カクゴはよろしいか
2004年2月4日皆様いかがお過ごしですが。
職場の雰囲気がマジで最悪で(もはや、ちょっと前のお茶汲み論争のごとき、どこの職場でも大なり小なりあるような通常のレベルのものではない。)出勤したくない鯖です。
できることなら、有給休暇とってでも書類を片っ端から持ち帰って、家で仕事したいです。
そういえば、この前、作業中にちょっとわからないことがあって、前任のお姉さんに電話しました。
鯖「はい、そのへんの記録を当たってみます。」
前「うん、多分、そこのファイルにあると思うから、探してみて」
鯖「ありがとうございました、すいません、忙しいところ。そのうちそちら(本社)に行く機会がありましたらお昼でも」
前「あ、あの、電話で何なんですけど、わたし、今年度末で退職することにしまして」
鯖「は?(5秒ほど沈黙)今、2月ですよね?」
前「ええ、だから後1ヶ月ちょっとなんだよねえ。ここにいるのも」
鯖「あ、いや、その、何で急に…」
前「その、結婚することにしまして、相手の仕事の都合もあって…」
…鯖さん、呆然として、お相手はどんな方ですかとか、馴れ初めは、とか、お相手のお友達で良さそうな方がいたら是非、とか、言うべきあらゆることが飛びました。
※適切ではないものが混じっています。
日ごろ、寿退職は、残りの人生全部をチップにした一発勝負の大博打だと公言して憚らないワタシとしては、お姉さんの選択にびっくりです。
鯖会社は、かなりいろいろ病巣を抱えた会社ですけれども、その規模から後数年は体力が持つと思われます。その体力の限界を見きって、その時に独立できるように今から足元を固めておくのがベターな選択だと思っているのですが…。
※愛社精神のカケラもない言いぐさですね。
辞めちゃったら、ダンナになにかあった時の生活はどうなるんだろうと思います。
この御時世、何が有るかわからないし。
結婚式の宣誓の時に「病める時も健やかなる時も」なんてセリフがありますが。
年子の乳飲み子を3人くらい抱え、ダンナと自分の両親の計四人の介護(一人っ子との結婚を仮定)をしていたところ、
ダンナが交通事故に遭い、しかも相手が任意保険に入っていなかったためにろくな保険金を受け取れず、ケガした旦那はもう外で働けない寝たきり状態になり、
前年には郊外に庭付き一戸建て(二世帯)を35年ローンで買ったばっかり
というような状態になっても二人で生きていくくらい覚悟して、皆さん結婚するんですよね?
※友人には「そんなヘヴィな状態の仮定してるのはお前くらいだ」と言われましたけど、ワタシ、この内半分くらいを満たした状態の人、お会いしたことがあります。
そんな時に、とりあえず何か働いていたら、まだすがるものがありますが…。
いや、勢いでするから結婚できるのかもしれませんが…。人のことだし。
そんなことを思いました。
お姉さんの幸せを祈る気持ちは本当ですけれども、びっくりしたのも、自分には出来ないなと思うのも本当です。
私はいつも捨てられることばかり考えてるから。捨てられても平気なように、なんとか出来るように、そういうことばかり考えているから、かえって誰からも求められないのかもしれないけど。
職場の雰囲気がマジで最悪で(もはや、ちょっと前のお茶汲み論争のごとき、どこの職場でも大なり小なりあるような通常のレベルのものではない。)出勤したくない鯖です。
できることなら、有給休暇とってでも書類を片っ端から持ち帰って、家で仕事したいです。
そういえば、この前、作業中にちょっとわからないことがあって、前任のお姉さんに電話しました。
鯖「はい、そのへんの記録を当たってみます。」
前「うん、多分、そこのファイルにあると思うから、探してみて」
鯖「ありがとうございました、すいません、忙しいところ。そのうちそちら(本社)に行く機会がありましたらお昼でも」
前「あ、あの、電話で何なんですけど、わたし、今年度末で退職することにしまして」
鯖「は?(5秒ほど沈黙)今、2月ですよね?」
前「ええ、だから後1ヶ月ちょっとなんだよねえ。ここにいるのも」
鯖「あ、いや、その、何で急に…」
前「その、結婚することにしまして、相手の仕事の都合もあって…」
…鯖さん、呆然として、お相手はどんな方ですかとか、馴れ初めは、とか、お相手のお友達で良さそうな方がいたら是非、とか、言うべきあらゆることが飛びました。
※適切ではないものが混じっています。
日ごろ、寿退職は、残りの人生全部をチップにした一発勝負の大博打だと公言して憚らないワタシとしては、お姉さんの選択にびっくりです。
鯖会社は、かなりいろいろ病巣を抱えた会社ですけれども、その規模から後数年は体力が持つと思われます。その体力の限界を見きって、その時に独立できるように今から足元を固めておくのがベターな選択だと思っているのですが…。
※愛社精神のカケラもない言いぐさですね。
辞めちゃったら、ダンナになにかあった時の生活はどうなるんだろうと思います。
この御時世、何が有るかわからないし。
結婚式の宣誓の時に「病める時も健やかなる時も」なんてセリフがありますが。
年子の乳飲み子を3人くらい抱え、ダンナと自分の両親の計四人の介護(一人っ子との結婚を仮定)をしていたところ、
ダンナが交通事故に遭い、しかも相手が任意保険に入っていなかったためにろくな保険金を受け取れず、ケガした旦那はもう外で働けない寝たきり状態になり、
前年には郊外に庭付き一戸建て(二世帯)を35年ローンで買ったばっかり
というような状態になっても二人で生きていくくらい覚悟して、皆さん結婚するんですよね?
※友人には「そんなヘヴィな状態の仮定してるのはお前くらいだ」と言われましたけど、ワタシ、この内半分くらいを満たした状態の人、お会いしたことがあります。
そんな時に、とりあえず何か働いていたら、まだすがるものがありますが…。
いや、勢いでするから結婚できるのかもしれませんが…。人のことだし。
そんなことを思いました。
お姉さんの幸せを祈る気持ちは本当ですけれども、びっくりしたのも、自分には出来ないなと思うのも本当です。
私はいつも捨てられることばかり考えてるから。捨てられても平気なように、なんとか出来るように、そういうことばかり考えているから、かえって誰からも求められないのかもしれないけど。
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