早速訳わからん話題で申し訳ないんですが。

…氷川きよし、いいんじゃないですか?

先ほどまで、「徹子の部屋」を見ておりました。若い娘が休日にどこに出かけるでもなく、見る番組としてはどうかと思いますが。
中学生くらいまでは、「徹子の部屋」って、つまんねー番組だなと思ってたのですが、ある日、なんとなく見てて、面白いと思ってしまっていることに気がついた時はびっくりしました。
徹子さんのツッコミはほとんどボケで、あれをできる人は他にいないだろうなあ、と思いました。
他にもいろいろ。あの歳でセーラー○ーンのコスプレが出来る人は他におるまい。
※ホントにしたんですよ。

かなり前なんですが、鈴木光司さんが出た時はすごかったですね。
※鈴木光司…小説家。ブレイク前は、子育てにいそしんでいたことでも有名。その当時の現金収入はおもに奥様(教員)が稼いでいたらしい。そうか。
鯖は、あの連作の中では、「ループ」と「バースデー」が好きですね。「リング」と「らせん」だけでストップしている方には、ぜひ完結まで読んでいただきたい。あれ、ホラーじゃないですよ。最初の方はちょっと怖いですが(貞子とか)、最後の方はラヴ小説じゃなかろうかと。

いや、それで、その出演時は、かなり鈴木さんは売れっ子になってまして、作品出版に際してゲストに出ていたと思うのですが。徹子さんはおっしゃいました。

「鈴木光司さんです。子育てをなさってます。小説も書いていらっしゃいます。」

…徹子、ブラヴォー!他の人には言えないよ。鈴木さんも苦笑してたさ。

まあ、「徹子の部屋」と「いいとも」の「テレフォンショッキング」は、その面白さに気がついてしまった時に、自分の感覚が大人に近づいてしまったようなショックを受けましたね。

いや、それはどうでもいいんですが。

〈参考〉
大学生のときの鯖の昼前の行動は、

?連ドラの再放送を見る
※「すずらん」のチビ萌ちゃん(柊瑠美ちゃん)が好きでした。そのうち、「千と千尋の神隠し」でもブレイクしてしまってびっくり。
?上沼恵美子のおしゃべりクッキングを見る
※本田先生(洋風)が好きです。あのメガネがたまらないですね。本田先生のコショウをひく姿に心ときめきます。でも、帽子を取ったスーツ姿をスペシャル番で見た時はちょっとせつなかったです。途端に所ジョージみたいになっちゃうんですもの。いや、所さんも好きなんですが、系統が…。
?ゲストにより、「徹子の部屋」か「スタジオパーク」を見る
?ワイドショーになだれ込む

という、おばちゃんのようなテレビライフでした。

いや、主題がずれてしまった。(いつもだ。)
氷川さんですよ。氷川さん。

可愛くないですかね。ズンドコ節も。あのストライプのスーツ、激プリです。
歌もうまいしな。
※鯖はジャニーズ好きなことからもわかるように、たいていの音痴は許容できますが。

何故今、こんなにも氷川きよしがいいのか。
※一緒にTVを見ていた鯖母も夢中です。そのうちCD買ってきそうな勢いです。

人間所詮は顔なのか。

そういえば、先日、鯖と学校の先輩(おなご)、後輩(おなご)と3人で飲んでました。

後輩「先輩がた、男の人に求めるものって、なんですか?」

鯖&先輩(声をそろえて)「「甲斐性」」

後輩「甲斐性って…。先輩がた、自分でちゃんと稼いでいるじゃないですか。」
※ちなみに、鯖…某中堅会社総合職へたれ事務員。先輩…某一流出版関係企業ネットワーク関連部署勤務。後輩は現在大学生なのだが、志望は地方公務員らしい。

鯖「いや、誰も養ってくれないから、自分で稼いでるんで、誰か養ってくれるならそれでいいんだけど。この不況で専業主婦を抱えられる生活力のある殿方はそうはいまい。」

先輩「そうだねえ。でも鯖ちゃん、こういうときに「甲斐性」って即答するのは、私と鯖ちゃんくらいだと思うよ。」

鯖「そうですかねえ。」

後輩「ほら、やさしいとか、何か無いんですか」

先輩「あまり相手に求めないしねえ。顔も別に生理的嫌悪感をもたらさない範囲でいいし。」

こんな感じで、かみ合わない会話は続くのでした。
この話を鯖友にしたところ、

鯖友「いや、甲斐性。それもあるね。まあ、私だったら、顔と足の長さだね。」
※鯖友…技術屋なので、その気になればけっこう稼げるようである。非常な面食いであるが、将来の夢は若いツバメを囲うことらしい。ジャ○ーズ事務所の買収を夢見るかつての鯖といい勝負である。

そうか。そういうものなのか。

自分に経済力(と、自分で稼いで食っていこうという気概)があれば、相手にはそれを求めないし。
見目麗しさは、主観でどうにでもなるし。鯖は自分ではかなりの面食いと自負しているのだが、その好みのベクトルがずれているらしく、人に言わせればさほどでもないらしい。
やさしさというのも、その人の本質はどうであれ、意志の力でやさしい行動というのは表現できるんじゃないでしょうか。

そうなると、ああ。
自分の事を理性じゃない部分で求めてくれることなのかなあ。

これか?
氷川きよしは歌がうまく、演歌歌手としてそれなりのレベルに達していることと、何か、身近で、見ているうちに親戚のお兄ちゃんのような気がして、自分がすかれているような錯覚に陥るから、自分も好いてしまうのか?

なんか、書いてるうちに分らなくなってきた。
まあいいか。

コメント

鯖

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