並んだ後
2002年8月19日借りていたアニプリビデオを一気に見て、完全にアニプリモードの鯖でございます。
特に、春スぺは秀逸。
※春スぺ…4月上旬あたりに放送されていたらしい1時間スペシャルのこと。「青学最強の男」と題した手塚部長スペシャルとでも言いたくなる内容であった。
ヅカ!ヅカ!大好きだ。男前だ。
※ヅカ…手塚部長のこと。
大石副部長に微笑んだ疑惑から、柱となれ発言まで、春スぺは「国光でGO!」という感じで、悶えつつ見ました。最高です。素晴らしいです。惚れました、国光。
※微笑んだ疑惑…現在、テニプリ原作はコミックス14巻まで発売されていますが、手塚部長は1コマたりとも笑顔を見せておりません。いつでも能面。
そんな手塚部長が、春のアニメスペシャルでは、大石副部長に微笑みかける、というヅカファンが卒倒するようなシーンがあったのです。鯖も仰け反りました。
づ、ヅカが笑っている…!
※柱となれ…ヅカの名台詞。ばばんと黒バックに明朝体でいれるあたり、ガイナックスが作成に協力している影響が見られますね。
そんな感じで、続けてみた大石副部長の試合の回では、悶えるをこえて、もはや悶絶。
大石!すげえ。漢だよ…。ゴールデンタイムのアニメであそこまでやってくれれば鯖さんは本望です。近藤さん、いいお声です。その声で口説かれたら落ちるね。ええ、もう5秒で。
※近藤さん…近藤孝行さん。アニプリで大石役をやっている声優さん。実は鯖より年下だったらしく、ちょっとびっくりしている。そうか、年下でもあんなによいお声の人がいるのね。
菊丸の暴走ぶりもたまんないです。
このままDVDで全巻揃えるか?
DVDの再生環境がそろってないので、勢いで新型iMacまで買っちまうか?(落ちつけ私)
それともPSソフト買うか?
※PS…完全に大きなお姉さんファンを狙っているらしい。それに見事なまでに踊らされている自分に乾杯!
まあ、そんな感じでハイテンションです。それでは、江戸漫遊記の入場その後に行きましょうか。
あらすじ
夏コミにむかった鯖と鯖友と鯖友の妹ちゃんは、ビッグサイトの駐車場で直射日光に焼かれながら2時間並び、ようやく入場したのであった。
東館の入り口で、待ち合わせの場所と時間を決め、単独行動へ。
※待ち合わせ…個人の嗜好で暴走するコミケ会場では、財布を同じくする場合以外は単独行動が望ましい。手分けして人気サークルに並ぶ、ある意味でのグループ行動も手の一つ。
そして、必ず待ち合わせの場所と時間は決めておかなくてはいけない。あの人の海の中で、知人を探すのは不可能。基本的に館内放送での呼び出しはできないし、携帯電話は電波が集中しすぎてまず不通。まれに公衆電話からの発信を受信できることはあるらしい。
鯖は今回の最大の目玉である某超大手サークル(テニプリ)に走る。
※このサークルに並んで買ってきたと報告したら、A子に「鯖、あんた人間捨ててるけど、グー!」とサムズアップで誉められた。
開場から1時間たっているので、かなりの行列がすでに出来ている。100人くらいは並んでいるのか?コミケスタッフも2人ついているようだ。
ようやく列の最後尾に到着…。初っ端から最後尾カードを持って並ぶ。
※最後尾カード…大手サークルは、あまりにも行列が長くなるので、新たに並ぶ人はどこにならんでよいのかわからなくなりがち。よって、最後尾は「ここは○○(サークル名)の最後尾です」等と書いたプラカードのようなものを持たされることが多い。ある意味、サークルのステイタスでもある。
しばらく並んでいると、ようやく「ここは中間地点です」カードに辿り着いた。
最後尾ではありませんカードまで出てるのか!恐るべし、テニプリ。
※「中間地点」もしくは「ここは○○の最後尾ではありません」カード…もはや、最後尾のアピールだけではどうしようもないほどの行列ができてしまったサークルで登場する。どこまでも行列が続くと、通行の邪魔になるので、ある地点で行列を切って「ここは最後尾ではありません」カードを持たせ、残りは別の箇所に移され、そこで新たに行列に並ぶための行列を作るのであった。
並ぶこと1時間、ようやくサークルに辿り着く。
副部長!会いたかったよ!チャーミーでナチュラルグレーな副部長!
そして、迷わず、おネエ買いをする鯖。
※おネエ買い…大人買い、とも言う。並んでいる売り物(同人誌)を全部一気買いすること。ある程度財布に余裕がある大人、おネエさまならではの技。
コミケ人の名言として、「コミケに必要なのは10代の体力、20代の財力」という至言があるのですが、これはまさにこのこと。おネエ買いの瞬間には、働いている自分に感謝しますね。
そして、買い物の内容にも大満足。
もう、作者さん、姐御と呼ばせてくださいって感じです。素晴らしいです。
もう、告白しちゃいますね。
あ、あの、サイバーの頃から好きでした!(ひいきキャラは違ったけど。)
※サイバー…新世紀GPXサイバーフォーミュラ。
あの、飛ばした言動が、大好きです!HPもサイコーです。日参してます!
ここで、精神のタガが外れた鯖さんは、御乱心となって、ひたすら買い捲りました。
何故か、コミケ界の大御所とでもいうべき人気サークルが続々とテニプリに集結しており、ほくほくと壁を回りました。
※壁…人気サークルは、列を作りやすいように、作った列を外に回しやすいように、壁際に配置される。このことから、「壁」というのは人気サークルを指す。かつては「A館」と言った。これは晴海か幕張でコミケをやっていた時に、人気サークルをA館にあつめ、中を一方通行にしていたことに由来するらしい。
普段は、バス代1区間をけちって歩くくらいに貧乏性かつ守銭奴な生活をしているのに、なぜこういう時はおネエ買いで、1サークルでの買い物に3000円とか4000円とか、そんな金額を平気でつぎ込むのか。
人間の精神とは不思議なものです。
まさにバブリーな世界。今、テニプリは熱いですからね。
思えば、今まで、マイナーかイバラにはまってばっかりだったので、こんなバブルジャンルの王道で買い物が出来るなんて幸せです。
だって、黄金ペア関係のサークルだけで30とかあるからね。
※イバラ…世の流行と逆行した志向のもの。鯖が数年前に探していたジャンルのものは、1万サークルをこえるサークルで、5〜6サークルしかいませんでした。うう。
そして、激重の紙袋を引きずりつつ、鯖友、妹ちゃんと無事合流。
鯖友は、明日が本番だといいながら、特撮関係でかなり御乱心した様子。
そして、A子はその頃、6枚1000円のデリーターを買い漁っていたそうです。
※デリーター…デリータースクリーン。画材の一種。定価は280円なのですが、イベント会場などでは、まとめ買いでお得になっていたりする。S台での底値は、鯖の知る限り5枚1000円なので、この6枚1000円というのは、かなり安い。別メーカーのワイド●クリーンというヤツだと、裏面の糊の状態や、フィルムの厚さなどで好き嫌いが分れるところですが、8枚1000円というのがあります。多分、今はこれが一番安い。
こんな3人は臨時バスで搬出され、東京駅へと帰ってゆくのでありました。
この日の夜の様子と、コミケ2日目については、また次回。それにしても、無駄に長い。
特に、春スぺは秀逸。
※春スぺ…4月上旬あたりに放送されていたらしい1時間スペシャルのこと。「青学最強の男」と題した手塚部長スペシャルとでも言いたくなる内容であった。
ヅカ!ヅカ!大好きだ。男前だ。
※ヅカ…手塚部長のこと。
大石副部長に微笑んだ疑惑から、柱となれ発言まで、春スぺは「国光でGO!」という感じで、悶えつつ見ました。最高です。素晴らしいです。惚れました、国光。
※微笑んだ疑惑…現在、テニプリ原作はコミックス14巻まで発売されていますが、手塚部長は1コマたりとも笑顔を見せておりません。いつでも能面。
そんな手塚部長が、春のアニメスペシャルでは、大石副部長に微笑みかける、というヅカファンが卒倒するようなシーンがあったのです。鯖も仰け反りました。
づ、ヅカが笑っている…!
※柱となれ…ヅカの名台詞。ばばんと黒バックに明朝体でいれるあたり、ガイナックスが作成に協力している影響が見られますね。
そんな感じで、続けてみた大石副部長の試合の回では、悶えるをこえて、もはや悶絶。
大石!すげえ。漢だよ…。ゴールデンタイムのアニメであそこまでやってくれれば鯖さんは本望です。近藤さん、いいお声です。その声で口説かれたら落ちるね。ええ、もう5秒で。
※近藤さん…近藤孝行さん。アニプリで大石役をやっている声優さん。実は鯖より年下だったらしく、ちょっとびっくりしている。そうか、年下でもあんなによいお声の人がいるのね。
菊丸の暴走ぶりもたまんないです。
このままDVDで全巻揃えるか?
DVDの再生環境がそろってないので、勢いで新型iMacまで買っちまうか?(落ちつけ私)
それともPSソフト買うか?
※PS…完全に大きなお姉さんファンを狙っているらしい。それに見事なまでに踊らされている自分に乾杯!
まあ、そんな感じでハイテンションです。それでは、江戸漫遊記の入場その後に行きましょうか。
あらすじ
夏コミにむかった鯖と鯖友と鯖友の妹ちゃんは、ビッグサイトの駐車場で直射日光に焼かれながら2時間並び、ようやく入場したのであった。
東館の入り口で、待ち合わせの場所と時間を決め、単独行動へ。
※待ち合わせ…個人の嗜好で暴走するコミケ会場では、財布を同じくする場合以外は単独行動が望ましい。手分けして人気サークルに並ぶ、ある意味でのグループ行動も手の一つ。
そして、必ず待ち合わせの場所と時間は決めておかなくてはいけない。あの人の海の中で、知人を探すのは不可能。基本的に館内放送での呼び出しはできないし、携帯電話は電波が集中しすぎてまず不通。まれに公衆電話からの発信を受信できることはあるらしい。
鯖は今回の最大の目玉である某超大手サークル(テニプリ)に走る。
※このサークルに並んで買ってきたと報告したら、A子に「鯖、あんた人間捨ててるけど、グー!」とサムズアップで誉められた。
開場から1時間たっているので、かなりの行列がすでに出来ている。100人くらいは並んでいるのか?コミケスタッフも2人ついているようだ。
ようやく列の最後尾に到着…。初っ端から最後尾カードを持って並ぶ。
※最後尾カード…大手サークルは、あまりにも行列が長くなるので、新たに並ぶ人はどこにならんでよいのかわからなくなりがち。よって、最後尾は「ここは○○(サークル名)の最後尾です」等と書いたプラカードのようなものを持たされることが多い。ある意味、サークルのステイタスでもある。
しばらく並んでいると、ようやく「ここは中間地点です」カードに辿り着いた。
最後尾ではありませんカードまで出てるのか!恐るべし、テニプリ。
※「中間地点」もしくは「ここは○○の最後尾ではありません」カード…もはや、最後尾のアピールだけではどうしようもないほどの行列ができてしまったサークルで登場する。どこまでも行列が続くと、通行の邪魔になるので、ある地点で行列を切って「ここは最後尾ではありません」カードを持たせ、残りは別の箇所に移され、そこで新たに行列に並ぶための行列を作るのであった。
並ぶこと1時間、ようやくサークルに辿り着く。
副部長!会いたかったよ!チャーミーでナチュラルグレーな副部長!
そして、迷わず、おネエ買いをする鯖。
※おネエ買い…大人買い、とも言う。並んでいる売り物(同人誌)を全部一気買いすること。ある程度財布に余裕がある大人、おネエさまならではの技。
コミケ人の名言として、「コミケに必要なのは10代の体力、20代の財力」という至言があるのですが、これはまさにこのこと。おネエ買いの瞬間には、働いている自分に感謝しますね。
そして、買い物の内容にも大満足。
もう、作者さん、姐御と呼ばせてくださいって感じです。素晴らしいです。
もう、告白しちゃいますね。
あ、あの、サイバーの頃から好きでした!(ひいきキャラは違ったけど。)
※サイバー…新世紀GPXサイバーフォーミュラ。
あの、飛ばした言動が、大好きです!HPもサイコーです。日参してます!
ここで、精神のタガが外れた鯖さんは、御乱心となって、ひたすら買い捲りました。
何故か、コミケ界の大御所とでもいうべき人気サークルが続々とテニプリに集結しており、ほくほくと壁を回りました。
※壁…人気サークルは、列を作りやすいように、作った列を外に回しやすいように、壁際に配置される。このことから、「壁」というのは人気サークルを指す。かつては「A館」と言った。これは晴海か幕張でコミケをやっていた時に、人気サークルをA館にあつめ、中を一方通行にしていたことに由来するらしい。
普段は、バス代1区間をけちって歩くくらいに貧乏性かつ守銭奴な生活をしているのに、なぜこういう時はおネエ買いで、1サークルでの買い物に3000円とか4000円とか、そんな金額を平気でつぎ込むのか。
人間の精神とは不思議なものです。
まさにバブリーな世界。今、テニプリは熱いですからね。
思えば、今まで、マイナーかイバラにはまってばっかりだったので、こんなバブルジャンルの王道で買い物が出来るなんて幸せです。
だって、黄金ペア関係のサークルだけで30とかあるからね。
※イバラ…世の流行と逆行した志向のもの。鯖が数年前に探していたジャンルのものは、1万サークルをこえるサークルで、5〜6サークルしかいませんでした。うう。
そして、激重の紙袋を引きずりつつ、鯖友、妹ちゃんと無事合流。
鯖友は、明日が本番だといいながら、特撮関係でかなり御乱心した様子。
そして、A子はその頃、6枚1000円のデリーターを買い漁っていたそうです。
※デリーター…デリータースクリーン。画材の一種。定価は280円なのですが、イベント会場などでは、まとめ買いでお得になっていたりする。S台での底値は、鯖の知る限り5枚1000円なので、この6枚1000円というのは、かなり安い。別メーカーのワイド●クリーンというヤツだと、裏面の糊の状態や、フィルムの厚さなどで好き嫌いが分れるところですが、8枚1000円というのがあります。多分、今はこれが一番安い。
こんな3人は臨時バスで搬出され、東京駅へと帰ってゆくのでありました。
この日の夜の様子と、コミケ2日目については、また次回。それにしても、無駄に長い。
コメント