「パパ」の哀愁?

2001年11月12日
昨日の、東京バレエ団に対する言い方はちょっとひどいかなと自分でも思ったのですが、そのままほっときました。もし、気分悪くなさった方や、不快に思われた関係者の方がいらっしゃったら、鯖の物言いについてはおわび申し上げます。
(間違ったことは言ってないとおもう、この思い上がった魚類。酢でしめたほうがいいですか?)

やっとプリプリの「パパ」について、語る気になりました。
前ふりから何日経ってるんだ?まあよい。

何故に鯖は「パパ」に共感できないのか?
それは突き詰めて考えると、あの曲の極意とは、

ナイスダーリンが出来たので、パパはお払い箱よ、今までどうもありがとうvv

と聞こえかねない生き様をはらんでいるからじゃないかと思うんです。
ちょっとここからは、曲を聞いていることを前提にして書いているので、聞いたことがない方には分かりにくくてすみません。

何故に、鯖は上記のごとき結論に達したのか?
鯖が気になるのは、娘の姿勢です。

大体、今までパパに守ってもらって生活し、これからはダーリンに守ってもらって生きていこうという、その姿勢はどうよ、アナタ。

そして、(いくらパパに似てるからといって)ダーリンのことを気に入るはずよ、と言い切ってるし。パパが彼を気に入らなかったら、どうするんだろう。別れるのかね?彼女、生活力なさそうだしなあ。

そして、娘に去られたパパとこれからどういうふうに付き合っていくのかにはまったく言及なし?
モ娘。みたいに「これからも娘」くらい言ってみなされ。
そのくせ、パパがダーリンを気に入らなかったら、パパと絶縁してでも愛を貫くような覚悟もなさそうだし。何を根拠にそこまで自信満々でいられるのか(笑)
でも、ダーリンと破局したら何も無かったような顔して戻ってくるんだろうなあ。こういう人って。(←いいすぎ)

で、「私」に対して、ひどく共感できない鯖は、そんな娘に対して、愛を注ぐだけ注いで、ダーリンに乗り換えられるパパに哀愁すら感じます。うう。泣きたくもなるよな。そして、そんな(どうしようもなさそうな)娘を盲目的に愛してる、ある意味愚かとでもいいたくなるパパに乾杯!

まあ、鯖と鯖父にはありえないシチュエーションですが。
多分、鯖を引き取ってくれる殿方が出現したら、鯖父はのしをつけて鯖を与えるでしょう。両手をついて例を述べるやも知れぬ。というか、多分そうする。
はい。

コメント

鯖

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