呼び名
2004年5月27日街中をふらついていたら、知人(おなご)に会いました。
もう5年も会っていなかったでしょうか…。
「元気?」「どうしてる?」「いま、○○(地名)の事務所で働いててさ」「あ、携帯の番号変わったから教えるね」
というありがちな会話の中で
「え、△△?(鯖事務所のある地名)よく行くよ。今付き合ってるダンナんちがその辺でさ」
という発言が飛び出しました。
ダンナ?
「あのね、□□くん(共通の知人男性)と付き合ってんの」
以前から、彼女のことも□□氏のこともある程度存じ上げておりましたが…。
まさかお付き合いをするようになるとは、あの頃の様子からは考えられなかったですね。彼女も、当時は別の殿方に好意を寄せていたと記憶しておりますし。
□□氏は、なかなかよい方でしたが、こう、お付き合いしたいなあという感じではなかった…。あれから数年を経て、彼もより魅力的な殿方に成長されたのかもしれませぬな。
まあ、ワタクシの生活範囲の中で彼女らが愛を育んでいたことと、□□氏のことを「ダンナ」というようなお付き合いをするようになっていたことにビックリしました。
それにしても、私も相手の男性のことを知っているんだから、名前で呼べばいいのになあ。
ダンナという呼び方を、恋人に対して用いることは、あまり好きになれない。
「ダンナ」は「旦那」で、どうも、主人とそれに従うひと、という力関係を感じてしまうから。結婚していても、「夫」と呼べばいいのに。「主人」という言葉も嫌いだ。
※「旦那」もカタカナ表記にすると、途端にちょっと小馬鹿にしたような響きを持つのは面白いと思います。
そういえば、職場の先輩も、夫のことを「うちのひと」という。
ま、後輩相手に名前出す必要もないし、お子さんのいる方なので、家では「おとうさん」とか「パパ」とか、そういう呼び方をしているのかもしれないですね。
好きなひとと、恋人と、彼氏と、夫と、呼び方って七変化するものなのかしら。
五段活用というか出世魚というか。
私はずっと名前で呼んでほしいなあ。
「おい」とか「お前」とか呼ばれたくないなあ。それが親しみの結果であっても、固有名詞で呼ばれた方が、唯一無二の自分自身が求められているという満足感につながるから。
※余談
最近酷かった肩こりは、どうやら鞄の肩ヒモの太さが合わなかったことが拍車をかけていたと思われることが判明。
せっかく買い換えたのに。またクタクタになった古い鞄を取り出して使っております。そうしたら、ちょっと改善。そうか、やっぱり犯人はお前だったのか…。また鞄を探さねば。
もう5年も会っていなかったでしょうか…。
「元気?」「どうしてる?」「いま、○○(地名)の事務所で働いててさ」「あ、携帯の番号変わったから教えるね」
というありがちな会話の中で
「え、△△?(鯖事務所のある地名)よく行くよ。今付き合ってるダンナんちがその辺でさ」
という発言が飛び出しました。
ダンナ?
「あのね、□□くん(共通の知人男性)と付き合ってんの」
以前から、彼女のことも□□氏のこともある程度存じ上げておりましたが…。
まさかお付き合いをするようになるとは、あの頃の様子からは考えられなかったですね。彼女も、当時は別の殿方に好意を寄せていたと記憶しておりますし。
□□氏は、なかなかよい方でしたが、こう、お付き合いしたいなあという感じではなかった…。あれから数年を経て、彼もより魅力的な殿方に成長されたのかもしれませぬな。
まあ、ワタクシの生活範囲の中で彼女らが愛を育んでいたことと、□□氏のことを「ダンナ」というようなお付き合いをするようになっていたことにビックリしました。
それにしても、私も相手の男性のことを知っているんだから、名前で呼べばいいのになあ。
ダンナという呼び方を、恋人に対して用いることは、あまり好きになれない。
「ダンナ」は「旦那」で、どうも、主人とそれに従うひと、という力関係を感じてしまうから。結婚していても、「夫」と呼べばいいのに。「主人」という言葉も嫌いだ。
※「旦那」もカタカナ表記にすると、途端にちょっと小馬鹿にしたような響きを持つのは面白いと思います。
そういえば、職場の先輩も、夫のことを「うちのひと」という。
ま、後輩相手に名前出す必要もないし、お子さんのいる方なので、家では「おとうさん」とか「パパ」とか、そういう呼び方をしているのかもしれないですね。
好きなひとと、恋人と、彼氏と、夫と、呼び方って七変化するものなのかしら。
五段活用というか出世魚というか。
私はずっと名前で呼んでほしいなあ。
「おい」とか「お前」とか呼ばれたくないなあ。それが親しみの結果であっても、固有名詞で呼ばれた方が、唯一無二の自分自身が求められているという満足感につながるから。
※余談
最近酷かった肩こりは、どうやら鞄の肩ヒモの太さが合わなかったことが拍車をかけていたと思われることが判明。
せっかく買い換えたのに。またクタクタになった古い鞄を取り出して使っております。そうしたら、ちょっと改善。そうか、やっぱり犯人はお前だったのか…。また鞄を探さねば。
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