揺らぎ

2002年12月15日
〜もはや一人ボケ一人ツッコミ自分トーク〜

あの、今週も素晴らしいです。週刊漢女ジャンプ。すごいよコノミン。
毎週毎週、心臓に負担がかかりすぎるような展開をどうもありがとう。謝謝。

…し、し、秀一郎(15)に弄ばれたい…。
※真剣に言っているようです。

この!秀一郎の策士!腹黒!でも爽やかタマゴな貴方にフォーリンラヴ!
貴方ってば、本当に中学生なの?ああ、今週も素敵だわ。絵心がないところまで素敵だわ。もうドッキンハートに瞬きショット?←鯖友A子の最近の口癖。
※ここも一応素面で書いてます。

ああいう声が良くて(←近藤隆行ヴォイス)、優しいようでいて腹黒で策士な殿方に、愛玩されつつ、手のひらの上で踊らされたりしたら。
自分が相手を振り回しているつもりでいるくせに、実際に主導権握ってるのは相手、のような。実は振り回されてる?私?みたいな。

ひょっとしたら、結構幸せなんじゃないか?それ。

ラヴは対等な二人の間で成立するもの、等とのたもうておりましたが、なんか、ブラック秀一郎(しかも素で)を見ていると、うらやましいような気さえしてきます。錯覚か?遊ばれるのさえ許せてしまうような殿方でしたらいいかもしれない。

ぐはー。でも夢から覚めた時が恐ろしいですが。叫びながら走り去るでしょう。いや、それでも遊ばれている時は幸せなのです。多分。

ふと思ってしまいました。タナゴコロの上で転がすように鯖を飼育してくださる、腹黒で爽やかで策士で声が素敵な殿方、絶賛募集中です。←日本語おかしい。

さて、枕はこのくらいにして(枕だったのか…)

最近、改めて自分考察してみたところ、ここまでラヴからの縁遠さを誇ること限りなし、趣味こそマイライフ!で生きてきて、これからも多分そうやって生きていくんだなとぼんやりとは思ってはいたのですが、現実にそうやって生きている(と思われる方)を目にしたところ、自分はそこまでつきぬけて生きていけないような気がしてきたのです。

それは、鯖の近くの席にいたおぢさんでした。

本人証言及び、周りの人の情報から検討したところ、以下のような生き様のようです。その他にもいろいろと武勇伝があるらしいです。

人生設計→作家になる

1 大学…作家になるべく中退
2 その後…どうやら実家に帰り、新人賞などへの投稿、持ちこみ
3 就職…しかし、執筆活動が生活に結びつかなかったようで、鯖会社へ就職
4 現在に至る。特に執筆活動をしている様子はなし。ちなみに独身。

…どこかで見た誰かに近いものが。
そう、このまま鯖が爆走していったら、こうなるんでなかろうか、という未来予想図を実践していらっしゃるのです。

また、はっきり言って、周囲から浮いてもいる。独自の世界を開発している。

その姿を見ていて、思いました。
「ここまで貫いては生きていけないかも…」

最近は、生ぬるい同人ヲンナとして、おなご捨てつつマンガ描いてますが、「彼氏なんて要らないわ、秀一郎(仮名。今後別の二次元人物の名前が入る可能性あり)さえいればいいのよ、ハハン」というスタンスをいつまで貫けるか。
※おぢさんがそういう二次元ラヴで生きているかどうかは不明。多分ない。

インナーワールドに引きこもっての生活は、今は楽しいですが、それを死ぬまで後、何十年も貫けるか?今が楽しければいいという刹那的な生き方の数十年後を目の前にして、そう思いました。

おぢさんは楽しそうです。まさにゴーイングマイウェイ、マイライフ、ゴーゴーという感じで。
※もちろん、定時のチャイムと同じに帰宅。鯖会社へは、生活費を稼ぎに来ていると割り切っているようで、それは勤務態度からも明らか。給料分は働くが、それ以上は責任ないぜ!みたいな。ある意味、うらやましくもあり。
しかし、いいトシなので、年功序列のの社風が顕著な鯖会社からは、結構な額のお給料が出ていると思われ、一部からは、給料に見合う責任ある仕事はしてないんじゃないかとの声もある。←これは耳が痛い。

※自宅で何をしているかは不明。

しかし、だからといってどうしようという感じはないのですが。

このまま、ヌルい社風の鯖会社で、のらりくらりと生活費を稼ぎながら、しこしことマンガ描いていく人生が、果たして寂しいのかどうか。
また、むこう5年くらいはいいと思うのですが、40代後半とかになって、それでも楽しいと言いきれるか?

その時期になって、ライフワークだとか、ラヴだとか、そういったものに目覚めても間に合うのか?

また、自分のマンガ描きとしての能力値へのティーンのころのような(笑)無条件な自信が揺らぎつつあるのも一つの理由でもある。
人生をかけるにたる能力があるのだろうか…。それ一つでいいのだろうか。とか。いつに無く弱気。

つらつらとそんなことを思う今日この頃。

コメント

鯖

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