラもない甘やかされたお坊ちゃま、まさにバカなボンボンでバカボン(赤塚先生、ナイスネーミングです!)を見事に演じ切っており、スクリーンに向って
「そこに座れ、正座!説教してくれるわ」
と叫びたくなるような熱演でした。鯖さんはオーランド(←お花と称えられる)のルックスには魅力を感じないため、まさにバカボンとしか言いようのない頭の悪さ花盛りといった言動に暴れそうになるのを押さえられませんでした。しかし、オーランドだから、まだあの話の展開がギリギリ成り立ったのだろうか。他の輩だったら、即座にぶっとばして映画は終わっていたのだろう…。
鯖さんの最も嫌う、バカな子ほど可愛い(真面目に生きてる人間に対しての冒涜だ)を地で行く感じですか…。顔って、ルックスって大事なんだよな…。
ヘレンにしても(目の回りを真っ黒くするメイクはちょっと気になる。ワタシがやったらただの寝不足にしか見えないだろうが…。70年代というか、アイラインや、シャドウで目の回りを真っ黒に縁取ったメイクは一度やって見たい。どんぐり眼のワタシには似合わないだろうが。)、なんでこのおんなにそこまでいれ込むのか…。顔以外に全く取り柄が見られないが…。
顔オンリーの二人どうしだから惹かれあってんのか?
で、その二人のためにマッチョメンはカラダをはって戦争?
何て迷惑な…。
そのバカップルのために戦争が引き起こされている、というその時点(映画開始から約20分)で、もう鯖さんはプログラムの「一つの国を破滅させかねないほど情熱的な愛」に対して、「判断能力と生活能力と現実認識能力の全く欠如したバカ二人の幻想」という印象しか持ち得ない状態になっておりました。
※と、知人に訴えたところ、「…それを言ってはいかんよ」と諭されてしまいました。でも、あの二人に「許されない愛に感動した」などと心の奥底から言える人がいるのなら、それはとてもめでたい人だと思うのですがどうでしょうか。
そこから鯖さんはブラピとエリック・バナ(ヘクトル役)のマッスル鑑賞にのみ映画の活路を見出すのでした。
もう、この二人、美しすぎです。
いっそ、バカップル部分を全て割愛して、アキレスとヘクトルの闘いやら国への想いやらの人間模様、巫女とアキレスの恋愛やらだけでいいように思うんですが。
ブラピはタレ目なので、好みなのは見る前からわかっていたのですが(笑)、エリック・バナは大穴でした。あんな素敵だとはおもわんかった…。
役どころも魅力的なんですけどね。(国の守護者のような、高貴で、人徳のある王子。戦闘能力が高く、人望があり、妻子を愛する…という非の打ち所のない。しかもそのボディラインも美。クラクラ。なんなの、あの大胸筋!)
ブラピの背中は美しすぎです。筋肉万歳。
やはり鑑賞用殿方は筋肉がついていて、厚みがあったほうがいいですね。あの厚みにもたれてみたいものですね。
朝、目が覚めて、目の前にブラピの顔と筋肉があったら、衝撃で呼吸停止するでしょうけどね。
脳の活動も停止するでしょうけどね。幸せに慣れてないもんでね。
そして、ブラピが(上半身裸で)床に座り、ちょっと困ったように眉尻を下げて笑うシーンがあるんですけど、
鯖 さ ん の タ レ 目 フ ェ チ ゲ ー ジ は 振 り き れ そ う な ん で す が
確実に血圧が↑400↓200くらいまで上がりました。心拍数も150くらいでした。
※人じゃないです。その数値。
なんなの!!!ありえない、ありえないよブラピ。
しかもなんで、上目遣いなの?狙ってるの?鯖のツボを!その困ったような眉は何なの?おでこにちょっと寄った皺は何なの?
ちょっと意識が飛んじゃったよ
捕われのトロイの姫君とブラピが二人きりでテントのなかで話すシーンだったのですけど、
自分とブラピで妄想しそうになりましたよ、ここだけの話。
あのタレ目にお願いされちゃったら、言うこと聞いちゃうよ?
大抵のことは聞いちゃうよ?むしろ、お願いされたいよ、なんでもいいから(病)
やっぱり、スラムダンクを実写化する時は、仙道くんはブラピしかこなせないわ。
※スラムダンク…往年の大人気バスケ漫画。
あのタレ目、色気、体格、フェロモン、ヒモ一歩手前のどうしようもなさ、こましまくってそうな雰囲気を出せるのは、世界広しと言えどもブラピくらいよ。
※スラムダンクは高校バスケマンガですけど…。
四十路でもいいわ。金髪でもいいわ。それ以前に日本人じゃないけどね、ブラピは(笑)
どうですかね、集A社様、スラムダンク実写化の際は、ぜひブラピで。
集A社関係の実写ものは結構何でもありなんであながちむりではないかと(いや、ブラピは無理だろう…?)
※でも、「伊賀野カバ丸」も「おとうさんは心配症」も実写化してたじゃん?伊賀野カバ丸の沈寝さまなんて、真田宏之がやってたんだよ?たそがれ清兵衛がムチもって影の生徒会長だよ?ブラピが仙道くんでもいいとおもうんですがどうですか。
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