雪山擬似恋愛 後の段前編
2003年2月9日※秘密メモに、姐さん方への書き込みを追加してありまする。(20030211)
皆様、こんにちは。いかがお過ごしですか?
ここ数日、何をしていて、これから何をするのかといいますと、まあ、ご想像の通りです。毎回毎回、だんだん状況が悪化していくのはどういうことなのか。
※今回は限界に挑戦です。
ふう。頑張るぞ。
そう思ったのも束の間、千石キヨ敗戦の哀しみに打ちひしがれております。それはないんじゃないの、コノミン。キヨは選抜メンバーなんだよ?
※千石キヨ…千石清純。←テニプリキャラ。青学のライバル校山吹中のエース。ケガをしたヅカの代わりに県の選抜メンバーに選ばれたという設定ながら、今のところ、試合に勝った描写がない。通称はラッキー千石(ラッキー池田とはイントネーションが違うようです。)。
モモシロがキヨに勝った時も、なんだかな、コノミンはモモシロが好きだからな、と思ったが。
コノミンがモモシロ好きだったんじゃなくて、キヨが嫌いだったの?
ねえ、そうなの?
うわー。キヨ好きなのに。
※キヨはチャラ男。
というわけで、ここから、ようやく雪山擬似恋愛・後の段前編です。
※前後編ですかい。
一泊二日の鯖事務所関係者雪山ツアーの第一日目、鯖が雪山のふもとでインストラクターのお兄さんの爽やかな笑顔にときめいていた頃、その他の皆様は果敢に頂上にチャレンジしていらっしゃいました。
下の方はそうでもなかったのですが、頂上付近は大荒れだったようで、5m先も見えない雪煙の中、コース脇のロープを頼りに滑るという、なかなかスリリングな一時だったとのことでした。
皆様、お上手なので、それもまた楽し、といったご様子。一緒に行かなくて良かったとしみじみする鯖。
そして宿で酒を飲み、翌朝。
※さほど遅くまでは飲まない。雪山ツアーなので程ほどに。
翌日は、打って変わった晴天。
今回のツアーの隊長のおぢさんが宣言。
「今日は良い天気だ、こんな天気なかなかないぞ、皆で頂上に行こう!」
よって、鯖も拉致される。
あの、私、自分1人で立てないんですが。
※朝の時点では、谷側に正面を向けると立ち上がれず、山側に正面を向けると、ターンができないので、そのままずりずり後向きのままずり下がっていくことしかできないレベルでした。
そんな鯖を「いや、こんな晴れているのにもったいない!」と強引におぢさんは拉致。
とりあえずゴンドラに乗る。←ボードやスキーはつけないで持って乗るので安心。
しかし、その後にゴンドラからリフトに乗り継ぐのですが、その間の移動さえもままならない。
※山頂まではさらにいろいろ乗り継ぐ。
また、山頂までのゴンドラは、休日ということもあって、朝のうちに整理券を取っておかないと乗れない状態だったのですが、兄ちゃん数名が全員分をキープしておいてくださったのでした。
仕方が無いので、鯖はゲレンデの端に座り込んで(←立てないので座っているしかない)
「もう私、まともに移動できそうにないんで、ここから適当に歩いてリフトで降ります。で、皆さん、鯖はここに放置して登ってくださいな」と主張したところ、
隊長は
「じゃー反則だけど、ちょっと歩いてゴンドラまで行けばいいよ」
とおっしゃいました。
※皆は、リフト→すべる→リフト→すべる→リフト→すべる→ゴンドラ、というコースを取る予定でしたが、近道的にリフト→平地コースを歩く→ゴンドラ、というコースもあったのでした。
そして、鯖の世話係にお兄さん2人が任命され、ゴンドラまで付き添ってくれることに。
※お兄さんA…お兄さんというより兄貴肌。既婚子持ち。実は鯖先輩の先輩でもあったらしい。スキーヤー。
※お兄さんB…推定年齢30。独身。ボーダー。後の段の主役は実はこのお兄さん。昨年度まで鯖事務所に勤務。現在、本社勤務。関係無いがメガネ。
そして平地をズリズリと移動する3人。
お兄さんAは「鯖さん、なかなか来ないから、コケてケガでもしたのかと思ったよ。だったら仕方が無いから背負ってくか〜と戻ってきたんだけどさ」とのたまい、お兄さんBはそれを微笑みつつ見ておりました。←ボーダーは平地は大変。鯖はすでにあきらめてボードを抱えて歩いていた。
※関係無いですが、お兄さんAはリュックを背負っており、中身は缶ビールだった模様。
20分ほどで、ゴンドラ近くのゲレンデに到着。
初心者向けの広く緩やかなゲレンデで、初心者向けすぎてかえって人がいませんでした。
他のコースを取った皆さんは、大回りをして滑りながらこちらへ向かっているため、まだ連絡が取れず。お兄さんAはレストハウスに酒を飲みに行ってしまいました。
そしてお兄さんBはおっしゃいました。
「ほら、教えてあげるから。ここ、緩やかだから練習にちょうど良いよ。人も少ないし。」
!!!!
昨日のドリー夢(←極寒)再来…。
しかも今日はチャラ男じゃなくて、メガネですか!←メガネに弱い。
バラエティ豊かですな、豪華です。はい。
そんな感じで、昼まで練習したのでした。適度に厳しかったです。ええ、そこまでツボでした。
ぐは。
しかし、昨日と違って、申し訳なさだけが先に立つ。
そういえば、昨日はコーチ料を支払っているので、サーヴィスを感受することに後ろめたさだとか、申し訳なさはなく、存分に楽しめました。←練習しろ。
でも、純粋に相手の善意だけで、コーチして頂いていると、申し訳なさ過ぎ。
鯖がいなければ、もっと自分のレベルに合ったコースでガンガン滑れるわけでしょう?
前回、そういう風にコーチしてもらったら即陥落、と述べた鯖、1日で前言撤回。
…そういう風にコーチしてもらうことすら出来ません。申し訳なくて。
職業インストラクターは、イヤな言い方ですが、お金でカタついているので返ってすっきりします。
そげなことを思いながら、教えていただいておりました。
また、ボーッと、カップルボーダーの下手な方は、上手い方に対して、こういう気持ちになるのかしら、とか。
※自分たちがカップルでないことはとりあえず置いといてるようです。
後の段後編に続く。
皆様、こんにちは。いかがお過ごしですか?
ここ数日、何をしていて、これから何をするのかといいますと、まあ、ご想像の通りです。毎回毎回、だんだん状況が悪化していくのはどういうことなのか。
※今回は限界に挑戦です。
ふう。頑張るぞ。
そう思ったのも束の間、千石キヨ敗戦の哀しみに打ちひしがれております。それはないんじゃないの、コノミン。キヨは選抜メンバーなんだよ?
※千石キヨ…千石清純。←テニプリキャラ。青学のライバル校山吹中のエース。ケガをしたヅカの代わりに県の選抜メンバーに選ばれたという設定ながら、今のところ、試合に勝った描写がない。通称はラッキー千石(ラッキー池田とはイントネーションが違うようです。)。
モモシロがキヨに勝った時も、なんだかな、コノミンはモモシロが好きだからな、と思ったが。
コノミンがモモシロ好きだったんじゃなくて、キヨが嫌いだったの?
ねえ、そうなの?
うわー。キヨ好きなのに。
※キヨはチャラ男。
というわけで、ここから、ようやく雪山擬似恋愛・後の段前編です。
※前後編ですかい。
一泊二日の鯖事務所関係者雪山ツアーの第一日目、鯖が雪山のふもとでインストラクターのお兄さんの爽やかな笑顔にときめいていた頃、その他の皆様は果敢に頂上にチャレンジしていらっしゃいました。
下の方はそうでもなかったのですが、頂上付近は大荒れだったようで、5m先も見えない雪煙の中、コース脇のロープを頼りに滑るという、なかなかスリリングな一時だったとのことでした。
皆様、お上手なので、それもまた楽し、といったご様子。一緒に行かなくて良かったとしみじみする鯖。
そして宿で酒を飲み、翌朝。
※さほど遅くまでは飲まない。雪山ツアーなので程ほどに。
翌日は、打って変わった晴天。
今回のツアーの隊長のおぢさんが宣言。
「今日は良い天気だ、こんな天気なかなかないぞ、皆で頂上に行こう!」
よって、鯖も拉致される。
あの、私、自分1人で立てないんですが。
※朝の時点では、谷側に正面を向けると立ち上がれず、山側に正面を向けると、ターンができないので、そのままずりずり後向きのままずり下がっていくことしかできないレベルでした。
そんな鯖を「いや、こんな晴れているのにもったいない!」と強引におぢさんは拉致。
とりあえずゴンドラに乗る。←ボードやスキーはつけないで持って乗るので安心。
しかし、その後にゴンドラからリフトに乗り継ぐのですが、その間の移動さえもままならない。
※山頂まではさらにいろいろ乗り継ぐ。
また、山頂までのゴンドラは、休日ということもあって、朝のうちに整理券を取っておかないと乗れない状態だったのですが、兄ちゃん数名が全員分をキープしておいてくださったのでした。
仕方が無いので、鯖はゲレンデの端に座り込んで(←立てないので座っているしかない)
「もう私、まともに移動できそうにないんで、ここから適当に歩いてリフトで降ります。で、皆さん、鯖はここに放置して登ってくださいな」と主張したところ、
隊長は
「じゃー反則だけど、ちょっと歩いてゴンドラまで行けばいいよ」
とおっしゃいました。
※皆は、リフト→すべる→リフト→すべる→リフト→すべる→ゴンドラ、というコースを取る予定でしたが、近道的にリフト→平地コースを歩く→ゴンドラ、というコースもあったのでした。
そして、鯖の世話係にお兄さん2人が任命され、ゴンドラまで付き添ってくれることに。
※お兄さんA…お兄さんというより兄貴肌。既婚子持ち。実は鯖先輩の先輩でもあったらしい。スキーヤー。
※お兄さんB…推定年齢30。独身。ボーダー。後の段の主役は実はこのお兄さん。昨年度まで鯖事務所に勤務。現在、本社勤務。関係無いがメガネ。
そして平地をズリズリと移動する3人。
お兄さんAは「鯖さん、なかなか来ないから、コケてケガでもしたのかと思ったよ。だったら仕方が無いから背負ってくか〜と戻ってきたんだけどさ」とのたまい、お兄さんBはそれを微笑みつつ見ておりました。←ボーダーは平地は大変。鯖はすでにあきらめてボードを抱えて歩いていた。
※関係無いですが、お兄さんAはリュックを背負っており、中身は缶ビールだった模様。
20分ほどで、ゴンドラ近くのゲレンデに到着。
初心者向けの広く緩やかなゲレンデで、初心者向けすぎてかえって人がいませんでした。
他のコースを取った皆さんは、大回りをして滑りながらこちらへ向かっているため、まだ連絡が取れず。お兄さんAはレストハウスに酒を飲みに行ってしまいました。
そしてお兄さんBはおっしゃいました。
「ほら、教えてあげるから。ここ、緩やかだから練習にちょうど良いよ。人も少ないし。」
!!!!
昨日のドリー夢(←極寒)再来…。
しかも今日はチャラ男じゃなくて、メガネですか!←メガネに弱い。
バラエティ豊かですな、豪華です。はい。
そんな感じで、昼まで練習したのでした。適度に厳しかったです。ええ、そこまでツボでした。
ぐは。
しかし、昨日と違って、申し訳なさだけが先に立つ。
そういえば、昨日はコーチ料を支払っているので、サーヴィスを感受することに後ろめたさだとか、申し訳なさはなく、存分に楽しめました。←練習しろ。
でも、純粋に相手の善意だけで、コーチして頂いていると、申し訳なさ過ぎ。
鯖がいなければ、もっと自分のレベルに合ったコースでガンガン滑れるわけでしょう?
前回、そういう風にコーチしてもらったら即陥落、と述べた鯖、1日で前言撤回。
…そういう風にコーチしてもらうことすら出来ません。申し訳なくて。
職業インストラクターは、イヤな言い方ですが、お金でカタついているので返ってすっきりします。
そげなことを思いながら、教えていただいておりました。
また、ボーッと、カップルボーダーの下手な方は、上手い方に対して、こういう気持ちになるのかしら、とか。
※自分たちがカップルでないことはとりあえず置いといてるようです。
後の段後編に続く。
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