ここのところ、与太話と、まぢめモードが続いていたので、今日はヲトメモードに入ろうかなと思いました。ふふ。(結構無理している。)

この前、新聞の書評欄を読んでおりまして、精神科医の香山リカさんが、某女優さんのエッセイについて書いていたコメントを見つけました。
まあ、長年連れ添った夫との離婚に至る経緯、幼児期からのトラウマなんかの話も入っているようです。(これだけで分かる人、鯖と同じくワイドショー好きとみた。)

{鯖要約}
非常に明晰に自己分析されているが、結婚、離婚と、そこまで知性的に考える必要があるのだろうか。
惚れたから一緒にいたい。
好きだという気持ちがなくなったから分かれたい。
そういう単純なことではいけないんだろうか。


みたいな感じですよ。
ああ。それこそ鯖の求めるもの。そういう、こう、感覚的な、本能的な恋にあこがれますね。
鯖みたいな小賢しいおなごは。(賢くは無い。)
考えすぎて、自分は彼が好きなのだろうか、この感情は一時の衝動的なものじゃないのだろうか、何を求めているのだろうか、この感情を好きと呼んでいいのか、どうして彼なのか。

考えすぎ、自分。でも、いつもこのパターンです。考えているうちに、どうでもよくなるんですよね。とほほ。
感情を分析しているうちに、妙に醒めて、冷静になって、自己防衛に入るのです。

で、もうこの時点でヲトメじゃないんですが、最近も、自分の気持ちがなえているのを感じるんですよね。
ここ半年くらい、職場関係の某お兄さんが鯖の中でブームになっていたのですが、波が引くように引きつつあるのですよ。なんかもう、どうでもいいというか。
別に、今以上の関係を求めたいとも思わないし。このまま。
何でここ半年、あんなに浮かれていたのか。(秘密メモ参照。あのテンションが半年ばかり続いていたのですよ。)

うーん。身近にいる殿方で、一番客観的に見て好みのタイプに近くて、(特に声)鯖になびきそうに無くて(ここがポイント。)と絞っていったら、このお兄さんがたまたま残っただけで、彼である必然性はなかったのかなあとか。(また自己分析。)
都合よく、鯖の憧れ殿方像を当てはめることができる存在だったから。
それにしてもなぜ、ここにきて醒めはじめてるんだろう。

何なんだ、枯れてんのか、自分。多分。感情的に枯れてます。

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鯖

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