昨日の出来事。

2001年6月26日
昨日の私ですが、自分で言うのもなんですが、怖いですね。語ってますね。
もちろん、ああいうことは結構まじめに考えているんですが、それをあそこまでストレートに出している辺り、疲れてんだろうね、自分、と思いました。

ここらで、軽い話でも。
鯖の帰宅途中のことでした。
とある日の午後八時ごろ、鯖は雨の交差点で信号待ちをしておりました。
鯖:「…」
見知らぬおなご(以下、見)年の頃は二十歳前後か。カジュアルな服装、ボブ、まあ、かわゆらしげな子でした。(色白。)
「あの、すみません、卒論でアンケート取らせていただいてるんですが、いいですか?」
鯖:「はあ、」
見:「私、歯科技工士の学校に行っているんです。歯ブラシはどのメーカーのをお使いですか?」
鯖:「(歯ブラシ?…しばし考える)…サン○ターです。」
見:(手帳にメモする)「歯磨きしていて、歯茎がはれるとか、浮くとか、、気になることはないですか?」
鯖:「いえ、特にないです。」
見:(またメモしつつ)「失礼ですが、お年は?十代とか二十代とかの形でいいのですが。」
鯖:「二十代です。」
見:「はい、ありがとうございます。」

ここまできたとき、信号が青に変わり、鯖は歩き出しました。まだ何か質問があったのだろうかと今になって少し気になるのですが。
彼女の卒論がうまくいくことを祈ります。それにしても、歯ブラシの銘柄を調査して、どんな論文をまとめるのだろう。興味深い問題です。
ちなみに鯖が使用しているのは、サ○スターの子供歯ブラシ(ミニーマウス柄)です。小さいから磨きやすいのだ。そこまで返答したほうが良かったのでしょうか?


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鯖

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