ヲタトーク

2002年3月4日
どうもこんにちは。
ここ数日更新滞ってますが、私は今日も元気に飲んだくれです。(それでいいのか。)

さて、今日はヲタクトークです。

昨日、鯖の最近の愛読書「NARUTO」のコミックス最新11巻が発売されまして、当然通勤途中のコンビニでゲットしました。(もちろん遅刻すれすれである。)

中身については、随時、ジャンプ本誌で読んでいるので、特にどうということもないんですが。
※特に、週刊誌の作品については、本誌とコミックス収録版で差があることは少ないので。
これが、短編集だったり、最終巻だったりすると、加筆修正が多々あって、本誌と比較して楽しめたりする。セリフが変わってたり。

それにしても一言いいたい。

コミックスのデジタル編集してるデザイナーさん。
全くヲタク読者のニーズを把握してないんじゃないですか?出せばいいってもんじゃないですよ。
あれは、ちょっと、いや、かなりいただけないです。

というのは、タイトルロゴの入れ方なんですな。

大体、ジャンプコミックスの場合、1冊のコミックスに平均連載8回分が収録されています。
※ジャンプは、ほぼ連載1回が19P。たまに15pの作品が末尾に載っていたりすると、間に合わなかったんだねえ、としみじみしたくなります。

まあ、それで、今回のコミックス収録の中扉に、次のようなイラストが使われていたのです。

→ナルトが中忍に昇格して任務中。それを天井裏の隙間から見ているカカシ先生。

カカシ先生ファンとしては、ほんの隙間からのカットであっても、悦なわけです。
また、ナルトファンとしても、成長してもやっぱろ先生は先生で、見守っていてくれるという非常にストーリー性のあるイラストなわけです。

…なんだって、ロゴをわざわざのぞいているカカシ先生の顔にかけるんだ。
ほんの数センチずらせば済むことじゃないか?
何もないところならともかく、何故に?

その辺、ちょっとくらい気を使ってもいいんじゃないですかね。そんなことで一喜一憂するファンがいるんですよ。また、敢えて、必要もなくキャラの顔の上に字を配置するって、作品に愛着ないんですかねえ。いや、仕事だから、愛着や妙なこだわりを持つ必要はないかもしれないですが、それを愛するファンがいるんだから、それは仕事人として配慮して欲しいな、と。

再版からでもいいんで、ちょっと考えて欲しいです。

鯖は脱力しました。

また、これは編集部になんですが、いい加減連載途中の作品のムック本作るのやめましょうよ。
売れてるうちに作っちゃえ、ってのが見え見えで切ないよ。
(買ってしまう自分も切ないが。)
原作を読み込んでいるファンにしてみれば、あんなの、はっきりいってコミックスのコピーの寄せ集めでしかないって。どうせやるなら、ファン○ードくらいにマニアックにやってくれないと。
巻頭のカラーページと作者インタビューと未発表短編が見たいからかうようなもんで、本のうち半分は一度も開かないってのは、虚しい。

そう、ワンピースもるろ剣も封神もそうだった。まだ読んでないけど、テニプリもそうだろう。

と思ってたら、NARUTOも出すんだそうな。はっきりいって期待していないが、また未発表短編載せるらしいので、買ってしまうな。
未公開のキャラパーソナルデータ、って言ったって、多分、本編から類推できる程度だろうし。
ヲタクの分析力を侮ってもらっては困るんだな。そういうときにだけ能力を発揮するんだし。

と思っていたら、さらに、ヒカ碁が画集を出すらしい。
これは買いでしょう。

だって、値段が3800円と張り込むだけあって、サイズがB4ですぜ?
雑誌掲載時には見開きで寸断されていたイラストもそのままガツンと載せる。
連載開始からのカラー作品を網羅?

ヲタク心をくすぐります。ああ、見事です。

もちろんここまで来たら、印刷は豪華に5色分解ですよね?できれば6色!
※6色分解…通常の印刷物は4色のプロセスインクで印刷されている。(CMYK…シアン、マゼンタ、イエロー、黒)しかし、それでは、蛍光色などの色調が沈んで印刷されてしまうため、肌色を綺麗に出したいとき等は、蛍光ピンクを加える。また、蛍光オレンジ、蛍光グリーンなども、4色分解では再現しきれないため、原画の再現にこだわるときは、特色インクとして加える。
もちろん費用はかかる。場合によっては、メタルインクを加えることもあるようです。

ああ、すばらしい。どうしても本誌じゃ、ヒカルくんの顔色とかくすんでたもんなあ。
※小畑健先生は、彩色にコピックを使用しているらしく、色によっては印刷された結果は沈んでいる。…ような気がするんですが、どうですか、みなさま。

こんなに気合が入っているのは、「JOJO A GOGO」以来じゃないですか?
※ジョジョの奇妙な冒険の画集である。これは6000円くらいしていたような気がする。装丁も構成もめちゃくちゃ凝っていた。鯖友所有。

とりあえず、その辺が楽しみです。

後、さりげなくマイラブフジリュー先生の「サクラテツ対話篇」がもう訳わかんなくなってしまい、自分でもどうしたらいいか分かりません。
打ち切られたら切ないが、今の調子で続いていくのもつらい。
先生は、今の発表作に満足してるのかなあ、とか。先々週、いい意味で訳わからなくなったように思ったので、かなり期待していたのですが、今週逆戻りで切ない。うう。

…他に書くことないのかって気もしますが。まあ、そういう生き方してますよ。はい。

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鯖

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