寒いですね。ええ、とても寒いです。
そのくせ「今年の冬はタートルネックが(自分的に)大流行、やっぱりタートルやマフラーにはベリーショートの方が可愛いわよね」と勘違い宣言をして

…モンチッチと見まごうかのような、ショートへアにしてみました。

寒いです。耳や後ろ頭や。とにかく頭部が寒いです。自業自得ですが。
まあ、今年の冬はそんな己を呪いながら、タートルネックでキメます。よろしくね!(開き直り)

そして「心頭を滅却すれば火もまた凉し!」とつぶやき、回り中から「これ以上寒くしてどうするんだアホ」と言われました。
そりゃそうだ。タダでさえ寒いのに、火の暖かさまで滅却してどうしようというのか。

といいつつ、1日かけてハリーポッターの4巻(2冊)を読みました。
やっぱ面白いね。面白いよ。

…高いけどね。2冊組で3800円はねえ、キツイね。
※しかし、鯖さんは鯖妹に大学生協で買わせたので、1割引で購入です。定価払ってません。

それと、松岡さん(翻訳者)が、事前に
「詳しくは言えませんが、結構重要な人物が死にます」
「詳しくは言えませんが、ハリーにも恋の予感が」
と仰ってたので、非常に心配&期待していたのです。

ああ、××××先生が死んでしまったらどうしよう、いや、まさか××××…そんなことよりも、ハリーの恋の相手が××だったら悶え死ぬ…。
※×に適当な語句を当てはめて、鯖さんの愚かさを笑ってください。ちなみに一番好きなのはルーピン先生です。といったら、鯖友に「やっぱりね」とめちゃくちゃ納得されました。

とばかりに錯乱しておりました。
読後の感想として率直に言うと、松岡さん、フカシ過ぎじゃないですかね?
私の錯乱は何だったのか。そのネタバラシからしたら、もっと訳わからん人物がお亡くなりになり、もっとラヴな展開を期待…いえ、心配していたのですが。

今回も相変わらず見事な伏線で、楽しめました。
事前のフカシでの錯乱さえなければ、満足だったでしょう。1〜3巻に比べてボリュームが増えた分、ちょっと密度が落ちたような気はするのですが。5巻も2冊組になるのでしょうか…。
それと、ちょっと文体というか、単語に品格がないのも気になります。
ローリングさんの文章自体が、しゃべり言葉に近い、スラングまではいいませんが、そういうノリがあるのかもしれませんが。うーん。
でも、あいかわらず、活字の遊びが楽しいです。こういう遊びが好き。

とりあえず、ここのところ、かなりやる気のない精神状態のため、目がシパシパです。

コメント

鯖

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索