自分内プリプリブーム（第3次）

ここ数日、何故か起きています。
プリンセス・プリンセスブーム。

ちなみに、第一次は「ダイヤモンド」とか「世界で一番熱い夏」が大ヒットしていた頃です。
第二次は、その数年後、同級生の中で名曲「M」ブームがおき（暮れなずむ帰り道に涙ぐみながら、ダーリンのことを思いつつ熱唱する同級生がいた。）、それに引きずられるように、鯖の中では「ティンカーベル」ブームがちょっと起きたのでした。

で、今回はさらに「パパ」によるブームです。
そう、あの、娘ラヴのお父さんなら、かなりの高確率で号泣すると思われる名曲。
恋人をお父さんに紹介するという歌なのですが。すごいんですよ、これが。

※歌詞を抜粋して引用してありましたが、ジャスラックから削除要請一覧表の送付がありましたので削除しました。色々アレですが、権利者の方が被害だとおっしゃるのならそうなのでしょう。

どうですかお客さん。泣かせるじゃないですか。さだまさし以上に泣かせますよ。
鯖なんか、もう、気持ちは花嫁の父！
もう、娘を通り越して父にシンクロ！
こんな立場にたつことは多分一生ないであろう鯖父に涙！
※多分、今の状況が継続するとしたら、鯖が嫁に行く確率は限りなくゼロに近い。もはや誤差の範囲に入っていると言えるであろう。
もちろん、現実は綺麗ごとばかりじゃないし、こんなにラヴいことばかりいってられる幸せな親子はごく一部でしょうが、それでも、この曲を聞いている間だけはその気になっちゃうような気がします。

もし、今、ダーリンを親御さんに紹介しようかどうか迷っているおなごがいらっしゃったら、ぜひ一度聞いてくださいな。
鯖なんか、ダーリンもいないのに、すっかりその気。（←父にシンクロ。）

花嫁の父って切ないよなあ。可愛い娘だったら。手塩にかけて育てた娘をぽっとでの若造にかっさらわれていくような気がするんだろうなあ。多分。

鯖が愛読する澁澤龍彦さんは、エッセイの中で、子供をもたない理由を
「息子だったら、妻の愛情を息子に取られてしまうから
娘だったら、妻以上に愛してしまって、妻を悲しませてしまうから」
という、よく分からん論理で説明していました。

さらには、娘に手を出せないから、それも嫌だ、みたいなことまで。
（やばいですよ、先生。）

父と娘は難しいですね。鯖父はいい父親ですが、殿方として魅力的かというと、それはコメントしがたいかも。

ちなみに、鯖母は、鯖が仮に殿方＠恋人を連れてきたらどうするか、という問いに対して、
「そんな（鯖と交際するような）勇気ある人がいたら見てみたい」
とのたまいました。
貴方の娘は、交際するのに勇気がいるようなおなごに育ってしまったんですね。まあいいですけど。
本当に連れて行ったらそういうのかは、まだ実行できる状況にならないので分からないんですが。はい。