秀一郎の秀は
2003年12月2日鯖は信じていたのです。
秀一郎の秀は、秀才の秀だと。
ここで、鯖の言う「天才」と「秀才」の語感を説明しておきますと、天才は不二様で、秀才は秀一郎です。ヅカとか王子とかは、天才よりの秀才。
※テニプリ読んでない人には分らない説明です。
ひとまず、大雑把に言ってしまいますと、もう最初からそうなのが「天才」で、努力してその状態を保っているのが「秀才」。もちろん秀才でいるのも才能が必要なのでしょうが、所詮、秀才は秀才で、天才にはなれないのだという分類。
今までの人生経験で、凡人の鯖は、努力によって「努力していない凡人」よりは大抵のことは好成績を修められるという確信を持っています。
でも「努力してないけど才能がある」にはちょっと敵わない場合がありました。さらに「才能がある上に努力している」には、オナハシにならないような結果でした。
つまり、「ある程度は」努力によって何とかなるんだと思っております。
その「ある程度」を体現しているイメージキャラクターが秀一郎で、下々のワタクシには一生涯到達し得ないであろう領域にいらっしゃるのが不二様だったわけです。
何故いきなりこのようなことを言い出したかといいますと、ファンブック20.5を読んだからです。
今更ですけれども、発売日に買っちゃいましたよ。そして熟読しましたよ。
ネタすごすぎです。ツッコミどころ多過ぎです。もうアイスピックでツッコんだら、本なんて蜂の巣状態にボロボロになっちゃいますがな。
しかし、もっとも納得できないのが「秀一郎、成績学年トップらしい」というところです。
違うんだ!!!
秀一郎は、何事も一番になっちゃいけないんだ!
どうやら医者志望らしい(←鯖の脳内設定)から、そりゃボンボンの私立中学程度でトップもとれんような成績じゃ、将来が覚束ないだろうが。親が税理士だから(これは公式設定)私立の医学部でも何とかなるのかな。でも、税理士ってもピンきりだし。
いや、それでもいかんのよ。
秀一郎は、地味で、いつも2番どまりで、存在感が薄くて、ゴキブリ頭くらいしか特徴がなくて、しかも「ゴキブリ頭さえなければ、青学一の美形」とか言われているところがイイのよ。
※鯖さんはこれでも秀一郎が好きです。
それに、トップだってことは、不二様やヅカよりも(テストの)成績が上だってことじゃないの。
そんなのダメだわ。菊よりイイのはよろしいが。むしろ、菊は赤点スレスレ希望。中学生のうちから赤点とか何とかいってるようじゃ、将来も危ぶまれるが。それより、テニスは頭良くなきゃいかんのでは、とも思うが。
あ、そうか、不二様あたりは、バカ正直に受けないで「次のテストは全科目92点で揃えてみよう」とか、通算成績や進学に響かない程度に、配点予想して遊んだりしてるのよ。
ヅカは毎回、名前書き忘れるとか、一段ずらして解答するとか、アホっぽい天然ボケで失敗してるのよ。
※そんなに秀一郎がトップらしいのが嫌なんですか。
あーん、もう、ジャンプ編集部ったら、いまいち腐女子のポイントを外してるんだから!
秀一郎ファンのツボをわかってないなあ。
※そんなの分りたくない。
それ以外にも、かなりびっくりのネタが多かったですけれども、概ね満足です。氷帝ネタ、太郎(43)ネタも多かったし。「あとべッキンガム宮殿」←跡部様の御自宅。とか。
太郎(43)の愛車はジャガーなのね。セカンドカーがポルシェなのね。そこまで書いてくださるなら、使っている香水も書いて欲しかったです。←鯖予想ではシャネルのエゴイスト。
※あと、秀一郎の好きなタイプが「眼鏡っ子」というのもビックリです。コアなところをついてくるなあ。中学生で眼鏡っ子好きなんて渋過ぎです。鯖も眼鏡フェチだけどね。
お暇な方は、ぜひ。爆笑です、ファンブック。(ここまでが長い前振りでした。)
さて、最近というか、ここ数年悩んでるんですけれども、鯖は貧乏性なのです。
もはや病気一歩手前レベルの貧乏性です。
お金を使うことに罪悪感を感じるのです。貯めるのが快感というよりは、使ってはいけない強迫観念にとらわれているという感じ。
※だからといって、インカムが大したことないので、貯蓄額も大したことはない。
ヲタ関連には結構使うんですけど、それくらいかしら。
最近は、光熱費にも妙に罪悪感を感じてしまって、休日にストーブもつけないで(注:鯖さんの部屋には石油ストーブしかない。この前、鯖母が補充してくれていたのを見たので、灯油は満タンに入っていると思われる。)布団に包まって暖を取っていたりする。
そして何も使っていないことに妙な満足感を覚えたり。ちょっとヤバいかも。
それでもちょっと前まで、友人A子と一緒におシャネル様でちょっと色モノコスメ買ったりしてたんですけど、先月、奨められるままに大して欲しくもなかった限定品を買ってしまったことで、ものすごく自分でダメージを感じてしまって、それ以来、あまり化粧品も気分良く買えません。
以前は、使いもしないけど欲しかった口紅買って、眺めるのも楽しかったんですけれども。
※欲しくもないのに限定品だからと買う人を、心底軽蔑していたので、自分がそんなことをしてしまったことで自己嫌悪が非常に激しかった。なんであの時買ってしまったんだろうと、今でもその化粧品は封も切らないまま、抽斗の奥に突っ込んである。
好きなものを買って、満足することが出来る人が、とてもうらやましい。高かったけど欲しいから買っちゃった、という満足感っていつ以来ないだろう。自分一人で買うのって。基本的に安物好きだし(笑)
そういえば、最近、自発的に買ったものって、数えるくらいしかない。
テニプリのコミックスとか。
摩季姐のCDとか。(でも中古ショップで買った。)
…他にないっけ?後は必要に迫られて買った日常使いの化粧水とかシャーペンとか。
お金もあんまり楽しいことに使ってないな。事務所でのお昼ご飯も、鯖母がお弁当を作ってくれた時はそれを食べてるけど、それがない時は、近くのスーパーで買いだめしたカップ麺(1コ88円)を食べたりしてる。←88円以上の時は買わない。
たまに皆と一緒に近くのお店から出前を取ったりしたいなと思うこともあるけど、気がついたらカップ麺にお湯を注いでいる。
本当に財布がカラなんじゃなくて、心根が貧しいんだと思うと、余計に淋しい。
それも、多分、今の生活に満足してなくて、そう遠くない未来に、不安定な生活に飛び込みたいと思う気持ちが捨てきれないから、その時のために、使わずに取っておきたいという意識があるんだと思う。
預金通帳を眺めて、1ヶ月20万で計算して、ああ、この貯金で何ヶ月生きていけるなと思う。15万にすれば、何ヶ月だな、と考えている。
そんなことばかり考えている。
せっかくまだ26歳なんだし、いろいろお洒落したり勉強したり、内側にも外側にも投資して自分を磨くべきなんだと思うけれども、遠くて近くて来るかも分らないけど来てほしいと思う日々の生活費のために、ちょこちょこと小銭を貯めている自分が、不憫なのか惨めなのか愚かなのか。
とりあえず、プラスには評価できないのに、それでもそんな毎日を過ごしている。
よくいう、自分にご褒美、ってヤツをたまにはやってみたいと思うのですが、そのご褒美の喜びよりも、消費してしまった罪悪感や自己嫌悪の方が大きいので、それも躊躇っている。
何のために働いているんだか。
秀一郎の秀は、秀才の秀だと。
ここで、鯖の言う「天才」と「秀才」の語感を説明しておきますと、天才は不二様で、秀才は秀一郎です。ヅカとか王子とかは、天才よりの秀才。
※テニプリ読んでない人には分らない説明です。
ひとまず、大雑把に言ってしまいますと、もう最初からそうなのが「天才」で、努力してその状態を保っているのが「秀才」。もちろん秀才でいるのも才能が必要なのでしょうが、所詮、秀才は秀才で、天才にはなれないのだという分類。
今までの人生経験で、凡人の鯖は、努力によって「努力していない凡人」よりは大抵のことは好成績を修められるという確信を持っています。
でも「努力してないけど才能がある」にはちょっと敵わない場合がありました。さらに「才能がある上に努力している」には、オナハシにならないような結果でした。
つまり、「ある程度は」努力によって何とかなるんだと思っております。
その「ある程度」を体現しているイメージキャラクターが秀一郎で、下々のワタクシには一生涯到達し得ないであろう領域にいらっしゃるのが不二様だったわけです。
何故いきなりこのようなことを言い出したかといいますと、ファンブック20.5を読んだからです。
今更ですけれども、発売日に買っちゃいましたよ。そして熟読しましたよ。
ネタすごすぎです。ツッコミどころ多過ぎです。もうアイスピックでツッコんだら、本なんて蜂の巣状態にボロボロになっちゃいますがな。
しかし、もっとも納得できないのが「秀一郎、成績学年トップらしい」というところです。
違うんだ!!!
秀一郎は、何事も一番になっちゃいけないんだ!
どうやら医者志望らしい(←鯖の脳内設定)から、そりゃボンボンの私立中学程度でトップもとれんような成績じゃ、将来が覚束ないだろうが。親が税理士だから(これは公式設定)私立の医学部でも何とかなるのかな。でも、税理士ってもピンきりだし。
いや、それでもいかんのよ。
秀一郎は、地味で、いつも2番どまりで、存在感が薄くて、ゴキブリ頭くらいしか特徴がなくて、しかも「ゴキブリ頭さえなければ、青学一の美形」とか言われているところがイイのよ。
※鯖さんはこれでも秀一郎が好きです。
それに、トップだってことは、不二様やヅカよりも(テストの)成績が上だってことじゃないの。
そんなのダメだわ。菊よりイイのはよろしいが。むしろ、菊は赤点スレスレ希望。中学生のうちから赤点とか何とかいってるようじゃ、将来も危ぶまれるが。それより、テニスは頭良くなきゃいかんのでは、とも思うが。
あ、そうか、不二様あたりは、バカ正直に受けないで「次のテストは全科目92点で揃えてみよう」とか、通算成績や進学に響かない程度に、配点予想して遊んだりしてるのよ。
ヅカは毎回、名前書き忘れるとか、一段ずらして解答するとか、アホっぽい天然ボケで失敗してるのよ。
※そんなに秀一郎がトップらしいのが嫌なんですか。
あーん、もう、ジャンプ編集部ったら、いまいち腐女子のポイントを外してるんだから!
秀一郎ファンのツボをわかってないなあ。
※そんなの分りたくない。
それ以外にも、かなりびっくりのネタが多かったですけれども、概ね満足です。氷帝ネタ、太郎(43)ネタも多かったし。「あとべッキンガム宮殿」←跡部様の御自宅。とか。
太郎(43)の愛車はジャガーなのね。セカンドカーがポルシェなのね。そこまで書いてくださるなら、使っている香水も書いて欲しかったです。←鯖予想ではシャネルのエゴイスト。
※あと、秀一郎の好きなタイプが「眼鏡っ子」というのもビックリです。コアなところをついてくるなあ。中学生で眼鏡っ子好きなんて渋過ぎです。鯖も眼鏡フェチだけどね。
お暇な方は、ぜひ。爆笑です、ファンブック。(ここまでが長い前振りでした。)
さて、最近というか、ここ数年悩んでるんですけれども、鯖は貧乏性なのです。
もはや病気一歩手前レベルの貧乏性です。
お金を使うことに罪悪感を感じるのです。貯めるのが快感というよりは、使ってはいけない強迫観念にとらわれているという感じ。
※だからといって、インカムが大したことないので、貯蓄額も大したことはない。
ヲタ関連には結構使うんですけど、それくらいかしら。
最近は、光熱費にも妙に罪悪感を感じてしまって、休日にストーブもつけないで(注:鯖さんの部屋には石油ストーブしかない。この前、鯖母が補充してくれていたのを見たので、灯油は満タンに入っていると思われる。)布団に包まって暖を取っていたりする。
そして何も使っていないことに妙な満足感を覚えたり。ちょっとヤバいかも。
それでもちょっと前まで、友人A子と一緒におシャネル様でちょっと色モノコスメ買ったりしてたんですけど、先月、奨められるままに大して欲しくもなかった限定品を買ってしまったことで、ものすごく自分でダメージを感じてしまって、それ以来、あまり化粧品も気分良く買えません。
以前は、使いもしないけど欲しかった口紅買って、眺めるのも楽しかったんですけれども。
※欲しくもないのに限定品だからと買う人を、心底軽蔑していたので、自分がそんなことをしてしまったことで自己嫌悪が非常に激しかった。なんであの時買ってしまったんだろうと、今でもその化粧品は封も切らないまま、抽斗の奥に突っ込んである。
好きなものを買って、満足することが出来る人が、とてもうらやましい。高かったけど欲しいから買っちゃった、という満足感っていつ以来ないだろう。自分一人で買うのって。基本的に安物好きだし(笑)
そういえば、最近、自発的に買ったものって、数えるくらいしかない。
テニプリのコミックスとか。
摩季姐のCDとか。(でも中古ショップで買った。)
…他にないっけ?後は必要に迫られて買った日常使いの化粧水とかシャーペンとか。
お金もあんまり楽しいことに使ってないな。事務所でのお昼ご飯も、鯖母がお弁当を作ってくれた時はそれを食べてるけど、それがない時は、近くのスーパーで買いだめしたカップ麺(1コ88円)を食べたりしてる。←88円以上の時は買わない。
たまに皆と一緒に近くのお店から出前を取ったりしたいなと思うこともあるけど、気がついたらカップ麺にお湯を注いでいる。
本当に財布がカラなんじゃなくて、心根が貧しいんだと思うと、余計に淋しい。
それも、多分、今の生活に満足してなくて、そう遠くない未来に、不安定な生活に飛び込みたいと思う気持ちが捨てきれないから、その時のために、使わずに取っておきたいという意識があるんだと思う。
預金通帳を眺めて、1ヶ月20万で計算して、ああ、この貯金で何ヶ月生きていけるなと思う。15万にすれば、何ヶ月だな、と考えている。
そんなことばかり考えている。
せっかくまだ26歳なんだし、いろいろお洒落したり勉強したり、内側にも外側にも投資して自分を磨くべきなんだと思うけれども、遠くて近くて来るかも分らないけど来てほしいと思う日々の生活費のために、ちょこちょこと小銭を貯めている自分が、不憫なのか惨めなのか愚かなのか。
とりあえず、プラスには評価できないのに、それでもそんな毎日を過ごしている。
よくいう、自分にご褒美、ってヤツをたまにはやってみたいと思うのですが、そのご褒美の喜びよりも、消費してしまった罪悪感や自己嫌悪の方が大きいので、それも躊躇っている。
何のために働いているんだか。
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