恋のお守り

2004年3月8日
ヤバい感じにブルー入ってますよ。
端的に言うと仕事でヘマしたんですけど、それをきっかけに、ずぶずぶとはまり込んでいる感じです。

鯖さん、マジに仕事嫌いなんですね。

この前、S台駅のエスカレーターに揺られながら、そのまま魂抜けそうになりました。
何か、どうしようもない脱力感やらなにやら。

どうやって生きていけばいいんでしょうかね、私。←呆けている。
とりあえず、自分の中のうだうだしたものや、悪いものや汚いものを全部吐ききるつもりで息を吐いて、お腹の中心に暖かい気の玉がある様子をイメージして腹式呼吸してます。通勤電車の中とか。

もともと、ワークかジョブかで言えば、現在の職場は完全にジョブで、生活費を稼ぐための場所で、この業務をこなすことで私自身が生きがいやら喜びやら満足感やらを得ることはなくて、
それでも給料もらってる分のことはやらねばと自らを鼓舞していたのですけれども。

つーか、今の状況おかしいんじゃねえのか、あ〜ん?(諏訪部ヴォイスで)

詳細は伏しますが、自分らが自業自得のごとく休日出勤するハメになったからって、他人にも休日出勤を強制するなっての。手伝うことがあるならともかく、なんでわざわざ休日に会社に(片道1時間半かけて)出社して、急がない仕事しなけりゃならないんだよ。
管理職’sもそんな訳解らんことで騒いでる異常者くらい捌いてくれよ…。

とまあ、そんな鯖事務所ですが。

今日、とても心温まる話を聞き、心冷え切る話をいたしました。

鯖事務所の総務のお嬢さんの知人の殿方がおり、とあるおなごに好意を寄せ、交際申し込み等をしてはいたが、なかなか色よい返事をもらえずにいたのだそうです。
彼は、京都の某お寺(←現在調査中)に霊験鮮かなお守りを授けてくださるところがあることを知り、わざわざもらいに行き、そのお守りにお願いを込めて再度お相手に申し込みしたところ、うまくいき、この度御成婚と相成ったのだとか。
大変おめでたいお話です。その殿方のおなごを思う気持ちが伝わってくるお話です。

そしてなんと効果絶大なお守り。その殿方は総務のお嬢さんら、協力してくれた友人数名にも、件のお守りをもらってきてくださったそうです。おお。

そして、ポイントとしては、そのお守りは大変効果がありますが、使えるのは一生に一度きりなのだそうですよ。

そして、鯖とお嬢さんは、その一度きりの絶対的カードを何について切るかについて話し合ってみました。

嬢「いやさ、もらった瞬間は○○さん(その他、お守りをもらったおなごの友人)たちとも、『結婚!』と思ったんだけどさ。よく考えたら、別に、それって他力本願でお守りにすがらなくてもいいじゃん?というかむしろ、結婚はしてもしなくても、それはそれでいいじゃん?お守り以外に、建設的な方法もあるしさ。」

鯖「だったら、年末ジャンボ(の一等前後賞3億円)当たらないかな、とか?」

嬢「あ、それもありだよね、それよりもさ」

鯖・嬢「「やっぱり油田?」←ハモってる。
※我々二人の間では、現在、「自宅の庭から石油が出て、油田開発を行い、不労所得で生きて行けたら…」というのが夢の合言葉である。

鯖「油田でたらいいよねえ」

嬢「結婚より石油王だよねえ」

鯖「ロトシックスってのも捨てがたいよね」

嬢「45億くらい当たったりね」

鯖「それいいねえ」

というわけで、愛よりもむしろロトシックスという結論に達しました。もしくは油田。
※今更原野商法を夢見る我々であった。

やはり一生一度きりと言われると、確実なラインをとりたくなるのが人情というものでしょうか。
夢がなさ過ぎでしょうか。
しかし、その一度きりのカードを、惚れたおなごに切った、その殿方はロマンチストですな。
そこまで思われたらおなご冥利というものでしょうか。

私としても、恋愛成就のお守りを頂きにいくようなのは、大変奥ゆかしくて好きなのですが、一度きりの万能カードを何に切るかと言われると、迷います。現実として…(寒)
やっぱりロトシックス45億(欲深い)かしら。

コメント

鯖

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