それは自立か強がりか
2003年4月15日昨日放送された「はじめの一歩」の映画版で、山寺宏一さんが主人公の試合相手として登場しており、その美声に酔いしれました。やっぱりいいねえ、山寺ヴォイス。
しかも、その役が「医者の息子(の医大生)」「美形」「メガネ」それだけでなく「人柄良し」「冷静沈着」でさらに「ボクサーとしてのハングリーさあり」ときている。
それで山寺ヴォイスかい!真田(←役名)が実在したら、そく追っかけですね。
いや、真剣に、主人公一歩ではなく、真田を応援しながら鑑賞しました。まあね、主人公は一歩だからね、展開的にはさあ、いや、どうでもいいんだけどね。←達観。
なかなか面白く鑑賞しました。
マガジン系やチャンピオン系、サンデー系一部のスポーツ少年漫画はリアル過ぎて(絵もストーリーも)その漢くささとゆーか、暑苦しさと言うか、ちょっとムサい感じがダメなものが多いんですけれども、敬遠しないでちょっとは見てみようかと思いました。
※ジャンプはもう漢女漫画なのでOKです。
さて、本日の御題ですけれども。
皆様は、一人でレストランで食事ができますか?
鯖はたいていのところは大丈夫です。
先日、鯖事務所に4月に転勤してきたおなごの先輩(既婚者子持ち、推定年齢30代半ば)と話していた時のことでした。
鯖「お昼、どこかで食べてきたんですか?」
先輩「今日はね、おにぎり持ってきてたから、(通勤に使っている自分の)車の中でちゃちゃっと食べて、銀行行ってたの。」
鯖「いや、どこかで食べてきたのかなと思ったんですけど、このへんあんまり食べるところないし、どうなさったのかなと思って。昼休み、短いですよね。」
先輩「そんな、外で食べたりしないよ〜。一人じゃ入れないもん。」
鯖「一人じゃ入りにくいお店もありますよね。喫茶店でお茶飲んだりするくらいだったら平気ですけどねえ。」
先輩「私、それもダメだよ」
鯖「スタバとか、そういうのもですか?私なんて、一人でラーメン屋でラーメン食べてギョウザも追加することありますよ?」
※話の趣旨には関係ないが、食べ過ぎである。
先輩「すごいねえ」
…すごいのか?
いや、この前は、お得盛で有名で貧乏大食らい学生御用達の「P京餃子」に一人で入って、海老ヤキソバ食べてきましたが。確かにおなごの一人客は鯖だけだった。
確かに、お店によっては若いおなごが一人で黙々と食事をするには気まずいところもありますけれども、基本的に喫茶店などは一人でまったりするために入ることがほとんどです。
※もしくは鯖友たちと甘味処巡りツアーのため。
何故、それができないのか。そしてしようとしないのか。
大抵の飲食店は、一人でもお客はお客で、ないがしろにしたりはしないはず。完全に客側の問題でしょう。現に、鯖は一人でも行くもん。
つーか、一人で行けなかったらやって行けません。誰と行くんですか。
鯖が考察するに、この「一人でお店にはいれない」症候群(鯖命名)には、二つの原因があると思うのです。
?単純に一人で行動できない自立心のなさ。
小学生のころなどは、マク●ナルドでハンバーガー買うのにもビビっていたと思います。もはやTVの「はじめてのおつかい」の世界的な。
一定年齢になれば、きちんと自分が代表として行動する機会もあるのだと思うのですが。
できれば、こちらの理由で一人で飲食店に入れない人というのは、いないで欲しい。
いいトシして、スタバに一人で入ってお茶を飲めないというのはどうなのか。理由が「一人では怖い」だったら、悲しくないのだろうか。スタバのスタッフはいじめっ子じゃないのに。
もう一つがより深刻だと思います。
?ご飯を一緒に食べる相手もいない淋しいヤツだと思われたくない。
学生の集団トイレと同じですね。
これは、鯖もちょっと克服するのに時間がかかりました。やってしまえばどうということはないんですが。お昼に一人でご飯を食べるとか。食堂に一人で行くとか。
今も正直、ちょっとこの見栄にも近い感情が残っていて、本社の食堂に一人で行く時は、知っている人がいないか見まわしてしまう。
一人でできるという、誇らしさにも似た気持ちの裏に、確かに「いっしょに行く人がいない」という事実があって、別に誰かと一緒でなくてはいけないというものではないし、自分一人でもきちんとやっているんだから、という自立心も、実は一人きりでいることの強がりに過ぎないのではないかと卑屈に成ってしまいそうになる。
現状の鯖としては、そうせざるを得ない状況にあるわけです。
会社に行って、外回りやら社外への用事で出かけて、出先で食事をする時に「一人じゃお店に入れない」なんて言ってたら、食いっぱぐれるワケです。
恋人もなく、46時中行動を共にする友人もいないので、何となく行ってみたいと思う喫茶店などがあれば、一人で行くしかないのです。
そもそも、さきのおなご先輩は、普段どうしているのか…。一人では入れないというのは、必要に迫られた時は一人でも入るが、好き好んではしない、誰かと一緒に行けるのならできるだけそうする、というレベルならいいのですが、まったくできないのだったら、どうやって日常生活を営んでいるのか心配です。子育て中ならなおさら。
そして、殿方はそういう「一人じゃできないの」という感じのほうが、守ってあげたくなるというか、頼りなさが愛らしいとか、そのように思うのでしょうか(←ここは今回聞いてみたいポイント)
正直言って、自分が殿方だったら、一人でラーメン屋にも入れないおなごは心配で放置できず、神経が疲れるのでうまくやっていけないだろうなと思うのですが。
結局、自分で全部やってしまう、相手がいなくても大抵のことは平気、となるとますます縁遠くなっていくような気がしてなりません。
でも、ギョウザも一緒に注文できる、自分の開き直り具合が好きなのも確かです。
しかも、その役が「医者の息子(の医大生)」「美形」「メガネ」それだけでなく「人柄良し」「冷静沈着」でさらに「ボクサーとしてのハングリーさあり」ときている。
それで山寺ヴォイスかい!真田(←役名)が実在したら、そく追っかけですね。
いや、真剣に、主人公一歩ではなく、真田を応援しながら鑑賞しました。まあね、主人公は一歩だからね、展開的にはさあ、いや、どうでもいいんだけどね。←達観。
なかなか面白く鑑賞しました。
マガジン系やチャンピオン系、サンデー系一部のスポーツ少年漫画はリアル過ぎて(絵もストーリーも)その漢くささとゆーか、暑苦しさと言うか、ちょっとムサい感じがダメなものが多いんですけれども、敬遠しないでちょっとは見てみようかと思いました。
※ジャンプはもう漢女漫画なのでOKです。
さて、本日の御題ですけれども。
皆様は、一人でレストランで食事ができますか?
鯖はたいていのところは大丈夫です。
先日、鯖事務所に4月に転勤してきたおなごの先輩(既婚者子持ち、推定年齢30代半ば)と話していた時のことでした。
鯖「お昼、どこかで食べてきたんですか?」
先輩「今日はね、おにぎり持ってきてたから、(通勤に使っている自分の)車の中でちゃちゃっと食べて、銀行行ってたの。」
鯖「いや、どこかで食べてきたのかなと思ったんですけど、このへんあんまり食べるところないし、どうなさったのかなと思って。昼休み、短いですよね。」
先輩「そんな、外で食べたりしないよ〜。一人じゃ入れないもん。」
鯖「一人じゃ入りにくいお店もありますよね。喫茶店でお茶飲んだりするくらいだったら平気ですけどねえ。」
先輩「私、それもダメだよ」
鯖「スタバとか、そういうのもですか?私なんて、一人でラーメン屋でラーメン食べてギョウザも追加することありますよ?」
※話の趣旨には関係ないが、食べ過ぎである。
先輩「すごいねえ」
…すごいのか?
いや、この前は、お得盛で有名で貧乏大食らい学生御用達の「P京餃子」に一人で入って、海老ヤキソバ食べてきましたが。確かにおなごの一人客は鯖だけだった。
確かに、お店によっては若いおなごが一人で黙々と食事をするには気まずいところもありますけれども、基本的に喫茶店などは一人でまったりするために入ることがほとんどです。
※もしくは鯖友たちと甘味処巡りツアーのため。
何故、それができないのか。そしてしようとしないのか。
大抵の飲食店は、一人でもお客はお客で、ないがしろにしたりはしないはず。完全に客側の問題でしょう。現に、鯖は一人でも行くもん。
つーか、一人で行けなかったらやって行けません。誰と行くんですか。
鯖が考察するに、この「一人でお店にはいれない」症候群(鯖命名)には、二つの原因があると思うのです。
?単純に一人で行動できない自立心のなさ。
小学生のころなどは、マク●ナルドでハンバーガー買うのにもビビっていたと思います。もはやTVの「はじめてのおつかい」の世界的な。
一定年齢になれば、きちんと自分が代表として行動する機会もあるのだと思うのですが。
できれば、こちらの理由で一人で飲食店に入れない人というのは、いないで欲しい。
いいトシして、スタバに一人で入ってお茶を飲めないというのはどうなのか。理由が「一人では怖い」だったら、悲しくないのだろうか。スタバのスタッフはいじめっ子じゃないのに。
もう一つがより深刻だと思います。
?ご飯を一緒に食べる相手もいない淋しいヤツだと思われたくない。
学生の集団トイレと同じですね。
これは、鯖もちょっと克服するのに時間がかかりました。やってしまえばどうということはないんですが。お昼に一人でご飯を食べるとか。食堂に一人で行くとか。
今も正直、ちょっとこの見栄にも近い感情が残っていて、本社の食堂に一人で行く時は、知っている人がいないか見まわしてしまう。
一人でできるという、誇らしさにも似た気持ちの裏に、確かに「いっしょに行く人がいない」という事実があって、別に誰かと一緒でなくてはいけないというものではないし、自分一人でもきちんとやっているんだから、という自立心も、実は一人きりでいることの強がりに過ぎないのではないかと卑屈に成ってしまいそうになる。
現状の鯖としては、そうせざるを得ない状況にあるわけです。
会社に行って、外回りやら社外への用事で出かけて、出先で食事をする時に「一人じゃお店に入れない」なんて言ってたら、食いっぱぐれるワケです。
恋人もなく、46時中行動を共にする友人もいないので、何となく行ってみたいと思う喫茶店などがあれば、一人で行くしかないのです。
そもそも、さきのおなご先輩は、普段どうしているのか…。一人では入れないというのは、必要に迫られた時は一人でも入るが、好き好んではしない、誰かと一緒に行けるのならできるだけそうする、というレベルならいいのですが、まったくできないのだったら、どうやって日常生活を営んでいるのか心配です。子育て中ならなおさら。
そして、殿方はそういう「一人じゃできないの」という感じのほうが、守ってあげたくなるというか、頼りなさが愛らしいとか、そのように思うのでしょうか(←ここは今回聞いてみたいポイント)
正直言って、自分が殿方だったら、一人でラーメン屋にも入れないおなごは心配で放置できず、神経が疲れるのでうまくやっていけないだろうなと思うのですが。
結局、自分で全部やってしまう、相手がいなくても大抵のことは平気、となるとますます縁遠くなっていくような気がしてなりません。
でも、ギョウザも一緒に注文できる、自分の開き直り具合が好きなのも確かです。
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